2026/01/24 - 2026/01/24
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二十六日目。
正午、曇天の社に日が射す中出発。枚岡神社の二の鳥居をくぐり、参道の坂と階段を上り、拝殿に拝礼して鶏鳴殿の脇を抜け、住宅街を通り椋ヶ根橋を渡ると暗越奈良街道である。既に急となっている坂、勾配がきつ過ぎて走ることができず歩きますがそれでも息が上がります。芭蕉句碑を眺め、赤い欄干が特徴の豊浦橋を横目に進み、休憩所は通過し、お玉大神と不動明王石像を参拝して、腰に痺れが走るほどの急坂を辛抱強く上って弘法の水に到着。拝礼した後、少し緩やかになった上り道をゆっくり走り始めると、景色が開け民家が現れ、しばらく上ると暗峠の頂上と思われるお堂に到着、程なくして石畳の道が現れ、大和国に入ります。
今度は急な下り坂を駆け下り、小瀬町に入り竜田川を越え上り下りが続く道を進んで歓喜の湯足湯に到着。ここで給水、体操して足湯に浸かって休憩。
再び出発し、狭くなった道を上り、榁木峠を越えて追分本陣村井家住宅、尼ヶ辻を経て、平城京跡朱雀門に立ち寄り、旧奈良駅舎を眺めて、興福寺への坂を上り始めると鹿の姿とともに春日大社の一の鳥居が現れ、鳥居をくぐると道は未舗装の参道となる。二の鳥居をぐぐり春日大社を拝観して、道を引き返し、飛火野でとんど焼を見た後、東大寺に向い、南大門をくぐり大仏殿に入り大仏様に拝礼。再び春日大社の参道に戻り、興福寺の脇の坂を下り猿沢池で左折し、上ツ道伊勢街道に入る。ならまちの古い町並みを過ぎ、真っ直ぐな平坦な道を進み龍象寺に到着。今日はここで止まることとする。本日の走行距離、六里三十二町也。
お寺はちょうど門を閉めようとしていたところ。お願いして境内で着替えさせていただき、帯解駅に向い、JR桜井線で奈良駅へ。JRの駅ビル1階にある「ゆるりJR奈良店」で生ビールと地元の日本酒を飲み、生ハムチーズ天ぷらやこんにゃく天ぷらといった一風変わったおつまみをいただきながら二十六日目を締めくくったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
近鉄奈良線枚岡(ひらおか)駅
写真は近鉄奈良方面の改札口で、左に見える地下道を抜けると「元春日枚岡大社」という石碑と階段が見え、枚岡神社への参道が始まります。枚岡駅 駅
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枚岡(ひらおか)神社
太古より生駒山の湧水地として人々から敬愛されてきた聖域で、春日大社創建に当たり、枚岡神社のご祭神が分祀されたことから、春日大社の元宮とも称されているのだそうです。
年末には日の短い冬に大きく笑うことで太陽を呼び、新年の幸運を願う注連縄掛(しめかけ)神事、通称「お笑い神事」という伝統神事が行われることでも有名な枚岡神社。一度参加してみたいところです。枚岡神社 寺・神社・教会
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椋ヶ根橋
ここを渡ると暗越(くらがりごえ)奈良街道に入りますが、街道は峠に向けて既にすごい勾配になっています。 -
弘法の水
生駒山地に沿った標高400m前後の谷あいには、マグネシウムやカルシウム分の多い硬水脈が連なっていてこれが暗峠を前にしたこの場所に湧き出しているのだそうです。確かに水が湧き出しているのですが、生水は飲まないようにと注意書きがなされていたので、飲むのは断念しました。 -
暗峠(くらがりとうげ)
生駒山頂の南側の鞍部である標高455mの暗峠。徳川の御代には茶屋や旅籠があり、お伊勢参りの人たちで賑わっていたのだそうです。冷たい風が吹きすさぶ真冬の峠でしたが、私のようなランニングをしている人と何回か出会いました。ランニングをしている人に出会ったのはこの旅初めてです。暗峠 自然・景勝地
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暗峠からの風景
一番奥に見える山並みが春日断層、左手奥に見える平地が奈良、その手前が矢田丘陵、一番手前の平地が小瀬町の集落となります。 -
国道308号線
この狭い道路、国道です。写真には写っていませんが、軽自動車とすれ違いました。車どおしがすれ違う時は難儀しそうです。酷道と言われる所以です。暗峠と榁木峠を越えるこのような道はいまだに国道となっています。 -
歓喜乃湯 足湯
小瀬福祉ゾーン内にある足湯。入場無料で駐車場もあります。筋肉痛やくじきに効能があるそうです。他にも五十肩にも効能があると書かれていましたが、足をお湯に浸すだけで肩にも効能??? -
お伊勢参りを案内する手製の木札
この道が伊勢本街道であることを案内してくれています。この後、数カ所、同じような案内がありました。なお、この道、国道です。 -
榁木(むろのき)峠
道が舗装され民家やお寺が密集しているので峠という雰囲気ではありませんが、峠前後の坂はかなり急でした。 -
追分本陣村井家住宅
宿場ではなさそうですが本陣があり、屋敷の中には特別な座敷でもある上段の間があるのだそうです。奈良と大和郡山への道が分かれる追分となっています。 -
近鉄橿原線尼ヶ辻駅
この地の由来、鑑真和上がこの地を下賜された際に土を舐め「甘い」といったことから「甘壌(あまつち)」と呼ばれるようになり、これが「尼ヶ辻」となったのだそうです。尼ケ辻駅 駅
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平城京跡朱雀門
平成10年(1998年)に復原された平城京の正門である朱雀門。朱雀とは南を守る中国の伝説上の鳥なのだそうです。朱雀門 名所・史跡
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JR奈良駅旧駅舎
昭和9年(1934年)に完成した2代目駅舎。JRの高架化に伴い曳家により現在の地に移動し、平成21年(2009年)から奈良市総合観光案内所として利用されています。三条通り沿いにあります。奈良市総合観光案内所 (JR奈良駅旧駅舎) 名所・史跡
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春日大社一の鳥居
興福寺あたりから姿を現す鹿。一の鳥居をくぐり道が未舗装となると道路にも現れ人が行き来していてもお構いなしに歩いています。 -
春日大社
世界遺産でもある春日大社。春日山には今も原始林が存在し、現在でも境内は32万坪にも及びます。奈良に鹿がいるのは古代より春日大神様の使いである神鹿の殺傷が禁止されたことによるのだそうです。春日大社 寺・神社・教会
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飛火野で行われていた春日の大とんど
とんどは古いお札、お守りなどを焚き上げ無病息災を祈願する神事で全国的に行われていますが、この春日のとんどは若草山の山焼きの火種としても使われるのだそうです。 -
東大寺
世界最大級の木造建築物として知られる東大寺。戦乱で二度焼失しており、現在の建物は徳川の御代に再建されたものなのだそうです。この大きさには圧倒されます。
なお、1月の土曜日の午後4時頃に訪問しましたが、すんなりと回れました。急いでいましたので20分ほどで回りましたが十分見学できました。東大寺 寺・神社・教会
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東大寺の大仏様
小学校5年生の遠足以来45年ぶりの訪問となります。中に入った時は黒っぽく見えた大仏様ですが、写真では不思議と少し明るい色で写っています。 -
猿沢池
天平21年(749年)に造られたというかなり古い人工池ですが、水は決して澄まない、また濁らないといった七不思議がある池なのだそうです。猿沢池 名所・史跡
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上ツ道伊勢街道
徳川の御代、伊勢への参詣道である上ツ道は人々の往来が盛んだったのだそうです。ならまち辺りまでは今もそれなりの人通りがあります。 -
ならまち
街としては8世紀の平城京の時代からあるようですが、現在のように町屋が密集するようになったのは徳川の御代からのようです。戦時中の空襲を逃れたたため、古い町並みが残っています。奈良町にぎわいの家 美術館・博物館
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帯解駅
現在は無人駅になっていますが、入口左側には中央本線宮ノ越駅(https://4travel.jp/travelogue/11825914)のようなチッキ(手荷物、小荷物)の預かり場跡もあり、古い駅舎のようだったので帰宅後調べてみると何と開業の明治31年(1897年)から改修しながら使用され続けている駅舎なんだそうです。駅舎だけでも名所になりそうな歴史があります。帯解駅 駅
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