2025/12/26 - 2026/01/03
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Fúgāngrénさん
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ホールカル家が治めた藩王国の首都インドール、天空の城塞都市マーンドゥーを訪ね、ナルマダ川を望むマヘーシュワルで宿泊
Day 1 香港乗り継ぎムンバイ入国
https://4travel.jp/travelogue/12027493
Day 2 サーンチー、ボパール
https://4travel.jp/travelogue/12029301
Day 3 インドール、マーンドゥー、マヘーシュワル ← 今ここ
Day 4 マヘーシュワル、オームカーレーシュワル、アスィールガル
https://4travel.jp/travelogue/12036864
Day 5 アジャンター石窟群
https://4travel.jp/travelogue/12045557
Day 6 ダウラターバード、エローラ、シルディ
https://4travel.jp/travelogue/12047447
Day 7 ナーシク、ムンバイ
https://4travel.jp/travelogue/12049770
Day 8 ムンバイのヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコの建造物群
https://4travel.jp/travelogue/12052012
Day 9 ムンバイ出国、香港乗り継ぎ
https://4travel.jp/travelogue/12054329
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2025年12月28日(日)
Jehan Numa Palace のダイニング Shahnama で朝食。別棟2階の分かりにくい場所にある。
食後、荷造りしてチェックアウトした。 -
ボパールからインドールへ車で移動。
途中、Dodi Highway Treat で休憩。
日本の高速道路のサービスエリアみたいな施設。 -
施設内のフードコートで軽食をとることができる。ガイドさんからチャイをおごっでもらった。
トイレは概ね清潔で不快感なく使用できた。ここはまさに長距離ドライブのオアシス。
Madhya Pradesh State Tourism Development Corporation(MPSTDC)マディヤ・プラデーシュ州観光開発公社がこの施設を整備したようだ。 -
Rajwada ラージワーダー
マラーター王国の宰相、マルハール・ラーオ・ホールカル(Malhar Rao Holkar)が建てた宮殿。1766年竣工。インドールのランドマークである。
インドールは、政府による国内都市の清潔度ランキングで8年連続首位の座にあり「インドで最も清潔な都市」と称賛されている。 -
1818年にイギリスとの間で条約が締結され、ホールカル家はイギリスに従属する藩王国となった。
インドール藩王国(Indore State)
君主の称号:マハーラージャ(Maharaja)
君主の宗教:ヒンドゥー(Hindu)
礼砲(Gun Salute):19発 -
Ahilyabai Holkar
ラージワーダーの正門前の公園に鎮座するアヒリヤー・バーイー・ホールカルの座像。アヒリヤー・バーイーはホールカル家に嫁ぎ、戦死した夫の後を継いで当主となった息子が若年で死去したことにより、再婚相手と共同でホールカル家の統治者となった(在位1767-1795)。優れた内政手腕を発揮して善政を布き、私財を投じてインド各地にヒンドゥー寺院を寄進・再建したことから、偉大な女性統治者として崇敬されている。 -
Guru Kripa(グル・クリパ)で昼食
インドール駅の近くにあるインド料理店。地元民に人気のレストランのようで、地球の歩き方に掲載されている。向かって左手の数軒隣に同じ名前の店があり、メニューは同じで、こちらが2号店(新店舗)とのこと。グル クリパ インド料理
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店内はインドの伝統柄で飾られている
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Kaju Curry & Jeera Rice
Kaju はカシューナッツ、Jeera はクミン。
カシューナッツ入りのカレーをクミンライスでいただく。 -
Jahaz Mahal ジャハーズ・マハル
インドールからマーンドゥーへ移動
標高633mの台地の上に宮殿の遺跡群がある。
フランシス・ロビンソン(著)、小名康之(監修)
『ムガル皇帝歴代誌』
( 創元社、2009年)より引用
マールワーのスルタン朝(1401-1531年)
マールワーはインド中部の大きな地域を占めていて、 北のデリーとジャウンプル、西のグジャラート、南のバフマニーの各スルタン朝に囲まれている。1310 年ごろ、この地域はデリー・スルタン朝に併合され、1401年に総督のディラワル・ハーン・ゴールが単独のスルタンとして独立し、1436年まで続く王朝を創始した。この王朝のもっとも名高い君主はフーシャン・シャー(在位1405-35年)で、彼はヴィンディヤー山系に属する山の頂上に、全長40キロメートルの壁に囲まれた巨大な首都、マーンドゥを築きあげた。ジャハーズ マハル 城・宮殿
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ジャハーズ・マハルの望楼から貯水池を望む。貯水池の対岸から見た姿になぞらえて、船の宮殿(ship palace)とも呼ばれている。
フランシス・ロビンソン(著)、小名康之(監修)
『ムガル皇帝歴代誌』( 創元社、2009年)
↓前段の引用の続き
トルコ系ハルジー族出身の宰相マフムード・ハーンが最後のゴール家のスルタンを毒殺したとき、2番目の王朝が成立した。マフムード・シャー(在位1436-69年)は隣国との戦いにその生涯を捧げた。彼の後継者ギャースッディーン(在位1469-1500年)は息子に玉座を譲り渡し、みずから安定した治世の幕を下ろした。その後、この息子はギャースッディーンを毒殺した。
この王朝は1531年、グジャラートのバハードゥル・ シャーに征服されたとき、終わりを告げた。グジャラートと同様に、このスルタン朝も後世に残した建造物、 とりわけマーンドゥとチャンデリーの2つの都市の建造物が注目に値する。 -
学校から遺跡見学に来ているようだ。
ん?今日は日曜日だけど⋯ -
Hindla Mahal ヒンドラ・マハル
外側の壁が傾斜している特徴的な建築。 -
屋根が失われて青天井
内部はアーチが連なる構造 -
Royal Palace 王宮
階段井戸で集合写真に収まる子ども達。 -
柱とアーチが立ち並ぶ
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Jami Masjid ジャーミー・マスジド
神谷 武夫『インド建築案内』
(TOTO出版、1996年)より引用
このアラブ型のモスクはマンドゥで最も大きく、また様式的完成をとげている。単純にして簡明、飾り気がなく厳格に造られていて、マンドゥの他のモスクと同様にミナレットさえもない。ただ礼拝室のミフラーブまわりだけは装飾的で、とりわけミンバル(説教壇)は他に例を見ないほど豪華に造られ、ブラケットなどヒンドゥ的な要素さえはいりこんでいる。 -
Tomb of Hoshang Shah
フーシャン・シャー廟
マーンドゥーに遷都し、城塞都市を築いたフーシャン・シャー(在位1405年-1435年)の墓廟。この建築はインド初の大理石建築といわれる。ムガル帝国第5代君主シャー・ジャハーンは、建築家をここに派遣して、タージ・マハルを設計する参考にしたとのこと。 -
Roopmati's Pavilion
ループマティの離宮
宮殿群から離れた丘の上に建ち眺めがよい。 -
ループマティの離宮からの眺望。平原を見渡すことができる。
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マーンドゥーからマヘーシュワルへ車で移動
本日の宿は、ナルマダ川を望む高台に建つ
ヘリテージホテル
Ahilya Fort(アヒリヤー・フォート)。
画像はホテルの敷地を手書きで描いた地図。 -
Sunset on the Narmada River as seen from the Ahilya Fort
ホテルのテラスから望む、
聖なるナルマダ川の夕暮れ。
今回の旅のベストショットである。 -
Room Name:- Badam
The Princely Badam room is named for the Indian almond trees (terminalia catappa) which stand outside its western windows. Its king sized bed is set amongst traditional carved wooden columns, typical of the 18th century Maratha style.
私の部屋は「バダム(アーモンド)の間」
古民家に泊まるような感じ。 -
部屋の錠前はレトロな閂(かんぬき)と南京錠
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このホテルの宿泊プランは朝昼夕の三食付き。昼はマヘーシュワルにいないので、昼食はウェルカムドリンクに代えてもらった。
夕食を所望すると、宵闇の中庭を横切ってプールサイドにあるテーブルに案内された。
メニューはベジかノンベジの二択で、ノンベジにするとレモングラス・チキンがおかずのターリーが出てきた。 -
夕食のお品書き
インドール藩王国の君主の家系、ホールカル家に伝わるレシピをもとに調理し、食材もオーガニックの野菜を使っているとのこと。このホテルもホールカル家の末裔が経営しているそうだ。
ドリンクメニューにお酒はない。マヘーシュワルはヒンドゥーの聖地なので、ホテルのポリシーとしてお酒を提供していないとのこと。はい、郷に入りては郷に従います。 -
Mishti doi & coffee
クリームブリュレのようなデザート
フレンチプレスで淹れたコーヒーが美味しい -
夕食後、夜の散歩へ
ナルマダ河畔のガートで行われている、ヒンドゥー教の礼拝(プージャー)を見に行った。 -
シヴァ神へ捧げる賛歌の詠唱とタブラ鼓の伴奏が夜空に響く。様々な宗教の祈りの風景に接して、篤い信仰の熱量を感じるのがインド旅行の醍醐味だ。
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ガートの近くにある露店
ホテルへ帰る途中、道に迷ってさまよっていたところ、夜道で偶然ホテルのスタッフ(チェックイン時に部屋へ案内してくれたおばさん)に出会った。ホテルの近くに住んでいるようだ。親切なその方は自宅から息子二人を呼んできて、私の道案内をさせた。二人の誘導で無事にホテルへ帰還。チップを渡そうとするも固辞されたので、翌朝ホテルでおばさんにお礼を述べて、チップを多めに渡した。一人旅で困ったときに受けた親切は心に染みる。
<Ahilya Fort, Maheshwar 泊>
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