2025/11/29 - 2025/11/29
705位(同エリア1174件中)
ちゃんさん
沖縄には、小中学生の研修旅行の引率のボランティアで3回(以下「引率」と記します)、仕事がらみで2回行ったことがあるけど、純粋な一人旅は未経験でした。バスやモノレールを駆使して、気ままに旅してみたい!
というわけで、3ヶ月に1度の一人旅。今回は、12月を目前にした沖縄を目指してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
確保できた時間は、土日の2日間。めいっぱい楽しむためには、早起きは不可避です。
朝4時半に起きて、久留米から福岡空港行きの始発バスに乗りました。3度という真冬並みの冷え込みを歩き、目は冴えてしまいましたが、アイマスクを付けて寝不足の解消に努めます。久留米シティプラザ 名所・史跡
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西鉄久留米駅に加え、郊外のバス停でもこまめに乗客を拾い、満席近くになりました。新幹線も動いていない時間帯とあって、バスの需要は旺盛です。
暗闇の中をひた走ること1時間。6時過ぎに福岡空港国際線ターミナルに着きました。福岡空港 空港
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身軽な一人旅。預ける荷物もないので、2階の保安検査場に直行しました。細長いターミナルビルの真ん中付近まで列が伸びていましたが、進みは早いです。
6時半には保安検査をパスしました。 -
おかげで時間に余裕もできたので、保安エリア内のカードラウンジ「サウス」へ。駐機場に突き出た島状のエリアにあり、昼に来れば、離発着する飛行機がよく見えるラウンジです。
朝7時の滑走路オープン前で、日の出前の外はまだ真っ暗。滑走路に灯る青い照明が連なるのみです。ラウンジTIME/サウス 空港ラウンジ
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軽食メニューにお茶漬け(800円)が加わっていたので、試してみました。朝の小腹を満たすには丁度いいボリュームで、やさしく胃に溶けていきました。
飛行機の恐怖をごまかすため、サービスの一番搾りをゴクリ。飲み干したところで、夕方に名護のカーシェアを予約していたことを思い出しました。アプリを立ち上げ、キャンセル。 -
準備も整ったところで、7時15分発の日本トランスオーシャン航空・那覇行きに搭乗です。ため込んでいたJALのマイルを有効利用、しかもクラスJです。
機体こそJALと変わりなく見えますが、機内には琉球音楽が流れ、機内誌はオリジナル。放送は琉球言葉の挨拶で始まり、南国への旅立ちの気分が高まります。 -
そういえばこれまでの沖縄行きでは、ANAやスカイマーク、ピーチに乗った記憶があるけど、「赤組」の機体は思い出せません。今回が初搭乗かも。
離陸後5分も経たないうちに久留米を飛び越え、盆地に朝霧が立ち込める八女上空を通過。しばし福岡に別れを告げました。 -
機内サービスのスープで温まった後は、ひたすら寝不足の解消。
アイマスクを上げると、南の海の上空でした。着陸態勢に入った後の揺れが予告され、飛行機が苦手な僕は、緊張感が続きます。 -
時々襲う揺れに冷や汗をかいていたら、眼下に沖縄本島が見えてきました。
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おお、名護のオリオンビール工場がはっきり見えるぞ! 夕方には来るからな。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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細長い沖縄本島の西岸から東岸へ、あっと言う間に抜けました。長い海上橋で結ばれた石油タンクだらけの島、宮城島というそうです。
「引率」の時は飛行機の車窓なんて目にやる余裕はなかったので、初めて見る景色に感じられます。宮城島 自然・景勝地
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ぐるり本島南部を回りむと、那覇空港への着陸に向け、車輪を降ろす衝撃が伝わって来ました。
着陸直前の珊瑚の海、これは記憶にあります。都心からも近く、曇り空なのにこの青さ。気分が盛り上がらないわけがありません。 -
9年ぶりの沖縄上陸! リュックひとつなので、あっと言う間にゲートを出ました。すぐさま観光案内所に直行して、バス4社共通の一日乗車券を購入。
同じ値段、同じ効力の電子チケットもあるけど、バッテリー切れに備えて紙の券がほしかったのです。4年選手となったマイスマホ、最近突然バッテリーが切れるようになったので…那覇空港 空港
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できればジャンバーをロッカーに預けたかったけど、1泊2日を空港ターミナル内のロッカーに預ければ2,000円近くになるみたい。
モノレールの駅まで行ってみるかと思っていたら、乗る予定のバスが滑り込んできました。しょうがないので、無用の長物のジャンバーも2日間の旅のお供をすることになりました。 -
120番の名護西空港線は、沖縄の東海道本線とも言うべき主要バス路線。名護まで2時間半かかる長距離路線で、おおむね30分毎に走っています。
今日は120番バスを途中下車しながら、沿線の街々を訪ねる計画です。16時に予約した名護のオリオンビール工場見学には是非参加したいので、3ヶ所くらいは寄れるといいな。沖縄バス 乗り物
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120番のバスは2ドア車なのに前乗り・前降りで、中ドアは車椅子専用なのにはビックリ。1ドア車がメインだった時代の名残りかな?
この後に乗ったバスも、すべて前乗り前降り方式でした。那覇市内のバスだと、中乗り前降りや、前乗り後ろ降り方式もあるようです。 -
乗客は僕一人。バスの車内は蒸し暑く、Tシャツ姿になりました。もっとも街行く人はパーカー姿で、一旦真冬の寒さを経験した僕の肌感覚が、バグっているようです。
車窓左手には広い米軍基地が見えて来て、暖かな南国のおかれた現実に、旅人はさっそく対面することになります。 -
10分もかからずに、モノレールの旭橋駅が見えてきました。南へぐるりと迂回するモノレールよりも、ずっと近く感じられます。
もっとも道路が混まない時間帯だったからこそそスムーズさであり、慢性的な渋滞の中、モノレールの定時性は高く評価されています。旭橋駅 駅
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モノレールの線路をくぐれば、那覇バスターミナル着。鉄道のない沖縄では、「那覇駅」に相当するポジションの交通結節点です。
ここで何人か乗客を乗せ、本格的に営業開始。那覇バスターミナル 乗り物
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那覇屈指の繁華街、国際通りを堂々行進。多くの路線が走るバス街道でもあります。
さすがに9時台とあって、まだ観光客は少な目。ゆったり買い物をするならねらい目の時間です。国際通り 名所・史跡
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国際通りの途中のバス停でも乗客を拾い、ほぼ満席になりました。中国系の観光客や、内地からの若者グループが目立ち、地方のローカルバスとは様相が異なります。
若者グループは、まさか路線バスタイプの車両とは思っていなかったらしく、
「飲み物も置けない(笑)」
と楽しそうに戸惑っていました。 -
沖縄本島の背骨、58号線へ合流。
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3車線の幹線道路を快走します。第1通行帯がバスレーンなのに、きびきびと第2通行帯に渡りつつの高速走行です。一般車の方が遠慮気味かも。
もっとも乗客が全員座るまで発車しなかったり、降車客も停車後に席を立つことが徹底されていたりと、安全意識は運転士・乗客双方高めに感じました。 -
バス停の看板が、鉄道の駅っぽいのが面白いです。内地の人間にとっては難読な地名が多いので、教材としても役立ちます。
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道路工事中の仮設看板でさえ、駅スタイルが徹底されていました。
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那覇空港から50分、港川バス停で下車しました。道路の流れはスムーズに感じられましたが、それでも10分遅れです。
丸源ラーメンにセカンドストリート、バースデイ。九州のバイパスと変わらない、ロードサイド店舗が並びます。 -
58号線を渡り、学園通りへ曲がりました。急に南国感が感じられます。
坂の上には、歴史ありげな風格あるピザ屋さん。名店の匂いしかしません。ピザハウス グルメ・レストラン
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そして坂を下ると見えてくるのが、港川外国人住宅街。またの名を、ステイツサイドタウンです。
港川ステイツサイドタウン 市場・商店街
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1960年代の沖縄では、基地内の住宅だけでは足りず、基地の外に外国人向けの民間住宅が生まれたんだとか。
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アメリカンスタイルの住宅が、今は様々な店に活用されています。
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どこか、アメリカの片田舎にでも迷い込んだみたい。
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そんな中の一つ、鶏そば屋いしぐふーに入ってみました。人気店のようですが、10時の開店直後とあって、すんなり入ることができました。
鶏そば屋いしぐふー グルメ・レストラン
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アメリカというよりは、離島の食堂でも訪ねたような気分。
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沖縄そばながら、鶏ダシを使った濃厚なスープが特徴です。内地の人間だから珍しいと思うだけで、いろんなダシで食べるものなのかな。
スープに、ソーキ代わりのモモとムネの炙り焼きが合う! 1,100円とそこそこのお値段ではありましたが、リピートしたい味でした。バス旅は続く。
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