2025/11/27 - 2025/11/29
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masa8982さん
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2025年11月に福井まで紅葉を観るために出かけてきました。
福井は今まで仕事でもプライベートでも足を運んだことがありませんでした。
観光地としては永平寺や東尋坊が有名ですし、越前ガニも名物ですが、調べてみるとそれ以外にも魅力的な場所が多く、行ってみようと思い立って訪ねました。
紅葉が終わっているところもありましたが、旅行客でごった返すようなことも無く、静かに美しい景色を堪能できました。
小浜の古い寺社や丸岡城や大野城などの城郭、福井市内にある幕末の志士と縁のある庭園など、見どころのある観光地が多かったです。
また、北陸全般に言えることですがご飯が凄く美味しかったです。
大満足の旅となりました。
旅程は以下の通りです。
0日目:自宅から福井へ(前泊)
1日目:勝山から永平寺、福井市内
2日目:小浜、敦賀
3日目:大野、鯖江、丸岡
この旅行記は初日に勝山の越前大仏と永平寺を周った際の記録になります。
よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平泉寺を出て越前大仏に来ました。
平泉寺と越前大仏、勝山城博物館は密集とまでは言いませんが、結構近所にあります。
平泉寺旧参道の入り口の直ぐ近くに勝山城博物館がありますし、こちらの越前大仏は旧参道入口から少し北に行けばあります。
写真の辺りが広い駐車場になっています。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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越前大仏の門前町です。
ただ、残念ながらほとんど営業していません。
越前大仏は昭和62年に地元出身の実業家である多田清氏が私財を投じて建立した寺院です。
ただ残念ながら参拝客が少なく、経営破たんしてしまい、競売にかけても売れず、という割と残念な経緯を辿っています。
現在は勝山市が運営しているのかな?
そういう残念な経緯はあるものの、奈良の大仏様より大きいということで訪ねてみました。
ちなみに、多田氏は勝山城博物館も造営しています。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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門前町を抜けると大門が迎えてくれます。
こちらは建物1つ1つが本当に大きいです。
春先と秋口は開門から1時間、閉門の1時間前から人工的な雲海を作っているので是非見たかったですが、訪ねた時は既に終わっていました。
期待していたので残念です。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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大門を潜って中に入ると中門が見えます。
大門、中門、大仏殿、五重塔はすべて回廊で繋がっているので、雨の時も安心です。越前大仏 中門 名所・史跡
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回廊の写真です。
別に回廊を通らなくても良いんですが、回廊から紅葉が見えたのでこちらに来ました。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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回廊から見えた紅葉です。
残念ながら終りかけでした。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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こちらは五重塔です。
紅葉が終りかけで少し寂しい景色になってしまっています。
最盛期だったら見応えがあったでしょうね。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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中門の裏手に並んでいた仏様です。
大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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大仏殿です。
座像としては日本一の大きさを誇る大仏様を祀っているだけあって、巨大です。
東大寺大仏殿より大きいそうです。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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大仏殿には大仏様だけでなく、菩薩様と羅漢様が脇仏として一緒に祀られています。
間近で見ると脇仏も十分大きいのですが、大仏様はそれを圧倒する大きさです。
あと、壁には龕(がん)が大量に設えられており、すべてに仏様が納められています。
イロモノかな、と思って来てみましたが、入ってみて圧倒されました。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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大仏様を真正面から見たところです。
本当に大きい。
昭和の大仏様なので歴史があるわけでは無いですが、圧倒されるような迫力があります。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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壁の写真を撮ってみました。
こんな感じで龕(がん)に仏様が納められています。
人によっては異様に感じるかも。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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壁をアップで。
納められている仏様も一体一体ポーズが違うんですよね。
物凄い労力をかけて作られたのが判ります。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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大仏殿を出て、回廊を渡って九龍殿と五重塔に向かいます。
振り返ると回廊の先に紅葉が見えたので撮ってみました。大師山清大寺 越前大仏 名所・史跡
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九龍殿に向かう途中の紅葉です。
五重塔をバックにした紅葉と同じ場所だと思いますが、アングルを変えるとまだまだ見頃でした。越前大仏 大仏殿 寺・神社・教会
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九龍殿です。
中には中国の国宝である九龍壁を模した壁が置かれています。
福井を流れる九頭竜川にちなんで設置したとか。越前大仏 九龍殿 名所・史跡
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九龍壁です。
見る人が見れば凄いのでしょうが、個人的には装飾が凄いな、というくらいでそれ以上の感想は出てきませんでした。
まぁでも越前大仏にお参りするなら見ておいて損は無いと思います。越前大仏 九龍殿 名所・史跡
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五重塔です。
コンクリート造りではありますが、日本一の大きさです。
塔内には階段とエレベーターが設置されており、自由に行き来できます。
最上階からは勝山を一望できます。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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最上階の内陣には阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来が祀られています。
各階に内陣があって仏様が祀られているようなのですが、最上階しか覗きませんでした。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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最上階からの眺めです。
北方向を見たところですね。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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越前大仏の全景です。
奥に勝山城博物館も見えます。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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西側を見たところです。
山が迫っていて、勝山が盆地にあることが良く判ります。越前大仏 五重塔 名所・史跡
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こちらには日本庭園もあるので行ってみました。
ですが残念ながら、入口に熊の目撃情報があって立ち入り禁止になっていました…
パッと見、熊らしき影は無かったので大丈夫かと思いましたが、大人しくUターンして引き上げました。
紅葉の最盛期にもう一度来てみたいです。越前大仏 日本庭園 名所・史跡
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これで一通り勝山で見たいものは見たので、永平寺に移動します。
ただその前に、勝山で恐竜シュークリームとたぬきケーキが売られているのをブログ等で見ていたので、販売しているお店に寄り道しました。
こちらは恐竜シュークリームを販売しているカトウ洋菓子店さんです。
小さな商店街に店舗を構えられています。
この直ぐ近く、歩いて1分掛からない場所にたぬきケーキを販売されている横山和洋菓子店さんがあります。カトウ洋菓子店 グルメ・レストラン
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ケーキのショーケースです。
どのケーキも美味しそうで、価格も大体\350と非常にリーズナブルでした。
サイズが小さいということもありません。
あと、こちらのスイートポテトは以前に勝山市がふるさと納税の返礼品にしていたそうです。
実際に購入して食べてみましたが、凄く美味しかったです。
お土産に買って帰りました。カトウ洋菓子店 グルメ・レストラン
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恐竜シュークリームです。
勝山と言えば恐竜ですから、ご当地シュークリームでしょう。カトウ洋菓子店 グルメ・レストラン
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こちらは横山和洋菓子店さんです。
カトウ洋菓子店さんから歩いて直ぐの場所にあります。
既にクリスマスの装いでした。横山菓子店 グルメ・レストラン
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ちょっと反射してみづらいですが、ケーキのショーケースです。
こちらは焼き菓子にも力を入れているようでした。横山菓子店 グルメ・レストラン
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たぬきケーキです。
やっぱりたぬきケーキは映えますね。横山菓子店 グルメ・レストラン
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で、恐竜シュークリームとたぬきケーキをテイクアウトし、えちぜん鉄道の中で食べてました。
本当は勝山駅でベンチに座ってゆっくり食べたかったですが、既に列車が出発待ちしている状態だったので。
上あごは生クリーム、下あごには生クリームとカスタードが入っています。
苺を舌にみたて、チョコチップが目になっています。
決してイロモノではなく、安心の美味さでした。カトウ洋菓子店 グルメ・レストラン
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たぬきケーキはロールケーキをバタークリームで覆い、その上にチョコレートが掛けられています。
たぬきケーキとしてごく一般的な作り方です。
こちらも美味しく、ペロリと平らげました。横山菓子店 グルメ・レストラン
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永平寺口駅に着きました。
ここから永平寺に向かいます。
永平寺までは6㎞程度離れているのでタクシーかバスで行くのが一般的だと思います。
永平寺へのバスの路線番号は82、86、87、88です。
なお、この駅舎は平成になって建てられたもので、線路の反対側に旧駅舎が残されています。永平寺口駅 駅
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永平寺口駅の目の前には旧京都電燈古市変電所があります。
大正3年に建てられたレンガ造りの建物で、当時走っていた電車に電気を供給していたとのことです。
煉瓦づくりではありますが大きな窓が沢山設えられていて、なんだかオシャレな雰囲気です。
古い写真を見ると蔦が絡まり、大分荒れている雰囲気でしたが、綺麗になっていました。
国登録文化財に指定されたので、その所為かな。
内部は立ち入り禁止になっているので外観しか見られません。旧京都電燈古市変電所 名所・史跡
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旧永平寺口駅の駅舎です。
旧京都電燈古市変電所と同じく大正3年に建てられたものです。
こちらも国登録文化財に指定されています。
現在は駅舎ではなく地域交流館として利用されています。
中には自由に入れるようになっています。
往時はここから永平寺まで続く京福電鉄の永平寺線が伸びており、永平寺まで電車で行けるようになっていました。
現在は廃線になっているので電車では行けませんが、廃線跡が参ロードという遊歩道として整備されています。
のんびりとそちらを歩いて永平寺まで行くのも悪くないと思います。
私は参ロードを自転車で走って永平寺まで行きました。永平寺口駅 駅
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旧駅舎の内部です。
昔の京福電鉄の写真や、鉄道資料などが展示されています。
テーブルもあって打ち合わせなども出来るようです。永平寺口駅 駅
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奥はこんな感じで団らん用のスペースになっていました。
永平寺口駅 駅
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永平寺口を出て、参ロードを自転車でえっちらおっちら上ってきました。
写真は永平寺の門前町です。
参ロードは距離的には大して長くは無いんですが、ずっと上り坂だったので少々疲れました。
あと、途中で道が濡れていて滑りやすいところもありました。
自転車で上ってくる方はご注意ください。
時間的には20分掛からないくらいでした。
ただ、私の場合は普段からロードバイクに乗っているので、あくまで参考ということで。永平寺門前 名所・史跡
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漸く永平寺に辿り着きました。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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永平寺の参道です。
この道を進んで通用門から入ります。
真っ直ぐ行くと唐門があります。
紅葉はほぼ終わっていました。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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通用門の辺りに小さな池がありました。
名前はあるのかも知れませんが判りませんでした。
奥には納経塔と祠堂殿が見えます。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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参道をずっと奥まで進んでいくと唐門があります。
この景色を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
苔むした階段と杉の巨木の奥に見える唐門は美しさを感じると共に、荘厳な雰囲気も醸し出していました。
この唐門は勅使門でもあり、門には菊の御紋が輝いています。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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別の角度からアップで。
この唐門の先に山門があります。
ですが、唐門を通ることはできませんので、山門を真正面から見ることはできません。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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唐門を見て、通用門に戻ってきました。
こちらの通用門が参拝入口になっています。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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通用門からは吉祥閣に繋がっています。
で、吉祥閣に入るとこんな感じの広いロビーになっています。
奥には法事の受付カウンターがあり、僧侶の方が応対しています。
PCなんかも普通に置いてありますし、どこぞの役所と言われても納得してしまう場所でした。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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吉祥閣から進むと傘松閣に出ます。
一面の天井画で有名な広間です。
天井画は昭和初期に当時の一流画家によって描かれたものです。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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傘松閣の扁額と共に、禅寺らしく達磨大師の絵が飾られています。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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天井画です。
230枚の画は圧巻です。
この中からリス、青の唐獅子、白の唐獅子、白い夫婦鯉、天に昇る黒い鯉をすべて見つけると大願成就、のような言い伝えがあるようです。
どんな由来があるんですかね?曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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傘松閣を出ると伽藍に出ます。
ここは山門の手前、僧堂に上る階段の辺りです。
永平寺は有名ですが、伽藍はそれほど広くありません。
駆け足で見るなら、そこまで時間は掛からないです。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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山門前から中雀門を見たところです。
境内の紅葉はこれくらいでしたね。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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こっちは鐘楼です。
遠目で見ることしかできません。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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こちらは山門に飾られている四天王です。
山門自体は永平寺の伽藍の中で一番古く江戸時代に建てられています。
他の堂宇は明治以降に建てられたものが多いです。
火事で焼失して建て直して、というのを繰り返しているみたいです。
ちなみに四天王は平成になってから奉納されたようです。
写真は多聞天(毘沙門天)と持国天です。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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こちらは増長天と広目天です。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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山門から階段を上って仏殿までやってきました。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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仏殿内部です。
内陣の仏様や欄間の彫刻は見事ですが、それ以外は装飾も無く質素な雰囲気です。
やっぱり禅寺ということで、華美は避けているのかな。
永平寺は修行僧にカメラを向けるのとフラッシュを焚くのは禁止ですが、それを守れば基本的には撮影OKです。
但し、開祖道元禅師を祀った承陽殿のみは撮影禁止です。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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仏殿を出たところから見た景色です。
中雀門越しに見える紅葉が見事でした。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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永平寺は全ての伽藍が回廊で繋がっていますが、回廊はこんな階段になっています。
見た目ほどキツくはなく、傾斜はごく普通です。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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こちらは法堂です。
永平寺の伽藍の中で最も高い位置にあります。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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法堂内部です。
こちらも内陣は豪華ですが、それ以外の場所は質素です。
本当は内陣の写真を撮りたかったですが、修行僧の方が一心不乱に清掃をされていたので撮影はしませんでした。
それがこちらの規則なので。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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法堂から下り、僧堂とは反対側にある大庫院にやってきました。
修行僧の方が食事を取る場所ですね。
中には入れません。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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大庫院の前にはこのすりこぎ棒が置かれています。
実際に料理に使っていたわけでは無く、仏殿を建てる際に地面を突き固めるために使ったものだそうです。
そのまま捨てるのも惜しい、ということですりこぎ棒に見立てたとか。
何故すりこぎ棒?、という疑問も沸きますが、この棒にふれると料理上手になれるという言い伝えがあるそうで、結構皆さん触っていました。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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こちらは松平家の廟所です。
永平寺は越前松平家の菩提寺でもありますから、あっても不思議では無いですね。
こちらには近づけませんでした。
これで七堂伽藍で見学できる場所は一通り周りました。
祠堂殿も見学はできるのですが、そちらは一般の方の法要を行う場所なので、周りませんでした。
大数珠が飾られているようなので、興味のある方はどうぞ。
永平寺を周った感想としては、もっと大きな伽藍を想像していたので結構抱いていたイメージと違いました。
観光寺では無くあくまでも修行の場なので、こんなものなのかも知れません。
紅葉は空振りだったので、次は雪の時期に来てみたいですね。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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