インド・２０１８年春の旅(4)　　　　　　　　　船の宮殿（ジャハーズ・マハル）を観る。

2018/02/20 - 2018/02/20

最終日は一昨日、池越しに外観を見た宮殿地区の内部を見て廻る。
ここがマンドゥの見所。

エリア マンドゥ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

インド人は写真を撮られるのが大好き。

今日は宮殿地区の入場料が200ルピーなので内部を見学する。

多分一番乗りだった。観光客がいない。

ジャハーズ・マハル(Rani Roopmati ki Haveli)全景。
長さ120mの細長い2階建ての宮殿は池側から見ると
海に浮かぶ船のように見えるので「船の宮殿」と呼ばれている。

ジャハーズ・マハル東側のKapur Tank.
水門、取水口が見られる。

入り口側からジャハーズ・マハル南側面を見る。

ジャハーズ・マハルと西側の池（Kapoor Taloo）。

外階段があって建物の中に入らずに直接屋上に出られる。
この取って付けた様な階段が屋上からの眺めを
意識して作られた宮殿と感じられる。

ジャハーズ・マハル東面。

ジャハーズ・マハル屋上のチャトリ(小亭)。

ほとんど廃墟。

ジャハーズ・マハルからJalMahalを見る。

ハーレムに使われたと言う雰囲気が窺える花形の池や渦巻きの水路。

水路が渦巻き状になっているのが、ハーレムらしく遊び心があっていい。

船の宮殿内部ではここが一番の見所だった。

屋上のチャトリの火灯窓のような枠から見る。

ジャハーズ・マハルからJalMahalを見る。

中庭の池には階段がついている。水浴したのだろう。

階段井戸。宮殿内にはいくつかの井戸があった。

片側の壁が傾いたヒンドラ・マハル( Hindola Mahal)。

内部のアーチ。
「接見の間」や会合の場所として使われていたようだ。

傾いた壁と開口。

出窓。

チャンパ・バーオリー（Champa Baori)
チャンパカの花の甘い香りがすることから名づけられた井戸。
この下に階段井戸がある。

チャンパ バーオリー 建造物

天井が丸く開けられている。

Jal Mahal遠景。

王宮をムンジャ池（MunjaTank）側からみる。

王宮中庭。

王宮 城・宮殿

このお嬢さんに「写真を撮らせて。」とたのまれたので、
渡りに船で、こちらも撮らせてもらった。

トルコ式の蒸し風呂、ハマムの屋根が見える。

天井はいろいろな形の穴があけられている。

ハマム天井の穴から光が差し込む。。

ハマム隣に劇場のような遺跡があった。
写真はその舞台部分。

Jal Mahal　（Water Palace）
王族のための離宮

ここにも花弁型に淵取られた池があった。

雨季にはこの四角部分も水がはっているようだ。

王宮の遠景。

ジャハーズ・マハルに戻って、宮殿地区の見学終了。

広場で昼飯を食べて、宿に戻る。

ゲストハウス中庭。

ゲストハウスの部屋。

奥がバス、トイレ。

夕方夕食を食べに村に行く途中で。

孫だろうか、口元が似ている。

結局ジャーミ・マスジットは外観のみを見た。

ジャーミ マスジット 寺院・教会

一昨日食べたこの店で食べる。

スペシャルターリー　190Rs

今晩は色が点いたところで撮れた。

どぎつい色だけどインド的。

今回の旅は出端から素晴らしい場所から始まった。