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 今回の旅先は夫婦で「元気なうちに絶対に行こう!」と決めていたエジプトです。<br /> 12/23~1/1の10日間、南のアブシンベルから北はアレキサンドリアまでエジプト縦断の旅です。<br /> 移動にはナイル川クル-ズも含まれ、目の前に現実として広がる景色や遺物の歴史的事実やその壮大さに圧倒される毎日でした。<br /> あまりの衝撃に帰国してから暫くはボーッとエジプト文明の記憶に浸っていました。少しだけ遠かったけれど本当に行って良かった~<br /> 旅行行程の概要は次のとおりです。<br /><br />〇12/23;成田空港→ドーハ空港  <br />〇12/24;ドーハ空港→カイロ空港<br />     ギザ三大ピラミッド<br />〇12/25;カイロ空港→アスワン空港<br />     アブシンベル神殿<br />〇12/26;アブシンベル神殿<br />〇12/27;アスワン市内観光<br />     未完のオベリスク<br />     コムオンボ神殿<br />〇12/28;エドフホルス神殿<br />     ルクソ-ル神殿<br />     ルクソ-ル博物館<br />〇12/29;カルナック神殿<br />     メムノン巨像<br />     ハトシェプスト女王葬祭殿<br />     王家の谷(4墓観光)<br />     クソ-ル空港→カイロ空港<br />〇12/30;アレキサンドリア<br />     カタコンベ、ポンペイの塔、<br />     グレコロ-マン博物館<br />〇12/31;大エジプト博物館<br />     カイロ市内観光<br />     モハメドアリモスク<br />     カイロ空港→ドーハ空港<br />〇01/01;ドーハ空港→成田空港   <br /><br /> 今回の旅行記は12/28~29、日本を出て7日目に突入です。この旅行記では12/28ルクソ-ル神殿の観光後に向かった「ルクソール博物館」と12/29午前中に行ったカルナック神殿の様子を紹介します。<br /> ルクソ-ル博物館には美しい遺物が当時の色や形をそのままに残して展示されている物も多く感動しました。そして翌日のカルナック神殿は昨日に続いてルクソ-ルのナイル川東岸の観光になります。

圧巻のエジプト(その7) 世界最大の野外博物館と呼ばれるルクソ-ル

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2025/12/23 - 2026/01/01

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旅行記グループ 人生初のエジプト10日間

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 今回の旅先は夫婦で「元気なうちに絶対に行こう!」と決めていたエジプトです。
 12/23~1/1の10日間、南のアブシンベルから北はアレキサンドリアまでエジプト縦断の旅です。
 移動にはナイル川クル-ズも含まれ、目の前に現実として広がる景色や遺物の歴史的事実やその壮大さに圧倒される毎日でした。
 あまりの衝撃に帰国してから暫くはボーッとエジプト文明の記憶に浸っていました。少しだけ遠かったけれど本当に行って良かった~
 旅行行程の概要は次のとおりです。

〇12/23;成田空港→ドーハ空港  
〇12/24;ドーハ空港→カイロ空港
     ギザ三大ピラミッド
〇12/25;カイロ空港→アスワン空港
     アブシンベル神殿
〇12/26;アブシンベル神殿
〇12/27;アスワン市内観光
     未完のオベリスク
     コムオンボ神殿
〇12/28;エドフホルス神殿
    ルクソ-ル神殿
     ルクソ-ル博物館
〇12/29;カルナック神殿
     メムノン巨像
     ハトシェプスト女王葬祭殿
     王家の谷(4墓観光)
     クソ-ル空港→カイロ空港
〇12/30;アレキサンドリア
     カタコンベ、ポンペイの塔、
     グレコロ-マン博物館
〇12/31;大エジプト博物館
     カイロ市内観光
     モハメドアリモスク
     カイロ空港→ドーハ空港
〇01/01;ドーハ空港→成田空港

 今回の旅行記は12/28~29、日本を出て7日目に突入です。この旅行記では12/28ルクソ-ル神殿の観光後に向かった「ルクソール博物館」と12/29午前中に行ったカルナック神殿の様子を紹介します。
 ルクソ-ル博物館には美しい遺物が当時の色や形をそのままに残して展示されている物も多く感動しました。そして翌日のカルナック神殿は昨日に続いてルクソ-ルのナイル川東岸の観光になります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  •  12/28夜です。ルクソール博物館に到着しました。<br /> ルクソール博物館は、ナイル川沿いに位置するコンパクトながら洗練された博物館で、ルクソール(古代テーベ)周辺で発掘された高品質な遺物を厳選して展示しています。<br /> カルナック神殿やルクソール神殿から出土した彫像、ミイラ、壁画などが、効果的な照明と空間設計で美しく並べられているのが特徴です。<br /> まず入口を入ると迎えてくれるのは、古代エジプトの王、アメンへテプ3世の巨大な頭部像です。<br /> アメンへテプ3世は第18王朝の王で、彼の治世は(紀元前1390年~1352年頃)エジプトが最も繁栄した時代の一つでした。

     12/28夜です。ルクソール博物館に到着しました。
     ルクソール博物館は、ナイル川沿いに位置するコンパクトながら洗練された博物館で、ルクソール(古代テーベ)周辺で発掘された高品質な遺物を厳選して展示しています。
     カルナック神殿やルクソール神殿から出土した彫像、ミイラ、壁画などが、効果的な照明と空間設計で美しく並べられているのが特徴です。
     まず入口を入ると迎えてくれるのは、古代エジプトの王、アメンへテプ3世の巨大な頭部像です。
     アメンへテプ3世は第18王朝の王で、彼の治世は(紀元前1390年~1352年頃)エジプトが最も繁栄した時代の一つでした。

  •  こちらもアメンヘテプ3世の頭部像。古代エジプト第18王朝第9代目のファラオです。国として最も豊かだった時代で明日見学予定のメムノンの巨象など巨大建造物を制作しました。<br /> アクエンアテンの父、ツタンカ-メンの祖父になります。

     こちらもアメンヘテプ3世の頭部像。古代エジプト第18王朝第9代目のファラオです。国として最も豊かだった時代で明日見学予定のメムノンの巨象など巨大建造物を制作しました。
     アクエンアテンの父、ツタンカ-メンの祖父になります。

  •  古代エジプトの神アメンラ-神の立像でツタンカーメンの顔が描かれています。アメンラ-の中で少年の顔が描かれているのはツタンカ-メンだけだそうです。<br /> ツタンカーメン王は、テーベの偉大な神であるアメン神の姿であらわされ、2枚の大きな直立した羽でできた冠をかぶっています。<br /> 生きていることを示す伝統的な左足を前に進めて立つポーズをとっており、大きなウセク襟飾りと儀式用の付け髭を着けています。<br /> 両手にはチェト(女神イシスの結び目)の護符を持っています。<br /> ツタンカ-メンは父クエンアテンが進めた一神教を多神教に戻した王です。

     古代エジプトの神アメンラ-神の立像でツタンカーメンの顔が描かれています。アメンラ-の中で少年の顔が描かれているのはツタンカ-メンだけだそうです。
     ツタンカーメン王は、テーベの偉大な神であるアメン神の姿であらわされ、2枚の大きな直立した羽でできた冠をかぶっています。
     生きていることを示す伝統的な左足を前に進めて立つポーズをとっており、大きなウセク襟飾りと儀式用の付け髭を着けています。
     両手にはチェト(女神イシスの結び目)の護符を持っています。
     ツタンカ-メンは父クエンアテンが進めた一神教を多神教に戻した王です。

  •  古代エジプトの第18王朝のファラオであるトトメス3世の像です。エジプトにある博物館の中で最も素晴らしいと言われている彫像です。<br /> トトメス3世は古代エジプト史上最も偉大な軍事指揮官の一人と考えられています。 <br /> 新王国時代にエジプトを真の帝国へと発展させ、影響力を古代近東全域に広げました。

     古代エジプトの第18王朝のファラオであるトトメス3世の像です。エジプトにある博物館の中で最も素晴らしいと言われている彫像です。
     トトメス3世は古代エジプト史上最も偉大な軍事指揮官の一人と考えられています。 
     新王国時代にエジプトを真の帝国へと発展させ、影響力を古代近東全域に広げました。

    ルクソール博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  •  センウセルト3世像。センウセルト3世は紀元前1878年頃即位しました。<br /> この時代には、各地の州侯達の力が再び王権を凌駕しかねないほどに強くなっていましたが、彼はこれに対抗するために全国土を北、南、最南の三つに分割し、各々に高官会議を設置して州の長官を統制するという制度を築いて内政の安定を実現しました。

     センウセルト3世像。センウセルト3世は紀元前1878年頃即位しました。
     この時代には、各地の州侯達の力が再び王権を凌駕しかねないほどに強くなっていましたが、彼はこれに対抗するために全国土を北、南、最南の三つに分割し、各々に高官会議を設置して州の長官を統制するという制度を築いて内政の安定を実現しました。

  •  古代エジプトの王メンチュヘテプ2世の坐像です。<br /> メンチュヘテプ2世は、第1中間期に分裂したエジプトを再統一し、中王国時代を開いたファラオとして知られています。<br /> テーベ西岸のデイル・エル・バハリにある彼の葬祭殿の地下から発見されたこの像は、王がヘブ・セド祭(即位30周年を記念する祭り)の衣装をまとった姿を描写しています。

     古代エジプトの王メンチュヘテプ2世の坐像です。
     メンチュヘテプ2世は、第1中間期に分裂したエジプトを再統一し、中王国時代を開いたファラオとして知られています。
     テーベ西岸のデイル・エル・バハリにある彼の葬祭殿の地下から発見されたこの像は、王がヘブ・セド祭(即位30周年を記念する祭り)の衣装をまとった姿を描写しています。

  •  古代エジプトの香炉碑の柱です。<br /> 紀元前1470年頃の第18王朝時代に作られた宝物碑の銘文の一部で銘文には、アメン神への日々の香の捧げ物や、香りの重要性について記されています。

     古代エジプトの香炉碑の柱です。
     紀元前1470年頃の第18王朝時代に作られた宝物碑の銘文の一部で銘文には、アメン神への日々の香の捧げ物や、香りの重要性について記されています。

  •  アメン・ミン神のレリーフです。アメン神が肥沃な神ミンと融合したことを示すこの姿は2つの直立した羽の特徴的な王冠、巻き毛の付け髭およびウセク襟飾りを身に着け、顔は豊饒と復活の色、黒で塗られています。<br /> アメンという名前は「隠されたもの」を意味し、最も重要な古代エジプトの神の1つでした。<br /> アメン神は中王国時代第11王朝にはテーベの地方神として崇拝されていましたが、第12王朝では「神々の王」と見なされるようになりました。

     アメン・ミン神のレリーフです。アメン神が肥沃な神ミンと融合したことを示すこの姿は2つの直立した羽の特徴的な王冠、巻き毛の付け髭およびウセク襟飾りを身に着け、顔は豊饒と復活の色、黒で塗られています。
     アメンという名前は「隠されたもの」を意味し、最も重要な古代エジプトの神の1つでした。
     アメン神は中王国時代第11王朝にはテーベの地方神として崇拝されていましたが、第12王朝では「神々の王」と見なされるようになりました。

  •  アテフ冠をかぶるトトメス3世のレリーフです。白冠の脇にダチョウの羽と太陽円盤を組み合わせたオシリスがかぶる特別な王冠、アテフ冠を身に着けているトトメス3世を示しています。<br /> 額にはウラエウス・コブラと太陽円盤があり、そこから雄羊の角が生えています。また、儀式用の付け髭も着用しています。<br /> 色褪せがほとんどなく、色の状態は本当に素晴らしいものです。

     アテフ冠をかぶるトトメス3世のレリーフです。白冠の脇にダチョウの羽と太陽円盤を組み合わせたオシリスがかぶる特別な王冠、アテフ冠を身に着けているトトメス3世を示しています。
     額にはウラエウス・コブラと太陽円盤があり、そこから雄羊の角が生えています。また、儀式用の付け髭も着用しています。
     色褪せがほとんどなく、色の状態は本当に素晴らしいものです。

  •  トトメス1世とトトメス3世のカルトゥーシュのレリーフ。<br /> 紀元前15世紀頃のトトメス3世の神殿から出土したヒエログリフが刻まれた壁の断片です。<br /> トトメス3世の王名(即位名と誕生名)がカルトゥーシュの中に刻まれています。<br /> こちらの博物館は量より質が重視され、新王国時代を中心に、この様な保存状態の非常に良い彫像やレリーフが多く見られます。素晴らしい。

     トトメス1世とトトメス3世のカルトゥーシュのレリーフ。
     紀元前15世紀頃のトトメス3世の神殿から出土したヒエログリフが刻まれた壁の断片です。
     トトメス3世の王名(即位名と誕生名)がカルトゥーシュの中に刻まれています。
     こちらの博物館は量より質が重視され、新王国時代を中心に、この様な保存状態の非常に良い彫像やレリーフが多く見られます。素晴らしい。

  •  ソベク神とアメンヘテプ3世の像。ソベク神はワニの神で王の肩に腕を回し、生命の印であるアンクを渡しています。

     ソベク神とアメンヘテプ3世の像。ソベク神はワニの神で王の肩に腕を回し、生命の印であるアンクを渡しています。

  •  ツタンカーメンの顔をしたスフィンクス。

     ツタンカーメンの顔をしたスフィンクス。

  •  古代エジプトの神アメンと、その妻である女神ムトの夫婦像です。エジプト第19王朝(紀元前1292年~1189年頃)に制作されました。<br /> この像はルクソール神殿の隠し場所から発見されたもので、ムトは、ラーの妻「天空の女主人」で、同時に「ラーの目」でもありました。<br /> 「ラーの目」とは、人間を罰するためにラーが地上に送り込んだ女神のことでラーの娘とされています。

     古代エジプトの神アメンと、その妻である女神ムトの夫婦像です。エジプト第19王朝(紀元前1292年~1189年頃)に制作されました。
     この像はルクソール神殿の隠し場所から発見されたもので、ムトは、ラーの妻「天空の女主人」で、同時に「ラーの目」でもありました。
     「ラーの目」とは、人間を罰するためにラーが地上に送り込んだ女神のことでラーの娘とされています。

  •  赤色花崗岩でできた王妃タウセルトの石棺。大きくて重量感があります。

     赤色花崗岩でできた王妃タウセルトの石棺。大きくて重量感があります。

  • 精悍なトトメス3世倚像。

    精悍なトトメス3世倚像。

  •  カーメスの勝利の碑。第17王朝の王が当時エジプトを支配していたヒクソスという異民族と戦い勝利したという内容が記述されているそうです。

     カーメスの勝利の碑。第17王朝の王が当時エジプトを支配していたヒクソスという異民族と戦い勝利したという内容が記述されているそうです。

  •  武芸の達人と言われたアメンヘテプ2世の像。屈強な肉体が描かれています。

     武芸の達人と言われたアメンヘテプ2世の像。屈強な肉体が描かれています。

  •  古代エジプトの第18王朝の女性ファラオ、ハトシェプスト女王の像です。<br /> 紀元前15世紀頃の統治者であり、古代エジプト史上でほぼ唯一の女性ファラオとして知られています。<br /> 彼女の死後、義理の息子であるトトメス3世によって歴史的な記録から消し去ろうとされ、像の名前や頭部が削り取られることがありました。<br /> 明日見学予定のカルナック神殿にもその名残が見られます。

     古代エジプトの第18王朝の女性ファラオ、ハトシェプスト女王の像です。
     紀元前15世紀頃の統治者であり、古代エジプト史上でほぼ唯一の女性ファラオとして知られています。
     彼女の死後、義理の息子であるトトメス3世によって歴史的な記録から消し去ろうとされ、像の名前や頭部が削り取られることがありました。
     明日見学予定のカルナック神殿にもその名残が見られます。

  •  古代エジプトのファラオであるラムセス2世の彫刻です。<br /> ラムセス2世は、古代エジプト第19王朝の偉大な支配者の一人であり、多くの記念碑や像を残しました。<br /> 像はダブルクラウン(上エジプトと下エジプトの統一を象徴する王冠)をかぶった姿で表現されています。

     古代エジプトのファラオであるラムセス2世の彫刻です。
     ラムセス2世は、古代エジプト第19王朝の偉大な支配者の一人であり、多くの記念碑や像を残しました。
     像はダブルクラウン(上エジプトと下エジプトの統一を象徴する王冠)をかぶった姿で表現されています。

  •  ラムセス2世の父親であるセティ1世の立像。エジプト産アラバスタ-製です。

     ラムセス2世の父親であるセティ1世の立像。エジプト産アラバスタ-製です。

  •  パセルとヘヌトの像。新王国時代の射手の首長とその妻の像。お互い肩に手を回していて夫婦仲良さそうで微笑ましい。

     パセルとヘヌトの像。新王国時代の射手の首長とその妻の像。お互い肩に手を回していて夫婦仲良さそうで微笑ましい。

  •  古代エジプトの第18王朝の将軍であり、ファラオ・アイの指名継承者であったナヒトミンの石灰岩の彫像の頭部です。

     古代エジプトの第18王朝の将軍であり、ファラオ・アイの指名継承者であったナヒトミンの石灰岩の彫像の頭部です。

  •  セクメト女神像。おそらくトトメス3世の時の像セクメトは「力強き女」ライオンの頭の太陽神ラーの娘で多くの像が造られたそうです。<br /> 神話の中では血と暴力の神として人間の反乱を押さえるために人間界に降りてきたということです。

     セクメト女神像。おそらくトトメス3世の時の像セクメトは「力強き女」ライオンの頭の太陽神ラーの娘で多くの像が造られたそうです。
     神話の中では血と暴力の神として人間の反乱を押さえるために人間界に降りてきたということです。

  •  古代エジプト第18王朝時代の「ブロック像」と呼ばれる形式のものです。<br /> 石材から彫り出され、人物が膝を抱えて座り、マントをまとっているように描写されます。<br /> 像の表面には、被葬者や奉納者の名前、称号、または神への祈りを記したヒエログリフが刻まれています。<br /> 主に神殿に奉納され、持ち主が永遠に神の加護を受けられるように祈るために設置されました。<br />

     古代エジプト第18王朝時代の「ブロック像」と呼ばれる形式のものです。
     石材から彫り出され、人物が膝を抱えて座り、マントをまとっているように描写されます。
     像の表面には、被葬者や奉納者の名前、称号、または神への祈りを記したヒエログリフが刻まれています。
     主に神殿に奉納され、持ち主が永遠に神の加護を受けられるように祈るために設置されました。

  •  古代エジプトの「ハトホル女神の柱を持つ像」です。<br /> 像の中心には、愛情、音楽、踊りの女神であるハトホルが描かれています。<br /> 古代エジプトの第19王朝(紀元前1292年~1186年頃)に作られ、第19王朝は、アブ・シンベル神殿を築いたラムセス2世の時代に絶頂期を迎えました。

     古代エジプトの「ハトホル女神の柱を持つ像」です。
     像の中心には、愛情、音楽、踊りの女神であるハトホルが描かれています。
     古代エジプトの第19王朝(紀元前1292年~1186年頃)に作られ、第19王朝は、アブ・シンベル神殿を築いたラムセス2世の時代に絶頂期を迎えました。

  •  古代エジプトの最も偉大なファラオの一人であるラムセス2世の像です。<br /> 彼は軍事的に多くの戦いに勝利しただけでなく、アブ・シンベル神殿など大規模な建設事業を行いました。<br /> この像は、古代エジプトの優れた彫刻技術と王の権力を示しています。

     古代エジプトの最も偉大なファラオの一人であるラムセス2世の像です。
     彼は軍事的に多くの戦いに勝利しただけでなく、アブ・シンベル神殿など大規模な建設事業を行いました。
     この像は、古代エジプトの優れた彫刻技術と王の権力を示しています。

  •  古代エジプトの「舟の模型」です。古代エジプトの墓に副葬品として納められたもので、死後の世界での移動手段として使われたと考えられています。<br /> 木製で彩色されており、多くのこぎ手が乗っている様子が細かく再現されています。

     古代エジプトの「舟の模型」です。古代エジプトの墓に副葬品として納められたもので、死後の世界での移動手段として使われたと考えられています。
     木製で彩色されており、多くのこぎ手が乗っている様子が細かく再現されています。

  •  第18王朝のファラオであるアメンヘテプ1世を描いたもの。

     第18王朝のファラオであるアメンヘテプ1世を描いたもの。

  • アメンへテプ3世の巨大な彫像です。

    アメンへテプ3世の巨大な彫像です。

  •  アテン神のカルトゥ-シュ。普通は王の名前が刻まれていますが、これは神が刻まれた珍しいカルトゥ-シュです。<br /> 古代エジプト第18王朝の王アクエンアテン(アメンホテプ4世)のカルトゥーシュが刻まれた石板です。<br /> 一神教であるアトン神信仰を推進したファラオ、アクエンアテンのものです。

     アテン神のカルトゥ-シュ。普通は王の名前が刻まれていますが、これは神が刻まれた珍しいカルトゥ-シュです。
     古代エジプト第18王朝の王アクエンアテン(アメンホテプ4世)のカルトゥーシュが刻まれた石板です。
     一神教であるアトン神信仰を推進したファラオ、アクエンアテンのものです。

  •  ツタンカ-メンの父であるアクエンアテンの像頭部。多神教から一神教への宗教改革を行ったアクエンアテン。アテン神以外の神を否定しアテン神のみを崇拝する一神教を推進する宗教改革を行いました。ちょっと顔が怖い特徴があります。

     ツタンカ-メンの父であるアクエンアテンの像頭部。多神教から一神教への宗教改革を行ったアクエンアテン。アテン神以外の神を否定しアテン神のみを崇拝する一神教を推進する宗教改革を行いました。ちょっと顔が怖い特徴があります。

  •  アクエンアテンはアテン神以外の神を否定しアテン神のみを崇拝する一神教を推進する宗教改革を行いました。

     アクエンアテンはアテン神以外の神を否定しアテン神のみを崇拝する一神教を推進する宗教改革を行いました。

  •  古代エジプトの中王国時代に作られた彫像です。<br /> 第12王朝のファラオであるセヌスレト1世(在位:紀元前1971年頃 ~1926年頃)とされています。<br /> 両手にアンク(「生命」を表すエジプトの象徴)を抱え、胸の前で交差させている特徴的なポーズをとっています。<br /> セヌスレト1世の時代は、中王国時代の繁栄の絶頂期にあたります。

     古代エジプトの中王国時代に作られた彫像です。
     第12王朝のファラオであるセヌスレト1世(在位:紀元前1971年頃 ~1926年頃)とされています。
     両手にアンク(「生命」を表すエジプトの象徴)を抱え、胸の前で交差させている特徴的なポーズをとっています。
     セヌスレト1世の時代は、中王国時代の繁栄の絶頂期にあたります。

  •  コプト美術の石灰岩製のレリーフで紀元6~7世紀頃の作品です。壁の装飾や墓碑として使用されたものと考えられています。<br /> 中央にはキリスト教の初期の信仰のシンボルである魚が描かれています。<br /> さて本日の観光はこれで終了、船へ戻って夕食です。<br />

     コプト美術の石灰岩製のレリーフで紀元6~7世紀頃の作品です。壁の装飾や墓碑として使用されたものと考えられています。
     中央にはキリスト教の初期の信仰のシンボルである魚が描かれています。
     さて本日の観光はこれで終了、船へ戻って夕食です。

  •  12/29朝、本日の予定です。朝から1日ルクソ-ルを観光して、夜は飛行機に乗ってカイロに移動します。<br /> ゆったりとしたナイル川クル-ズはここで終了になります。<br /> 朝早くに荷造りをして下船し、観光バスに荷物を積み込んで、1日バスで観光地を回った後、観光終了後はルクソ-ル空港へ直行します。

     12/29朝、本日の予定です。朝から1日ルクソ-ルを観光して、夜は飛行機に乗ってカイロに移動します。
     ゆったりとしたナイル川クル-ズはここで終了になります。
     朝早くに荷造りをして下船し、観光バスに荷物を積み込んで、1日バスで観光地を回った後、観光終了後はルクソ-ル空港へ直行します。

  •  3泊お世話になったクルーズ船とお別れです。移動が楽で、プライベ-トもしっかりと保たれており、なかなか楽しい経験でした。

     3泊お世話になったクルーズ船とお別れです。移動が楽で、プライベ-トもしっかりと保たれており、なかなか楽しい経験でした。

  •  バスで30分ほど走り、本日最初の観光地はカルナック神殿です。この入場口から入ります。

     バスで30分ほど走り、本日最初の観光地はカルナック神殿です。この入場口から入ります。

  •  入り口にはアメン神の聖獣である羊の頭を持ったスフィンクスが並んでいます。昨日見た約3km離れたルクソール神殿まで、この参道が続いています。

     入り口にはアメン神の聖獣である羊の頭を持ったスフィンクスが並んでいます。昨日見た約3km離れたルクソール神殿まで、この参道が続いています。

  •  カルナック神殿は、紀元前2000年頃から約2000年以上にわたって増改築が繰り返された、古代エジプト最大級の神殿複合体です。

     カルナック神殿は、紀元前2000年頃から約2000年以上にわたって増改築が繰り返された、古代エジプト最大級の神殿複合体です。

  •  大きな壁の様な建造物です。太陽神ラーと創造神アメンが習合した最高神アメンラーを主祭神とし、国家の宗教的中心地として繁栄しました。<br />

     大きな壁の様な建造物です。太陽神ラーと創造神アメンが習合した最高神アメンラーを主祭神とし、国家の宗教的中心地として繁栄しました。

  •  入口には大きな壁の門が立ちはだかっています。

     入口には大きな壁の門が立ちはだかっています。

  •  門の中に入ると大きな広場になっています。

     門の中に入ると大きな広場になっています。

  •  アラバスター製の供物台。かつて神官やファラオが、神への捧げ物を置くために使用されたそうです。

     アラバスター製の供物台。かつて神官やファラオが、神への捧げ物を置くために使用されたそうです。

  •  中王国時代(紀元前1970年頃)からプトレマイオス朝時代まで、30人以上のファラオが自らの権威を示すために、この神殿の増築を続けました。<br /> 左側の立像はラムセス2世で「大列柱室」の完成に大きく貢献し、至る所に自分の名前を刻みました。<br /> 入り口付近のこの巨大な像は、足元に愛娘も配しており、その権威を今に伝えています。

     中王国時代(紀元前1970年頃)からプトレマイオス朝時代まで、30人以上のファラオが自らの権威を示すために、この神殿の増築を続けました。
     左側の立像はラムセス2世で「大列柱室」の完成に大きく貢献し、至る所に自分の名前を刻みました。
     入り口付近のこの巨大な像は、足元に愛娘も配しており、その権威を今に伝えています。

  •  大列柱室は神殿最大の圧巻スポットです。高さ15~21mに及ぶ134本の巨大な石柱が並び、そのスケールはノートルダム大聖堂がすっぽり収まるほどだそうです。<br /> 人気の観光地で、朝からこの人だかりです。欧米の人が多く集まっています。

     大列柱室は神殿最大の圧巻スポットです。高さ15~21mに及ぶ134本の巨大な石柱が並び、そのスケールはノートルダム大聖堂がすっぽり収まるほどだそうです。
     人気の観光地で、朝からこの人だかりです。欧米の人が多く集まっています。

  •  王の威厳を示す立像があちらこちらに見られます。

     王の威厳を示す立像があちらこちらに見られます。

  •  巨大な石柱がボンボンと立ち並ぶ空間。圧巻の光景です。

     巨大な石柱がボンボンと立ち並ぶ空間。圧巻の光景です。

  •  柱には綺麗なレリ-フも残っています。

     柱には綺麗なレリ-フも残っています。

  •  そこら中に沢山の観光客が。

     そこら中に沢山の観光客が。

  •  空の青さと強大な列柱、そして奥にはオベリスクと映画で見るような異次元の世界観です。

     空の青さと強大な列柱、そして奥にはオベリスクと映画で見るような異次元の世界観です。

  •  豪快な造りに圧倒されます。

     豪快な造りに圧倒されます。

  •  カルナック神殿のオベリスクは、主にハトシェプスト女王が建てたものが有名で、現存するエジプト最大のものであり、当時の技術力の高さを物語っています。

     カルナック神殿のオベリスクは、主にハトシェプスト女王が建てたものが有名で、現存するエジプト最大のものであり、当時の技術力の高さを物語っています。

  •  高い建築技術が垣間見られる光景。

     高い建築技術が垣間見られる光景。

  •  オベリスクはかつては20基以上ありましたが、現在はトトメス1世のものと、高さ約30m・重さ約323トンという巨大なハトシェプスト女王のオベリスクなどが残っています。

     オベリスクはかつては20基以上ありましたが、現在はトトメス1世のものと、高さ約30m・重さ約323トンという巨大なハトシェプスト女王のオベリスクなどが残っています。

  •  壁で隠されていたハトシェプスト女王のオベリスク。壁が崩れてきたおかげで見られるようになりました。

     壁で隠されていたハトシェプスト女王のオベリスク。壁が崩れてきたおかげで見られるようになりました。

  •  こんな建造物も。綺麗に模った大きな石が何気なく積まれています。

     こんな建造物も。綺麗に模った大きな石が何気なく積まれています。

  •  長い期間に数々と増築され、広い敷地内に建造物が見られます。

     長い期間に数々と増築され、広い敷地内に建造物が見られます。

  •  壁のレリ-フもしっかりと残ってます。

     壁のレリ-フもしっかりと残ってます。

  •  大きな石を積み上げています。

     大きな石を積み上げています。

  •  宗教上の理由などでレリ-フの人物が剥ぎ取られています。

     宗教上の理由などでレリ-フの人物が剥ぎ取られています。

  •  一部綺麗な色も残っています。

     一部綺麗な色も残っています。

  •  構築された年代、形状の異なる柱も見られます。

     構築された年代、形状の異なる柱も見られます。

  •  トトメス3世がハトシェプスト女王の存在を隠すために、オベリスクを覆い隠していた名残。<br /> トトメス3世は自身の息子(アメンホテプ2世)に王位を継がせるにあたり、ハトシェプストに近い家系の血を引く他の有力者から王権を脅かされないよう、彼女の政治的影響力を完全に断つ必要があったと考えられています。

     トトメス3世がハトシェプスト女王の存在を隠すために、オベリスクを覆い隠していた名残。
     トトメス3世は自身の息子(アメンホテプ2世)に王位を継がせるにあたり、ハトシェプストに近い家系の血を引く他の有力者から王権を脅かされないよう、彼女の政治的影響力を完全に断つ必要があったと考えられています。

  •  約24ヘクタール以上もの広大な敷地に、アメン神、妻ムト、子コンスの三神を祀る古代エジプト最大の複合施設で、見どころは満載です。<br /> 決められた時間ではなかなか全部を見ることは難しいです。

     約24ヘクタール以上もの広大な敷地に、アメン神、妻ムト、子コンスの三神を祀る古代エジプト最大の複合施設で、見どころは満載です。
     決められた時間ではなかなか全部を見ることは難しいです。

  •  ハトシェプスト女王のオベリスク。倒れた分の先端です。これだけでもかなり大きいです。<br /> 古代エジプトにおいて、ファラオは「地上のホルス神(男性神)」の化身であり、本来は男性が就く役職でした。<br /> ハトシェプスト女王の統治は平和で大成功を収めましたが、それゆえに「女性でもファラオになれる」という前例が定着し、将来の統治体制や宗教的秩序が乱れるのを防ごうとし歴史から抹消しようとされた様です。

     ハトシェプスト女王のオベリスク。倒れた分の先端です。これだけでもかなり大きいです。
     古代エジプトにおいて、ファラオは「地上のホルス神(男性神)」の化身であり、本来は男性が就く役職でした。
     ハトシェプスト女王の統治は平和で大成功を収めましたが、それゆえに「女性でもファラオになれる」という前例が定着し、将来の統治体制や宗教的秩序が乱れるのを防ごうとし歴史から抹消しようとされた様です。

  •  中王国時代から新王国時代、プトレマイオス朝まで2000年の歴史の中で、歴代ファラオが自身の権力を示すために色々なことを考え、行動しながら増改築を繰り返した神殿なのです。

     中王国時代から新王国時代、プトレマイオス朝まで2000年の歴史の中で、歴代ファラオが自身の権力を示すために色々なことを考え、行動しながら増改築を繰り返した神殿なのです。

  •  真ん中に写っているのは、ピンク色の花崗岩で作られた巨大な「スカラベの像」です。<br /> この像は、古代エジプトで再生と太陽の神の象徴とされたスカラベを祀っており、台座の周りを回ることで願いが叶うという言い伝えがある人気の観光スポットです。<br /> スカラベの台座を反時計回りに7回回ると幸せになれると言われていて、多くの人が回ってました。当然私たちも回りました。

     真ん中に写っているのは、ピンク色の花崗岩で作られた巨大な「スカラベの像」です。
     この像は、古代エジプトで再生と太陽の神の象徴とされたスカラベを祀っており、台座の周りを回ることで願いが叶うという言い伝えがある人気の観光スポットです。
     スカラベの台座を反時計回りに7回回ると幸せになれると言われていて、多くの人が回ってました。当然私たちも回りました。

  •  倒れてしまったハトシェプスト女王のオベリスクの先端部。

     倒れてしまったハトシェプスト女王のオベリスクの先端部。

  •  神殿の外側から見える風景。広大でエジプトらしさを感じます。

     神殿の外側から見える風景。広大でエジプトらしさを感じます。

  •  聖なる池からの眺めもエジプトらしく静かで美しい。

     聖なる池からの眺めもエジプトらしく静かで美しい。

  •  敷地内は広大なので、ちょっと離れたところにトイレや売店もあります。ちなみにトイレはチップが必要でした。

     敷地内は広大なので、ちょっと離れたところにトイレや売店もあります。ちなみにトイレはチップが必要でした。

  •  カルナック神殿の南側にある「第7塔門」の前に立つトトメス3世の巨像。両側に一体ずつ腕を組んでいるのは「オシリス神」のポーズで、死後に再生の神オシリスと一体化した永遠の命を象徴しています。

     カルナック神殿の南側にある「第7塔門」の前に立つトトメス3世の巨像。両側に一体ずつ腕を組んでいるのは「オシリス神」のポーズで、死後に再生の神オシリスと一体化した永遠の命を象徴しています。

  •  左側がアメンヘテプ1世、トトメス2世の座像と右側はアメンヘテプ2世(トトメス3世の息子)の像。

     左側がアメンヘテプ1世、トトメス2世の座像と右側はアメンヘテプ2世(トトメス3世の息子)の像。

  •  さぁてボチボチ入口へ向かい集合場所へ戻りましょう。

     さぁてボチボチ入口へ向かい集合場所へ戻りましょう。

  •  大きな壁で囲まれた神殿になっていました。

     大きな壁で囲まれた神殿になっていました。

  •  たくさんの観光客が集まっている混雑の中を戻ります。

     たくさんの観光客が集まっている混雑の中を戻ります。

  •  カルナック神殿、広大な敷地の中に建造されており、かなり見ごたえがありました。日中の暑い中の神殿も当時の姿や香りを感じられて迫力もあり楽しめました。<br /> エジプト、やっぱりすごいです。来てから毎日感動が続いてます。

     カルナック神殿、広大な敷地の中に建造されており、かなり見ごたえがありました。日中の暑い中の神殿も当時の姿や香りを感じられて迫力もあり楽しめました。
     エジプト、やっぱりすごいです。来てから毎日感動が続いてます。

  •  本日のお昼は西岸に渡って中華レストランです。こちらで食事をしてから午後の観光に進みます。<br /> 午後はナイル川西岸へ、いよいよ王家の谷も見学できます。楽しみだな~。

     本日のお昼は西岸に渡って中華レストランです。こちらで食事をしてから午後の観光に進みます。
     午後はナイル川西岸へ、いよいよ王家の谷も見学できます。楽しみだな~。

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