2025/11/30 - 2025/11/30
4590位(同エリア7784件中)
ちゃんさん
短い土日の沖縄の旅も、いよいよ佳境。那覇市内に残る、戦時中まで存在した沖縄の軽便鉄道の痕跡を追いました。
現代の鉄道ターミナルの役割を担う、那覇バスターミナルも初訪問。複合化した立派な施設だけど、先行きがちょっと不安です。https://www.youtube.com/watch?v=y_FWagw48j0
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
首里駅からモノレールに乗り、都心方面に向かいます。日曜日の午後3時、3両編成でも車内は満員です。
那覇市の人口は32万人、久留米市の人口は30万人なのでほぼ同規模の都市ともいえますが、人口密度は那覇の方が5~6倍あります。ゆいレール 乗り物
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しかも広大な米軍基地の存在を考えれば、実態としての人口密度はさらに高いはず。人口だけじゃ、都市の勢いを計れない好例です。
那覇の都心部を抜け、壺川駅で下車しました。壺川駅 駅
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手持ちの現金が少し寂しくなっていたので、駅前の那覇中央郵便局のATMへ。日曜日というのに窓口が開いていて、普通に賑やかでした。
待合室に無人販売のテナントがあるのは新鮮。沖縄土産になりそうなものも多いのに、小銭がなく買えなかったのは残念でした。ゆうちょPayくらい使えたらよいのに。 -
都心部に近い場所ながら、イオンのディスカウントスーパー「ザ・ビッグ」を発見。祝!オープンのノボリがありましたが、マックスバリュからの格下げ改装オープンみたいです。
家庭用の沖縄そばの乾麺と、オリオンビールのプレミアムタイプ、そしてオリオンビールが受託製造しているスーパードライをお土産に買いました。 -
住宅街の中にある、壺川東公園へ。戦時中まで存在した、沖縄の軽便鉄道の痕跡を残している公園です。
壺川東公園 公園・植物園
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いわゆるナローゲージというやつで、大人の僕なら簡単にまたげるほどの線路幅しかありません。
それでも戦前の沖縄では幹線輸送を担った鉄道で、那覇を中心に3方向に伸びていました。 -
メーターの類は撤去され、全体的に派手に塗装されているものの、屋外という環境下でよく残されています。
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もとをたどれば、南大東島で使われていた「さとうきび列車」とのことで、実は軽便鉄道の生き残りではありません。
しかし線路の位置は、往時の場所と合わせているとのこと。戦時下で破壊されるまで、ここに線路があったことを伝えてくれます。 -
公園には池があり、トイレを結ぶブリッジの中央に木が生えるという、なかなか攻めた構成です。
近所のおばぁ達が集うオアシスでもあり、いい感じの公園でした。 -
歩いて中心部へ戻ります。
いわゆる全国紙を扱う新聞店が、「本土新聞」という表現を使ってて新鮮です。 -
国道330号線には「中央線変位区間」があり、ラッシュ時とそれ以外で、上下の車線の数が変わります。
僕は福岡の県道17号や大分の大道トンネルで慣れているけど、通り慣れない人には難しい仕組み。狭い道路を最大限活用するための、苦肉の策の一つです。 -
那覇バスターミナルまで出てきました。長距離の鉄道がない沖縄にあって、「那覇駅」としての役割を果たす交通結節点であり、モノレールの駅とも結ばれています。
再開発のため建替えられ、2018年にオープン。乗り場・降り場が明快に分けられた、立派なターミナルになっています。那覇バスターミナル 乗り物
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バスロケも、乗り場毎にしっかり整備。フルカラーで、遅れの情報は赤色で表示されています。遅れがちな那覇のバスに対する、イライラも軽減?
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一部のバス停は建物内ではなく、国道側に設置されています。バス路線の方向が合致すれば、わざわざバスターミナル内に入らずに済み、スムーズな運行に一役買います。
ただ屋根がバスターミナル本体につながっていないのは、どういうわけか。雨の日、ここで傘を必要とするかどうかで、バスの快適性は大きく変わりそうなのに。路線バス (那覇バス) 乗り物
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ターミナル内には快適な待合室あり。遅れがひどい時には、冷暖房完備の環境で待つことができます。
大型画面では、第一交通のPRビデオを繰り返し放映中です。本社のある福岡ですらタクシー会社のイメージが強い会社なのに、沖縄では多角経営が定着した感じ。 -
上層階には県立図書館と、商業施設の那覇OPAが入居。
沖縄県立図書館 名所・史跡
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さすがは県立図書館、立派な施設でした。都心の図書館は、近年のトレンドでもありますね。
もちろん緑ゆたかな環境で読書というのも魅力ではあるけど、日頃使いしやすい交通拠点に作るのは理にかなっていると思います。 -
一方のOPAは、仮囲いで囲まれた空き店舗がずらり。
店舗として使われている部分も、ゲーセンやガチャガチャなど、とりあえずスペースを埋めた区画が目立ちます。那覇オーパ ショッピングモール
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フロア図の半分も埋まっていません。これは、いやはや…モノレールとバスという、沖縄では最強の結節点なのに。
バス路線の多くが商業エリアの国際通り周辺も経由するので、商業が成り立ちにくいのでしょうか。 -
さてバスターミナルとモノレールを結ぶペデストリアンデッキの下には、沖縄県営鉄道の痕跡がひっそりと残されています。那覇駅の転車台の跡です。
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バスターミナルの建設中に出土し、遺構として残されたものだとか。
沖縄戦で街が徹底的に破壊されようとも、ターミナルの位置が変わらなかったことが興味深いです。 -
次回の沖縄の旅では、もう何箇所か残っているという県営鉄道の痕跡を追ってみたくなりました。
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今日のところは、もう帰らねばならない時間です。16時56分のモノレールで、那覇空港へと向かいます。
10分毎に走る定期列車の、間を埋めるように走る臨時列車でした。おかげで2両編成なのに空いていて、ゆっくり座って移動できます。旭橋駅 駅
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しかも、ゆいレールの一番初期の車両。窓が座面の高さまで取られていて、大きく眺望が広がるところがお気に入りです。
なのに広告電車としてフルラッピングされており、車窓が遮られてしまてったのが残念でした。 -
那覇市中心部から那覇空港までは至近距離なのに、ゆいレールは赤嶺方面へぐるりと迂回します。直線で結べば、福岡空港並みの利便性になったのでは? と残念に思う面も。
一旅行者としては、ラムサール条約にも登録されている漫湖の水面を見られて、好きな車窓の一つではあります。漫湖公園 公園・植物園
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それでも旭橋から11分で、那覇空港に到着。
ターミナルまでの動く歩道は改修工事中です。入札不調で長期に渡って止まったままだったとのことで、文字通り「動き出す」ならナニヨリ。那覇空港駅 駅
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那覇空港ターミナルに到着。日曜日の夕方ということで人の動きは多い時間ですが、羽田や福岡のような、押し合いへしあいの混雑じゃないのは幸いです。
我が子へのお土産を買う余裕もありました。職場へのお土産は…有休を使ったわけでもないし、まあいいか。那覇空港 空港
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それより、最後に沖縄らしいものも食べておきたい! 3階にある米国のバーガーチェーン「A&W」に行ったところ、数人の行列ができていました。
前の人が電話で「今日のエンダー、全然行列がないよ!」と話しており、これでも短い方のようです。A&W 那覇空港店 グルメ・レストラン
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幸いすぐにオーダーを通してもらえて、日本では沖縄でしか食べられないハンバーガーを味わえました。口の悪い人は「シップの味」と評するルートビアも、沖縄の空気&ハンバーガーと合わせればイケます。
ルートビアならお代わり自由なんだけど、飛行機で尿意をもよおしても面倒なので、1杯で我慢しました。 -
保安検査場の列も短く、最新型の機器が導入されていたので、5分とかからずパスできました。
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売店で買った泡盛の水割りのカップを飲んで、フライトの恐怖を紛らわします。
鹿児島でもおなじみの、焼酎水割りカップ。全国で売ってほしいなぁ。 -
帰路は贅沢せずに、普通席に着座しました。
ほぼ満席だったのに中央列の乗客は現れず、結果的にゆったり過ごせたのはラッキー。 -
定刻より少し遅れて、那覇をテイクオフ。眼下には、アウトレットモールをはじめとする、空港南側の再開発エリアが見えてきました。
知っているようで、まだまだ知らない場所も多い沖縄と那覇。チャンスを見て、また訪れたいです。 -
揺れの予告はありましたが、静かなまま福岡上空へ。旋回もなく、ストレートに着陸しました。
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沖縄ムード満点のJTA。福岡の離陸から、福岡への着陸まで、沖縄気分を満喫させてもらいました。
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JALグループは、福岡空港ターミナルの南側がテリトリです。早足で北側に向かったら、セブンイレブンは撤退してるし、高速バス乗り場はもぬけの殻。
そうだ、高速バス乗り場は中央に移転したんだっけ。福岡空港 空港
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コンビニも、コクミンドラッグの跡に移転して健在でした。広さも2倍くらいになったんじゃないかな。
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日曜夜の久留米行き空港バスは、ほぼ満席。運転士不足で夜の便が減ってしまった空港バスだけど、日曜くらいは増便してほしいものです。
飛行機の中でもウトウトしたので眠気はありませんが、アイマスクをかぶって半スリープモードに入り、明日からの仕事に備えました。久留米シティプラザ 名所・史跡
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