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nichiさん
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この日は、甲子園球場で横浜DeNAベイスターズvs阪神タイガースの試合ですが、また時間があるので、伊丹に行ってみることにしました。
伊丹の有岡城は、城主だった荒木村重が織田信長に対して謀反を起こし、説得に行った黒田官兵衛が幽閉されたことが有名で、多くの歴史ドラマや小説に描かれています。
そして、今回この地を訪れて知ったのですが、織田信長に叛逆した荒木村重が有岡城の戦いにて籠城中の有岡城を舞台とた小説があることを知りました。
その名は、「黒牢城」。
これは読んでみたい!
そして、映画化されることも知りました。
まさに今日、6月28日(日)みなとみらいで観てきました。
JR伊丹駅の駅前に有岡城址がありました。
猪名川の河岸段丘を上手く利用して築城したようですが、今では全体像含め、そこまで判りません。
でも城があった頃が判る地図を見ながら想像できました。
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朝食後、暫く部屋でゆっくりコーヒーを飲んでから、シニア夫婦は出発。
今日はまず、伊丹に行ってみましょう。
三ノ宮駅からJRに乗ります。 -
JRのホームに上がると、奥に茶色い車体の阪急電車が通過して行きました。
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JR神戸線、高槻行が入線してきました。
関西では、ホームドアがありません。
ロープの上げ下げで乗客を守ってます。 -
神戸線で約20分。
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尼崎に到着しました。
ここで福知山線に乗り換えです。 -
尼崎から10分弱で伊丹駅に到着しました。
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西口に出たのですが、駅の東側には大きなイオンが見えます。
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西口の駅前に、有岡城(尼崎城)の案内板です。
伊丹は摂津の国のほぼ中央にあります。
古くから交通の要所であり、室町時代にはこの地を治めていた伊丹氏の居城がありました。
天正2年(1574年)に織田信長の家来であった荒木村重がこの城を攻め落とし城主となります。
村重は地の利を生かして城を大きく改造。
城下町も整備し、惣構えの城につくりかえました。
侍だけでなく、町民たちも住む当時としては先進的な城でした。
そして、城の名前を伊丹城から有岡城と改名しています。 -
荒木村重が伊丹氏の伊丹城を滅ぼし、この城を町人町を含めた惣構えの城に変えたのですが、その時の城があったのが、ココ!
今ではごく一部しか残っていませんが、南北に長い大きなお城だったのですね。
明治時代に国鉄が敷設された時、有岡城の一部に伊丹駅が造られたことがわかります。 -
これは伊丹の地形図です。
自然の大地を使って荒木村重が各曲輪が造られていたことが想像できますね。
これは面白い! -
昭和51年(1976年)の有岡常の発掘調査の様子です。
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歌碑がありました。
伊丹之親の歌なのですが、そもそも、伊丹之親って誰??
荒木村重に滅ぼされるまでココの城主だった伊丹氏の一人ですね。 -
春秋の花と月とをときならて 見はてぬ夢の暁はうし
春の花と秋の月、時節の合わないままに最後まで見終わらない。
そんな夢から目覚めた暁は、何となく心が曇ってぼんやりしちゃう。
てな意味でしょうか? -
左の石は?
これは発掘調査で発見された沓脱石です。
伊丹氏の時代、城の土間に置かれていたようです。 -
藤棚があったのですが、これは単なる観賞用?
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と思ったら、黒田官兵衛ゆかりの藤でした。
天正6年(1578年)、織田信長に反旗を翻した荒木村重を説得するために有岡城に訪れた黒田官兵衛を殺さず幽閉します。
その時、官兵衛が藤の花に勇気づけられたのは史実として有名ですが、後世に伝える為に、官兵衛が元々城代をつとめていたこともあり、姫路城の藤の花をココに植樹したそうです。 -
駅前広場のエスカレーターを下りて行きます。
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左側には有岡城の石垣。
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なかなか面白い光景ですね。
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こちら側にも石垣があります。
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ココから上がれるようです。
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有岡城跡の表記。
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この石垣の間の階段を上がって行きます。
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ここは主郭部があった所です。
いくつかあった曲輪の中でメインの曲輪だったということですね。
まだ天守閣がある時代ではなかったので、櫓のようなものだったと想定されています。 -
今いる所がこの赤い所。
右下にJR伊丹駅。
右斜め下の緑の所も有岡城だった所です。
お城のど真ん中に国鉄が通って伊丹駅が出来たのですね。
明治時代に作られた国鉄の駅はお城の中が多いですね。 -
有岡城の説明書き
読みづらいな~~~ -
そして、有岡城主だった荒木村重についての説明書きです。
信長の家臣として、幾多の戦に勝ち抜き、信長の信頼も厚かった荒木村重。
しかし、裏切って毛利方に付いてしまいます。
裏切った家臣を徹底的に叩いてきた信長ですが、今回は説得の為に明智光秀や秀吉の家臣であった黒田官兵衛を向かわせます。
しかし村重の意志は硬く説得できず、黒田官兵衛は有岡城内に幽閉されてしまいます。
その後、有岡城は信長に攻め落とされてしまい、逃げ延びた荒木村重は、出家して仏門に入り、堺で長生きしたそうです。 -
ココに荒木村重が籠城し、黒田官兵衛が幽閉されていたのですね。
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礎石建物跡の表記。
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奥に石が整然と並んでますね。
建物の礎石ですね。 -
こちらはお城の井戸の跡ですね。
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この石垣も有岡城の石垣です。
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戦国時代に建てられたお城の石垣ですから、墓石なんかも入ってますね。
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こちらもお城の井戸の跡です。
奥には、碑文があります。 -
石に刻まれた碑文は読めませんが、隣りに表記されていました。
この地は、もともと荒木村重の城郭があった跡ですが、次第にさびれて武内氏の所有するところになりました。氏は城跡が滅していくのを嘆き、修復して永く後世に伝えようと欲しましたが、果たさずに亡くなりました。
未亡人の奈如女は、その意志を継ぎ、時期が来るのを待ちました。この丘陵はたいへん風光明媚で葛城・金剛・六甲・池田の山々に囲まれ、足もとを猪名川が流れています。村重から三百三十年にあたり、未亡人は先人の志を生かそうと決意してこの碑を立て、祭りをしました。未亡人の貞節と子息利右衛門の孝順を称え、荒木氏の霊も以って冥すべきであります。 -
ココが本日見てきた映画、「黒籠城」の舞台ですね~
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城址から伊丹駅、そしてイオンのシネコンが見えます。
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荒木村重もビックリですね。
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石垣の間の階段を降ります。
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降りて右奥にも城址が広がっていました。
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有岡城、来れてよかったな~~
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これが、映画「黒籠城」のチラシです。
この旅行記を書いている今日(6月28日)見てきました。
まさに今日、6月28日(日)みなとみらいで観てきました。
台風のため街も映画館もガラガラでした。
ミステリー作品になっていて、官兵衛の推理力が面白かったですね。
荒木村重役は本木雅弘さん。
黒田官兵衛役は菅田将暉さん。
他に吉高由里子さんや青木宗高さんも出演されていました。
さあ伊丹の街を散策しましょう。。。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- picotabiさん 2026/07/01 12:32:08
- 村重
- nichiさん こんにちは
大河ドラマでもタイムリーな回だったので興味深く読ませていただきました。
村重は逃げたあと堺で長生きしたのですか、、
ワシは生きたいんじゃ~!!って言ってましたもんね。
妻のダシさんの怒った顔 忘れられません・・
- nichiさん からの返信 2026/07/02 00:51:03
- Re: 村重
- picotabiさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
そうそう、NHKの大河のドラマとタイミングが合いましたね。
トータス松本がココにいたのかな~~?
なんて思って城址を歩くのも面白いです。
>ワシは生きたいんじゃ~!!って言ってましたもんね。
>妻のダシさんの怒った顔 忘れられません
→奥方や家臣を見捨てて一人逃げて生きていくのはカッコ悪いですよね~
でもでも明智光秀や黒田官兵衛が説得に訪れるなど、信長が荒木村重に一目置いていたのでしょうね。
これから大河ドラマはどうなっていくのでしょうね。
四国攻め。毛利攻め。秀長が亡くなって朝鮮出兵を始めるなど、どう描くのでしょう?
ピリピリした信長の家臣団に比べ、和気あいあいとした秀吉家臣団の対比が面白いです。
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