2026/03/22 - 2026/04/04
1615位(同エリア1842件中)
Emmyさん
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モスクワ滞在残り2日間となりました。
ロシアの月曜日は博物館・美術館がお休みのところが多いです。代替策としてお天気も良かったし、久しぶりに「コローメンスコエ」へ散歩がてら行ってみることにしました。ところが公園内は大工事中。せっかく楽しみにしてきたのに、ちょっと消化不良気味で退散。
そんな私に夫が近くに「ツァリーツィノ」という女帝エカテリーナ2世の別荘「夏の離宮」があると教えてくれました。私、モスクワのことは知っているつもりでしたが、初めて聞く地名でした。なんでもソ連時代はずっと閉園だったとかで、ガイドブックにも載っていませんでした。(私のは10年くらい前の古いものなので、ひょっとしたらもっと新しいのには情報があるのかもしれません)そして行ってびっくり玉手箱。モスクワに似合わぬエレガントで広大な宮殿があり、エカテリーナ2世の権力に恐れ入ったのでした。まだまだモスクワには知らないことがいっぱい。奥深い。
夜は親戚の子達(といっても成人です)と楽しく夕食。
最終日は知人と昼食。そしてトレチャコフ美術館新館に立ち寄り、夜はプロアイスホッケーリーグのプレーオフ試合を親戚と応援に行きました。
久しぶりのモスクワは、家族・親戚・知人と再会し、沢山観光でき、とても充実した日々を送ることができました。
次はいつ行けるか未定ですが、一刻も早く気軽に行ける日が来て欲しいと願っています。
このあとは経由地のベオグラード3日間の旅行記になります。
<スケジュール>
3/22(日) JFK 20:30発 ==JU501
3/23(月) BEG10:20着 14:20発==JU132==SVO 19:25着
3/24(火) モスクワ
3/25(水) モスクワ
3/26(木) モスクワ
3/27(金) モスクワ 寝台列車でニージニー・ノヴゴロドへ
3/28(土) ニージニー・ノヴゴロド
3/29(日) ニージニー・ノヴゴロド 午後特急列車でモスクワへ
★3/30(月) モスクワ
★3/31(火) モスクワ
4/1 (水) SVO 10:40発==JU131==BEG12:45着 ベオグラード
4/2 (木) ベオグラード
4/3 (金)ベオグラード ノヴィ・サドへ日帰り旅行
4/4 (土)BEG 13:25発==JU500==JFK 17:30着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
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3/30(月)
今日もパトロールに余念のないアパート周辺に住むにゃんこ。それを遠くからじっと見つめる新参にゃん。恋の季節?春が来たのね~。 -
この日のランチは、いつもの最寄駅に隣接するモール内で取ることにしました。最上階のフードコートにあるチェーン店「チェレモック」。ブリヌイ(ロシア風ブリヌイ)専門で人気店です。
それにしても、うちはこのモールの常連客だね。 -
イクラのブリヌイ(はい、また食べます。笑)、ラグマン(太麺の入った中央アジアの定番スープ)とビールのセット。パンは夫にあげました。値段は忘れました~。
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イクラがたっぷり入っています。これでファーストフードなんだから、いいわ~。
お財布にも優しい、大満足のランチでした。 -
食後は地下鉄に乗って「コローメンスカヤ」駅で下車。トボトボ歩くこと10分ほどで、世界遺産にも登録されている「コローメンスコエ」に到着です。
地理的にはモスクワの南に位置します。古い教会や木造建築があり、モスクワ川に向かって緩やかな下り坂が続く大きな公園になっています。コローメンスコエ 寺院・教会
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菩提樹の並木道(1825年)。敷地内は無料。モスクワ最古の公演の一つ。市民の憩いの場になっています。
コローメンスコエ 寺院・教会
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左上:木造建築はアルハンゲリスク近郊で1702年に建てられ、ピョートル大帝が実際2ヶ月住んでいたものをここに移築したそう。
右上:若かりし頃のピョートル大帝の像
左下: 17世紀モスクワ大公の宮殿前に設置された懇願書を置く台。当時は意外と民主的だった?
右下:「満腹の館」もとは皇帝の食事を作っていた台所で、現在は展示館。月曜日なので休み。コローメンスコエ 寺院・教会
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この中も博物館になっていた記憶があります。ここも休み。昔入ったことがあるので、別に気にしない。
コローメンスコエ 寺院・教会
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が~ん!工事中。そんな~。この美しい教会の風景が、、、。
コローメンスコエ 寺院・教会
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自分のプロフィールにも書いているけれど、ここは私の好きな場所トップ3の一つなんです。
初めてモスクワにツアーで来た時、あまりの美しさに感動しました。留学中は辛い事があると、よくここに来て癒されてました。そんな思い出の場所です。
写真はフェンスの隙間から必死に撮ってます。向こうに小さく見えるのはモスクワ川。コローメンスコエ 寺院・教会
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「鐘楼」(16世紀前半)
コローメンスコエ 寺院・教会
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「水の塔」(17世紀後半)
コローメンスコエ 寺院・教会
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「ヴォズネセニエ教会」(1532年)
現存するコローメンスコエ内で一番古い建物。コローメンスコエ 寺院・教会
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イチオシ
上の部分はロケットのように尖っていてとても独特です。白い石で造られているそう。
古いのに、デザインが斬新で美しい。コローメンスコエ 寺院・教会
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「カザン聖母教会」(17世紀)。
教会も昼間のせいか、中には入れませんでした。
ちょっと満足度低めで公園を出ます。コローメンスコエ 寺院・教会
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地下鉄駅へ戻る途中で見かけた北朝鮮のレストラン「ピョンヤン」。
中に入っても大丈夫?。営業してなかったわ。 -
夫が教えてくれた「ツァリーツィノ」は同じ地下鉄で更に3駅先にありました。駅からはわりとすぐ。
こんな凄いものがあるなんて、全然知りませんでした。夫よ、もっと早く教えてよ。ツァリーツィノ公園 広場・公園
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門をくぐると公園になっています。(無料)ここも市民の憩いの場になってますね。
向こうにニョキニョキとそびえ立つ巨大な建物が別荘らしい。ちょっと遠くね?広いね~。ツァリーツィノ公園 広場・公園
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地図を見て腰が抜けそうになりました。広すぎる。とても全部は回れそうもないです。主だった宮殿周辺だけにします。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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公園の中央にかかる橋は夏の準備で閉鎖中。真ん中には音楽噴水があるとのこと。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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ぐるりと回って行きます。いいお散歩になります。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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こちらの湖はまだ凍っていました。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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綺麗な門を潜って行きます。門の上を歩けそうなので、後で行ってみよう。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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「大宮殿」
18世紀、女帝エカテリーナ2世の命で、夏の離宮として建設が始まったとのこと。当時はサンクトペテルブルグが首都でした。女帝の死後は、未完のまま200年ほど放置状態。結局、エカテリーナ2世は一度もこの宮殿は使わずじまい。
モスクワ建都860年を記念して、2007年に完成したそうです。あの頃の私は自分の日々の生活で忙しく、そんなことは全く知りませんでした。
わお~。大きすぎる。ツァリーツィノ公園 広場・公園
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「大宮殿」
ご、豪華すぎる。ゴシック様式とロシア伝統建築が融合しているんだとか。きっと宮殿内部も豪華そう。ツァリーツィノ公園 広場・公園
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先ほどの橋が見えます。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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兵士たちの宿舎の一つ。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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右上:この宮殿の建築に携わった設計士の二人。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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「大宮殿」の真向かいにある「聖母マリア<生命の泉>教会」(1759 - 1765)
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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内装も綺麗です。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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先ほど潜った門を今度は渡ってみます。装飾が綺麗。
ツァリーツィノ公園 広場・公園
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この女帝エカテリーナ2世の別荘ツァリーツィノは、桁違いのスケールだわ。豪華すぎる。贅沢すぎる~。そして何気に漂うエレガントさ。ちょっと泥臭いモスクワとは雰囲気が違うわ~。
ここは再訪決定です。宮殿の中にも入ってみたいし、いつか月曜日以外に来よう。ツァリーツィノ公園 広場・公園
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野鳥がいっぱい。自然豊かな公園です。
コローメンスコエでの失望から、一気に元気になりました。笑ツァリーツィノ公園 広場・公園
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地下鉄で「ベラルースカヤ」駅に来ました。ここには大きなターミナル駅「ベラルーシ駅」があります。
モスクワには主要ターミナルが全部で10くらいあります。ベラルーシ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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地下鉄の駅を出ですぐのこの教会前の広場で、待ち合わせ。
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モスクワでちょこちょこ見かける宅配ロボット。ちゃんと交通ルールを守ってます。健気でちょっと可愛い。
NYだと、この子ごと連れ去られそう。笑 -
無事みんなと合流。ベラルースカヤ駅に程近い若者に人気のスポット。古いレンガの倉庫を改造してできた巨大フードコート。
こんな場所、全然ガイドブックに載っとらんよ。親戚曰く、似たところはモスクワのあちこちにあるらしい。若者の情報は流石に早いね。 -
数ある食べ物屋さんからみんなが選んだのは、シーフードの盛り合わせとグルジア料理色々。ビールも進む。進む。
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みんなで近況報告をしあって、楽しい夜を過ごしました。
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3/31(火)
モスクワ滞在最終日。午前中少し時間があったので、「救世主キリスト聖堂」に久しぶりに来ました。只今大修理中。
ソ連時代スターリンがここに元々あった大聖堂を爆破。フルシショフ時代は温水野外プールがあったそうですが、ソ連崩壊前はもう閉まってました。これが2000年に再建されたもの。25年も経つと、もう修理が必要になるのね。救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
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大聖堂は無料で一般公開されてますが、セキュリティがあるしルールも厳しい。昔、うちの子がガムを噛んでいたら、注意されました。内部はもちろん撮影禁止。
内部は豪華で荘厳な雰囲気でした。でも教会の司祭の車が、どれも黒塗りの高級ドイツ車ってどういうこと?救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
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教会の前からモスクワ川を渡る橋がかかっています。
救世主キリスト聖堂 モニュメント・記念碑
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ここからの景色が素晴らしい。クレムリンがよく見えます。
クレムリン 城・宮殿
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こちら側は外務省が見えます。
外務省 建造物
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クレムリンのそばを歩いていると、大通りが通行止めになりました。
クレムリン 城・宮殿
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どなたかお偉い方のご出勤?この風景は今も昔も変わらないわ。
クレムリン 城・宮殿
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こんな立派な建物の前を通り過ぎて地下鉄「レーニン図書館」駅へ行きます。
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昨日と同じ「ベラルースカヤ」駅で下車。この辺りは沢山の大手企業の本社があったりと、ビジネスの中心地のようです。
今日は知人とレストラン「BOSTON」でランチ。 -
さすがに住んでいる人のお店のチョイスは違う。おしゃれ~。ランチメニューはお得なセット。
知人の方は日本、アメリカ、ヨーロッパと世界中で活躍しています。政治・経済と色々興味深いお話を沢山してくれました。大変お勉強になりました。 -
知人と別れて、時間調整にやってきたのは「トレチャコフ美術館・新館」です。
トレチャコフ美術館本館は別の場所にあります。新館はロシア近代美術が中心です。トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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「赤い馬の水浴び」(1912年)クズマ・ペトロフ=ヴォドキン
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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「冬、枯れ枝拾い」(1911年)ナターリヤ・ゴンチャロワ
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ピロスマニの作品2点。
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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大部屋ではマチスの特集をしていました。3年前は確かシャガールでした。
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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「作品 7」(1913年)ワシーリー・カンジンスキー
一部屋全部、カンジンスキーでした。トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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「黒い正方形」(1915年)マレーヴィッチ
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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「くま手を持つ女性」(1928~1932年)マレーヴィッチ
マレーヴィッチの作品も多数。トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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社会主義リアリズム時代の作品も沢山。その中で今回面白いと思ったのがコレ。
「床に臥すゴーリキーの傍に座るスターリン」(1940~1944)エファノフ
この二人は仲良しだったのね~。ニージニー・ノブゴロドを「ゴーリキー市」に改名したのもスターリンだった。トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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3年ぶりにきましたが、相変わらず見応えがありました。
トレチャコフ美術館(新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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地下鉄「オクチャーブリスカヤ」駅へ向かう途中、偶然見かけたベラルーシ料理のお店で早めの夕食。
直訳すると「魔術師」というお店。 -
ベラルーシの田舎風家庭料理のお店って感じ。ベラルーシには行ったことないわ。
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郷土料理じゃがいものパンケーキ「ドラニキ」はビールによく合う。大変美味しかったです。
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新しくできた「CSKAアリーナ」に来ました。プロアイスホッケーリーグのプレーオフが開催中。
地元モスクワを拠点とする総合スポーツクラブ「CSKAモスクワ」。昔、本田選手が在籍していたことがあるのはサッカーチーム。これはアイスホッケーチーム。
この日勝てば、決勝トーナメントに進出できる大一番の試合です。チケットは親戚が買ってくれました~。 -
新しいアイスアリーナです。フードコートがありますが、アルコール類販売はなし。アメリカと違って「ガチ」スポーツ観戦です。
グッズショップ、キッズコーナー、記念撮影用のパネルなど盛りだくさんです。 -
相手チームはサンクトペテルブルグ「SKA」。ほぼ満席です。おそらく9割以上がホームチームのファン。
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試合前からみんなテンション高め。テンポいい音楽とチアダンスで盛り上がります。
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試合開始。
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試合は一方的な「CSKA」のペース。
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点が入るたびにすごい歓声。
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試合終了。6-2で地元「CSKA」が勝ち、決勝トーナメントに進出しました。良かった。良かった。
アメリカ・カナダのNHLとはまた違った雰囲気の試合でこれも楽しかったです。
このあとは親戚と別れ、帰宅しました。
こうしてモスクワの滞在は終わりました。翌朝、空港へ行きモスクワを去ります。
長くなりましたが、モスクワ滞在記にお付き合いくださり。ありがとうございました!
このあとは初めて訪れたベオグラードの旅行記になります。もしよろしかったら、また遊びにきてください。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ユーユさん 2026/05/21 09:06:35
- 初めて見るオレンジ色の野鳥
- Emmyさん
おはようございます。
イクラのブリヌイ。
イクラがたっぷり入っていた驚き😵
フェンスの隙間から撮った教会の写真?素敵ですよ。
外観も素敵なので中はどんななんだろうってワクワクします。観れなくて残念😢
ツァリーチノ公園、ご主人良いところ知っていたんですね。
いいお天気です公園をお散歩するの気持ちがいい♪
夏には音楽噴水、いいですね。
夏の離宮、エカテリーナ2世は、一度も使えなかった。残念ですね。
トレチャコフ美術館は楽しそうな絵も多く気になります😊
ご親戚やお知り合いとも会えて充実したが旅行ですね。
ユーユ
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