2026/07/17 - 2026/07/24
325位(同エリア613件中)
たびねこさん
2026年の夏休みは、以前から憧れていた木組みの街を巡る旅に出ることにしました。
木組みの家というと「ドイツ」しか思い浮かばなかったのですが、フランスのストラスブールにもあるらしい。
しかも、コルマールという小さな街には、絵本の中に入り込んだような感覚になれる場所があるらしい。
さらに、リクヴィールというぶどう畑に囲まれた小さな可愛い村にも行けるらしい。
さらには、スイスのバーゼルにある3カ国(スイス・フランス・ドイツ)の国境が接する珍しいスポットにも行けるらしい。
どうせなら、前から気になっていた小国ルクセンブルクにも行ってみよう!
と、欲張りな5泊8日の旅が始まりました。
途中、同行者が風邪をひくというアクシデントもありましたが、とても楽しく思い出深い旅になりました。
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【旅の序章】(2026.7月訪問)
今回の旅行はターキッシュエアラインズを利用しました。
ここで頭を悩ませたのは、無料の座席指定問題です。
前回利用した際の経験を生かすことなく、「座席指定にお金を使いたくない」という貧乏根性が顔を出してきました。
そこで、一つ作戦を立てました。
今回のターキッシュエアラインズの予約番号は同行者とは別々(旅行会社手配です)。
したがって、事前にオンラインチェックインをしても、自動で割り振られる座席で隣同士になる確率は低めです。
出発前日に、航空会社のホームページで私が希望する席が空いていることを確認し、決断しました。
出発日当日、羽田空港の自動チェックイン機がオープンする「出発12時間前」に一度空港に行き、チェックインを済ませてから自宅に戻り、出発の3時間前に再度空港に行く。
羽田空港の自動チェックイン機での操作は簡単で、無事に2人分のチェックインを同時に行い、好きな席を確保できました。
自宅と空港を往復する交通費はかかりましたが、それを座席指定料金だと思えば安いものかな。
ただ、オンラインチェックインで、もっと手軽に無料座席指定ができるようになると嬉しいな、と利用するたびに思ってしまいます。 -
【出発】
いつもは機体の後方の座席になることが多かったのですが、今回は前方のビジネスクラスのすぐ後ろあたりの座席を選びました。
座席配列は3-3-3で、気のせいか普段より広く感じられて快適でした。 -
一度目の機内食です(羽田→イスタンブール)
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二度目の機内食です(羽田→イスタンブール)
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イスタンブール空港での乗り継ぎ時間は2時間でしたが、30分ほど早く到着したので、余裕を持って乗り継ぎすることができました。
広い空港ですが、至るところに案内板があり、迷う心配はありません。 -
手荷物検査を受け、電光掲示板でルクセンブルク行きのゲートを探します。
まだ決まっていなかったので、空港内を少し散策しましたが、飲食店の炭酸飲料やサンドイッチの高さに円安を痛感させられました。 -
空港内のカフェです。
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空港内のマクドナルドのメニューの一部です。
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ルクセンブルク行きの飛行機へはバス移動で、機内の座席は3-3でした。
ここから先、しばらく日本人を見かけることはなくなりました。 -
機内食です(イスタンブール→ルクセンブルク)
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【ルクセンブルク到着】
ほぼ定刻通りに到着しました。
パスポートコントロールに行くと、「EU」と「EU以外」で分かれており、EU以外のところには入国審査の機械?がずらりと並んでいました。
最近は、様々な空港でこのような機械が導入されていますが、何せわかりにくいです。
係員が2名ほどいましたが、ほとんどの人がスムーズに操作できず、手伝ってもらっている状態でした。
私もお願いしてみたのですが、結局よくわからず、困っていると係員が「もう行っていいよ」と。
指を指された先には昔ながらの対面式の入国審査エリアがありました。
結局、審査官による手動の入国審査を経て無事入国することができました。
「あの機械だったんだろう?」と疑問が残りましたが、入国できたので良しとします。
荷物のターンテーブルに着いた頃には既に人の姿はなく、私と数名のスーツケースがひっそりと置かれていました。
治安がいいんだな、と思わず笑みがこぼれました。 -
【ルクセンブルク空港から市内へのアクセス】
ルクセンブルクはなんと旅行者も含めて市内のバス・トラムといった公共交通機関が無料です!
私はルクセンブルク中央駅までバスで行きました。
バスのホーム案内の電光掲示板が空港内にあり、ここでホーム番号をチェックし乗り場へ向かうことができます。
バス乗り場は、空港を出て、小さな横断歩道を渡ったすぐのところにあり、迷うことなく見つけることができました。
バスは2両連結タイプで、スーツケースも余裕で持ち込むことができました。
車内には停留所案内のモニターもあり、初めてでもわかりやすく快適でした。 -
【ルクセンブルクの観光】
ルクセンブルクで観光できる時間は、翌朝10時過ぎのバスに乗るまでと、とても短いです。
ホテルに荷物を預け、11:30から早速観光をスタートさせました。
旧市街までルクセンブルク中央駅からトラムに乗って移動しました。
トラムももちろん無料で乗れます。
お財布に優しいのはもちろん、「いちいち切符を買わなくていい」というストレスフリーな仕組みが素晴らしいと感じました。 -
この日は16時からルクセンブルク大公宮で衛兵交代式が行われるため、それまで旧市街を散策します。
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旧市街は大きくないので、ゆっくり歩いて街並みを楽しみました。
ルクセンブルクの建物は、淡いクリーム色の壁にグレーの屋根で統一されていて、とてもスタイリッシュに感じました。 -
スタイリッシュと言うと、なんだか近代的と感じるかもしれませんが、淡いクリーム色の壁は温かみがあり、グレーの屋根は清涼感があり、中世からの建物がそのまま残る歴史地区なのに、古さをあまり感じない不思議な魅力を感じました。
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路地裏の出窓に中世の面影を感じました。
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そして、何より興味深かったのは、「谷底」の存在でした。
ボックの展望台に立つと、深い谷に囲まれた断崖の上に、築かれた要塞都市であることがよくわかります。 -
コルニッシュ通りは、この谷底を上から眺めることができる絶好の遊歩道になっています。
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イチオシ
丸い谷底に沿うように流れる川と、緑豊かな木々が調和していて、お気に入りの景色を探しながら歩くのがとても楽しかったです。
上層と下層という二重構造になっている珍しい街に、私は魅了されました。 -
16時からの衛兵交代式は、特別な日に行われるものでした。
15時過ぎあたりから音楽隊や兵士たちが乗った大型バスが数台やってきて周囲は少しだけ物々しい雰囲気でした。 -
1番前で見たかったので15~20分くらい前に到着しました。
すでに場所取りしている人がいましたが、なんとか最前列を確保することができました。
16時少し前に交代式が始まりました。
音楽隊が演奏しながら行進してきて、そのあとにライフルを持った兵士たちが歩調を揃えて続きます。 -
時折り、女性指揮官の力強い号令が響き渡り、決して派手ではありませんでしたが、空気が引き締まった気がする交代式でした。
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旧市街へと続くアドルフ橋です。
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アーチの内側には吊り下げ式の歩行者・自転車専用道がありました。
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ルクセンブルクには「国際金融都市」というもう一つの顔があります。
交代式と旧市街の観光を終えて、ホテルにチェックインをした後、トラムで金融街エリアに向かうことにしました。 -
土曜日の夕方なのでほとんど人がおらず、寂しい雰囲気でした。
広い土地に巨大なオフィスビルや建設途中のビルが立ち並び、「平日は隣国からたくさんの人が通勤してくるのかな」と想像が膨らみました。 -
滞在時間が短かったので、少しでもたくさん歩いてみたいと、翌日はホテルを6時に出発しました。
日中は半袖でも暑いくらいでしたが、朝は長袖一枚では肌寒く、トレーナーがあってもいいくらいの冷え込みでした。 -
昨日、ボックの展望台から見たあの「谷底」がどうしても気になり、思い切って行ってみることにしました。
谷底には無料のエレベーターが設置されており、簡単に行くことができます。 -
ガラス張りのエレベーターです。
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写真中央の細長い建物がエレベーターです。
営業時間は5:45~26:00です。 -
谷底の朝は、崖の影が深く、
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まだ光が届いておらず、街全体が眠っているようでした。
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30分ほど散策し、再びボックの展望台から先ほど歩いたルートを上から眺めてみました。
上から見る景色と下に降りて見る景色のギャップが面白く、あらためてルクセンブルクという国のユニークさを実感しました。 -
早朝の散策を終え、ルクセンブルク中央駅に向かいました。
この後、この旅の最難関である、「代替バスを使ったストラスブールへの移動」が始まります。
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