2026/08/01 - 2026/08/12
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j-ryuさん
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★インド最北端でパキスタンや中国と国境を接する
ラダック&ザンスカールに行ってきました。
平均標高が3500m~4000mと私が訪れた国や地域の中でも
群を抜く高度です。
そもそもラダック&ザンスカールって聞き慣れない地名だけど
何があって何が見所なの?
ざっくり言えばヒマラヤに囲まれだ荒涼としたチベット仏教の
祈りの大地と言った感じです。
Part2ではアルチからラマユルを経てカルギルまでご紹介しました。
Part3ではカルギルから雄大な氷河や7000m級の山を眺め
ペンシ・ラ峠を越えてザンスカールの中心地パドゥムに向かいます。
しかし、途中カルギル郊外のチェックポイントで
カルギルとザンスカールのトランスポート協会同士のいざこざで
予想外の足止めをくらってしまいました。
今日は幻のブルーポピーや氷河&ザンスカールヒマラヤが
見る予定日なのに空しく時間だけが過ぎていきます。
果たして憧れの青いケシの花は見られたのでしょうか・・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★2026年 8月:インド最北端・祈りの大地・ラダック&ザンスカール
大紀行12日間 スケジュール
8/1(土) 自宅→東北線→新白河(新幹線)→上野→両国
◎ホテルリブマックス両国泊
8/2(日)羽田空港(11:50)AI357(エアインディア)→
17:30(デリー) 飛行時間9時間10分
◎デリー/ディベンチャーサロバールボルティコ泊
8/3(月) デリー空港(07:05)→ラダック/レー空港)(08:15)
(09:00)4WD専用車→アルチ《3165m》
ザンスカール川とインンダス川合流地点、アルチ僧院。アルチ村散策
◎アルチ/ジムズカンホテル泊
8/4(火)(08:00)4WD専用車→ムーンランド→ラマユル僧院
→フォトゥ・ラ峠《4029m》→ナミカラ峠《3720m》
→17:00(カルギル)《2705m》
◎カルギル/ゾジラホテル泊
8/5(水) (07:00)4WD専用車カルギル→バルカチック氷河/ヌン峰
《7135m》クン峰《7087m》→ペンシラ峠《4401m》
→ダラン・ドゥルン氷河→ザンスカール/パドゥム
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/6 (木)ザンスカール・パドゥム近郊観光
カルシャー僧院、ゾンクル僧院、サニ僧院など
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/7(金) ザンスカール・パドゥム近郊観光
パルダン僧院。トンデ僧院、
→ザンラ《3500m》ザンラ僧院。ザンラ旧王級跡
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/8(土) シンギラ峠《5050m》→ワンラ僧院→ラマユル
◎ラマユル/ナムキラホテル
8/9(日)(09:00)→レー
シャンティストゥーパ、ナムギャル・ツエモ、バザール
◎レー/ホテル・アエロラダック
8/10(月) レー→チャンラ・峠《5360m》→パンゴン・ツオ《4250m》
◎レー/ホテル・アエロラダック
8/11(火)(12:10)AI2464→デリー(13:35)
デリー(18:10)AI358→飛行時間8時間5分
8/12(水)
AI358→羽田(05:55)
→羽田→上野→
東北新幹線→新白河→東北線→自宅 -
★羽田→デリー&ラダック ルートマップ(※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@22.2212864,100.9085932,4271305m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDgxOS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
★ラダック&ザンスカール ルートマップ
西遊旅行HPより
https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GDIN43/ -
★カルギル~D'zozila HOTEL別館から見た夜明け
8/5(水)
ホテルの部屋前から見たスル川越しの夜明けです。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL別館
私が泊まったD'zozila HOTEL別館で
写真手前をスル川が流れています。
別館の向こうに道路を経て本館があります。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL本館
バンカ・カンカロードを挟んで右側の建物がD'zozila HOTEL本館で
通り左手に別館があります。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL別館
通り(バンカ・カンカロード)から見たD'zozila HOTEL別館
私の部屋は3階だが通りに面しているので煩い(--〆)。 -
★カルギル~D'zozila HOTEの朝食
ラダックやザンスカールの卵は黄身の色があまり黄色くないと見えて
卵焼きが白身だけで焼いたかのように見えます。
今日も食欲なし。 -
★バンカ・カンカロードから見た雪山
カルギルのD'zozila HOTEを出発し、
ザンスカールの商業と行政の中心地パドゥムに向かっています。
途中郊外の村から雪山が望めました。 -
★バンカ・カンカロードから見た雪山
山の名前は分かりませんが8月にこれだの雪があるってことは
恐らく6000m超級の高山なのかなと思います。 -
★バンカ・カンカロードから見た雪山
恐らくこれらの雪山はヒマラヤ山脈の一角である
ザンスカール山脈の山々だと思われます。 -
★バンカ・カンカロードから見た雪山
ザンスカール山脈にはクン峰(7077m)や
ヌン峰(7135m)など6000~7000m級の高山が連なります。 -
★バンカ・カンカロードから見た雪山
この日の朝は青空が広がっていたのですが
残念ながらお天気は次第に下り坂でした(--〆)。 -
★バンカ・カンカロードから見た山並み
カルギルの町郊外はスル川に沿ってグリーンベルトや
集落が点在し荒涼なカルギル地方にあっては農業が盛んな土地です。 -
★バンカ・カンカロードから見た山並み
ホテルを出発し50分ほど走ると我々の車列が道端に停車しました。
チェックポイントかな?
しかし、5分、10分と過ぎても出発する様子がありません。
はて?どうした?
ようやく添乗員さから説明があり、カルギルとザンスカールの
トランスポート協会の間にモメゴトがあり、
カルギルのトランスポート協会の承認が無いと
この先には進めないとのことでした。 -
★バンカ・カンカロードから見た山並み
つまりローカルないざこざにほぼ無関係な我々が
巻き込まれてしまったのです。
何度話し合っても埒が開かないので双方の行政長まで
巻き込んで話し合いがもたれるいるようでした。 -
★バンカ・カンカロードから見た山並み
揉め事の具体的原因はわかりませんが
カルギル地区はイスラム教徒が多数で
ザンスカールはチベット仏教徒が多数の土地柄だけに
昔から仲が悪くイザコザが絶えないのかもしれません。 -
★バンカ・カンカロード沿いの村人
我々の現地ツアーガイド(ザンスカール人)が話し合いを
していますが、話し合いが長引き
暇を持て余した我々は周辺の農民と交流を始めました。
近くではちょうど今は裸麦系の大麦の収穫時期のようで
農婦3人が休憩をとっていました。 -
★バンカ・カンカロード沿いの村人
10時の休憩は魔法瓶に入れたチャイ(お茶)で
一休みするようで、小腹がすいたらツァンパ(麦焦がし)を
チャイでこねて食べるそうです。 -
★バンカ・カンカロード沿いの村人
素朴で純な村人は照れながらも我々との記念撮影に応じてくれました。
赤いシャツの人はツアー仲間です。 -
★バンカ・カンカロード沿いの村人
こちらは上記農婦の娘さんのようで
撮影しましょうと言ったら恥ずかしそうに
傍らでスマホをいじり始めました。
こんなインド最北の辺境の地でもスマホは欠かせない
時代のようです。 -
★バンカ・カンカロード沿いの村人
子供たちも何事かとこちらが気になるようですが
恥ずかしいようで、これ以上近寄ってきませんでした。 -
★バンカ・カンカロードのトラクター
マイカーや公共交通機関はまだ未発達なのか
労働者はトラクターに相乗りし
こちらに微笑んでくれました。
カルギルとザンスカールはあまり仲が悪そうですが
一般住民は我々観光客にはみなフレンドリーです。 -
★バンカ・カンカロード沿いの民家(農家)
チェックポイントで通行止めされてから40分も過ぎましたが
まだ問題は解決しないようです。
ツアー仲間の中にはトイレがしたくなる人も出てきたため
近くの民家(農家)と交渉してトイレを
貸してもらえる事になりました。 -
★バンカ・カンカロード沿いの民家(農家)
私もこの先どのくらい待たされるのは分からないので
トイレを借りることにし、そのついでに民家の中も
見せていただけることになりました。
それどころはご主人は皆さんにチャイをふるまうため
リビングルーム(?)に案内してくれました。 -
★バンカ・カンカロード沿いの民家(農家)
チャイの他にも素朴なクッキーも添えてくれ
にこやかに進めてくれました。
ご家族はイスラム教徒のようで
突然の旅人をもてなす伝統的なイスラム文化が
色濃く根付いているんだな~と実感しました。
日本で言うところの四国巡礼の『お接待』のような文化なのでしょう。 -
★バンカ・カンカロード沿いの民家(農家)
チャイをふるまってくれた農家のお母さんと娘さん。
ジュレ!!(ありがとう!) -
★バンカ・カンカロードとスル川
トラブルのせいで当初より1時間15分ほど遅れて
チェックポイントを出発。
ザンスカール山脈の山間道路へと進んでいきます。 -
★スル川ビューポイント
バンカ・カンカロードのスル川沿いの
ビューポイントに立ち寄りました。 -
★スル川ビューポイント
スル谷に沿って流れるスル川の奥には、
クン峰(7087m)&ヌン峰(7135m)2つの高峰が聳えていますが、
この日は残念ながら厚い雲かかり見えませんでした。 -
★スル川ビューポイント
クン峰(7087m)&ヌン峰(7135m)は
ザンスカール山脈の最高峰でありヒマラヤ山系に属します。
これより西に聳える7000m超の高峰はパキスタン北部に聳える
ナンガパルバット峰(8126 m)のみです。 -
★スル川ビューポイント
クン峰(7087m)&ヌン峰(7135m)は雲の中ですが
山腹の氷河はなんとか見えています。 -
★スル川ビューポイントの植物~ヒヨス
スル川ビューポイント近くに見知らぬ花が咲いていました。
花はナス科だろうと推定しましたが分からないので
画像検索したらヒヨスがHitしました。 -
★スル川ビューポイントの植物~ヒヨス
ヒヨス(菲沃斯)は、ユーラシア大陸原産のナス科ヒヨス属の植物で
現在は世界中に分布している。
多年草または一年草で、園芸植物や薬用植物として用いられます。
副交感神経を麻痺させ平滑筋を弛緩させ,
微量で鎮痛,鎮痙,鎮静作用があるが,
毒性が高く民間での利用は避けるべきである.
硫酸アトロピンや臭化水素酸スコポラミンなどの製造原料となる.
硫酸アトロピンは胃潰瘍,十二指腸潰瘍,迷走神経性徐脈,
有機リン系殺虫剤中毒などに利用される.
臭化水素酸スコポラミンは麻酔の前投与,パーキンソン病などに
利用される.
北米で野生化しているそうですが、
日本では薬用植物園などで見本展示用に栽培されています。 -
★スル川ビューポイントの植物~アメリカオニアザミ
アメリカオニアザミ(キク科アザミ属)の多年草。
日本には本来分布していない外来種ですが、
日本各地で繁殖しているそうです。
和名に「アメリカ」とあるがヨーロッパ原産のアザミであり、
誤解をさけるためセイヨウオニアザミと呼ばれることがある。
中国名は、翼薊
日本産のオニアザミのように葉に鋭い棘を多数持つので
注意が必要です。 -
★スル川ビューポイントの植物~ペトロラギアの仲間か
ペトロラギアナデシコ科に属する小さな可愛い花を咲かせる宿根草で、
別名「ハリナデシコ(針撫子)」とも呼ばれます。
ナデシコ科ペトロラギア属(多年草)
原産地:ヨーロッパ、西アジア草丈:15~30cm前後
開花期:春~秋(初夏から秋頃) -
★スル川ビューポイント~Z1 峰
Z1 峰 (6181m )
シャファット氷河河の右岸奥にある山。
ちょうどヌン峰の対岸に位置し、
スル河との合流点から大きな雪庇を持った迫力のある山
「登山史」1980年に、北大ワンダーフォーゲル部OB隊が
稜より初登頂した。 -
★カルギル・バドゥムロードから望む山並み
これらの山々も残雪の様子から
5500m~6000m弱の山だと思われます。 -
★カルギル・バドゥムロードから望む山並み
おそらく6000m前後の山で名前はあると思いますが
残念ながら分かりません。 -
★カルギル・バドゥムロードから望む山並み~Z1 峰
Z1 峰 6181m )
盆地のような農地は小麦色の麦秋です。 -
★カルギル・バドゥムロードから望む山並み
恐らく5000m級の山だと思われます。 -
★カルギル・バドゥムロードから望む山並み
ザンスカール山脈は、インド北部のラダック地方にある
ヒマラヤ系の山脈です。
ザンスカール地方を囲む主要な山地のひとつとして知られています。 -
★カルギル・バドゥムロード~パルカチック氷河
スル川ビューポイントから走る事約1時間半
パルカチックの集落を通り過ぎ、
道路が川沿いに出ると対岸に氷河が見えてくるのが
パルカチック氷河です。 -
★カルギル・バドゥムロード~パルカチック氷河
パルカチック氷河はここ何十年でどんどんと溶けて
縮小してしまっていると、ガイドのアルーさんが教えてくれました。
アルーさんが子どものころは氷河が手前の丘くらいまで
あったそうです。
氷河下には家もあり氷河融解による被害が心配です。 -
★カルギル・バドゥムロード~巨大雪庇
パルカチック氷河を後にし
ザンスカール山脈沿いのカルギル・バドゥムロードを
走ります。 -
★カルギル・バドゥムロード~巨大雪庇
所々に氷河のような雪庇のような
巨大な雪の塊がみえます。
これらが一気に崩落したらネパールの土石流のような
大きな災害が起きないものと心配になります。 -
★カルギル・バドゥムロード
カルギル・バドゥムロードは全線貫通していますが
1割くらいはまだ工事中で落石などの危険があります。 -
★カルギル・バドゥムロードストゥーパビューポイント
ストゥーパ(仏塔)の建つロンゴ氷河展望ポイント。
ここは「カルギル地区とザンスカール地区との境界線」、
「イスラム教地区とチベット仏教地区との境界線」という
意味合いを持つポイントで、
このストゥーパから先はチベット仏教徒が多い地域になります。
ここから少し進んだ所でトイレ休憩がありました。
トイレと言っても大自然の下の青空トイレです(^-^;。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
ストゥーパビューポイントはトイレ休憩が目的でしたが
周囲には珍しい高山植物がたくさん見られました。
日本では見られない毒々しい赤い果実をつけた植物が
地面に伏せるように実っていました。
画像検索で調べたら
◎ブリトゥム・ヴィルガトゥム(アラマンス科)のようです。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ブリトゥム・ヴィルガトゥム(アラマンス科)
ブリトゥム・ヴィルガトゥムはアマランサス科に属する被子植物の一種で、
「葉物グースフット」という一般名で知られています。
ユーラシア原産です。他の大陸では外来種として見られ
攪乱された生息地や耕作地で小さな雑草として成長します。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ブリトゥム・ヴィルガトゥム(アラマンス科)
これは直立した一年草で最大で約0.5メートル強まで成長します。
葉の長さは1~4センチで、歯状または滑らかな縁を
持つことがあります。
花序は、約1ミリメートルの幅の果実に巻きついた
小さな赤緑色の小さな球状の花房です。
用途
葉や花序は食用でほうれん草に似ています。
この植物はかつてヨーロッパで葉野菜として栽培されており、
近年では再び栽培への関心が高まっています。
日本では園芸種で『イチゴほうれんそう』が
出回っているようです。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
日本の高地にも自生するヤナギランの群生が花盛りでした。
◎ヤナギラン(柳蘭/アカバナ科ヤナギラン属)
ヨーロッパ・アジア・北アメリカなどの北半球の温帯地域や
寒地に広く分布し、北米の針葉樹林帯の山火事跡に
大群落となることがあり「Fire weed」と呼ばれている。
カナダユーコン準州の「準州の花」であり、
フィンランド南ポフヤンマー県の県花である。
基準標本は北ヨーロッパのもの。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ヤナギラン(柳蘭/アカバナ科ヤナギラン属)
日本では北海道・本州以北の亜高山帯から
山地帯の草地や礫地に分布する。
山火事の跡地・森林の伐採跡地・林道沿いの湿った草地などに
群落をつくることが多い。
山小屋周辺やスキー場などの裸地にいち早く侵入するが、
土壌が安定し他の植物が生育することにより
群落が絶えてしまうことがある。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ヤナギラン(柳蘭/アカバナ科ヤナギラン属)
福島県では磐梯山山麓、西吾妻山山麓、中山風穴などで
群生が見られます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
あちこちヒマラヤトラノオが花盛りでした。
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
ヒマラヤトラノオ(ヒマラヤ虎の尾)は、ヒマラヤ原産で、
タデ科イブキトラノオ属の高山性・耐寒性・匍匐性多年草です。
英名では、Himalayan bistort、fleece flower、
knotweedと呼ばれます。
現地では標高3000ー4800 mの山岳地の岩礫地に自生します。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
草丈は10~25 cmで、地下に太くて短い根茎があり横に広がります。
短い葉柄の先に、光沢が有り、長楕円形で中央の葉脈が
目立つ長さ3-8 cmで全縁の葉を互生して付けます。、
7月~10月に花茎から、長さ5-7.5 cmの穂状花序を伸ばし、
花弁の無い、桃色の花のような萼を付けます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
ぱっと見、花に見えますが萼なので花弁より花が長持ちします。
萼は5裂し、雄蕊が萼から出ます。
花後に成る果実は痩果で、暗褐色で三角形をしています。
日本では園芸植物として導入され
寄せ植えや、路地植え、鉢植え、グランドカバーに使われます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
まるで雑草のごとくあちこちに群生しています。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
日本のアサマフウロやチシマフウロによく似たフウロソウも
咲いていました。
◎ゼラニウム・サクサタイル カール&キル
Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
フウロソウ属(風露草属)、学名 Geranium)は、
フウロソウ科に分類される多年生草本植物の属の名称で
420種以上が確認されている。
フウロソウ属の学名は Geranium だが、
日本で園芸用に栽培される品種などで「
ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、
本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。
英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて
"Geranium" と呼ぶ場合が多い。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
エーデルワイスの仲間もたくさん咲いていました。
ただエーデルワイスはヨーロッパアルプスを代表する
ウスユキソウを指すので植物学的な正式名は分かりません。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
◎ウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)
ユーラシア大陸の中緯度山岳地帯に広く分布するほか、
南米アンデス山脈にも自生している。
とりわけヨーロッパアルプスやピレネーに自生するエーデルワイスは
ミュージカルサウンド・オブ・ミュージックの挿入歌に
なったこともあって、高山植物の代表的存在として知られている。
原語はドイツ語のEdelweiß(エーデルヴァイス)で、
「高貴な白」という意味である。オーストリア共和国、
スイス連邦の国花としても有名。
日本には北海道から中部山岳地帯にかけて5種と2変種が分布する。
主に高山帯に自生するが、低山から亜高山帯にかけて
分布する種類もある。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
オオタカネバラの仲間も少し咲いていました。
オオタカネバラ(大高嶺薔薇)は、バラ科バラ属の落葉低木。
タカネバラの近縁種。
日本の中北部のほか、近縁種は北米、ヨーロッパにも分布します。
福島県では特別記念物の中山風穴に自生しています。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
う~んこれは何??
アヤメ科の花かな・・・
ロムレアの仲間? -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
明らかにナデシコ科の花なのは分かりますが
花が小さく、地を這うような草丈以外は
これと言った特徴が無いので
画像検索してもコレだという種はHitせず。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
これなら日本にも自生しているので分かります。
イブキジャコウソウの仲間です。
◎イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)は、
シソ科イブキジャコウソウ属に属する常緑小低木の一種。
狭義には、変種 Thymus quinquecostatus var. ibukiensis
芳香があり、ハーブとしてよく知られたタイムと同属に分類される。
イワジャコウソウ、ナンマンジャコウソウ、
ヒャクリコウともよばれる。
高さ3ー15センチメートルほどであり、
小さな長楕円形の葉が対生する。
花期は夏、枝の先端に紅紫色の唇形花が集まった短い花穂がつく。
東アジア北部に分布し、日本では北海道から九州北部で見られ、
基本的に高山植物である。
和名は、伊吹山に多く産し、芳香があることに由来する。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
ムラサキ科の花も咲いていました。
日本のオニルリソウに少し似ていますが
オニルルソウは日本と朝鮮半島に分布するので違うと思いますが
そう遠い親戚では無いと思います。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
エゾハハコヨモギのような花も咲いていました。
エゾハハコヨモギ(蝦夷母子蓬/キク科ヨモギ属)は
大雪山固有種の高山植物で、全体に白い毛が毛深く、
独特の色と質感で葉が目立ち
「ハハコグサ」のような花をつけ、稜線上の岩礫地に見られます。
なので別物ですが特徴は似ていると思います。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
ここにもヤマギランの群生が見られました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ストゥーパビューポイントの植物
花色が鮮やかなので草丈が1mほどあるので
咲いていればすぐ分かります。 -
★カルギル・バドゥムロード~ザンスカールチェックポイント
このチェックポイントから先がザンスカールです。
ただややこしいのはザンスカールはチベット仏教圏ですが
カルギルに入るようです。
カルギル市はラダック連邦直轄領の市であり
カルギル県の県庁所在地でもあります。
ザンスカールはインドのラダック連邦直轄領にあり
歴史的にはカルギル地区との結びつきが強い地域として扱われます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ランチBOX
上記チェックポイントの少し先のランドゥムの食堂で
ランチBOXをいただきました。 -
★カルギル・バドゥムロード
ランチ後、再びザンスカールの中心地バドゥムに向かって進みます。
ザンスカールはカルギル地区(ラダック連邦直轄領の一部)にある
高地の地名です。チベット系民族が住み、
広義のラダックの一地方とも見なされます。
かつてはラダック王国に服属していましたが、
19世紀に同王国とともにカシミール王国へ併合されました。 -
★カルギル・バドゥムロード
また古くはグゲ王国や吐蕃王国の版図に属していたこともあります。
ザンスカールは、チベット語で「白い銅」を意味し、
これは銅の産地として知られていたことに由来しています。
ザンスカールの南西方向にはヒマラヤ山脈があり、
ザンスカールをキツワルとチャンバ盆地から隔てています。
北東方向にはザンスカール山脈があり、
ザンスカールをラダックと隔てています。 -
★カルギル・バドゥムロード
全てのザンスカールの河川はザンスカール川に注ぎ、
ザンスカール山脈に切り立った渓谷を形成し、
この地方唯一の出口となっています。
冬には峠が雪で閉ざされ「陸の孤島」となるこの地では、
凍った川の上を歩いて
レーへと向かう「チャダル」の文化が今も残っています。 -
★カルギル・バドゥムロード
この辺りの山々はヒマラヤ造山運動により
圧縮&褶曲した美しい褶曲地層が見られます。
※ヒマラヤ造山運動は、
インド大陸側のプレートが北へ移動して、
ユーラシア大陸側に衝突したことでヒマラヤ山脈ができた
地殻変動のことです。
インド大陸はかつて海をはさんで離れていましたが、
北上して約5000万年前ごろに衝突し、
地層が強く押し縮められて山脈になりました。 -
★カルギル・バドゥムロード~チベットマーモット
上記の褶曲山脈の麓の草原でチベットマーモットが
見られました。
チベットマーモットは、一般にヒマラヤマーモットとして知られる
大型のリス科動物です。チベット高原などの高地にすみ、
地面に巣穴を掘って群れで暮らします。
標高3000mから5000mほどの環境に適応していて、
仲間どうしで警戒音を出す習性もあります。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
ランチを食べたランドゥムから20分ほど車を走らせると、
左手側に急峻な岩場が見えてきます。
ここがラダック&ザンスカールでは貴重な
ブルーポピーの自生地だそうです。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
ブルーポピーは標高3000~4000mのヒマラヤ地方や
中国南西部など冷涼な高山地帯原産の植物。
暑さに弱く生育が難しいため「幻の花」とも呼ばれています。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
運悪くこのブルーポピーの自生地に到着と前後して
ポツポツと冷たい雨が降り始めました。
私にとってブルーポピーを見ることが一番の目的だったので
弱い雨など気にしていられません。
でもこのブルーポピーの自生地は大きな岩が折り重なり
すごく足場の悪い場所にポツン、ポツンと咲いているので
撮影するのが大変難儀でした。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
ブルーポピーは日本でも何か所かの植物園で栽培されていますが
やはり本場自生地で見るのは感動が違います。 -
★カルギル・バドゥムロード~デルフィニウム・ブルノニアナム
ブルーポピーの近くでカンパニュラの仲間のような
美しい花が咲いていました。
調べたらカンパニュラ(キキョウ科ホタルブクロ属)では
なくデルフィニューム(キンポウゲ科デルフィヌウウム属)の
仲間でした。
◎デルフィニウム・ブルノニアナム
デルフィニウム・ブルノニアナムは高さ10~25㎝。
強いムスクの香りがありあす。
葉は掌状の裂片で、葉柄があり互生しています。
5~10個の青から紫のカップ状の花を持つ総状花を咲かせます。
花被片は両側に細い白い毛があり、突起は短いです。
7月から9月にかけて開花します。 -
★カルギル・バドゥムロード~デルフィニウム・ブルノニアナム
◎デルフィニウム・ブルノニアナム
分布
この種は中央アジア、アフガニスタン、パキスタン、チベット、
ヒマラヤ原産です。
生息地
標高4,300~5,500mの石だらけの斜面や岩場で見られます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
◎ケシ科メコノプシス属(Meconopsis)
西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯
(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、
中国のチベット自治区)ミャンマー北部及び
中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)などに
隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、
50種近くが知られている。
ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。
ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑します。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
◎ケシ科メコノプシス属(Meconopsis)
この種の多くが開花後枯死する一年生植物で生育環境にうるさく、
種子の発芽率も良くないので、
継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。
そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、
ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。
しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方などの山岳地帯や、
日本に比べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。 -
★カルギル・バドゥムロード~ブルーポピー
◎ケシ科メコノプシス属(Meconopsis)
Meconopsis grandis Prain
メコノプシス・グランディス
本属中もっとも大きな径10cmあまりの花を咲かせ、
多年生で栽培が容易なため本種も園芸用によく栽培される。
主産地はヒマラヤで、中国には産しないのでヒマラヤの青いケシの名は
M. betonicifoliaよりもむしろ本種にふさわしい。
地域や個体による変異が大きく、
それらの要素により花色も薄い紫から深い青までと、様々に変化する。 -
★カルギル・バドゥムロード~ムラサキセンブリ
日本のムラサキセンブリに少し似たゲンチアナも咲いていました。
◎チリヤタ(Swertia chirayita)の仲間?
道中のトラブルや小雨がなかったら、
もっとゆっくり観察できたと思いますが
小雨の粒がやや大きくなってきたので
残念ながらここからは撤収します。
スウェルティア・チライタ(チラヤタまたはチレッタとして知られる)は、
ゲンチアナ科に属する薬草で、標高12m~3000mの
温帯ヒマラヤ地域に広く分布します。 -
★カルギル・バドゥムロード~群生花
上記ブルーポピーの自生地からペンシ・ラ峠(標高4401m)に向かい
車を進めていると山の斜面に青い花の高山直物が群生しています。
走る車窓から撮ったので残念ながら大きく撮れませんでした。
山野草好きの私としてはこういう高山植物の群生地では
フォトストップして欲しかったです(--〆)。 -
★カルギル・バドゥムロード~ペンシ・ラ峠(標高4401m)
さらに山岳道路を進みカルギル・バドゥムロードの
最高地点・ペンシ・ラ峠(標高4401m)にやってきました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ペンシ・ラ峠・、タ・ツォ、ラン・ツォ
ペンシ・ラ峠には青い水を湛えるタ・ツォ、ラン・ツォ湖がありますが
曇天のせいかイマイチ青さが鈍いようです。 -
★カルギル・バドゥムロード~ペンシ・ラ峠(標高4401m)
今回のラダック・ザンスカール旅行ではすでに
標高4029mのフォトゥ・ラ峠を越えましたが
このペンシ・ラ峠は標高4401mなので私の人生に於いて
最高地点です。
それまではペルーのラヤ峠(4335m)や
中国四川省の夾金山峠(4114m)が最高地点でした。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
ダランドゥルン氷河が見えてきたら再び小雨が降りだし
車窓に雨粒が付き始めました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
心配した雨はにわか雨だったようで
ダランドゥルン氷河ビューポイントに着いた際には
ほぼ止んでいました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
美しく湾曲したダラン・ドゥルンは現地語で「ジグザグ」を意味します。
その名の通り、大きく曲がりくねった氷河は全長約25kmにもなります。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
このダランドゥルン氷河も地球温暖化に抗うことはできず
氷河の幅がかなり細くなっているのが見て取れます。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
チベット仏教文化圏では峠や橋、ビューポイントなどには
お決まりのようにタルチョ(五色旗)がたなびいています。
タルチョにはお経が印字されていて、
風にたなびくたびにお経を読んだことになるそうです。 -
★カルギル・バドゥムロード~ダラン・ドゥルン氷河
ドラングドルン氷河は、カラコルム山脈のシアチェン氷河に次ぐ
ラダック最大の氷河と考えられており、
最大長さは23km、平均標高は4,780mです。
この氷河は、ザンスカール山脈として知られるヒマラヤ山脈の
北東部に位置し、カルギルの南142km、
ジャンムー・カシミールの首都スリナガルの東331kmにあります。
道路沿いの他に小高いダラン・ドゥルン氷河ビューポイントがあり
私以外のツアー仲間はビューポイントに登りましたが
私は道路反対側の山腹にたくさんの高山植物が見えたので
私だけ高山植物を撮影することにしました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
◎Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
ゼラニウム・サクサタイル カール&キル
カルギル:ザンスカール境界のストゥーパビューポイントでも見た
ザンスカールゲラニュウームもあちこちに咲いていました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~シソ科の花
白っぽいラベンダーに似た花が咲いていました。
あちこち検索してみましたが
全く同じ植物にHitしませんでした。
Dracocephalum heterophyllum
ドラコセファルム・ヘテロフィラム に近い植物かなと思います。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~シソ科の花
ぱっと見もラベンダーですが
香りもラベンダーのような良い香りがしました。
Dracocephalum heterophyllum
ドラコセファルム・ヘテロフィラム -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
先ほど訪れたストゥーパポイントよりたくさんの
ザンスカールゲラニュウームが咲いていました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~アジャニア・フルティクローサ
日本の関東以南や伊豆諸島に自生するイソギクのような
欧州のカレープラント(ヘリクリサム)が咲いていました。
Ajania fruticulosa(アジャニア・フルティクローサ)の仲間かなと
思います。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)があちこちに
群生するように咲いていました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
群生数は先ほど訪れたストゥーパポイントより
断然多いです。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
草丈は10~25 cmで、地下に太くて短い根茎があり横に広がります。
短い葉柄の先に、光沢が有り、長楕円形で中央の葉脈が
目立つ長さ3-8 cmで全縁の葉を互生して付けます。、
7月~10月に花茎から、長さ5-7.5 cmの穂状花序を伸ばし、
花弁の無い、桃色の花のような萼を付けます。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
花に見えるのは萼なので花弁より花が長持ちします。
萼は5裂し、雄蕊が萼から出ます。
花後に成る果実は痩果で、暗褐色で三角形をしています。
日本では園芸植物として導入され
寄せ植えや、路地植え、鉢植え、グランドカバーに使われます。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
全般的には赤い花が多いですが
やや白っぽい花も咲いていました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
ヒマラヤトラノオは日本でも北海道の山野草販売店が
Net販売して1株1000円ほどです。
ただ北海道ならまだしも、本州以南で暑い夏を越せるのだろうか? -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ナデシコ科の花
ナデシコ科の花でないかと推察しますが、
調べ切れませんでした(^-^;。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ Asteraceae
◎Asteraceae cotton hat Flower
キク科で綿帽子が特徴ですが、調べ切れませんでした。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
向こうの山とヒマラヤトラノオが咲いている手前の山の間に
カルギル・バドゥムロードが通っています。
ダラン・ドゥルン氷河は向こうの山の谷筋にあります。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
属名でもあるイブキトラノオ(伊吹虎の尾)は、
タデ科イブキトラノオ属の多年草。
イブキトラノオ属は、広義のタデ属 に分類する場合もある。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
◎イブキトラノオ(伊吹虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)
特徴
北海道から九州の山地帯から高山帯に分布し、日当たりのよい草地に群生する。花茎は30cmから高いものは100cm以上にまで伸び、先端に長さ6cm前後の白色か淡紅色の花穂をつける。花期は7~8月。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
◎ヒマラヤトラノオ(タデ科イブキトラノオ属)
白っぽい花のヒマラヤトラノオもたくさん
群生していました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ロスラリア・アルペストリス
見慣れない花も咲いていました。
検索したらロスラリア・アルペストリスだと思われます。
ロスラリア・アルペストリス(Rosularia alpestris)は、
ベンケイソウ科ロスラリア属に分類される高山性の多年生多肉植物です。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ロスラリア・アルペストリス
「Zanskar(ザンスカール)」は、インド北部ラダック地方にある
ヒマラヤ山脈の険しい高地山岳地帯を指しており、
この植物の主要な自生地(原産地)の一つとして知られています。
ザンスカール遠征などの学術調査において、
標高3,600m以上の乾燥した礫地や岩の隙間で
広く自生が確認されています。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ロスラリア・アルペストリス
草姿とロゼット: 非常に小さな多肉質の葉が密に重なり合い、
直径数センチのコンパクトなロゼット(丸い塊)を形成します。
これが横に群生してカーペット状(マット状)に広がっていきます。
葉の色: 基本は淡いグリーンですが、高地の強い日光や寒さに当たると、
葉の先端や縁が美しい赤~紫色に色付きます。
花: 夏から秋にかけて株元から小さな花茎を伸ばし、
白~淡いピンク(または薄紫)の星型あるいは
鈴型の可憐な花を咲かせます。
耐寒性: ヒマラヤの高山帯に自生しているため
極めて強い耐寒性(マイナス20℃~30℃まで耐える)を持っています。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~アジャニア・フルティクローサ
Ajania fruticulosa(アジャニア・フルティクローサ)の
仲間かなと思います。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ヒマラヤトラノオ
イブキトラノオは特に滋賀県の伊吹山に多く、
花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付きました。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
◎Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
草丈は30㎝ほど、花の大きさは3㎝ほどです。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
◎Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
北海道に自生するチシマフウロに似ていますが
花はザンスカールゲラニュウームの方が少し大きい感じです。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
◎Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
ラダックは水脈のあるオアシスにしか緑はありませんが
ザンスカールの山間部は雪が多く、
ひいては雪解け水があるせいかラダックより
緑や高山植物が多い印象です。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
◎Zanskar Geranium(フウロソウ科フウロソウ属)
ここは恐らく水脈があると言うよりは
ラダックよりは若干、雪や雨が多いのかと思います。 -
★北海道礼文島~チシマフウロ
日本にもザンスカールゲラニュウームによく似た
◎チシマフウロや◎エゾフウロなどがあります。 -
★イタリア・ドロミテ・ミズリーナ湖畔~ゲラニューム
◎Geranium Sylvaticum
イタリアのミズリーナ湖畔に咲いていたゲルマニュームも
ザンスカールゲラニュウームに良く似ています。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~アジャニア・フルティクローサ
Ajania fruticulosa(アジャニア・フルティクローサ)の
仲間かなと思います。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~キク科
キク科アザミ属の花後に見えますが分かりません(--〆)。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
ここのお花畑はザンスカールゲラニュウームとヒマラヤトラノオが
主流でした。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
-
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~キク科植物
また見たことのない花が咲いていました。
花色からして花後の姿かと思いましたが
これで見ごろの状態のようです。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~キク科植物
葉っぱはArtemisia(ヨモギ属)のように見えますが
やはり画像検索をしても全くHitしません。
それだけこの地域はまだまだ植物の未開拓地域なのでしょう。 -
★ダラン・ドゥルン氷河周辺の高山植物~ザンスカールゲラニュウーム
&ヒマラヤトラノオ
このポイントを象徴するザンスカールゲラニュウーム&ヒマラヤトラノオの
美しいコラボレーション。 -
★カルギル・バドゥムロード~パルカチック氷河
小高いパルカチック氷河ビューポイントに登っていた仲間が
戻ってきたので皆と合流し再びパドゥムに向かいます。
ダラン・ドゥルン氷河は氷と雪でできた長い川であり、
ストッド川の源泉であり、ザンスカー川の支流であり、
ザンスカー川はインダス川の支流です。
標高6,550 mのドーダ峰が氷河からそびえ立っていますが
今回は雲に覆われ山頂は見えませんでした。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
パルカチック氷河からカルギル・バドゥムロードを15分ほど
走らせた所にあるドクサ(遊牧民)のサマーキャンプを
訪れました。
ドクサ(遊牧民)は冬にはザンスカールの方の村に住み、毎年夏にはこの辺にやってくるそうで
す。ヤクや牛を放牧していて、牛乳からヨーグルトやバター、ギーを作ります。その乳製品をレーまで売りにいき収入源にし
ているそうです。いただいたヨーグルトはクセがなく滑らかな舌触りでおいしかったですね。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
ドクサ(遊牧民)のサマーキャンプはカルギル・バドゥムロードを
見下ろす谷間の斜面にありました。
向こうには我々が乗車してきた4WDが見えています。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
ドクサ(遊牧民)と言うので建物はモンゴルのゲルやパオのような
テントを想像したのですが、石を積み上げ屋根をかけただけの
超簡素で素朴なあばら小屋でした。
冬にはザンスカールの方の村に住み、
毎年夏にはこの辺にやってくるそうで
す。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
木も生えないような過酷な土地なので
家材となるのは石しかありません。
屋根はブルーシートなどを用いていますが
昔は何を利用していたのでしょうね? -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
家畜は牛やヤクやゾッキョ(ヤクと牛の掛け合わせ)を
草原に放牧しています。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
なんと目の前で〇〇〇し始めちゃいました(^-^;。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
超~素朴なあばら小屋内部も見せていただきました。
ガスコンロのようなものもありました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
作業部屋では水車を動力として生乳を撹拌し
バターやギーを精製していました。 -
★カルギル・バドゥムロード~ドクサのサマーキャンプ
自家製ヨーグルトも作っており味見させていただきました。
コクがありながらまろやかで美味しかったです。 -
★カルギル・バドゥムロード~車窓からの眺め
再びカルギル・バドゥムロードをザンスカールの中心地
パドゥムに向かって進みます。 -
★カルギル・バドゥムロード~車窓からの眺め
このカルギル・バドゥムロードは近年舗装された立派な舗装道路になり
とても辺境の地とは思えない快適さです。 -
★カルギル・バドゥムロード~車窓からの眺め
雲が多くて残念でしたが、晴れていいれば素晴らしい景色だと思います。 -
★カルギル・バドゥムロード~車窓からの眺め
山岳道路を下りきるとザンスカールの中心地である
パドゥムの平原に入ります。 -
★カルギル・バドゥムロード~Sani Lake
パドゥムの平原(盆地)に入り少し進むととサニレイクと言う
緑地公園があり立ち寄りました。
公園の一角には
Guru Padmasambhava (Guru Rinpoche)の大きな像があります。 -
★カルギル・バドゥムロード~Sani Lake
Sani Lakeと言われてますが日本人の感覚かすれば
湖と言うより池か沼といった感じ。 -
★カルギル・バドゥムロード~Sani Lake
浅い池の周囲は芝生のような緑地になっていて
キャンプサイトもあり
のんびり寛ぐ地元民が来訪していました。 -
★カルギル・バドゥムロード~Sani Lake
公園を訪れた民族衣装で着飾った地元民に出会いました。
チベット仏教徒のようです。
遠くから見たときは赤い民族衣装をきているのも
女性かと思ったのですが
そばで見たら親子3人組の父親でした(^-^;。
娘さんはスマホをいじりながらも撮影に応じてくれました。 -
★カルギル・バドゥムロード~パドゥム郊外
パドゥムはザンスカール地方の中心地で盆地のような
平原が広がっています。 -
★カルギル・バドゥムロード~パドゥム郊外
パドゥムは三方向山に囲まれており、ザンスカール渓谷の中心にある 。
平均標高は3,657m。人口は約13,459人。
町の北部の市街地には、観光客向けのホテル、ホームステイ、
レストラン、郵便局、インターネットカフェ、電話ブースがある。
南部の旧域外には、伝統的な家屋とタクシースタンドが設置されている。
パドゥムから西方向には、ペンジラ峠を超えてカルギルに至る
自動車道が続いている。
南方向にも道が続いており、シンゴラ峠を超えて
ダルチャへ通じる道が現在建設されている。
北にはザンスカール川の分流であるツァラプ川が流れており、
カルシャ(Karsha)やザングラ(Zangla)に続く道がある。 -
★カルギル・バドゥムロード~パドゥム
パドゥム市街地入り口にはシンボリックな
ストゥーパがありました。
ここがチベット仏教圏の町であることが窺がえます。
しかし少数派ながらイスラム教徒もいて
モスクも何か所かあります。 -
★カルギル・バドゥムロード~パドゥム
パドゥム市街地は道路工事中でした。
チベット風の民族衣装を着た住民が歩いています。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラ
今日から3泊するザンスカール・パドゥムのホテルポダラは
市街地の北入り口そばにありローカルマーケトも直ぐそばでした。
この写真はホテルポダラのHPより
https://hotelpotalazanskar.com/index.html
ホテル背後の雪山はザンスカール山脈6000m級の山並みです。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラ
https://hotelpotalazanskar.com/index.html
ホテルポダラは豪華なホテルではありませんが
部屋の設備などはザンスカールでもTOPクラスだと思います。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラ
私の部屋は3階の角部屋でパドゥム盆地の北側は西側が
見渡せました。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラ
部屋の設備は湯沸かしくらいですが
Wi-Fiもサクサクつながりました。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラ
シャワー室のシャワーか温水を貯めるタイプでしたが
問題なく温水は使えました。
ヘアドライヤーな無くフロントから借りる形式です。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラからの眺め
私の部屋から北側の眺め。
パドゥムは山々に囲まれた盆地であるのが見て取れます。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラからの眺め
私の部屋から北側の眺め。
山にわずかに雪があるので5000mあるかないかの
標高かなと思います。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラからの眺め
私の部屋から北側の眺め。
特徴的な岩山も望めました。
こちらも4500~5000m弱の山だと思います。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラからの眺め
私の部屋から西側の眺め。
雲に隠れていますがT16(6431m)やT18(6184m)や
T20(6157m)など6000m級の雪山が連なっています。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラのレストラン
夕食はホテルポダラのレストランでバイキング形式でした。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラのレストラン
辺境のホテルですが品数は十分だと思います。
しかし、いかせんせん食欲なし
「パルスオキシメータ」で血中酸素飽和度(SpO2)を計ったら
73で脈拍が108回/分でした。
健康な人の場合、血液中のヘモグロビンのほとんどが酸素と
結合しているため、血中酸素飽和度は96~99%となります。
何らかの原因で酸素が体内にうまく取り込めない場合や、
肺に十分な酸素が入らない場合は、
血中酸素飽和度が95%以下に低下します。
さらに、血中酸素飽和度が90%未満になると「呼吸不全」と
みなされる状態だそうです。
血中酸素飽和度73は明らかに酸素不足で「呼吸不全」です。
ツアー仲間の何人かは高山病対策にダイヤモックスを
服用しているようですが、私は服用していないので
高山病の初期症状なのかも知れません。 -
★ザンスカール・パドゥム~ホテルポダラでの夕食
頭痛とか吐気、下痢とかの症状なないのですが
食欲がなく身体全体がかったる感じ(--〆)。
明日以降に備えて早めに寝ることにしました。
果たして明日以降大丈夫でしょうか・・・・
これで★インド最北端・祈りの大地・
ラダック&ザンスカール大紀行Part,3はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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