2026/08/01 - 2026/08/12
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j-ryuさん
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★インド最北端でパキスタンや中国と国境を接する
ラダック&ザンスカールに行ってきました。
平均標高が3500m~4000mと私が訪れた国や地域の中でも
群を抜く高度です。
そもそもラダック&ザンスカールって聞き慣れない地名だけど
何があって何が見所なの?
ざっくり言えばヒマラヤに囲まれだ荒涼としたチベット仏教の
祈りの大地と言った感じです。
Part1では日本出発からラダックのアルチまでをご覧いただき
Part2ではアルチからラマユルを経てカルギルまでご紹介します。
チベット仏教徒が多数のラダックから
フォトゥ・ラ峠(4100m)とナミカラ峠(3720m)を越えると
そこはイスラム教徒が多数のカルギルの町。
ヒンズー教が主流のインドにあってチベット仏教とイスラム教と
ヒンズー教がせめぎあい、さらにパキスタンや中国との国境も近く
政治的にも地政学的にも複雑な地域です。
そこにはどのような暮らしがあるのでしょうか・・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★2026年 8月:インド最北端・祈りの大地・ラダック&ザンスカール
大紀行12日間 スケジュール
8/1(土) 自宅→東北線→新白河(新幹線)→上野→両国
◎ホテルリブマックス両国泊
8/2(日)羽田空港(11:50)AI357(エアインディア)→
17:30(デリー) 飛行時間9時間10分
◎デリー/ディベンチャーサロバールボルティコ泊
8/3(月) デリー空港(07:05)→ラダック/レー空港)(08:15)
(09:00)4WD専用車→アルチ《3165m》
ザンスカール川とインンダス川合流地点、アルチ僧院。アルチ村散策
◎アルチ/ジムズカンホテル泊
8/4(火)(08:00)4WD専用車→ムーンランド→ラマユル僧院
→フォトゥ・ラ峠《4029m》→ナミカラ峠《3720m》
→17:00(カルギル)《2705m》
◎カルギル/ゾジラホテル泊
8/5(水) (07:00)4WD専用車カルギル→バルカチック氷河/ヌン峰
《7135m》クン峰《7087m》→ペンシラ峠《4401m》
→ダラン・ドゥルン氷河→ザンスカール/パドゥム
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/6 (木)ザンスカール・パドゥム近郊観光
カルシャー僧院、ゾンクル僧院、サニ僧院など
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/7(金) ザンスカール・パドゥム近郊観光
パルダン僧院。トンデ僧院、
→ザンラ《3500m》ザンラ僧院。ザンラ旧王級跡
◎パドゥム/ポタラホテル泊
8/8(土) シンギラ峠《5050m》→ワンラ僧院→ラマユル
◎ラマユル/ナムキラホテル
8/9(日)(09:00)→レー
シャンティストゥーパ、ナムギャル・ツエモ、バザール
◎レー/ホテル・アエロラダック
8/10(月) レー→チャンラ・峠《5360m》→パンゴン・ツオ《4250m》
◎レー/ホテル・アエロラダック
8/11(火)(12:10)AI2464→デリー(13:35)
デリー(18:10)AI358→飛行時間8時間5分
8/12(水)
AI358→羽田(05:55)
→羽田→上野→
東北新幹線→新白河→東北線→自宅 -
★羽田→デリー&ラダック ルートマップ(※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@22.2212864,100.9085932,4271305m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDgxOS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
★ラダック&ザンスカール ルートマップ
西遊旅行HPより
https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GDIN43/ -
★アルチ:ホテル・ジムスカン・ホリディホームで朝食
8/4(火)07:30AM
アルチ:ホテル・ジムスカン・ホリディホームで朝食をとり
08:30にカルギルに向かい出発します。 -
★アルチ村周辺の景色
アルチはローマ字表記でAlchiと書きますが
日本語での発音はアルチとアルキの二通りあります。 -
★インダス川沿いのストゥーパ群
アルチ村から昨日も通ったインダス川沿いの
スリナガル:ラダックロードに戻ります。
そのインダス川沿いの丘にはストゥーパがずらりと並んで建っています。 -
★アルチ村周辺の景色
写真手前をインダス川が流れています。 -
★インダス川
アルチロードからスリナガル:ラダックロードに渡る橋の手前に
岩絵のある史跡を見学しました。 -
★インダス川沿いの岩絵
インダス川沿いに転がる岩に素朴な絵が彫られています。
この位置に岩絵が残っていると言うことは
少なくともこの岩絵が描かれてからは
この岩を飲み込むような土石流は発生しなかったのでしょう。 -
★インダス川沿いの岩絵
アイベックスやストゥーパなどの岩絵を間近に
見ることができました。
アイベックスは3000年程前のもの、
ストゥーパは11世紀頃のものだそうです。
このような岩絵はパキスタンのインダス川沿い、
チラスにも多く残っています。 -
★インダス川沿いの山並みの眺め
明瞭な垂直地層ですが、もっと圧力が加わると
褶曲していくのでしょうか? -
★インダス川沿いの山野草
岩絵のあるインダス川沿いに咲いていた
シソ科の花。 -
★インダス川沿いの山野草
岩絵のあるインダス川沿いに咲いていた
シソ科の花。
ハーブのローズマリーに似ていましたが
香りはローズマリーではありませんでした。 -
★インダス川沿いの山野草
黄色い花もたくさん咲いていました。
何科の花だろう?
シソ科?マメ科? -
★インダス川沿いの山野草
葉っぱは違うけど日本でも見たことがあるような・・・
そうだ!
花そのものは日本でみ見られるキケマンやミヤマキケマン(下記)に
似ているよな・・・
ただ葉っぱは日本のキケマンやミヤマキケマンはセリの葉に似ていますが
こちらの葉は丸みがあります。 -
★福島県大滝川渓谷に咲くミヤマキケマン
◎ミヤマキケマン(深山黄華鬘/ケシ科キケマン属)
ミヤマキケマンは近畿以北の
日当たりの良い山地の崩壊地,谷川の礫地,林の縁などに生え越年草で
関東以南でよく見られるキケマン(黄華鬘)に似ていますが
キケマンより全体に小ぶりで寒冷地適応型です。 -
★インダス川沿いの山野草
蒴果(実)はマメ科のようにも見えますが
キケマンやミヤマキケマンも似たような蒴果を付けますが
同属とは決めかねます。 -
★インダス川に架かる橋
橋の向こうがスリナガル:ラダックロードで
橋の手前がアルチロードです。
これから橋を渡り左折します。 -
★スリナガル:ラダックロード沿いの景色
赤みを帯びた縞状地層が美しい山肌。 -
★スリナガル:ラダックロード沿いの景色
雪解け水で増水し濁っているインダス川 -
★スリナガル:ラダックロード沿いの景色
緑があるのはインダス川沿いかオアシスだけで
他は荒涼とした景色です。 -
★カルツェ村でチャイ&トイレ休憩
-
★カルツェ村の商店
杏の里として有名なカルツェ村、
この時期はちょうどアンズの収穫時期なので
道沿いの商店では生アンズの他にドライアプリコットや
アンズの種(アーモンド)が売られていました。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
カルツェ村からスリナガル:ラダックロード
40分ほど走ると今までとは違った景色が見えてきました。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
それまでスリナガル:ラダックロード沿線は礫砂漠のような地質でしたが
ここは泥岩が侵食されたような地形があたり一面に広がっています。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
浸食で削られた黄土色の地形が広がり、
月面のように見えることでムーンランドと呼ばれています。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
-
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
数万年前にこの地には大きな湖があったと言われ、
紀元前15世紀頃、聖者ニグマンがこのに住む龍神(ル)の
供養を行うため湖上に麦の種を撒いたところ、
その種が「卍(ユンドゥン)」の形を示し、
その事がラマユルの古名「ユンドゥン」の由来となったそう
です。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
-
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
現代になって地質調査を行ったところ、この地に
かつて本当に湖が存在していたことが判っており、
月の世界を思わせるこれらの地層は湖の底に積もった
堆積物による地層であることも判明しています。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
-
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
素晴らしい景色だけど天気がイマイチ(--〆)。
青空ならもっと見栄えが良いと思うのですが・・・ -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
私の印象としてはエジプトの王家の谷のような
地質の風景だなと感じました。
ただここには遺跡はなく、すぐ近くにラマユル僧院があります。 -
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
-
★ラマユルの月世界(ムーンランド)
植物はほとんど生えていないので
降雨も少なく地下水脈もないのでしょう。 -
★ラマユル
ムーンランドから少し進むとラマユル村のオアシスが見えてきます。
荒涼とした風景ばかりなので、やはり緑のオアシスは心安らぎます。 -
★ラマユル僧院
山の上の建物は修行僧の宿舎だそうです。 -
★ラマユル僧院
ラマユル僧院はディクン・カギュ派の総本山。
ラマユル僧院の起源は、11 世紀にカギュ派の開祖マルパの師匠である
ナーローパがこの地の石窟で瞑想したことに由来するとも
伝えられています。
まず最初に、毎日の勤行を行うドゥカン(勤行堂)に入りました。
ドゥカンの外壁にはゴンパをお守りする四天王図、
お釈迦様の基本の教えを表した六道輪廻図描かれていました。
また、本堂内部にはヤブユム(父母仏)も壁画を見ることができました。
ドゥカンの奥にはアプチカン(護法堂)があり、
ラマユル僧院の守護女尊であるアプチが祀られていました。
ドゥカンの片隅にはカギュ派の創始者マルパの師匠である
ナーローパが瞑想したといわれる小さな洞穴があり、
ナーローパと彼の師であるティローパ、
彼の孫弟子であるミラレパの3人の像が祀られています。 -
★ラマユル僧院の四天王 持国天~東~
白い顔。ダムニェン(琵琶)と数珠を手にしている。
仏教と世界の平和を司る。
須弥山の中腹に住み仏法を守る4人の護法尊の総称。
須弥山とは仏教宇宙観で宇宙の中心をなす山のこと。
力強い武将の姿でお堂の入口に描かれていることが多く、
悪の侵入を防いでいます。 -
★ラマユル僧院
六道輪廻図
左:増長天~南~
青い顔。剣を手にしている。仏敵や悪魔と戦う。
右:持国天~東~
白い顔。ダムニェン(琵琶)と数珠を手にしている。
仏教と世界の平和を司る。
仏教の輪廻転生の考え方を一枚の絵にしたもの。
チベット仏教では人が死ぬと、
積み重ねた業(カルマ)によって、六道という6種類の迷いある
世界のうちのどこかへ閻魔様によって振り分けられて
生まれ変わるとされてい
ます。上半分は三善趣、下半分は三悪趣とされていて、
6つの道が描かれます。
1番上から時計回りに、天界道、人間道、餓?道、地獄道、
畜生道、修羅道 となっています。 -
★ラマユル僧院から望んだ月世界(ムーンランド)
ムーンランドと背後の山並みが雄大でとても素晴らしいと思います。 -
★ラマユル僧院の旧宿舎
現在の宿舎は山側にあり
こちらは昔の宿舎が廃墟のようになっていました。 -
★ラマユル僧院の旧宿舎
-
★ラマユル僧院
標高が4000m近いラマユルなので
階段を上り下りするだけで息が上がります。 -
★ラマユル僧院~センゲカン
センゲカンは11 世紀、リンチェン・サンポによる創建と言われおり、
ラマユル僧院の中で最も古いお堂と言われています。
内部には、周囲を聖獣たちに囲まれた大日如来をその他の五智如来が
囲む塑像がありました。この五仏の塑像とそれを取り巻く装飾
は、アルチと並ぶ秀作と言われています -
★ラマユル僧院~センゲカン
奥の部屋には守護尊のマハカーラ(大黒天)、日本とは全く
異なるパルデン・ラモ(吉祥天女)の像や、
チティパティ(屍陀林王)のユニークな骸骨の壁画も描かれていました。
「チティパティ」は「墓場の主」という意味で、
今では墓の守り神とされています。
骸骨で描かれる理由は「人はいつしか死ぬ」という
諸行無常を表しているとされます。
僧院での祭りの際は骸骨のマスクを付けた踊りが披露され、
病魔を退散させる役割をします。 -
★ラマユル僧院~センゲカン
ラマユル僧院はディクン・カギュ派の総本山で重要な僧が
3人います。
ティローパ、ナーローパ 、ミラレパ -
★ラマユル僧院~センゲカン
●ナーローパはインド仏教最高寺院ヴィクラマシーラ寺院の学僧
だったが、学問仏教では悟りを得られないと思い教団を離れ、ティ
ローパに師事し厳しい試練に耐え悟りを得た。 -
★ラマユル僧院~センゲカン
●ミラレパはカギュ派の苦行者であり、チベット史上最高の吟遊 詩人。
西チベットの裕福な家庭に生まれたが、幼くして父を失い
叔 父叔母に財産を奪われ、召使におとしめられてしまう。
母は復讐の ためミラレパに呪法を教え、
ミラレパは叔父叔母の一族を殺してし まう。
自らの悪行を後悔し、インドから数々のサンスクリット経典 を
もたらしたマルパの下で仏教を学ぶ。
マルパは悪行を浄めるためミラレパに様々な苦行を課した。
ミラレパは最高の悟りを得るに至り高名なヨーガ行者となった。 -
★ラマユル僧院~ストゥーパ
ストゥーパは11世紀頃のものだそうですが
修繕されたばかりなので真新しく見えます。 -
★ラマユル僧院
チベット仏教の僧院や寺院の造りはどこも良く似ています。
ま、日本でも寺院建築はどこも良く似ているのと同じですね。 -
★ラマユル僧院
一部は修繕中で足場が組まれていました。 -
★ラマユル僧院周辺の山並み
今は8月で一番暑い時期なので4000級以下の山には
雪は全くありませんが、やはり他の積雪時の写真の方が
美しく見えます。 -
★ラマユル僧院から見下ろした村
ラダックのゴンパは断崖や山の上などにありますが
その麓にはたいがい門前町のような小さな村ら集落があります。
チベット僧たちがいくら厳しい修行をしても
僧たちを支える信徒がいなければ衣食住が成り立ちません。 -
★ラマユル僧院~観音堂
センゲカンを後にし、最後に観音堂を見学しました。
このお堂の見どころは、何といっても美しく迫力のある
千手千眼十一面観音菩薩。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
千手千眼十一面観音菩薩は11の顔であらゆる方角を常に見て、
千本の手で全ての生き物を漏らさず救済し
あらゆる人々の願いを叶えるとされている菩薩で、
観音様の慈悲と力の広大さを表しています。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
チベット仏教寺院の多くは内部は撮影禁止のところが多いのですが
ここはOKでした。
美しい仏像があっても撮影できない事が多いので
これ幸いと何枚も撮らせていただきました。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
ラマユル僧院の創建は11 世紀ですが
この千手千眼十一面観音菩薩はもっと新しい時代の開眼だち思います。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
日本の千手観音の千手はあくまで数多くある手を象徴的に
あらわすだけで、実際は千本は無い観音様が多いそうです。
しかし、チベット仏教の千手観音は実際千本の手があるそうです。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
チベット仏教の仏像の多くは日本人の私が見ても
けっこう美しいものが多いと思いました。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
ある時、観音菩薩は阿弥陀如来に「この世の生きとし生けるものを
すべての苦しみから救います。
この誓いが揺らぐようなことがあれば、
自分の頭が粉々になっても良い」と誓いを立てました。 -
★ラマユル僧院~観音堂の千手千眼十一面観音菩薩
ところがある時、自分の目が届いていないところで、
さらに多くの者たちが不幸に苦しんでいる
ことを知り、観音菩薩は深く驚き悲しみ、
彼の頭は粉々に砕け散ってしいます。
これを見ていた阿弥陀如来は観音様を憐れみ、
もう一度生きとし生けるものの多ために精進する機会を与えるため、
その砕けた頭をつなぎ合わせ十一の顔を持つ
十一面観音菩薩に生まれ変わらせました。
十一の顔のうち、一番上には赤い顔の阿弥陀如来の化仏が。
また、憤怒の顔は悪行を改めさせ、
苦しみから抜け出そうとあがくものを励ます意味を持っています。 -
★ラマユル僧院
-
★ラマユル僧院と舞踏広場
このビルの最上階から巨大なタンカ(仏画、曼荼羅画)を広げ
広場では仮面舞踏が催されるそうです。 -
★ナミキラホテルで昼食
ラマユル僧院を見学後は車で5,6分離れた
ナミキラホテルでバイキング形式の昼食です。 -
★ナミキラホテルで昼食
これだ!と言うよな高山病独特の症状は無いのですが
なぜか食欲がわきません。
これもやはり高山病の軽い症状の一つかも知れません。 -
★ラマユルビューポイント
昼食後はラマユル僧院や村を見下ろせるビューポイントに
立ち寄りました。 -
★ラマユルビューポイント
ここは山の断崖中腹に建つラマユル僧院と
その下に広がるオアシス(ラマユル村)が
一望できる人気のビューポイントです。 -
★ラマユルビューポイント
-
★ラマユルビューポイント
ラマユル僧院の背後に見えるベージュ色の丘は
先ほど見学した月世界(ムーンランド)です。 -
★ラマユルビューポイント
ラマユル僧院はここが絶景地だから建立されたのではなく
石窟があり、そこでナーローパが瞑想したのが始まりと言われ
絶景は直接的には関係ないそうですが、
私的には石窟があっただけでは住みつくことは出来ないので
少なくとも水や食料の確保ができる土地だったのだと思います。 -
★ラマユルビューポイント
-
★ラマユルビューポイント
石窟があり、水や食料が確保でき、
さらに眺めが素晴らしかったので
この地にゴンパ(寺)を創建したのではないかと
凡人なら思います(^-^;。 -
★ラマユルビューポイント
-
★ラマユルビューポイント
ただオアシスの緑であるポプラやアンズは
のちのち人間が植えたものであり、
創建当時もこのような緑があったかは分かりません。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
ラマユルビューポイントを後にし、
再びスリナガル:ラダックロードをカルギルに向かって
進みます。
沿線の眺めは青変わらず荒涼としていますが
地学や地質に興味が深い人にはたまらない所かも。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
フォトゥ・ラ峠(4100m)が近づき
5000~6000m級の山々が望めるようになってきました。 -
★スリナガル:ラダックロード~フォトゥ・ラ峠(4100m)
スリナガル:ラダックロードで最高地点であるフ
ォトゥ・ラ峠(標高4100m)へやってきました。 -
★スリナガル:ラダックロード~フォトゥ・ラ峠(4100m)
さすが4000mを超す峠なので風が吹き抜けとても寒いです。 -
★スリナガル:ラダックロード~フォトゥ・ラ峠(4100m)
フォトゥ・ラ峠は通信や電力などの需要拠点でもあるので
施設の管理人がいるようでチベット犬が飼われていました。
観光客なれしているので吠えることはありません。
仔犬たちが可愛い(^^♪。 -
★スリナガル:ラダックロード~フォトゥ・ラ峠(4100m)
峠近くの山の急斜面にはたくさんの家畜が放牧されていました。
おそらく羊だと思います。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
フォトゥ・ラ峠を越えしばらくは高原地帯の下り坂が続きます。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
緑はほとんどなく
相変わらず荒涼な景色が続きます。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
-
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
絶景は絶景なのですが色彩的にやや単調かな(^-^;。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
道路脇に可愛いロバがいました。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
まるでトルコのカッパドキアのような奇岩群もありました。
ラダックにはまだまだ知られていない絶景があるようです。 -
★JK Police Check Point
小さな村にある州警察のチェックポイントで検閲を受けました。
観光客が受けると言うより、現地ガイドがチェックされます。
小さな商店を車窓越しに見たらモスリムの人が
何人もいました。
すでにこの辺りはイスラム文化圏のようです。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)
ナミカ・ラ峠を境として、「チベット仏教のエリア」から
「イスラム文化圏」へと入ります。
ただ完全にイスラムとチベット仏教に分かれているのではなく
少しは混在しているようです。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)
今回ツアーでは場所によってはトイレがなく
自然の中でする場合もあります。
このナミカ・ラ峠には粗末な簡易トイレが一つありましたが
非常に汚く臭いです(--〆)。
女性たちは添乗員の案内で岩陰で用を足してしました。
ま、このツアーに参加する女性は秘境慣れしているようで
案外平気でしていました(^-^;。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)
ポツン、ポツンと少し緑はありますが
まだまだわずかです。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)の山野草
荒涼とした礫砂漠の中に花が咲いていました。
葉は乾燥に強い多肉質でキジカクシ科のようにも見えますが
キジカクシ科は世界で亜科に約150属2500種を含むので
素人には分かりません。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)の山野草
アルチのインダス川沿いにも咲いていた
キケマンの仲間のような花が斜面に群生していました。 -
★ナミカ・ラ峠(標高3720m)の山野草
ヨーロッパアルプスの植物などは観光客も多いので
Net検索すれば何とか花名を調べることができますが
インド最北のこの地は観光客も少ないので
なかなかHitしません(--〆)。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
ナミカ・ラ峠からカルギルに向かい少しずつ
下っていきます。
途中も荒涼として独特な眺めが続きます。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
この岩山だけ見たらアメリカのモニュメントバレーのよう。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め~Mulbekh Monastery
谷の向こうに見える奇岩はMulbekh Monastery。
カルギルに近いこの地は現在はイスラム教徒が多いよですが
モスクの他に古い仏教寺院も点在します。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
谷には川が流れているので谷間はグリーンベルトになっています。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線の眺め
ラダックやザンスカールの山は侵食されやすい地質が多いのか
先鋒の山が多く見られます。 -
★ムルベク磨崖仏
カルギルの町の途中、スリナガル:ラダックロードの
ムルベクには大きな磨崖仏があります。
左下は千手観音を祭るゴンパ(寺院) -
★ムルベク磨崖仏
摩崖仏の手前には小さな寺院があり
その屋根越しに摩崖仏の顔が見えています。 -
★ムルベク磨崖仏
-
★ムルベク磨崖仏
高さ15mの弥勒菩薩の磨崖仏です。
上半身がふっくらした肉感で作られているのがカシミール様式の特徴で、
8世紀ごろのものと推測されています。
弥勒菩薩は未来仏とも言われ、
お釈迦様の入滅後56億7千万年後の世界に現れ
衆生を救ってくれるという仏様です。
その姿が大きければ大きいほど早く現れてくれるとされている事から、
弥勒菩薩の像は大きく作られているものが多いのです。 -
★ムルベク磨崖仏
隣接するお堂では
本尊の千手千眼十一面観音菩薩像と
カギュ派の高僧の写真、様々な壁画
を見ることができます。 -
★ムルベク磨崖仏
-
★ムルベク磨崖仏
地元のチベット仏教徒がお参りに訪れていました。 -
★スリナガル:ラダックロード沿線のモスク
カルギル地方はイスラム教徒が多く、インドとパキスタンの
紛争が起きた地域です(カルギル紛争)。
カルギル紛争は1999年5月から7月にかけて、
カシミール地方のカルギル周辺で起きたインドとパキスタンの戦闘です。
主な舞台は、実効支配線に近い高山地帯でした。
パキスタン側の部隊や武装勢力が、
冬の間に手薄になっていた高地の拠点へ入り込み、
インド側はそれを奪い返すために大規模な反撃を行いました。
特に道路を見下ろせる山頂の支配が重要でした。
その後、国際的な圧力もあり、パキスタン側の撤収が進み、
1999年7月にインド側が作戦終了を宣言しました。 -
★カルギルの街並み
スリナガル:ラダックロードからスル川沿いに発達した
カルギルの町が見えてきました。
カルギル( Kargil )は、カシミール紛争地域にある
インドが実効支配するラダック連邦直轄領の市です。
インドが統治する連邦直轄領であるラダックの共同首都である。
また、カルギル県の県庁所在地でもある。
レーに次いでラダックで2番目に大きな都市中心地である。
カルギルは、ジャンムー・カシミール連邦直轄領のシュリーナガル
から東に204キロメートル、レーから西に234キロメートルに位置する。
スル川とその支流であるワカ・ロン川との合流点近くのほとりにあり、
後者はレーへの最もアクセスしやすいルートを提供している。 -
★スル川
上記の山から坂を下りカルギルの町に入ります。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL
カルギルの街中にある今夜のホテルD'zozila HOTELに
到着しました。
https://www.tripadvisor.in/Hotel_Review-g676134-d1585033-Reviews-Hotel_Dzojila-Kargil_Kargil_District_Ladakh.html -
★カルギル~D'zozila HOTEL
私の部屋は道向かいの別館の3階で、
廊下越しにスル川が見ます。
カルギルは平地が少ないようで川沿いの斜面にも
住宅が密集していました。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL
このホテルは今回のツアーの中で一番しょぼいホテルでした(--〆)。
向こうの窓側は通りで20時過ぎまで煩いし
暑いけどクーラーは無いし、扇風機はすごい音がするし
湯沸かし器もドライヤーもありません。
1999年まで紛争地だったので
観光客が来られて泊まれるだけ良い時代になったのかも。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL
シャワーは温水を貯めるタイプで
写真のタンクが空になれば温水は終わりです。
ま、3月のエベレスト街道のロッジよりはましかな(^-^;。
アメニティは小さな石鹸一つ。 -
★カルギル~D'zozila HOTEL 夕食
夕食はホテルのレストランで皿盛り料理でした。
味が云々と言うより完全に食欲なし・・・(--〆)。
やや高山病のような症状がボディブローのように
効いてきました。
この先、大丈夫か???
これで★インド最北端・祈りの大地・ラダック&ザンスカール
大紀行Part,2はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
ではまた。
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