2024/08/12 - 2024/08/12
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長野県松本市の「松本城」とフランスロワール渓谷に「シャンポール城」と
2026年4月に姉妹提携を結びました。ともに16世紀に築城され、豊かな自然環境に立地するなど共通点が多いことから提携に至ったそうです。
2025年夏ころに、フランス側から2つの城を通じた交流を求める文書が届いたことをきっかけで、姉妹提携が実現したそうです。
こうなると、フランスロワールのシャンポール城に行ってみたくなります!
「国宝 松本城」
城主は、石川数正です。元は徳川家康の重臣から豊臣秀吉の家臣へ転身し、1590年に領主となりました。秀吉の命で、徳川家康を監視する拠点として、それまでの深志城(ふかしじょう)を入府後、わずか3年間で大天守・乾小天守・渡櫓などの建築に着手し、黒漆塗りの威厳ある城郭の基礎を築きました。
「藤村式建築」
山梨県令であった藤村紫郎の主導のもと、山梨県内で建てられた擬洋風の木造建築様式です。藤村式建築と呼ばれ、大工の高い技術を生かし西洋風のデザインを模倣して設計されました。現在、藤村式の建築はわずか6棟しか残っていません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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「太鼓門」
江戸時代は倉庫とも使用されていました。明治初年に破却されましたが、平成11年(1999)に太鼓門が復元されました。国宝松本城 名所・史跡
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「黒門の甲冑」
本丸へ入る重要な入口である黒門には、松本城5代城主の戸田康長が着用したとされる甲冑が展示してあります。熊皮に黒漆塗りで戸田氏の家紋である「六星紋」随所にあしらわれています。 -
「松本城おもてなし隊」
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城内庭園にも、松本城おもてなし隊の人がいてお願いすると記念撮影してくれます。
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黒と白のコントラストが美しい松本城は、壁面上部の白漆喰をぬり、下部の黒漆を塗った下見板で覆われており、別名カラス城とも呼ばれています。これは火縄銃の時代に防水や防火の「戦う城」としての備えでもあります。
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「松本城の最大の建築的特徴」
戦国時代に造られた大天守(真中)・乾小天守(いぬいこてんしゅ)右側・渡櫓(わたりやぐら)大天守と乾小天守の間にある櫓です。 -
江戸時代に造られた月見櫓(つきみやぐら)左側手前・辰巳櫓(たつみやぐら)左側奥がひとつの天守群になっていることです。
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「石落」
松本城の石落は、外壁から張り出した「袴腰(はかまごし)」が主で、下の隙間から真下を狙える構造です。また、死角となる石垣のすぐそばを攻撃する、火縄銃の有効な射撃拠点として機能したそうです。戦国時代の「戦う城」としての特徴が、現在も当時のまま残されているのが見所です。 -
外から見た石落、石垣から離れた袴腰になっているのが良くわかります。
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「鯱(しゃちほこ)」
大天守につけられていた鯱、鯱は火災から城を守る「防火の神」として屋根に設置されているもの。松本城は、南側が開いた口(阿・雄)と北側が閉じた口(吽・雌)がセットになっています。 -
「三花蕪懸魚(みつばなかぶらげぎょ)」
主に天守の破風に火除けの願いを込めて装飾されるもの。松本城の懸魚は、黒漆が生える城の美しさを引き立てるように三花蕪懸魚が優雅なアクセントになっています。こんな近くて見られるのはうれしい展示です。 -
「武者窓」
ここから火縄銃を撃ったと考えられています。 -
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「当世具足」
合戦における一般的な甲冑に、火縄銃を持つと20kgの重量になるそうです。 -
「赤羽コレクション」
昭和63年(1958)に松本出身の故赤羽通重・かよ子夫妻が松本市に141挺の火縄銃と関連資料を寄贈されました。
火縄銃による攻防を予想して築城された松本城に「松本城鉄砲蔵」として展示されています。 -
松本城鉄砲隊が組織され、定期的に「古式砲術演武」が行われているそうです。
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火縄銃の弾丸を作るものだそうです。
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上は藤の花の象がん、下は文字の象がんが施されています。
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「武器百図」
嘉永元年(1848)に武器類を子供にわかりやすくまとめたもので、切り取ってカルタにして遊ぶことができた。 -
大天守からみた東側は、本丸御殿跡。本丸御殿は、享保12年(1727)に焼失、以後は再建されなかったそうです。
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「二十六夜神」
6階にある「二十六夜神」は、元和3年(1617)松本に入府した戸田氏が祀ったとされています。月齢26日の月を拝む信仰で、戸田氏は毎月3石3斗3升3合3均(約500kg)の米を炊いて供えたといわれています。関東地方で盛んだった月待信仰が持ち込まれたものです。 -
大天守からみた南側、山の稜線を降りたあたりが塩尻峠
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「埋橋(うずみのはし)」
大天守から見た西側には、埋橋はがみえます。もともと堀の中に塀を築き、敵の移動を妨げる足駄塀があったことが知られる。昭和30年(1955)に朱塗り八ツ橋型の現在の橋がかけられた。 -
大天守から見た南側は月見櫓と松本市内がみえます。
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「御座所」
大天守4階に、戦時や緊急時に城主が座を構えたとされる特別な場所。書院造り風で他の階よりも柱がヒノキ造り、天井が高く四方から明かりが入るようになっています。 -
「松本銭」
松本城では、江戸時代初期に松本銭と呼ばれる寛永通宝が鋳造されました。二の丸御殿跡からは200枚以上出土しています。 -
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「埋橋(うずみばし)」
天守北西側の内堀に架かる朱塗りの橋、2011年の震災の時に震度5強の地震による石垣の被害があり、通行は禁止されています。 -
「松本神社」
松本城の北隣に鎮座する神社。第5代藩主戸田康長と妻松姫が世継の永兼を祀る「晹谷大神社」として創建したのが始まりです。永兼の死後、戸田家では次男・三男も若くして亡くなったので、永兼の怨霊の仕業ではないかと恐れられていました。その後、藩主ゆかりの神々を合祀し地元では「五社(ごしゃ)」と呼ばれています。
松本神社 寺・神社・教会
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こじんまりとしたお社です。
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「松本市旧司祭館」
旧開智学校が修復中で見学できず、学校に隣接している「松本市旧司祭館」が無料で開放していました。
明治22年(1889)フランス人のクレマン神父によって建設され、以来ほぼ100年、宣教師の住居として使われてきた、長野県では最古の洋館だそうです。アーリーアメリカン様式の、鮮やかな水色の下見板張が特徴です。 -
内部はレトロな家具や暖炉が見学できます。
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「ガマ侍」
松本城から近いなわて通り商店街のシンボル「ガマ侍」、かつてこの地に棲息していたカジカカエルにちなんで設置されました。 -
なわて通りは「カエル通り」とも呼ばれ、カエルグッズのお店が多いです。
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「蛙大明神」
なわて通りにある「蛙大明神」、6月の「かえるまつり」はとても賑わうそうです。 -
「四柱神社(よはしらじんじゃ)」
なわて通り沿いにある「四柱神社」は、すべての願いがかなう最強パワースポットとして有名です。日本神話に登場する「天之御中主神」「高皇産霊神」「神皇産霊神」「天照大神」の四柱を御祭神として祀り、それぞれが非常に高いご神徳を持っていることからすべての願いが叶うと言われています。四柱神社 寺・神社・教会
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「甲府市藤村記念館(旧睦沢学校)」
中央高速を甲府でおりて寄り道です。JR甲府駅北口広場にある、国の重要文化財に指定されている「藤村記念館」は山梨県令であった藤村紫郎の主導のもと、山梨県内で建てられた擬洋風の木造建築様式です。藤村式建築と呼ばれ、大工の高い技術を生かし西洋風のデザインを模倣して設計されました。当時は100棟たてられたそうですが、現在は藤村式の建物はわずか6棟しか残っていません。甲府市藤村記念館 美術館・博物館
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藤村記念館は、明治8年(1875)に睦沢学校の校舎として建築されたものです。現在は、擬洋風建築の歴史を伝える施設として公開されています。
建物の屋上中央に太鼓をならすための小さな塔がのっています、その見た目がら「インク壷」という愛称で親しまれています。太鼓で時間を知らせていたそうです。 -
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「甲州夢小路」
藤村記念館から徒歩で10分位の場所にある「甲州夢小路」は、明治・大正・昭和初期の甲府の城下町を再現したレトロな雰囲気の観光スポットです。 -
古民家を利用したショップやレストランなど、山梨の伝統工芸品や特産品が楽しめます。
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ワインショップは充実していました。
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「旧室伏学校校舎」
もう一つの藤村式建築。山梨県山梨市にある「道の駅はなかげの郷まきおか」の敷地内に移築された「旧室伏学校校舎」は、牧丘郷土文化館として公開されています。 -
甲府の藤村記念館をこじんまりした感じの建物です。こちらも太鼓塔(インク壺)が、鐘の代わりに太鼓というのが日本らしくて良いですよね。
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入口入るとあかさたなで始まる下駄箱が残っています。
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他の藤村式建築は、愛知県犬山市の
明治村に旧東山梨郡役所
北杜市須玉町に旧津金学校校舎
山梨市に旧千野学校校舎
富士川町に旧春米学校校舎が現存しています。
チャンスがあれば訪れてみたいです、
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