2025/11/27 - 2025/11/29
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masa8982さん
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2025年11月に福井まで紅葉を観るために出かけてきました。
福井は今まで仕事でもプライベートでも足を運んだことがありませんでした。
観光地としては永平寺や東尋坊が有名ですし、越前ガニも名物ですが、調べてみるとそれ以外にも魅力的な場所が多く、行ってみようと思い立って訪ねました。
紅葉が終わっているところもありましたが、旅行客でごった返すようなことも無く、静かに美しい景色を堪能できました。
小浜の古い寺社や丸岡城や大野城などの城郭、福井市内にある幕末の志士と縁のある庭園など、見どころのある観光地が多かったです。
また、北陸全般に言えることですがご飯が凄く美味しかったです。
大満足の旅となりました。
旅程は以下の通りです。
0日目:自宅から福井へ(前泊)
1日目:勝山から永平寺、福井市内
2日目:小浜、敦賀
3日目:大野、鯖江、丸岡
この旅行記は2日目に小浜を周った際の記録になります。
よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 自転車 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目は小浜を周ります。
写真は若狭小浜お魚センターです。
朝食を食べようと思って寄り込みました。
写真で判る通り、この日は天気が曇り空で、かなりぐづついていました。
福井や鯖江は大雨でしたが、幸いにして小浜に居る間は降られずに済みました。若狭小浜お魚センター 市場・商店街
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若狭小浜お魚センターの内部です。
仲卸業者が軒を連ねています。
時期的にカニが多かったですが、サバも売ってました。若狭小浜お魚センター 市場・商店街
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地場の魚も並んでいましたが、やはりカニが目立ちましたね。
こちらは茹でた状態で売っていました。若狭小浜お魚センター 市場・商店街
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こちらはまだ生きている状態のカニを売っていました。
地元の方はともかく、遠方からの観光客だと手を出しづらいですね。若狭小浜お魚センター 市場・商店街
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小浜は鯖街道の起点ですから、当然サバも売っていました。
この辺りは鯖を開いて、串焼きにするのが一般的みたいです。
美味しそうでしたが、この後朝食をとるので名残惜しいですがパスしました。若狭小浜お魚センター 市場・商店街
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最初の写真にも写っていますが、若狭小浜お魚センターに入っている五右衛門さんで朝食をとりました。
朝6時から開いていて、小浜漁港で上がった魚を食べさせてくれます。
ただ、あまりに朝が早いと市場のセリが始まっていない為、刺身類は出てこないとか。
本当かどうか判りませんが、海鮮を食べたい場合は若狭小浜お魚センターの仲卸が営業を始めてから顔を出した方が無難でしょう。五右衛門 グルメ・レストラン
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店内の様子です。
武骨な木のテーブルと椅子が並んでいます。
当日は平日の朝なので空いてましたが、土日はきっと混み合うと思います。
テーブルに食器が置きっぱなしになっていますが、奥さんが一人で接客を担当されているようで、忙しそうでしたので仕方ないと思います。
まぁ、この辺が気になる人にはあまりお勧めはしません。五右衛門 グルメ・レストラン
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五右衛門さんで頂いた海鮮丼です。
魚の種類までは判りませんが、新鮮で臭みなどは全然ありませんでした。
ご飯もかなりたくさん盛られていて、お腹一杯になりました。
味も良く、大満足の朝食になりました。五右衛門 グルメ・レストラン
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五右衛門さんで朝食をとった後、若狭一宮の下社である若狭姫神社に向かいました。
若狭姫神社は駐車場が無く、何処に車を停めようか悩みましたが、若狭姫神社側の路肩が広くとられていて、そちらに停めました。
googleマップでも路肩に『若狭姫神社駐車スペース』としてランドマークが出ているので、問題は無いのだろうと思います。若狭姫神社 寺・神社・教会
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境内に入りました。
奥に見えるのが随神門です。
随神門の手前のお社には北前船の模型が飾られていました。
若狭国一宮は山幸彦(若狭彦神)と乙姫(若狭姫神)が「鵜の瀬」に降臨したことで建立された神社です。
721年建立なので、物凄く歴史ある神社です。
随神門や社殿の桧皮葺の屋根に苔が生えていたりして、歴史は感じさせるのですが、残念ながらかなり傷んでいるようでした。
地元の方からの崇敬は篤いようですが、観光客が頻繁に訪ねるような場所でもないので、修復もままならないのかも知れません。若狭姫神社 寺・神社・教会
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随神門を潜ると正面に神門と本殿があります。
あと、神門の手前に徳川将軍5代目の綱吉公が奉納された石燈籠があります。
写真中央の燈籠です。
やっぱり、雰囲気は物凄く良いです。若狭姫神社 寺・神社・教会
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若狭姫神社にある能舞台です。
室町時代には世阿弥も訪れたことがあるようです。若狭姫神社 寺・神社・教会
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若狭姫神社の千年杉です。
物凄く立派な巨木ですが、樹齢は千年ではなく500年程度だとか。
地元の方が熱心にお参りされていたのが印象的でした。若狭姫神社 寺・神社・教会
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神門です。
遠目で見ると歴史を感じさせますが、近くで見ると傷んでいるのが良く判るかと。
お参りをして若狭彦神社に向かいました。若狭姫神社 寺・神社・教会
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若狭彦神社に来ました。
こちらは砂利が敷かれたスペースに自由に停めて良いようです。若狭彦神社 寺・神社・教会
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境内に入ります。
私以外に参拝客もおらず、静かな雰囲気でした。若狭彦神社 寺・神社・教会
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鳥居を潜ると鬱蒼とした森が出迎えてくれます。
神域というか異界というか、そういうものに向かっているような雰囲気です。
若狭彦神社の創建は715年で、こちらも相当な古社です。
元々はこちらに山幸彦も乙姫も祀られていましたが、721年に若狭姫神社が分社されています。
若狭彦神社が本家本元ですが、時代が下るにつれ若狭姫神社の周辺が商業地として賑わったこともあり、祭祀や神事は徐々に若狭姫神社に移っていったようです。
その影響か、現在も若狭彦神社には社務所が存在しません。若狭彦神社 寺・神社・教会
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随神門が見えてきました。
私が訪問する前に修復工事が入っていたようで、若狭姫神社の随神門のように傷んでいるようにはみえません。若狭彦神社 寺・神社・教会
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随神門を通って境内に入りました。
正面に神門と本殿が鎮座するのは若狭姫神社と同じ構造です。
神門の手前に四角く囲われている場所があります。
何かの社殿があったのでしょうか。若狭彦神社 寺・神社・教会
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囲いの個所をアップで。
礎石が残っていますから、建物があったのだと思います。
案内板も何もないので、何があったかは判りません。
あるとすれば舞殿でしょうか。
若狭姫神社には能舞台があったので。
往時は神楽が催されていたとしても不思議ではないと思います。若狭彦神社 寺・神社・教会
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神門と本殿です。
本殿の屋根は綺麗に葺き替えられています。
ただ、神門の内側に足場がまだ組まれていたので、修復工事は続いているのかもしれません。
お参りして、次の目的地である萬徳寺に向かいました。若狭彦神社 寺・神社・教会
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若狭彦神社から萬徳寺に向かいました。
写真は萬徳寺の山門です。
山門は住宅の奥に位置しているので、道路からだと見つけにくいかもしれません。
萬徳寺庭園の道標石が置かれた入口の直ぐ近くなので、探してみてください。
萬徳寺庭園入口は進入禁止なので注意してください。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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山門への階段から庭園の紅葉が見えます。
萬徳寺庭園は名勝に指定されていますから、期待が高まります。
これで晴れていればいうことは無かったんですが。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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山門を潜ると正面に受付があり、右手側に庭園への数寄屋門があります。
写真に写っている茅葺の建物は書院です。
萬徳寺はもともと南北朝以前にあった極楽寺です。
その後、若狭武田氏が正照院に改め、関ヶ原後に若狭に入った京極高次が寺号を萬徳寺と改めました。
その後は小浜藩主酒井家の祈願所となり、庭園も書院も江戸時代に酒井家によって作られました。
書院は江戸時代の建築当時のままです。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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庭園に気持ちが向きますが、まずは書院に入ります。
歴史的な価値もありますので。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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書院の広間です。
藩主の休憩用に造られた部屋の様です。
廊下の戸を開ければ庭園が一望できます。
欄間には水墨画が飾られ、奥には曼荼羅の掛軸が飾られています。
重文の金剛界曼荼羅、虚空蔵菩薩、胎蔵曼荼羅が飾られているかな、と思いましたがなかったですね。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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書院の奥には仏間がありました。
位牌も多く置かれていたので、歴代藩主の位牌が納められているのかもしれません。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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書院を出て庭園を鑑賞します。
紅葉が良い感じですが、真っ赤なものは少なく、黄色やオレンジが多いです。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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萬徳寺の庭園は枯山水です。
奥の築山にお堂と大小の石が置かれ、それぞれが仏様に見立てられています。
全体で金剛界曼荼羅を構成しているそうです。
まぁ、お題目はともかく、見事な庭園であることは間違いありません。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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庭園の奥に階段があり、そちらを上ると本堂があります。
本堂には重文の阿弥陀如来座像が鎮座しています。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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本堂への階段の途中から庭園を撮ってみました。
萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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こちらは本堂を見上げたところです。
見事な紅葉が覆い被さっています。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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こちらも階段の途中からみた景色です。
銀杏は散ってしまっていましたが、代わりに綺麗な黄色い絨毯を形作っていました。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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本堂前から振り返ってみました。
赤とオレンジの他にまだ緑のままで色づいていないところも多かったです。
十分綺麗なんですが、もう少し色付いたところを観たかった、というのも本音です。
でも、少しすると色付いたところが散ってしまうでしょうから、完全に一番の見頃を見るのは難しいですね。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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本堂です。
戸は閉まっていましたが、鍵は掛かっていなかったので、中に入って参拝させて頂きました。
外見はそこそこ古そうですが、中は綺麗で新しかったので、そこまで古い建物では無いのかも。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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本堂内部です。
梁や柱に朱が塗られていないので、最近の建築なのかと思います。
なお、本尊である阿弥陀如来様は別で、平安時代のものです。
間近で参拝させて頂きました。萬徳寺庭園 寺・神社・教会
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萬徳寺の次に訪ねたのは若狭神宮寺です。
写真は仁王門前で撮ったものです。
ナビに従って若狭神宮寺に行くと、本堂からすぐ下の駐車場に案内されます。
本堂だけお参りして直ぐに出るならそちらに停めれば良いと思いますが、個人的には神宮寺の良さはこの仁王門から山門まで続く石垣と紅葉の組み合わせだと思っています。
そちらを楽しみたい方は、仁王門前の空きスペースに停めることをお勧めします。神宮寺 寺・神社・教会
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神宮寺仁王門です。
パッと見は特徴の無い傷んだ門に見えますが、実際は鎌倉時代に建てられた歴史のある建築物です。
重文にも指定されています。
小浜という立地上の問題かもしれませんが、参拝客も少なく、修理に手が回らないのかもしれません。神宮寺 寺・神社・教会
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吽形の仁王様です。
室町時代に造られたもので、こちらも歴史あるものです。
やっぱり痛みが目立っているのが残念です。神宮寺 寺・神社・教会
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阿形の仁王様です。
やっぱりこちらも痛みが目立ちます。
ただ、こうやって間近に見られるのはありがたいですね。神宮寺 寺・神社・教会
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仁王門を潜って参道をまっすぐに進んでいきます。
石垣が残っていますし、往時は両脇に塔頭が並んでいたのかもしれません。神宮寺 寺・神社・教会
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本坊に近付いてきました。
漆喰を塗られた板塀と石垣、紅葉の組み合わせが何とも言えません。
紅葉は若干終りかけでしたが、残っている紅葉の色づきが物凄く鮮やかで、見応えがありました。
私以外に参拝客もおらず、この空間を独り占めできました。
物凄い贅沢な時間でした。神宮寺 寺・神社・教会
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本坊の門です。
開けることがあるのかな?
鵜之瀬講の表札が架かっていますが、所謂『講』が行われていたんですかね。
それとも『お水送り』の鵜の瀬と絡めているのかな。神宮寺 寺・神社・教会
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若狭神宮寺には本坊と円蔵坊がありますが、お互いに石垣で区切られています。
こちらは本坊と円蔵坊の境目の路地です。
残念ながら進入禁止で入ることはできませんが、紅葉が見事なので撮ってみました。神宮寺 寺・神社・教会
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山門に向かって進んでいきます。
苔むした石垣と木々、紅葉の組み合わせが最高です。
この景色を独り占めできるのですから、物凄い穴場だと思います。神宮寺 寺・神社・教会
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山門に近付いてきました。
右手側に見えるのは薬医門です。神宮寺 寺・神社・教会
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山門です。
こちらで拝観料を払って境内に入ります。神宮寺 寺・神社・教会
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境内の様子です。
立派な本堂が見えます。
人影もなく、静かな佇まいを見せていました。
若狭神宮寺自体は714年に開基されたのち、鎌倉時代に若狭彦神社の別当寺となり、神仏習合の寺院として崇敬されてきました。
本堂は戦国時代に越前守護である朝倉義景公が建てたものです。神宮寺 寺・神社・教会
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山門から入ると直ぐ右手側に茶室がありました。
茅葺に土塀と結構古そうでしたが、由来は判りませんでした。
ただ、内部は普通に利用できるようになっていました。神宮寺 寺・神社・教会
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茶室の内部です。
立ち入り禁止ではありましたが、畳も障子も綺麗になっていて、普通に使えそうでした。神宮寺 寺・神社・教会
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茶室と本堂に挟まれたところが庭園になっているのかな?
見事に紅葉していました。神宮寺 寺・神社・教会
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茶室を振り返ったところです。
茅葺の茶室と紅葉が見事なコントラストを作っています。神宮寺 寺・神社・教会
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今度は本堂を見てみます。
紅葉もさることながら、苔の上に散らばる散紅葉も見事です。神宮寺 寺・神社・教会
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紅葉をアップで。
この日は曇り空で余計な光が差し込まなかったお蔭なのか、もの凄く鮮やかでした。神宮寺 寺・神社・教会
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紅葉を楽しんだので、本堂にお参りします。
戦国期に建てられただけあって、歴史の重みを感じさせます。
神仏習合の名残か、向拝に注連縄が架かっています。神宮寺 寺・神社・教会
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本堂に上ったところからの景色です。
後ろの山々も綺麗に紅葉していて、手前の鮮やかな紅葉も相俟って中々の景色でした。神宮寺 寺・神社・教会
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本堂の内部です。
内陣は仕切られていて、中には入れないようになっていました。
歴史の重みを感じさせる、静かで厳粛な雰囲気を感じさせました。神宮寺 寺・神社・教会
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本堂の扉越しに紅葉を見たところです。
一応これも額縁庭園なのかな?
見応えがありました。
天気が良いと光が差し込んで床紅葉が見られるようですが、このときは曇り空だったので床紅葉は見られませんでした。神宮寺 寺・神社・教会
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本堂の濡れ縁に出てきました。
茶室側を振り返りったところです。
本当に紅葉が見事でした。
最近は穴場と思って訪ねても、人が沢山居て穴場で無くなっているとこも多いですが、こちらは本当に穴場でした。神宮寺 寺・神社・教会
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ただ、こういう朽ちたお堂も有りましたから、修繕できるようにもう少し参拝客が増えて欲しいところではあります。
神宮寺 寺・神社・教会
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こちらは本堂の左側にあるお社です。
外見は何の変哲もないですが、中に閼伽井戸があります。
若狭神宮寺では、東大寺二月堂で行われる『お水取り』で使用するお香水を送る『お水送り』を行っています。
『お水送り』はこの閼伽井戸で水を汲み、若狭神宮寺から少し南に行ったところにある遠敷川の鵜の瀬から流す神事です。
すると、10日間かけて二月堂の『若狭井』に届くというものです。神宮寺 寺・神社・教会
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こちらが閼伽井戸です。
神聖なものなので近づけないようになっているのかな、と思っていましたが、普通に水を汲めました。神宮寺 寺・神社・教会
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