2025/09/17 - 2025/09/20
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まつじゅんさん
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広島球場での阪神vs広島観戦から広島、尾道への旅 全6部作の 5/6です。
2日目前半は、マツダスタジアムのガイドツァーに参加して、日本におけるベースボールパークの先駆けとなった、マツダスタジアムの裏側を見てきました。
Ver.5は、呉に移動して、戦艦大和や海上自衛隊の広報施設(鉄のクジラ館)から、かっての軍港 呉の街巡り 編です。
30年以上前になりますが、娘が小さい頃(息子は誕生前)に、宮島を訪れた帰り道、音戸大橋を見に呉に来たことがあるのですが、その頃は高速道路は無く、広島市内から結構時間が掛かったような記憶がありましたが、今回は広島呉道路経由で30分弱で呉に到着しました。
時間の流れを痛感いたしました。
・Ver.1 お好み焼館、CARPギャラリー、広島vs阪神 観戦 編↓
https://4travel.jp/travelogue/12014190
・Ver.2 原爆ドーム、平和記念資料館&平和記念公園 編
https://4travel.jp/travelogue/12031806
・Ver.3 宮島、厳島神社 編
https://4travel.jp/travelogue/12031817
・Ver.4 マツダスタジアムツァー 編
https://4travel.jp/travelogue/12031842
・Ver.6 千光寺公園、文学のこみち、尾道商店街 編
https://4travel.jp/travelogue/12032260
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
呉駅前の、ゆめタウンに車を入れて、先ずはランチタイムといたします。
ゆめタウン3階のフードコートで、東広島発祥との文字を発見し、広島の味とは・・・・と興味を持ったのでこちらに決めました。
こちらは、東広島発祥の「元祖くろんぼ」の、70余年引き継がれてきた伝統の味という事で、特製ソースはやみつきになる味だそうです。
カレーのようなデミグラスソースと、ビーフカツが一推しとの事で、牛かつ定食とカツカレーを発注、ちょっと私には濃かったように思いましたが、完食して街歩きに出発です。くろんぼ屋 グルメ・レストラン
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ゆめタウンと繋がっている呉駅を経由して、大和ミュージアムに向かいます。
「出会いの広場」近くの道路脇には、「海色の歴史回廊 くれ」と書かれた、大きなスクリューのモニュメントがありました。呉駅 駅
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大和ミュージアムは、正式名称は呉市海事歴史科学館らしいですが、正式名称よりも愛称が広く定着しています。
現在、リニューアル工事中で、2025年2月17日から2026年3月末までの休館中は、「ビューポートくれ」でサテライト展示されています。呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館
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こちらの展示は、1フロアと小規模で、ちょっと期待外れでした。
パネルや複製資料、100万分の1戦艦「大和」が展示されていましたが、迫力不足は否めません。
艦船の図面資料等を多く所蔵しているとの事で、その所蔵資料の一部をデジタルデータで見ることが出来ますが、造船学科の人は興味があるでしょうが、一般の人にはマニアックすぎるかなという印象で、これで、入場料(500円)取るのか、という感じでした。 -
メイン展示の、戦艦「大和」に搭載された実績もある、零式観測機の実物大模型です。
時間、人数制限がありますが、タラップの上からコックピット内の計器等を見ることができるようですが、次の予定もあるので、並ぶのは諦めました。 -
呉中央桟橋ターミナルからは、今も残る大和の造船ドックや、船舶が往来する呉湾が望めます。
ここからは、江田島、広島や愛媛松山への船が発着しています。呉港 乗り物
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こちらが、現在工事中の大和ミュージアムです。
全長26.3mの10分の1の戦艦「大和」を、設計図や写真、潜水調査水中映像等で、可能な限り詳細に再現した模型も、時期が悪く工事範囲に入っていて、見ることが出来ませんでした。 -
工事中の大和ミュージアム正面に広がるレンガパークに、戦艦「陸奥」の主砲身、スクリュー、主舵等の引揚げ品が展示されていました。
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大和ミュージアムを横目に向かったのは、海上自衛隊呉史料館、愛称は「てつのくじら館」です。
シンボルとなる潜水艦が、陸上で展示されています。
海上自衛隊の広報を目的とした施設で、2007年4月5日より一般公開されていて、入館料は無料です。海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館) 美術館・博物館
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海上自衛隊の歴史や、装備品の紹介等、1階部分では海上自衛隊の歴史、2階では機雷の脅威と掃海艇の活躍、3階は潜水艦の活躍について、実物・模型・絵図や映像等の資料を基に紹介されています。
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掃海という言葉の意味を初めて知りました。
掃海とは、戦中に多くの機雷によって、恐怖の海と化した日本の海から、機雷を除去していく事で、掃海艇による作業は基本となるもので、ばらまかれた様々な種類の機雷に、掃海艇とその乗員がどのように対処していったのか、掃海作業の様子の映像等で紹介されていました。
本物の掃海艇で用いられていたクレーンや、巻揚げ機等の掃海艇の甲板の様子を再現されていましたが、本当に、命がけの作業ですね。 -
海上自衛隊で使用されてきた、歴代の掃海艇の中で、特徴的な艦艇についての紹介や、国際貢献として行われた、ペルシャ湾での掃海活動「湾岸の夜明け作戦」に従事した、海上自衛隊について、当時の様子を捉えた写真が展示されていました。
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こちらの展示の目玉は、国内では初めてとなる実物の潜水艦の屋外展示です。
この潜水艦は、実際に海上自衛隊で就役していた、ゆうしお型潜水艦の「あきしお」で、2004年3月に除籍となった後、展示用に内部機器の交換や汚れを落とし、2006年9月24日から26日にかけて、搬入、据え付けが行われました。 -
潜水艦は、どのような構造になっているのか、仕組みや区画について紹介されています。
また、艦内で乗員はどのような生活をおくっているのか、潜水艦という限られた空間の中を、実際に艦内で使われていた什器等を用いて紹介されています。
狭い厨房で作られる食事や、横になるのがギリギリのベッド等を見ていると、私には無理だという事がはっきりしました。 -
潜水艦あきしおは、全長76.2m、重さ2,250tで、艦長室や士官室等の生活空間が見学でき、潜航中の環境や生活を想像体験できますが、閉鎖空間での生活って、物凄いストレスでしょうね。
何より窓がない、光が入らない空間で、何時間耐えられるか、考えるだけで嫌です。 -
潜水艦の中はどのような構造になっているのか、貴重な体験でした。
潜望鏡ってこう見えるんだ、という体験ができました。 -
「あきしお」諸元表
・基準排水量 2,250t
・主機械 ディーゼル2基
・メインモーター 1基
・馬力 水上3,400PS、水中7,200PS
・水中速力 20ノット(約35km/h)
・長さ 76.2m
・幅 9.9m
・深さ 10.2m
・主要兵装 水中発射管一式、スノーケル装置
・乗員 75名 -
初めての潜水艦見学を終えて、呉最後の訪問地となる、入船山公園、記念館に向かいます。
美術館通りから、市営駐車場に車を入れて出発です。
日本の歴史公園100選、北側には「入船山記念館」や「呉市立美術館」等の文化ゾーンがあり、南側の「市民広場」と呼ばれる多目的広場からなる都市公園です。
旧呉海軍工廠(こうしょう)塔時計
記念館への通路には、1921年6月に、旧呉海軍工廠造機部屋上に設置された、終戦まで歴史の時を刻んできた、高さ約10m、一辺2.4mの立方体の旧呉海軍工廠塔時計がありました。
四方に1.5mの文字板があり、電動親子式衝動時計としては、国産で最も古いもののひとつとの事です。美術館通り(旧海軍病院坂) 名所・史跡
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入船山記念館は国有財産で、周辺の建築物も貴重な文化財として登録されています。
左上は、1902年に音戸の瀬戸に近い休山へ陸軍が設置していた、高鳥砲台の跡地から移築、復元された「旧高烏砲台火薬庫」です。
爆発の危険性がある火薬庫であることから、引火しにくい総石造となっていて、全国的にも珍しい建築物のようです。
右の「白い門衛所」は、正式には番兵塔と呼ばれる、1905年建設の海軍の衛兵が、長官官舎の警備や出入りの監視を行っていた建物です。入船山公園 公園・植物園
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入船山記念館への途中にあった、1979年3月開館の呉郷土館で、ここで記念館の入場券を購入します。
2階には、呉鎮守府司令長官官舎にまつわる歴史資料や、歴代司令長官の所持品等が展示されています。 -
呉は、映画「この世界の片隅に」のロケ地で、ロケ地マップや主演の「のんさん」のサイン等が展示されていました。
この映画は、こうの史代氏の漫画が原作で、1944年2月に18歳のすずが、広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぎ、戦時下の物資が不足する不自由さの中、持ち前の性格で明るく日常を乗り切っていましたが、空襲により大切なものを失ってしまい、また広島への原爆の投下、終戦となる中で、すずは自分の居場所を呉と決め、生きていく姿が描かれた、2016年公開の日本のアニメーション映画です。
映画は、1133日連続でロングラン上映され、国内連続上映の洋画・邦画含めて史上最長で、累計動員数は210万人、興行収入は27億円突破という大ヒット映画のようです。 -
入船山記念館の本館にあたる、旧呉鎮守府司令長官官舎です。
木造平屋建、建築面積527.1m2で、初代の建物は1905年6月の、芸予地震により倒壊ましたが、建築当時の資料が見つかった事から、崩壊材を一部使用して建設当時の姿に復原されたものです。
1998年12月に、国の重要文化財に指定されています。
この建物は木造平屋建で、東側の洋館部と西側の和館部からなり、洋館部は外観に英国風のハーフティンバー様式を取り入れ、屋根は天然スレートの魚鱗葺きです。入船山記念館 美術館・博物館
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玄関ドアの上側、左右にイギリス製のステンドグラスがはめ込まれていて、壁や天井には、全国でも珍しい金唐紙が張られています。
洋館の客室や司令長官が執務を行っていた部屋の壁面は、日本の伝統工芸品の金唐紙で覆われ、調度品なども復元されていて、明治期のロマン漂う空間となっています。 -
1905年の芸予地震の被害を受け、再建の設計をしたのは、日本で初めてイギリスの王立建築協会建築士に、18歳の若さで公認されたという、櫻井小太郎氏です。
建物は和洋折衷で、洋館部分が司令長官の執務室兼迎賓館、和室部分が居住区となっています。
洋館は、執務室のほか、応接室や広々とした食堂等、豪奢な内装が見所で、金唐紙は革に似せた擬革紙で、わずかに残っていた壁紙の模様から版木を起こし、制作されたようで、館内には5つの異なる模様の金唐紙が使用されています。 -
1930年9月に軍艦「出雲」で開催された、海軍艦上午餐界の献立を再現した料理サンプルが並んでいました。
献立名は、海軍がフランス料理の導入に努めていた、という事から、明治期の海軍考案の表記になっていました。
1945年に、連合国軍の司令官舎になると、建物内外に白ペンキが塗られ、床にリノリウムが貼られる等、様々な改造が行われましたが、1956年に日本に返還され、平成に入り防衛研究所で初代司令長官官舎の図面が書かれた「明治38年呉鎮守府工事竣工報告 巻三止」が発見されたのを機に、元の姿への復元が決まり、金唐革紙も後藤 仁氏が中心になり復元され、歴史を伝える建物として残されています。 -
入口は、洋館側の正面玄関と内玄関があり、正面玄関から入ると、応接間や客室に繋がり、公的利用がしやすい構造になっています。
内玄関からは、和風の炊事場や台所を通って、和館・洋館のいずれにも行ける仕組みで、プライベートは保たれ、公的利用もできるという、考えられた動線で造られている建物と感心いたしました。 -
和館の向かい側にあった、歴史民俗資料館(近世文書館)です。
1986年11月の開館、鉄筋コンクリート造、地上2階・地下1階、建築面積144.0m2、延床面積354.4m2の建物で、呉市の歴史的資料や旧海軍関係資料、古い芸備日日新聞等、幅広い分野の資料を収集・展示されています。
特に、伊能 忠敬が測量する様子を描いた「浦島測量の図」や「伊能忠敬御手洗測量之図」は、市の指定有形文化財となっていて、特に御手洗の図は、忠敬が実際に測量する姿が描かれている、国内唯一のものと言われています。 -
記念館を出て、駐車場に戻る途中にあったこの建物は、東郷 平八郎が呉鎮守府参謀長の在任中、1890年から約1年7か月間住んでいた離れ座敷で、1980年に現在の位置に移築されたようです。
1997年5月に、国の登録有形文化財に登録されています。
現在は、休憩所となっていますが、和風建築のミニチュア版という建物です。
これにて呉の散策は終了、尾道に向かいます。 -
東広島呉自動車道、山陽自動車道経由で1時間半で、本日の宿「尾道国際ホテル」に到着です。
呉から高速道路が伸びていて、近くなったなと思います。
本日の部屋はプレミアムツインルーム、窓から港は見にくかったですが、部屋は広かったです。
ただ、施設の老朽化は否めず、浴室の排水等は難ありでした。尾道国際ホテル 宿・ホテル
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今回は、ホテル内のレスランで頂く、穴子ひつまぶし御膳&海鮮ひつまぶしのプランを予約しておりました。
ホテルで食事を頂いている人も少ないし、料理も普通かなぁ・・・・という印象です。
到着が19時を過ぎていますので、外に出て食べる手間を考えると、まぁギリ許せるのかな、という感じでした。 -
朝食もお膳+ビュッフェ形式ですが、ビュッフェの品数は少なく思いました。
いよいよ最終日、尾道散策に向かいます。
Ver.5、これまで。
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