2022/11/24 - 2022/11/26
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無人(muto)さん
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2022年に訪れた、南紀・白浜の旅行記の後編「その②」である。パンダを見に行った時のことも記載している。
おおよその旅程は以下の通り。
第1~2日
空路 羽田 → 南紀白浜 レンタカーで串本へ
串本で4連泊
熊野古道中辺路、熊野本宮大社などをまわる
ここまでは「その①」として別掲し、以下を本編「その②」として掲載した。
第3日 熊野古道大門坂、那智の滝などをまわる
第4日 アドヴェンチャーワールド
第5日 南紀白浜海岸
空路 南紀白浜 → 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝目覚めたら天気が良さそうだったので、早速日の出前の撮影にでた。
少し坂を上がって稲荷神社まで行った。 -
ここからだと橋杭岩がほぼ一直線に並んでいるのがよくわかり、その先に「くしもと大橋」が見える。日の出時刻(06:37)少し前なので、太陽はまだでていない。空が一番きれいな時間かもしれない。
橋杭岩 自然・景勝地
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うしろの大島の裏側では既に日が昇っているはずの時間。空がオレンジに染まり、海面にも反射している。
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島の上にお日様が顔を出した。
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少し経つと、岩と波の日があたったところがオレンジに染まり、空が青くなる。水平線までくっきりと見えていて、好天気の一日を象徴しているようだった。
朝食後、向かったのは熊野那智大社の方面。前日は、雨のなかで大社と那智の滝の遠景を楽しんだが、この日は大門坂駐車場に停めて、バスで那智の滝まで上がり、歩いて下ってくるくつもりだった。
駐車場に着くまでワンゲル出身の女房殿と話していて、雨の翌日ということもあり、坂は下るより登る方が歩きやすいということになり、駐車場から歩いて那智の滝まで行くことにした。距離にして1.5km弱、標高差約180mのウォーキングだ。 -
大門坂観光案内所の近くにある「なでしこジャパン記念モニュメント」
岩渕真奈選手、佐々木則夫監督はじめ選手達の足形とサインがある。前日のW杯の余韻もあり、普段にましてサッカーが近く感じられた。 -
国道から熊野古道への分岐の三角地帯にある石碑の前で記念写真
この旅では自分たちの写真はほとんど撮ってなくて、後で反省したのだが、これは数少ない女房殿のスナップ
そして、いよいよ熊野古道へ
振ヶ瀬橋という小さな橋を渡ると石畳の坂道になってくる。 -
「夫婦杉」といわれる杉の大木が両側に植えられている。
推定樹齢800年だそうだ。800年というと西暦1200年ころ、つまり平安末期から鎌倉初期ということか。ここら辺りから両側は杉並木となるが、それらの200本ほどの杉も樹齢数百年らしい。ところどころには、クスノキの巨木などもある。
この道は、平安時代の「熊野詣」の面影をのこすが、石畳が整備されたのは江戸時代初期だととのこと。道幅は、3m弱といったところ。 -
鬱蒼とした木々の根元に「多富気王子」跡のような遺構や石碑などが散在する。
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そして熊野古道の様子
鬱蒼とした木立に日が遮られ薄暗い感じがする。 -
こんな階段を登って行く。整備された石畳と石の階段は熊野を詣でた人々のあゆみで丸まっている。滑りそうなところもあり登ることにしてよかったと思う。
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前日にちょっと立ち寄った国道と出くわす場所を通り過ぎ、昔大門があったところまで、267段の階段を登った。この間に杉の並木は132本あるそうだ。ゆっくり撮影しながら登ったので40分ほどかかった。
バス通りにでて、表参道や裏参道の入り口を通り過ぎて下って行くと「那智御滝 飛瀧神社」という案内板があるところから、鳥居をくぐり神社の参道に入った。
その前に、バス停があったので下りのバスの時間を調べておいた。2時間に3本くらいの頻度なので運が悪いと30分以上待たねばならないので戻ってくる時間の目安にしようと思ったのだ。
参道を200mほど進むと滝が見えてくる。この参道は「那智の火祭り」で松明が通るところであることを思いだして、その松明を想像しながら歩いた。 -
那智の滝、日本で最も落差が大きい滝である。
この滝が飛瀧神社の本体で信仰の対象とであり、那智大社も青岸渡寺も熊野古道もこの滝があるから存在する。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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吸い込まれそうな落水を30分以上見ていた。
先ほど調べておいたバスの時間に間に合うように少し余裕を持って戻り、バスで駐車場まで戻った。まだ、昼前だったので海岸の方に行ってみることにした。海に行き着く前に補陀洛山寺に立ち寄ろうと駐車場に入ったけれど、平成に入って立て直された社ということでつるっと見るだけにした。 -
勝浦漁港にでて、埠頭でランチ
ランチの後は、少し前に「ブラタモリ」で見た古座川の一枚岩を見に行くことにした。 -
これが一枚岩
高さ100m、幅500mの割れ目の無い巨大な一枚岩で、約1500万年前の南紀熊野の大規模な火山活動の時、マグマが地表に噴出する際の通り道で火山灰などが固まった火砕岩からできているそうだ。一枚岩としては佐渡の「大野亀」や屋久島の「千尋の滝」の岩盤と並び日本最大級らしい。 -
近くでは浸食されている岩も見られる。
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この岩は古座川沿いにあるのだが、古座川はきれいな水が流れる川で、川面に映る紅葉がきれいだった。
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紅葉の風景をもう一枚
このあとは夕陽を期待して潮岬に行ってみることにした。 -
まずは証拠写真 (笑
この時16:00頃だったが、日の入りは16:51ということで、まだ時間があった。岬の周りを巡りながら夕景を撮るポイントを探した。 -
日の入り時間間近。曇っていて太陽はほとんど顔を見せてくれなかったが、この頃、雲間から少しだけ出てきた。この時間はピンクに染まった雲が柔らかな感じでなかなかよかった。
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もう少し待つとオレンジ色に輝くところも出てきて、夕焼けだという感じになった。
日が沈むと、撤収しようと思って車の方へ向かった。だがしかし... -
空が焼け始め水平線の上が真っ赤に染まるのがわかったので、日没を撮影していた場所に引き返した。また、しばらく夕焼けを楽しむことができた。夕焼けは日が沈んでからが本番という経験則を再確認した日だった。
この日の夕食は、前回串本に来たとき立ち寄って美味しかったという記憶がある「すし浜田」という店に入った。2017年とは少し雰囲気が変わったかなと思ったけど、鮨は美味しく頂けた。(実は前日も別の鮨店に行ったのだけれど、ネタの種類が少なく今ひとつだったので、この日はリベンジであった。リベンジ成功!) -
この日は、南紀熊野の旅のもう一つの目的地、アドベンチャーワールドへ行った。
岩合さんのTV番組を見た女房殿が是非行きたいとご所望だったところ。今になって思えば、パンダが中国に返還される前に見られてよかった。
この日も、まずは、早起きして橋杭岩の朝景を撮影した。 -
日の出前のマジックアワー
まだ暗い時間だったので、10sの長時間露光で撮った。橋杭岩 自然・景勝地
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オレンジの時
大島のうしろでは既に太陽が顔を出しているはずだが、撮影している場所は、まだ影のなか。いい色に染まった東の空を見ることができてラッキー -
そして、島影から顔を出した太陽
太陽が見えてしまうと、なんか直接的で趣がないような気がしてしまうのは私だけだろうか。
朝食後は、パンダを見にアドベンチャーワールドへ向けて出発 -
この姿です。パンダ。カワイイ!
撮れてよかった。アドベンチャーワールド テーマパーク
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時間制限などないので長いことパンダの前にいられた。
変なカップルがいて、パンダに向けて菓子を投げやり始めた。職員に知らせに行こうかと思ったら、すぐ近くにいた若い女性達が「信じられない!なに投げてんのよ。バカじゃないの」的な大声を出した。周囲の人達も一斉にそのカップルに視線を向けたので、いたたまれなくなったようで、そそくさとどこかに行ってしまった。グッドジョブ!対処法、見習わなきゃ。 -
迫力満点!ミナミシロサイ
こいつもカワイイ、レッサーパンダ
角がカッコイイ、シロオリックス
跪いて草を食む子供の姿はちょっと衝撃的だった チャップマンシマウマ -
アムールトラも、ライオンも、アフリカゾウも近い!
キリンテラスもあって手を伸ばせば触れるくらい近くで見られる、アミメキリン -
ビッグオーシャンというプールで「バンドウイルカ、カマイルカ、ハナゴンドウ、オキゴンドウがトレーナーと共演する...」ショー「smiles」
しかし、種類の区別はつかないw
思った以上に迫力があって楽しめた。
午前10時頃から午後4時近くまで、こんなに長くこの公園にいるとは想像していなかった。期待以上に見応えがあった。ところで、昼食は、設置してあるベンチで持ち込んだサンドイッチを食べたのだが、とっても気持ちがよくて完全にピクニック気分だった。
ホテルまでの帰路、日が沈みそうだったので Google Maps を見てみると恋人岬という展望台があったので立ち寄った。 -
ここの夕陽、なかなかきれいだった。
恋人岬 名所・史跡
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しばらくすると漁船がしばらくすると漁船が通るのが見えた。
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恋人岬で夕陽を観た後、マジックアワーはどうしようかと思いながら少し進み、そろそろだという感じがした見老津の漁港で停めて、夕暮れの余韻を楽しんだ。
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日が落ちての漁船と遠くに漁り火がある風景は印象に残った。今回の旅行の写真では最も気に入っている部類に入る。
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最終日は夕方18:45の便で帰京するので、海岸などの景色を楽しみながらゆっくりとまわるという緩~い予定だった。
朝は曇りで、橋杭岩の日の出の光景は見られなかったので、二度寝していつもより遅くホテルを出た。 -
去り際の橋杭岩は、少し離れたところからスローシャッターで撮ってみた。
日の出とは違った雰囲気になったと思う。 -
前日、夕陽を見た恋人岬に立ち寄り。
干潮時には対面の黒島に向けて浅瀬が伸び、その浅瀬に両側から波が寄せる婦夫波を見ることができるそうだ。三度ほど通ったけど、ちょうど良い時間には遭遇しなかった。
手前の斜面にはプルメリアの花が咲いていて夕景とはちょっと違う雰囲気だ。
次に行ってみたのは、三段壁(Sandanbeki)という海岸恋人岬と婦夫波 自然・景勝地
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高さ50mの岸壁に白波が立つ光景
隆起した砂岩層の海食崖だ。正面に階段状になっている場所があるが、そこが三段壁の由来なのだろうか。
ここには「三段壁洞窟」という昔村上水軍が利用していたとの洞窟があり見学できるが、パスした。三段壁 自然・景勝地
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すぐ近くに「千畳敷」という名所があるが、こちらも三段壁と同様に砂岩層の海岸段丘だそうだ。波で浸食された平らな海底が隆起してこのような地形が形成されたらしい。
千畳敷 自然・景勝地
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ガメラ!
って、見えたリフレクション画像 (笑 -
岩の表面の模様がとても印象的だった。ここだけではなく、いろんな模様がある。化石などもあるらしい。
ここでしばらく遊んだあと、白浜の町の方向に進んだ。女房殿が昔来たことがあるとかで泊まったホテルを見て懐かしそうにしていた。しかし、「今なら、泊まらないな」だそうだ。その感じわかる。
白浜の町を過ぎて、更に海岸線を進んでいくと、円月島が見えてきた。 -
磯部からの光景
その先に番所山公園という案内板がでていたので行ってみることにし、道路沿いの第1駐車場にとめて歩いた。円月島 自然・景勝地
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すぐのところにあるトンネル
古そうなトンネルで雰囲気がある。トンネルと抜けて右方向に登って行くと南方熊楠記念館があったが、入らずにもう少し先の展望塔のところまで進んだ。番所山公園 公園・植物園
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海をみながらの散策は気持ち良かった。この眺望は西の方で、水平線に浮かんでいるような陸地は四国だろうと思う。この時間には日没前で、雲があるので夕焼けがきれいになりそうだなと思った。
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戻る途中にあった龍の像。薄暗いところだったけど、像のところにちょうど日が射していて印象的だった。
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焼けてる!
車に戻って空港の方に向かい始めると来るときに円月島を撮ったあたりで空が焼けているのに気付いた。この一枚はしばらくして色が濃くなった時に撮ったもの。もう少し粘りたかったが、飛行機の便が差し迫っていたので、この後のマジックアワーと三日月がみられなかったのは残念だった。とはいえ、旅の最後にこんな写真が撮れたのは嬉しいことだった。
これで、南紀の旅もおしまい。
*参考
2017年に南紀を訪れた時の写真は以下のサイトに掲載している。
URL= https://fukudoya.com/gallery/nanki_2017.html
URL= https://500px.com/p/Muto_Fukudoya/galleries/hashigui-iwa-rocks-2017円月島 自然・景勝地
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