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ツアー3日目の朝はさらに早く午前7時30分に集合です。この日も15分早く1階に降りましたが、すでに皆さんバスに乗っています。ガイドさんもさすがに呆れたのか我々の席を先に確保してくれていました。バスの中は相変わらずおばさんたちが大騒ぎで、「ヌルボム・フクテジ」という店で牛肉クッパの朝食をいただいた後は島の南部の「松岳山展望台」に向かいます。喜多川は快晴でしたが、島の中部の漢拏山を越える辺りから天気が変わり始め、南側の海岸線に出ると霧で何も見えないほどでした。何も見えませんが全員で「松岳山オルレコース散策」を歩きました。「オルレ」は済州島の方言で「家に帰る細い道(路地)」という意味で、この言葉が転じて、森・山・里・海岸などの小道をつなぐウォーキングコースの総称として使われるようになっています。これは旅行前に見たNHKの空港を紹介する番組で学びました。ここからは海岸線をバスで走って山房山の麓に建つ「光明寺」と「普門寺」を参拝します。特に古い寺院でもないようでしたが眺めは良かったです。「サンバンサン・ククス・マッチプ 」という店でゴギグッス(肉素麺)をいただきます。コギは「肉」、グクスは「麺」という意味で、豚肉と豚骨をじっくり煮込んで作ったスープにそうめんよりも少し太めの麺を入れた済州島を代表する郷土料理です。これは素朴でとても美味しかったです。午後の観光は南側の海岸近くの「天帝淵瀑布<br />」からで、「ソニム橋」を渡ったあとは川沿いの山道を歩いて2つの滝を巡ります。川筋は風が通るのですが、やはり7月の済州島は暑くて、ここでも大汗をかくことになりました。

トラピックス 大自然に癒やされる済州島4日間(4)霧の中の松岳山オルレコースを歩き、天帝淵瀑布でようやく涼しさに癒される。

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2026/07/07 - 2026/07/07

1199位(同エリア1385件中)

旅行記グループ 2026済州島の旅

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kojikoji

kojikojiさん

ツアー3日目の朝はさらに早く午前7時30分に集合です。この日も15分早く1階に降りましたが、すでに皆さんバスに乗っています。ガイドさんもさすがに呆れたのか我々の席を先に確保してくれていました。バスの中は相変わらずおばさんたちが大騒ぎで、「ヌルボム・フクテジ」という店で牛肉クッパの朝食をいただいた後は島の南部の「松岳山展望台」に向かいます。喜多川は快晴でしたが、島の中部の漢拏山を越える辺りから天気が変わり始め、南側の海岸線に出ると霧で何も見えないほどでした。何も見えませんが全員で「松岳山オルレコース散策」を歩きました。「オルレ」は済州島の方言で「家に帰る細い道(路地)」という意味で、この言葉が転じて、森・山・里・海岸などの小道をつなぐウォーキングコースの総称として使われるようになっています。これは旅行前に見たNHKの空港を紹介する番組で学びました。ここからは海岸線をバスで走って山房山の麓に建つ「光明寺」と「普門寺」を参拝します。特に古い寺院でもないようでしたが眺めは良かったです。「サンバンサン・ククス・マッチプ 」という店でゴギグッス(肉素麺)をいただきます。コギは「肉」、グクスは「麺」という意味で、豚肉と豚骨をじっくり煮込んで作ったスープにそうめんよりも少し太めの麺を入れた済州島を代表する郷土料理です。これは素朴でとても美味しかったです。午後の観光は南側の海岸近くの「天帝淵瀑布
」からで、「ソニム橋」を渡ったあとは川沿いの山道を歩いて2つの滝を巡ります。川筋は風が通るのですが、やはり7月の済州島は暑くて、ここでも大汗をかくことになりました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
大韓航空
  • ツアー3日目は午前7時30分にホテルを出て「ヌルボム・フクテジ」という店で朝食になりました。韓国のツアーではよくあることですが、ホテルの朝食よりも地元の料理が食べられるのでありがたいです。<br />

    ツアー3日目は午前7時30分にホテルを出て「ヌルボム・フクテジ」という店で朝食になりました。韓国のツアーではよくあることですが、ホテルの朝食よりも地元の料理が食べられるのでありがたいです。

  • そして朝からお酒が飲めるのも楽しいです。朝はすっきりとCassをいただきました。韓国のビールは薄味なので銘柄が変わっても同じような味に感じてしまいます。

    そして朝からお酒が飲めるのも楽しいです。朝はすっきりとCassをいただきました。韓国のビールは薄味なので銘柄が変わっても同じような味に感じてしまいます。

  • この日のメニューは牛肉クッパでした。二日酔いに良さそうな朝食ですが、迎え酒と一緒にいただいています。

    この日のメニューは牛肉クッパでした。二日酔いに良さそうな朝食ですが、迎え酒と一緒にいただいています。

  • 韓国の朝食はこういった地方名産のチゲをいただくのが楽しいです。

    韓国の朝食はこういった地方名産のチゲをいただくのが楽しいです。

  • 副食材のキムチもこういった風に白菜の大きなまま出てくるのは珍しいです。それだけキムチに自信があるということなのだと思います。

    副食材のキムチもこういった風に白菜の大きなまま出てくるのは珍しいです。それだけキムチに自信があるということなのだと思います。

  • ホテルのある済州島の北側から南側に向かうにつれてどんどん天気が変わってきます。済州島の北部と南部で天気が違う最大の理由は、島の中央に標高1,950メートルの漢拏山(ハルラサン)があるためです。漢拏山が空気の流れを分けるので、同じ島でも気温・風・雨に差が出るようです。

    ホテルのある済州島の北側から南側に向かうにつれてどんどん天気が変わってきます。済州島の北部と南部で天気が違う最大の理由は、島の中央に標高1,950メートルの漢拏山(ハルラサン)があるためです。漢拏山が空気の流れを分けるので、同じ島でも気温・風・雨に差が出るようです。

  • 緑色の扉は太平洋戦争末期に旧日本軍によって本土決戦(決号作戦)に備えて構築された「日帝時代の陣地壕(洞窟陣地)」の入口などの地下要塞や施設への入り口のようです。「アルトゥル飛行場」は島の南西部の西帰浦市大静邑・松岳山周辺に位置し、現在は農地になっていますが戦時中の飛行機格納庫や管制施設、高射砲陣地などが残されています。

    緑色の扉は太平洋戦争末期に旧日本軍によって本土決戦(決号作戦)に備えて構築された「日帝時代の陣地壕(洞窟陣地)」の入口などの地下要塞や施設への入り口のようです。「アルトゥル飛行場」は島の南西部の西帰浦市大静邑・松岳山周辺に位置し、現在は農地になっていますが戦時中の飛行機格納庫や管制施設、高射砲陣地などが残されています。

  • 午前9時30分に着いたのは「松岳山広場」です。ホテルを出る際には快晴でしたが、島の南側に来るとまるで天気が違うのには驚きです。

    午前9時30分に着いたのは「松岳山広場」です。ホテルを出る際には快晴でしたが、島の南側に来るとまるで天気が違うのには驚きです。

  • 「松岳山(ソンアクサン)」は三方が海に囲まれた二重式火山で、周辺には「松岳山トゥルレ道(散策路)」が整備されており、海や山房山(サンバンサン)、漢拏山(ハルラサン)などの絶景を一望できるそうです。

    「松岳山(ソンアクサン)」は三方が海に囲まれた二重式火山で、周辺には「松岳山トゥルレ道(散策路)」が整備されており、海や山房山(サンバンサン)、漢拏山(ハルラサン)などの絶景を一望できるそうです。

  • 左側の岩に寄りかかる像は、過酷な素潜り漁を終えて海岸の岩場で一休みしている海女の姿を表しています。右側のテワ(潜水時に使う浮き)や網などの漁具を抱え、これから海へ向かう海女の凛々しい姿を描いています。<br />

    左側の岩に寄りかかる像は、過酷な素潜り漁を終えて海岸の岩場で一休みしている海女の姿を表しています。右側のテワ(潜水時に使う浮き)や網などの漁具を抱え、これから海へ向かう海女の凛々しい姿を描いています。

  • ラブ・トルハルバンと呼ばれるおじいさんと記念写真を撮りました。

    ラブ・トルハルバンと呼ばれるおじいさんと記念写真を撮りました。

  • 山名の「松岳」は松の木が多く茂っていたことに由来し、海岸に強いクロマツ(海松)に近い松が見られます。海風や火山岩の影響を受けるため、内陸の松に比べて、幹が曲がったり、枝が風下方向へ伸びたりする姿が特徴的です。

    山名の「松岳」は松の木が多く茂っていたことに由来し、海岸に強いクロマツ(海松)に近い松が見られます。海風や火山岩の影響を受けるため、内陸の松に比べて、幹が曲がったり、枝が風下方向へ伸びたりする姿が特徴的です。

  • 周辺には太平洋戦争末期に日本軍が築いた地下陣地や洞窟陣地が残っているようです。正式には韓国の国家登録文化遺産「済州 松岳山外輪 日帝洞窟陣地」として登録され、海岸側には人工洞窟が複数残り、連合軍の攻撃に備えた特攻兵器の発進拠点だったとガイドさんから説明がありました。

    周辺には太平洋戦争末期に日本軍が築いた地下陣地や洞窟陣地が残っているようです。正式には韓国の国家登録文化遺産「済州 松岳山外輪 日帝洞窟陣地」として登録され、海岸側には人工洞窟が複数残り、連合軍の攻撃に備えた特攻兵器の発進拠点だったとガイドさんから説明がありました。

  • 霧はどんどんと深くなってきました。草原には草をはむ馬の姿が現れたり消えたりしています。

    霧はどんどんと深くなってきました。草原には草をはむ馬の姿が現れたり消えたりしています。

  • 草原と海岸の絶壁の間にこのような遊歩道が続いていますが、霧のために何も見えません。本来ならば沖合いに「加波島(カパド)」や「馬羅島(マラド)」が見えるのだとガイドさんが説明してくれるのですが。

    草原と海岸の絶壁の間にこのような遊歩道が続いていますが、霧のために何も見えません。本来ならば沖合いに「加波島(カパド)」や「馬羅島(マラド)」が見えるのだとガイドさんが説明してくれるのですが。

  • 結構な高低差の中を歩いていきます。海岸線なん尾で風もあり7月だというのに涼しく感じます。

    結構な高低差の中を歩いていきます。海岸線なん尾で風もあり7月だというのに涼しく感じます。

  • 済州島はかつて「耽羅(タムナ)」と呼ばれる独立した王国でした。三姓神話によれば、高・良・夫の三氏族の祖先が地中から現れ、天から降りてきた3人の姫と結婚して国を築いたとされています。

    済州島はかつて「耽羅(タムナ)」と呼ばれる独立した王国でした。三姓神話によれば、高・良・夫の三氏族の祖先が地中から現れ、天から降りてきた3人の姫と結婚して国を築いたとされています。

  • 耽羅国の人々は火山性の土壌を活かして雑穀や豆類を栽培し、海女(ヘニョ)による素潜り漁でアワビや海藻を採取していました。馬の飼育も盛んで、済州馬は耐久性と俊敏性で知られていました。

    耽羅国の人々は火山性の土壌を活かして雑穀や豆類を栽培し、海女(ヘニョ)による素潜り漁でアワビや海藻を採取していました。馬の飼育も盛んで、済州馬は耐久性と俊敏性で知られていました。

  • 1105年に耽羅国は高麗王朝に編入され、「済州牧」として再編成されました。これにより中央集権的な統治が導入され、儒教的な価値観や行政制度が持ち込まれました。特に馬の飼育が国家的な事業として推進され、済州島は軍馬の供給地としての役割を担うこととなります。

    1105年に耽羅国は高麗王朝に編入され、「済州牧」として再編成されました。これにより中央集権的な統治が導入され、儒教的な価値観や行政制度が持ち込まれました。特に馬の飼育が国家的な事業として推進され、済州島は軍馬の供給地としての役割を担うこととなります。

  • 1273年にモンゴル帝国は済州島を直接支配下に置き、「探馬都監」という軍馬育成機関を設置しました。これにより済州島は東アジア有数の軍馬生産地となり、馬の飼育技術や品種改良が進められました。モンゴル支配の影響は、言語や風習や衣食文化にも及びました。

    1273年にモンゴル帝国は済州島を直接支配下に置き、「探馬都監」という軍馬育成機関を設置しました。これにより済州島は東アジア有数の軍馬生産地となり、馬の飼育技術や品種改良が進められました。モンゴル支配の影響は、言語や風習や衣食文化にも及びました。

  • 朝鮮王朝時代の済州島は政治犯や思想犯の流刑地として利用されました。島の隔絶性と厳しい自然環境が、罪人を社会から隔離するのに適していると考えられたためです。この辺りは韓国ドラマを観ていると何度も出てきます。「宮廷女官チャングムの誓い」でもハン最高尚宮を失ったチャングムがひとり済州島へと送られてきます。

    朝鮮王朝時代の済州島は政治犯や思想犯の流刑地として利用されました。島の隔絶性と厳しい自然環境が、罪人を社会から隔離するのに適していると考えられたためです。この辺りは韓国ドラマを観ていると何度も出てきます。「宮廷女官チャングムの誓い」でもハン最高尚宮を失ったチャングムがひとり済州島へと送られてきます。

  • 駐車場からバスに乗り込んでしばらくすると「兄弟島(ヒョンジェソム)」が見えてきました。だんだんと天気も回復してきたようです。

    駐車場からバスに乗り込んでしばらくすると「兄弟島(ヒョンジェソム)」が見えてきました。だんだんと天気も回復してきたようです。

  • 済州オルレ10コースの途中には海女の様子を表した彫刻や「希望のタイル壁画」が見えました。

    済州オルレ10コースの途中には海女の様子を表した彫刻や「希望のタイル壁画」が見えました。

  • 「山房山(サンバンサン)」とは洞窟のある山という意味で、山の麓にある小さな洞窟には仏を祀る「山房窟寺(サンバングルサ)」があります。済州の神話に登場するソルムンデハルマンが「漢拏山(ハンラサン)」の頂上を引っこ抜いて投げ捨ててできたという言い伝えも残っています。

    「山房山(サンバンサン)」とは洞窟のある山という意味で、山の麓にある小さな洞窟には仏を祀る「山房窟寺(サンバングルサ)」があります。済州の神話に登場するソルムンデハルマンが「漢拏山(ハンラサン)」の頂上を引っこ抜いて投げ捨ててできたという言い伝えも残っています。

  • ツアーで立ち寄るのは「光明寺」という寺院のようです。

    ツアーで立ち寄るのは「光明寺」という寺院のようです。

  • 特に由緒ある古刹というわけではなさそうです。韓国の仏教では曹渓宗を中心に僧侶の修行生活や山寺の僧院文化が比較的強く残っている点が特徴のようです。

    特に由緒ある古刹というわけではなさそうです。韓国の仏教では曹渓宗を中心に僧侶の修行生活や山寺の僧院文化が比較的強く残っている点が特徴のようです。

  • 「山房山」に向かって石段が続き、その脇には数多くの石像が並んでいます。

    「山房山」に向かって石段が続き、その脇には数多くの石像が並んでいます。

  • 韓国の一部の伝統的な仏像や羅漢像には頭の上にこのような平らな石や装飾の笠を載せているデザインが見られます。これは単なる飾りではなく仏教的な意味や役割を持っています。高僧や菩薩が被る伝統的な帽子あるいは仏教における「宝冠(ほうかん)」が抽象化されたものとも言われています。もちろん風雨除けの意味もあると思います。

    韓国の一部の伝統的な仏像や羅漢像には頭の上にこのような平らな石や装飾の笠を載せているデザインが見られます。これは単なる飾りではなく仏教的な意味や役割を持っています。高僧や菩薩が被る伝統的な帽子あるいは仏教における「宝冠(ほうかん)」が抽象化されたものとも言われています。もちろん風雨除けの意味もあると思います。

  • 隣接する「普門寺」にも参拝しました。

    隣接する「普門寺」にも参拝しました。

  • 「大雄」は釈迦の徳を讃える尊称であり、仏の偉大な智慧と力を示します。その名の通り、基本的には釈迦牟尼を主尊として祀っています。

    「大雄」は釈迦の徳を讃える尊称であり、仏の偉大な智慧と力を示します。その名の通り、基本的には釈迦牟尼を主尊として祀っています。

  • 五色の丹青(タンチョン)で装飾された「鐘楼」の鐘は高台から遠くまで響き渡りそうです。

    五色の丹青(タンチョン)で装飾された「鐘楼」の鐘は高台から遠くまで響き渡りそうです。

  • 境内の一番奥には巨大な薬師如来座像が輝いていました。その左手の手のひらに置かれた宝瓶が気になりました。

    境内の一番奥には巨大な薬師如来座像が輝いていました。その左手の手のひらに置かれた宝瓶が気になりました。

  • 童子たちが抱えている壺は仏教において人々の病気を治す霊薬やあらゆる願いを叶える宝の数々(福徳)が入っているとされる「薬壺(やっこ)」や「宝瓶(ほうびょう)」を表しています。仏の広大な手のひら(仏の慈悲の大きさ)の上で、この壺を大切に支える姿は「仏の慈悲によって、人々の苦しみや病が除かれ、幸福がもたらされる」という救済のメッセージを視覚的に表現しています。仏像の左右や足元に配される童子は、仏の教えを守り仏に仕える純粋な存在(侍者や脇侍)です。<br />彼らが仏の手の上でしっかりと器を支えている姿は、「仏の慈悲の実践」や、仏法への「深い信仰心・お仕えする心」を象徴しています。仏の大きな手が上を向いて何かを載せている表現(接引手など)には「仏が人々(衆生)をすくい上げ、優しく手のひらに包み込んで極楽浄土へ導く」という意味もあります。

    童子たちが抱えている壺は仏教において人々の病気を治す霊薬やあらゆる願いを叶える宝の数々(福徳)が入っているとされる「薬壺(やっこ)」や「宝瓶(ほうびょう)」を表しています。仏の広大な手のひら(仏の慈悲の大きさ)の上で、この壺を大切に支える姿は「仏の慈悲によって、人々の苦しみや病が除かれ、幸福がもたらされる」という救済のメッセージを視覚的に表現しています。仏像の左右や足元に配される童子は、仏の教えを守り仏に仕える純粋な存在(侍者や脇侍)です。
    彼らが仏の手の上でしっかりと器を支えている姿は、「仏の慈悲の実践」や、仏法への「深い信仰心・お仕えする心」を象徴しています。仏の大きな手が上を向いて何かを載せている表現(接引手など)には「仏が人々(衆生)をすくい上げ、優しく手のひらに包み込んで極楽浄土へ導く」という意味もあります。

  • 脇に置かれている香炉にも見覚えがありました。扶余陵山里寺跡の工房跡から発見された「百済金銅大香炉」のレプリカです。3月に行った「マシッソヨ韓国5都市周遊」の食事が美味しかったことが思い出されます。

    脇に置かれている香炉にも見覚えがありました。扶余陵山里寺跡の工房跡から発見された「百済金銅大香炉」のレプリカです。3月に行った「マシッソヨ韓国5都市周遊」の食事が美味しかったことが思い出されます。

  • 寺院の境内からは済州島の南側がきれいに見渡せました。これで天気が良ければ最高なのですが。

    寺院の境内からは済州島の南側がきれいに見渡せました。これで天気が良ければ最高なのですが。

  • 寺院の背後には屏風のように山房山が聳え立っています。

    寺院の背後には屏風のように山房山が聳え立っています。

  • 「兄弟島(ヒョンジェソム)」も見る角度によっては1つの島のように見えました。

    「兄弟島(ヒョンジェソム)」も見る角度によっては1つの島のように見えました。

  • この日のお昼は「サンバンサン・ククス・マッチプ 」というレストランでした。<br />

    この日のお昼は「サンバンサン・ククス・マッチプ 」というレストランでした。

  • 浅黄班に引き続き、この店でもビールで乾杯しました。韓国のツアーで行くレストランではビールもマッコリも焼酎もほぼ5,000Wというお手頃な値段なのが嬉しいです。

    浅黄班に引き続き、この店でもビールで乾杯しました。韓国のツアーで行くレストランではビールもマッコリも焼酎もほぼ5,000Wというお手頃な値段なのが嬉しいです。

  • ゴギグッスは済州の郷土料理で、黒豚肉を煮込んだ出汁汁に素麺を入れて、ゆで肉をふんだんにのせて食べます。済州の慶事の料理で豚をさばいた後に残った骨や肉を大きな釜に入れて煮込んで素麺を入れて食べたことに由来します。博多のとんこつラーメンを思い出させるような味でした。

    ゴギグッスは済州の郷土料理で、黒豚肉を煮込んだ出汁汁に素麺を入れて、ゆで肉をふんだんにのせて食べます。済州の慶事の料理で豚をさばいた後に残った骨や肉を大きな釜に入れて煮込んで素麺を入れて食べたことに由来します。博多のとんこつラーメンを思い出させるような味でした。

  • 少し薄味にできているので塩や胡椒で自分好みの味に調えていただきます。以前は辛い料理というイメージだった韓国料理ですが、トラピックスのマシッソヨツアーを2つ参加してみるとその奥深さを感じています。

    少し薄味にできているので塩や胡椒で自分好みの味に調えていただきます。以前は辛い料理というイメージだった韓国料理ですが、トラピックスのマシッソヨツアーを2つ参加してみるとその奥深さを感じています。

  • 午後の観光は「天帝淵瀑布」と漠然とした名前だけです。実際は「天帝楼(チョンジェル)」からスタートしますが長い石段の上には登りませんでした。楼閣の上からの景色は良いらしいですが、この日の天気では絶景は望めません。

    午後の観光は「天帝淵瀑布」と漠然とした名前だけです。実際は「天帝楼(チョンジェル)」からスタートしますが長い石段の上には登りませんでした。楼閣の上からの景色は良いらしいですが、この日の天気では絶景は望めません。

  • 階段の脇にある「五福泉」にはそれぞれが伝統的な縁起物を表しています。長寿を表す「亀」、財運を表す「猪」、名誉を表す「龍」、愛を表す「オシドリ」、子宝を意味する「鯉」です。

    階段の脇にある「五福泉」にはそれぞれが伝統的な縁起物を表しています。長寿を表す「亀」、財運を表す「猪」、名誉を表す「龍」、愛を表す「オシドリ」、子宝を意味する「鯉」です。

  • 「仙臨橋(ソニムギョ)」を渡ります。100本の欄干の間に34個の石灯籠があり、美しい夜景スポットとなっています。

    「仙臨橋(ソニムギョ)」を渡ります。100本の欄干の間に34個の石灯籠があり、美しい夜景スポットとなっています。

  • 天帝淵(チョンジェヨン)滝と中文(チュンムン)観光団地を結ぶ長さ約130メートルのアーチ型鉄橋です。天から七仙女が舞い降りたという伝説に因んで名付けられました。

    天帝淵(チョンジェヨン)滝と中文(チュンムン)観光団地を結ぶ長さ約130メートルのアーチ型鉄橋です。天から七仙女が舞い降りたという伝説に因んで名付けられました。

  • 橋の上からは緑濃い渓谷の風景が眺められます。この下にこれから向かう瀑布があると思うと少々気が重くなってきます。

    橋の上からは緑濃い渓谷の風景が眺められます。この下にこれから向かう瀑布があると思うと少々気が重くなってきます。

  • 妻は高い所が好きでないのとこの先坂を下って登るということが読めているのか元気がありません。手摺の下には雲のデザインがあしらわれています。

    妻は高い所が好きでないのとこの先坂を下って登るということが読めているのか元気がありません。手摺の下には雲のデザインがあしらわれています。

  • 川筋まで降りれば多少は涼しいのかもしれません。せせらぎの音もここまでは伝わっては来ません。

    川筋まで降りれば多少は涼しいのかもしれません。せせらぎの音もここまでは伝わっては来ません。

  • 「仙女(ソンニョ)橋」、「雲(クルム)橋」とも呼ばれており、橋の両側には七仙女の像が見えました。

    「仙女(ソンニョ)橋」、「雲(クルム)橋」とも呼ばれており、橋の両側には七仙女の像が見えました。

  • 橋を渡った後は3つの滝のうち上流側の2つの滝を見学に向かいます。案の定森の中に設けられた階段を下っていくことになります。

    橋を渡った後は3つの滝のうち上流側の2つの滝を見学に向かいます。案の定森の中に設けられた階段を下っていくことになります。

  • 「天帝淵(チョンジェヨン)滝」は七仙女が夜中に雲の橋に乗って地上へ降りて遊んでから帰るといわれたことで「天帝淵(神様の淵)」と呼ばれるようになりました。鬱蒼とした森の間に3段の滝が落ちる姿は壮観そのものです。第1滝から落ちて淵になった水が第2滝、第3滝を経由して海へと流れ落ちるようです。

    「天帝淵(チョンジェヨン)滝」は七仙女が夜中に雲の橋に乗って地上へ降りて遊んでから帰るといわれたことで「天帝淵(神様の淵)」と呼ばれるようになりました。鬱蒼とした森の間に3段の滝が落ちる姿は壮観そのものです。第1滝から落ちて淵になった水が第2滝、第3滝を経由して海へと流れ落ちるようです。

  • さしガニ滝の水の音を聞いていると幾分涼しい気分にはなってきます。

    さしガニ滝の水の音を聞いていると幾分涼しい気分にはなってきます。

  • この絵は地元の役人である李亨相と彼の兵士たちが天帝淵瀑布で弓術の練習をしている様子を描いています。1702年に済州島視察旅行中の旧暦11月6日に天帝淵瀑布で弓術の練習が行われました。瀑布は上段と下段の滝として描かれています。矢を射る李亨相と兵士たちは絵の下部に描かれており、瀑布の右下、滝の向こう側の的を狙っています。的の近くには矢を拾う兵士たちがいます。矢は藁人形の背中に固定された矢筒に入れられ、滑車ロープを使って向こう側に運ばれます。<br />

    この絵は地元の役人である李亨相と彼の兵士たちが天帝淵瀑布で弓術の練習をしている様子を描いています。1702年に済州島視察旅行中の旧暦11月6日に天帝淵瀑布で弓術の練習が行われました。瀑布は上段と下段の滝として描かれています。矢を射る李亨相と兵士たちは絵の下部に描かれており、瀑布の右下、滝の向こう側の的を狙っています。的の近くには矢を拾う兵士たちがいます。矢は藁人形の背中に固定された矢筒に入れられ、滑車ロープを使って向こう側に運ばれます。

  • 第2の滝を見た後は川筋に沿って階段を登っていきます。

    第2の滝を見た後は川筋に沿って階段を登っていきます。

  • もう涼しさも風流さもどこ替え吹き飛んでしまいました。ただただ暑さの中を一歩一歩先へと進んでいきます。

    もう涼しさも風流さもどこ替え吹き飛んでしまいました。ただただ暑さの中を一歩一歩先へと進んでいきます。

  • 第1の滝に差し掛かると水の流れが穏やかになってきました。

    第1の滝に差し掛かると水の流れが穏やかになってきました。

  • その先には深い淵に美しい水をたたえた滝が見えました。この程度の水量で滝つぼが出来たのだろうかと思える姿です。

    その先には深い淵に美しい水をたたえた滝が見えました。この程度の水量で滝つぼが出来たのだろうかと思える姿です。

  • 滝の岩肌はよく見ると柱状節理のようで、ここが火山島だということを改めて感じさせます。そして、七天女が舞い降りても不思議はない美しさを感じました。

    滝の岩肌はよく見ると柱状節理のようで、ここが火山島だということを改めて感じさせます。そして、七天女が舞い降りても不思議はない美しさを感じました。

  • 迎えに来たバスに乗り込み次の「薬泉寺」へと向かいます。

    迎えに来たバスに乗り込み次の「薬泉寺」へと向かいます。

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