2022/11/22 - 2022/11/23
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無人(muto)さん
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全てのパンダが中国に返還されたというニュースを見て、2022年白浜でパンダを見たことを思い出した。それならばと、この時のことを旅行記にしておこうと思いたった。(パンダを見に行ったときのことは「その②」に記載した。)
この年の紅葉探索の旅はボッチでの撮影旅行ばかりだったけれど、女房殿もどこか行きたいとのことで、南紀・白浜に行くことにしたのだった。
おおよその旅程は以下の通り。
第1~2日
空路 羽田 → 南紀白浜 レンタカーで串本へ
串本で4連泊
熊野古道中辺路、熊野本宮大社などをまわる
ここまでを本編「その①」とし、以下を「その②」として別掲した。
第3日 熊野古道大門坂、那智の滝などをまわる
第4日 アドヴェンチャーワールド
第5日 南紀白浜海岸
空路 南紀白浜 → 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
南紀を訪れることにしたのは、女房殿が「熊野古道を少しだけでいいから歩いてみたい。紅葉もきれいかもしれない。」と仰せられたからだった。2017年の秋に一度訪れていたのだが、一度ではいろいろと見ていない、撮っていないところも多く、パンダのいるアドヴェンチャーワールドへも行っていなかった。そうでなくても、何度でも行きたいところなので、是非もなく計画したのだった。
女房殿と相談し、一ヶ所の拠点となる宿を定めて、そこからその日の気分でいろんなところへ行くことにした。選んだのが、フェアフィールド・バイ・マリオットだった。理由は橋杭岩が見えるからだ。橋杭岩は時間によっていろんな表情を見せるので、わざわざ他のところから来るよりそこにいた方がすぐに対応できると考えたからだ。。
当日のJAL便は、7:40羽田発南紀白浜行きで9:00には南紀白浜に到着した。最初の日を有効に使いたいと思い、早朝の便にしたのである。
到着するとすぐにレンタカーを借りて、最初の目的地に考えていた奇絶峡へ向かった。「中辺路(なかへち)」からは少し離れるが良さそうだったので寄り道することにしたのだった。 -
右会津川沿いの奇岩・巨岩がある渓谷で紅葉の名所としても知られているとのこと。
なるほど岩がゴロゴロしている。奇絶峡 自然・景勝地
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紅葉は少し早いのだろうか。それでも場所によってはきれいな紅葉だ。
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国道沿いに遊歩道が整備されていて桜やモミジも植えられている。
もともと紅葉の名所だったわけではないようだ。 -
東屋で休憩もできるようにしてある。
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不動明王堂へ行くための赤い橋が架かっていて、この辺りにも紅葉したモミジがあった。
お堂へは行かなかったが... -
橋のすぐ先にある滝。不動滝だそうだ。あまり興味を引く滝ではなかったのでチラ見で終了。
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また、ずっと上の断崖に不動明王像が刻まれている。
近くまで登って行けるそうだが、パス
ということで、奇絶峡をあとに中辺路に向かった。中辺路は田辺から山中に分け入り熊野本宮に向かう熊野古道のなかで最も有名なルートである。一般的に熊野古道という場合はこの中辺路を指す場合が多いようだ。自分も前回ここに来るまでは、熊野古道とひとくくりに認識していただけで、それぞれのルートは知らなかった。
中辺路は全長84km、神域入り口から熊野本宮大社までの区間でも38kmほどあり、歩く気力も体力もないので、ところどころで雰囲気を感じるつもりでの訪れである。 -
要所の一つである「滝尻王子」
富田川と支流の石船川(いしぶりがわ)の合流点にある神社であり、熊野神域の入り口とされるそうだ。これは神社の脇を少し進んだところに建てられている標識だ。滝尻王子 寺・神社・教会
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「高原熊野神社」方向には石段があり、古道の雰囲気に包まれている。平安時代から、皇族貴族、藤原定家、和泉式部なども歩いたであろうと思うと、日本人としてなにかこみ上げてくるものがある。
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すぐ下に流れている川は富田川、古くは岩田川といい、熊野古道では何回も渡河しなければならない難所の一つに数えられているそうだ。そして、この滝尻王子辺りは紅葉の名所としても知られているらしい。川面に映るさまは見事らしいが、映っているのを見る場所は見当たらなかった。残念。
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石船川の方も紅葉がきれいだった。こちらも川面に映るさまは見られなかった。
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滝尻王子を後にして富田川沿いの国道311号線を進んでいると、10分ほどで大きなイチョウの黄葉が見えてくる。
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紅葉情報にあった「福定の大銀杏」で、存在感がある。観光客もちらほらといた。
宝泉寺の境内にあり、お寺の駐車場も利用できるようだが、手前に畑を整地したような簡単な駐車場がありこちらを利用した。 -
木の下に行くと枝振りに驚かせられる。ド迫力だった。
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黄色の絨毯も分厚かった。既にかなり散っていたのだ。これくらいが一番の見頃かもしれない。
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次に立ち寄った「道の駅熊野古道中辺路」の前にある熊野古道へ入るところ。紅葉していて風情があった。
道の駅 熊野古道中辺路 道の駅
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10分ほど走ったところの野中川の渓流に被さっていたモミジがきれいだったので車を停めてみた。正確な場所は記録していない。
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さらに15分も走ると熊野本宮大社の前に出た。幸いなことに入り口の目の前の熊野本宮館駐車場が空いていて停めることができた。
熊野本宮大社 寺・神社・教会
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森の中の階段を登って行く。
本宮までの途中では古道と交差するようなところもある。 -
本宮前。本宮内は撮影禁止となっているのでここから。
入り口の鳥居のところからあったが、八咫烏のマークが描かれた幟が目立つ。 -
本宮から戻ると、そのまま大斎原(おおゆのはら)へ。
すぐに大鳥居が見えてくる。大斎原は、明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社跡地だが、日本一の高さだと言われる鳥居は残っているのだ。
水田の黄金色のなかに立つ姿には昔日の隆盛を想起させられる。 -
深い森の中を通る参道
神域は撮影禁止となっている。 -
森の中には紅葉している場所もあり、そこだけ明るくなっていて、そこが神域かと...(違う
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旧社跡地は熊野川の河原に近い。中州にあった旧社が洪水で倒壊したのだから当然といえば当然。熊野川の対岸の紅葉は人工的な感じがせず好ましいと思った。「せぎ漁」と言われる梁(やな)を使った漁の様子も見られた。
この後、ホテルへ。 -
この日の収穫
八咫烏は、JFA(日本サッカー協会)のシンボルに使われていることから、ちょうど開催されているサッカーW杯カタール大会での日本代表の活躍を祈念して、お守りを拝領してきた。神社でもわかっていて、「勝守」となっていた。橋杭岩の眺望を満喫 by 無人(muto)さんフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本 宿・ホテル
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前日、ホテルに着いたときは既に暗くなっていたが、朝目覚めると目の前に橋杭岩の列が見える。
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抜群のビューだ。
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朝日がでる7時頃はいい感じで、雲の間から日が漏れていた。
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しかし、朝食をとっている間に雲行きが怪しくなってきた。
それでも、まずは橋杭岩の写真を撮りたかったので出かけた。
こんな感じでグレーの海だった。 -
少しぱらつき始めたが、干潮の磯を通って弁天島へ行ってみた。入り口の赤い鳥居が凄く印象的である。
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鳥居をくぐって小高い丘に登ると、蛭子様が祀られていた。
蛭子様で、アニメ 「サマータイム レンダー」を思い出した。あのアニメでも舞台は和歌山県だったはず... -
弁天島の方からの眺め
結構、波が高い
雨が降ってきたのでいったんホテルに帰った。
午後も降り続いていたが、「三重の塔と那智の滝」の写真は雨の時が似合いそうだと思っていたので、実は幸運だったと思い熊野那智大社へ向かった。
熊野那智大社では、社務所下の駐車場に車を入れる。30台分くらいしかなく、800円ほどの道路通行料をとられるが、エレベーターを使えるなど、階段の上り下りがほとんどない。なお、隣接する青岸渡寺の駐車場もあり、こちらも便利である。 -
境内出でると朱塗りの社殿が目に飛び込む。雨で埃が払われたのだろうとても鮮やかだった。正面は礼殿。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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境内を進むと熊野那智大社本殿と隣接して、那智山青岸渡寺の本堂がある。明治時代の神仏分離で那智大社と分離したが、それまでは神仏習合の権現として一体だったとのこと。建物は織田信長の頃に戦火で消失し、豊臣秀吉によって再建されたということで奈良や京都の古刹のような古さではない。
那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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境内の信徒会館横の見晴らしがきく場所に行くと三重の塔と那智の滝が見える。
青岸渡寺の駐車場の方へ進み、三重の塔の手前の階段を降りると途中でお目当ての撮影ポイントが見つかった。前回来たときに撮った写真では三重の塔に比して滝が小さくて、ネットでよく見かけるアングルの方がずっと良いなぁ、どこで撮ったのだろうと思って今回は少し時間かけてでも場所探ししようと思っていた。 -
このアングルだ。
三重の塔の背後に雨に煙った滝が見え、紅葉している木々も入っている。満足した撮影のひとときだった。待っていてくれた女房殿には感謝しかない。 -
お気に入り雨の大門坂
大門坂は、石の階段が整備されていて熊野古道の中で最も有名な場所である。その辺りで車をちょっと停めて様子を見てみた。雨で濡れていて雰囲気はでているのだが、歩くには少し滑りやすそうだった。予定では大門坂駐車場に車を停めて、バスで那智の滝まで上り、大門坂を下ってこようとしていたが、日をあらためることにした。
ということで、この日は少し早いけれどホテルに戻ることにした。この日はサッカーW杯のドイツ戦が開催される日だったので観戦のために夕食とシャワーは早くすませておきたいとの思いもあった。ちなみに2-1で歴史的勝利を飾った一戦だった。八咫烏のお守りにお礼してベッドに入った。
ここまでを「その①」とした。以下「その②」に続く。
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