2025/11/26 - 2025/11/26
430位(同エリア1688件中)
susuさん
去年くらいから漠然と行くつもりになっていたエジプトへ。アフリカ大陸はモロッコ以来、12年ぶり2回目。
遺跡にそこまで興味がなかったので、カイロ・ギザ以外にどこへ行くかを、自分でもびっくりするくらい長~いこと悩みました。具体的にはルクソールとアレキサンドリアを反復横跳びしていたけど、ルクソールは観光エリアが広すぎ、アレキサンドリアは見所が海でギリシャの後に行って満足できるか?もういっそ移動せずカイロに絞る手もあるけど、一都市滞在なんて私の辞書にあるか?
行きたい町が多すぎて悩むのは常でしたが、行きたい町が無くて悩むのは初めて。決してエジプトに興味がない訳ではなく、以前から興味があった西方砂漠にもシナイ半島にも現在行けない情勢らしいこと、それ以外でエジプトでやりたいこと・見たいものはカイロ・ギザ周辺で全部済みそうなことが大きい。ピラミッドの周辺を歩き回って、街歩きして、コシャリ食べて、モロヘイヤスープ飲んで…。
散々悩んだ末に「そういえば最新の西方砂漠の情勢ってどうなってるの?」と調べたら、なんと去年の時点で危険レベルが一部下げられて、各オアシスへのルートは観光エリアのナイル川流域と同じくらいの危険度になっているようだ。さらに調べるとトリップアドバイザーで現地ツアーが沢山見つかり、2025年度の口コミもあって催行されてる!シワに興味があったけど、遠いからバフレイヤにしよう!とウキウキでプライベートツアーを予約しました。
羽田~北京~カイロ(中国国際航空)107,515円
2泊3日の白砂漠とバフレイヤオアシスツアー 54,154円
11/22(土)羽田~北京~カイロへ
11/23(日)カイロ~ギザ~カイロ
11/24(月)バフレイヤオアシス①
11/25(火)バフレイヤオアシス②
11/26(水)バフレイヤオアシス③~カイロ
11/27(木)カイロ
11/28(金)カイロ~北京へ
11/29(土)北京~羽田
先に決めたタイトルの通り砂漠とピラミッドがメインの旅になると思っていましたが、一番楽しいところはなんと別にあったのでした!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4時前に目覚めてスマホゲーやったりまた寝たりと寛ぎつつ、6時半過ぎに部屋の前から朝日見えるかな?と外に出てみる。東がどっちだか分からないなあ。
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東は上の写真の逆方向でした。
今日は朝食を食べたらカイロに戻るだけ。昨日ムスタファに8時出発、詳しくはWhatsAppで知らせると聞いていたけど連絡がこない。お腹空いた。8時過ぎて「出発?」とメッセージを送ると、朝食を食べるから下で待ってるという。慌てて荷物を纏めて部屋を出ましたが、車の迎えは9時とのこと。
部屋はエアコンがあって暖かかったけど、外はダウンないと寒い。プラスチック製のソファーみたいな椅子がめっちゃ冷たい。 -
まだ早い時間なのか先客はいない。あんまり早起きしないのかな。
大きくないテーブルに乗りきらないくらのお皿が運ばれてきました。乾燥そら豆の煮込みのフール、ゆで卵、トマト・きゅうり・紫玉葱のサラダ、ナスの炒め物、ターメイヤ、フライドポテト、アエーシ。
フールは濃厚なカレーのような見た目に反して非常に薄味・素材の味ですが、ムスタファ曰く一番有名なエジプト料理だそう。ターメイヤ(ムスタファはファラフェルと言っていた)はそら豆のコロッケ、揚げたてで衣だけじゃなく具の方までサックサク!美味しい。ナスも薄味で、しっかり塩味が付いているのはターメイヤくらい。
ゆで卵が刻まれているのが不思議でしたが、今改めて写真を見ると、中が空洞のアエーシの中に諸々を詰めてサンドイッチにして食べるのが正解だったのかな。エジプトにはそういう軽食あるよね。
ちなみに、食事の時には毎回ペットボトルの水も貰えます。飲みきれないので有難く持ち帰って旅の続きの糧にする。 -
エジプトで食事の宿命、猫が三位一体でご飯をねだってきました。昨夜の夕食は他にも客が沢山いたから私達の所には来なかったけど、今朝は一番乗りだから猫も飢えている。とはいえ結構偏食で、アエーシはよっぽど空腹の時しか食べないようだ。
ポテトや卵を与え、そろそろ撫でられるんじゃないのと手を伸ばしたら、すかさず猫パンチが飛んできて爪が指にぶっ刺さり血が。恩を仇で返された気分だ、もう無視無視。ばい菌入ったら怖いので、ギュウギュウ血を絞り出して除菌ウエットティッシュで拭く。1日くらい痛みがあったので心配になり、これが今旅一番のピンチでした。 -
どんな料理か謎なホテル前の屋台。卵と油があるのだけは分かる。
カイロの屋台もそうですが、サラダ油?のボトルをディスプレイのように見せている所が多かったです。炒めるor揚げる系の料理ですよアピール?
カイロから乗ってきたようなSUVと新しいドライバーさんとで、9時過ぎにカイロに向けて出発。
ツアーを通してドライバーさんはあくまでドライバーに徹していて、名乗らないし食事の時はいつの間にかいなくなりました。ここまでで次のドライバーに交代って時も挨拶無し。 -
ホテル前の通りは真っ直ぐカイロまで続いていますが、地図によれば本当の幹線道路はバウーティーの東で北に逸れて、かまぼこのような曲線を描いてホテルの西で合流しています。バウーティーの中心部はそっちの、曲線の幹線道路の方でバスターミナルとかもそちら。通っていないので、栄えているバウーティーは未見のままでした。この写真の奥の方だと思う。
ちなみにホテル前から西へ進んで南に折れると白砂漠、北に折れるとスィーワオアシス。カイロ~バフレイヤ間くらいの距離があるけど。 -
往き同様景色を眺めて過ごしますが、まだ寒いので窓を閉めていました。
車内には蠅が数匹閉じ込められていてうるさい。蠅が窓の上の方に行った時にちょっと窓を開けると、外に一瞬で吸い込まれるのでそうやって始末しました。 -
モスクかな、アザーン用らしきスピーカーが付いてる。
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なんだっけここ。採掘場のための輸送施設みたいなことが書いてある。
カイロとバフレイヤの間に町らしい町はなかったと思いますが、集落といえる程の規模ではない工場と併設の建物とか、モスクと併設の建物みたいなのはたまにありました。 -
11時前に、往きでも寄ったガソリンスタンドでトイレ休憩。今回も相変わらず旅行者で混雑しており、個室1つなので待ち時間が長い。
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カイロ~バフレイヤ間には、ガソリンスタンドも多分ここしかない気がする。モンゴルは冬にガソリン切れたら文字通りの死活問題だから等間隔でガソリンスタンドがあったけど、エジプトも夏に相当死活問題だと思うんだけど。
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車窓の景色はモンゴルに通じるものがあり、何もなくても目が離せないけど、人工物があると「おっ」と注目する。周囲に何もない所ではソーラーパネルで電力を賄っているのも共通。そういう所には砂漠でも木が生えているので、水が湧く(汲める)んだな。
前後数kmに渡って人工物が何もない所で、突如車道に野良犬が現れたことがありました。どこから来てどこへ行くんだ?犬の立場で考えると絶望を感じる。同じように、何もない所で窓から放り出される蠅も待ち受けるのは絶望だと思う。 -
モスクと…病院?
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往きも通った料金所的な所。
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カイロが近付き、景色が霞んできました。
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大きなモスクと、歩いている女性。どちらもバフレイヤでは見る機会が無かったもの。
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トマトを満載してカイロへ向かうトラックを何台か見かけました。エジプト料理に欠かせないトマト、どこで生産してるんだろう。
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おっ?今日は結構ピラミッドくっきり見える。
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カイロ~ギザ間にいくつかあるピラミッド型の看板、この道を通ること3回目にしてやっと撮れた。
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何やら新しい駅を作っていました。大エジプト博物館とシタデル辺りを結ぶ地下鉄4号線かな、助かる~。
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砂漠から来ると、建物が多いことになんか感動。そして今日はこっちも青空だな!
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カイロ大学の研究所?
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今日からの宿はアブディーン宮殿の近く、地下鉄ムハンマド・ナギーブ駅が最寄り。タフリール広場から500mくらいしか離れていないけど、ローカルな雰囲気で気軽な飲食店が沢山あっていい雰囲気。
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時刻は13:30、Googlemapで確認してホテルの前で降ろしてもらいました。2泊3日ありがとう!
地図は合ってるけど、ここも入口にホテル名が書いてない。1階ずつ階段を上がり、人を見つけてはホテルのフロアを尋ねて、日本でいう4階辺りにやっと発見。レセプションで名乗ってチェックインしようとすると、ソファーで暫く待たされる。その間にBooking.comの予約を確認すると、ん?!ホテル名違くない?予約はNew Abdeen palace hostel、レセプションに設置されたホテルロゴはAbdeen palace hotel。慌ててレセプションのスタッフに確認すると合ってるらしい。ってことは建物入口の看板もこのホテルのか?さらに名前もフロアも違うし滅茶苦茶だ。 -
その上何やらダブルブッキングなのか私が予約しているグレードの部屋が埋まってしまっているらしく、上のランクの部屋に泊まれるんだけど、もしこれから予約が入ったら2泊目は部屋を移らなければいけないそう。えー面倒くさいんだけど仕方ない。GWのギリシャが嘘だったかのようにエジプトに来てからずっと英会話に苦戦しており、珍しい状況だったのもあってGoogle翻訳で何度も確認してやっと理解しました。エジプトの人の英語の発音のせいとかではなく(癖があると言われてるけど普通に聞き取りやすいし、みんな喋れる)、私の英語力が落ちた気がする。勉強しよ。
部屋が5つくらいの小さいホテルのようで、カイロはこういう1フロアだけの宿が多そう。部屋に案内される途中で、廊下にWi-FiのQRコードがあり読み込むよう言われる。Wi-Fi無くてもネット使えるしと思っていましたが、階層が高いせいかWi-Fi無しだと殆ど電波がありませんでした。
朝食は客からWhatsAppで注文が入ったら調理して部屋に届けるシステムだそう。何それ~面倒くさっ!こちとらWhatsApp使いこなしてないのよ。夜にWhatsApp使わないで朝食注文できないかとレセプションに聞きに行ったら、その時いた若者が日本語設定のままの私のスマホを操作して宿の電話番号を登録し、チャットのやり取りができるようにしてくれました。凄いな!でも何でもかんでもWhatsAppって便利か?朝食注文した後に寝そうなんだけど。 -
朝食ありバストイレあり2泊で7,391円。廊下の突き当りで一番いい部屋らしい。
ここでもテレビはつけ方が分からん。冷蔵庫もあり、水を入れておいたら薄く凍るくらいキンキンに冷えました。 -
バスルームがあちこち濡れていてうわっとなる。ロビーで待たされたのは掃除をしていたからなのか。これまでのホテルって、掃除したら水滴も拭き取ってくれていたんだな。
ドライヤーあり。シャワーブースはシャンプー等を置ける棚が全く無く、トイレのタンクとかに置く羽目になり不便。 -
バルコニーからは地下鉄ムハンマド・ナギーブ駅がある六差路が見えました。
テーブルと椅子があるけど、ここで朝食を食べるのは窮屈かな。
荷物を置いたら早速出掛ける。エレベーターに乗ろうとしたらスタッフが追いかけてきて使い方を教えてくれました。鍵に付いているキーホルダーをエレベーター内のパネルにタッチしないと動かないシステムで、防犯的にいいね!鍵が無いと使えないので、到着時に大きいスーツケースを持ってたらここまで上がるの大変そう。
最初に泊まったリージェンシーインがそうだけど、カイロの古い建物のエレベーターは動くのか不安な廃墟的見た目だったりする。ここのはちゃんとしたエレベーターですが、ドアと重い観音開きの扉を開けて乗り込む必要があり、凄い反発力で閉まるので脚が痣だらけになりました。 -
日本人が関わっていなさそうなお店発見。MISO!
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ルパンが乗ってそうな車。
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お腹が空いてるけど、真っ先にやって来たのは近所の郵便局。中くらいの規模の郵便局(窓口5個くらい)で、窓口に列はないけど座って待っている客が多い。
窓口の局員さんも当然のように英語を話せるけど、念のためGoogle翻訳を使いながら日本までポストカードを送る切手を購入。1枚95EGP(約314円)とかなり高額、2通分購入。30EGP切手6枚と5EGP切手2枚をくれ、「1通に4枚ずつ貼ってね」と丁寧に説明してくれました。シュクラン(ありがとう)!ポストカードもあれば買いたかったけど、無かった。
それからUberスクーターを呼んでレストランへ。旅行記②で散々懲りたUberスクーターですが、近場なら渋滞に巻き込まれなくて便利だと思って。運転手から「通行止めで待ち合わせ場所まで入れない」と連絡が来たので、200mくらい歩いて向かう。
途中に立派な教会があったのでカメラを出したら、向かいに座っていた警備の人に写真ダメと止められました。エジプトは写真NGスポットがあることを知っていたので頷きカメラを仕舞う。それからは、大きな建物を撮る前には周囲を確認して警備員らしき人を見つけ、OKか確認してから撮るようにしました。 -
イチオシ
Uberスクーターでやって来たのはコシャリの有名店アブ・ターレク。道なりに1kmくらいの距離を、一方通行なのかかなり遠回りして15分くらいかかりましたが、チップ10EGP足しても30EGP(102円)と激安運賃。実際の所、数kmの距離ならカイロで一番便利な交通手段は徒歩かも。一方通行とか通行止めとか無いし。
バフレイヤツアーガイドのムスタファとの雑談で、おすすめのエジプト料理とカイロのおすすめレストランを聞いたらここだって。有名店なので私も名前は知っていましたが、レストランで出てくるような料理ではなく庶民の味コシャリが挙がるのは意外でした。しかもメニューだけじゃなく店舗指定、そんなに他の店のコシャリと違うんだろうか。まあ短期滞在の私はコシャリに何食も割けないから比較できないけど。 -
外はテイクアウトっぽかったので戸惑いつつ店内に入るととても混んでいる。スタッフに声を掛けると「上の階へ」と案内される。それを何度か繰り返して、4階まで上がるとやっと空席がある。大人気のお店なんだなあ、15時近くで食事時から外れているのに。
カウンターで注文なのかどうなのか分からずまた戸惑いましたが、テーブルに案内してくれました。地元の女性一人客と相席。カイロの女性は1人で外食するのが分かったのと、食べ方を参考にできそうで助かる。
とはいえテーブルのメニューにはドリンクしかない。がコーヒーやシェイク、ジュース等が凄い充実している上にカフェ並みの内容(Cold brewとかある)、それぞれ70~100EGPくらいといいお値段。良さげなものが出てきそうなのでカフェとして利用もいいかも。
戸惑っているとオーダーを取りに来たので、コシャリのスモールを注文。ドリンクはどうするか聞かれたのでメニューを見て困っていると(コシャリにコーヒーとかジュースは合うのか?)水がいい?と聞いてくれました。それでお願いします! -
すぐに運ばれてきたコシャリの小サイズ(65EGP≒215円)と水10EGP(10EGP≒33円)。
でっか!これでスモール?!ボウルに1杯分って感じ。これ以上のサイズは果たして一人前なのか? -
イチオシ
同時に運ばれてきた相席の女性のまねをして、何もかける前のコシャリをスプーンでサクサク混ぜた後は、特にルールも無さそうだと判断して自己流でいく。トマトソース、フライドオニオン、ひよこ豆を全掛け。お皿大きいから溢れる心配はない。
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全体を混ぜていただきます。…ほほう、そのまんま、ご飯パスタ豆にトマトソースをかけた味だ。エジプト料理大体そうだけど、癖が無い。豆でタンパク質、トマトソースでビタミンでそんなにジャンクな感じはしないかも。
よく見ると短いマカロニ、スパゲッティを短く切ったもの、ロズに入っている極細パスタと麺類も種類豊富。ご飯は割合としては少ない。混ぜ前表面の挽肉みたいな見た目のやつがレンズマメか。
食べやすくてサクサク進むので味変しないまま食べ終わりそう。終盤にダッアというスパイス入りの酢と、シャッタという辛いソースをかけてみる。ダッアは酸味でいい味変になるけど、シャッタ辛っっ!!タバスコ系の酸味のある辛さ。私にとってはあまりに辛いので一気に完食が怪しくなりましたが、2口目以降はそこまで辛くなかったのでなんとか大丈夫でした。 -
アブ・ターレクは思ったよりローカルなエリアにありましたが、旅の前半で泊まったタラアト・ハルブ広場の近くです。
帰りにスーパーを探して寄って行こうかと思ったけど、Googlemapによればホテルから近い。エコバッグを置いてきちゃったし一旦帰ろう。 -
イートインもあるファストフードのお店、ご飯系もあって面白い、機会があれば来たかった。
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ホテルの近くに立派なアルメニア教会がありました。警備のおじさんと目を合わせて、挨拶してから建物の写真を撮っていいか尋ねるとニコニコでOKしてくれました。ヤバーニー(日本人)?ウェルカム!ととてもフレンドリー。
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宿があるのは新市街の外れだけどイスラム地区に近いためか、周辺に大きなモスクや教会が幾つもありました。
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30分くらいでムハンマド・ナギーブ駅まで戻ってきました。やっぱ徒歩の方が楽だわ。
ホテルに帰るとエレベーターに先客2名が乗り込んでいたので先に行かせようと思いましたが、カゴが動かない。ピンときて乗り込み、私の鍵をパネルにタッチ。今到着したところの旅行者でした。カッコつけて助けに入ったのにホテルのフロアが何階か把握しておらず、上の階のボタンを押しちゃってバタバタする。到着した旅行者は正しい階を押していたので、(この人鍵持ってるのにここで降りないのかな?)「(一旦上まで行って誤魔化すか悩む)…降りまーす!」みたいな感じに。 -
家電屋さんのショーケース、SONAIってSONYのパチモンかな?
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スーパーを求めて宿から西へ。
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途中でフルーツジュース屋さんに寄りました。こういうお店はあちこちにあります。フルーツジュース等はメニューから注文すればその場でミキサーにかけてくれるのかもしれないけど、私が見た限りでは冷蔵庫で冷やしているのを買うのが一般的っぽかった。
店員さんを冷蔵庫前まで連れ出して、指差しで注文。イートインを希望すると、テーブルを拭いたり並べたりしてくれて親切。 -
多分これが、季節のフルーツが入ったミックスジュースのコクテール(35EGP≒116円)。いつ作ったか分からないのが若干スリリング。
上から見えるのはイチゴとメロン、食べ進めるとリンゴとバナナも。殆ど具でジュース部分は少なく、ほぼ食べきらないとストローで吸えない。マンゴーとイチゴとヨーグルト…いや牛乳?(店の陳列を見て)半ば溶けた感じの果物が自然な甘さで美味しい。 -
Googlemapで見つけたスーパーは、スーパーというか小さい商店でした。自家製ピクルスが大きな樽に入れられて売られてたりするのが面白いけど、ちょっと違うな。
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ホテルに帰ろうかと思ったけど、まだ16時と流石に早い。
そうだ、ハンハリーリ市場に行こう。灯りがつく時間帯の方が綺麗そうだし。
Uberで行こうと思ったら渋滞で全然動かないし、ドライバーにこの時間帯は混むから追加料金かかると言われる。え~。Uberドライバーって一般市民なので客相手にそんなに喋らないのが普通だと思うけど、この人は慣れているというかガイド的雰囲気があり、ギザのパンフレットとか見せてくる。
ハンハリーリにいつ着けるか分からないし、長く乗っていると面倒なことになりそうなので、小額紙幣を集めてチップを払い途中で降りました。歩くわ。チップ35EGP(約116円)+Uberの支払い84EGP(286円)。Uberの支払いもあると思ってなかったから払い過ぎた。 -
蜂蜜を売っている車。フロントの方にもびっしり並べていました。
蜂蜜はスーパーで買いたい物の1つ。まだ相場が分かってないし、価格交渉が面倒でスルーしちゃったけど、折角だからこういう所で買えば良かったかもな。まあでも持ち歩くには瓶が大きいか…。 -
イチオシ
ハンハリーリのだいぶ手前から、商店街ゾーンに突入しました。
蛍光灯とか電飾関連のお店ばかりが並んでいます。ハノイ辺りと同じく、同業種で固まって営業しているらしい。 -
イチオシ
シャンデリアびっしり!中東ってシャンデリアとか自宅の照明に凝るイメージ。
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同業種だけど、お店ごとに商品に特徴があるね。
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ルフィの電飾ある、凄いな。
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賑やかな広場に出ました。
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果物みたいにホオズキが売られています。
日本のホオズキは観賞用で有毒だけど、エジプトのホオズキは無毒の別種で、見た目通り(?)フルーツトマトみたいな味らしい。 -
装飾的なテーブルを頭に乗せて運ぶ男性。カオスで面白い。
こういう風に大きい物を運んでいる人もいるし、トトロ冒頭の引っ越しみたいに家財を満載した車も見かける。 -
イチオシ
高架沿いに出店のようなお店がずらっと並んでいます。
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売られているのは本当に何でも。
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まっすぐ行くとハンハリーリ。一応車道があるけど、これはこの時間帯に車で来るの無理だわ。
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アラビア語の看板かっこいいな。
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高架の真下には果物屋さんが並んでいました。ドライフルーツになる前の黄色いデーツを試食させてくれたけど、これ渋いやつじゃん!ほら渋いって~!って顔をしたらお店の人が笑っていました。この状態で売られてるんだから別にからかわれた訳じゃないと思うけど、甘くないし、渋みの弱い渋柿って感じで美味しい物ではない。調理して食べるのかな?
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編み物(?)のナザールボンジュウ、砂漠ツアーの車にも吊るしてあった。
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路線バスも走る。渋滞しすぎて時間読めないだろうな。
道行く子供が「ハロー!ウェルカム!」と声を掛けてくれます。嬉しいんだけど、小学生男子なので(旅行記④参照)その後にお金を求めてくる。 -
焼きとうもろこし。
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めちゃ巨乳用の下着。通りすがりに写真を撮ったらお店の人に勧められましたが、いらん(笑)貞淑なイスラム教徒の女性、こんな人目がある所で、しかも男性店員から下着を買うのはアリなの?
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イチオシ
見所が多すぎる!
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イチオシ
ホオズキ以外も見慣れない果物たくさん。
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そのまま生活始められるくらい何でも売られていて面白い。うっかりフライパンとか買いたくなるけど冷静になれ私。
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ハンハリーリに入ったかな?服売り場が続く。
左上、今年の流行り物ラブブの服。旅行記に流行り物について書いておくと、数年後に読み返した時に懐かしいのだった。 -
子供服。
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奥へ進むと観光客向けのお店も現れてきました。
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サンドボトルって昔から興味ある。お店の人がその場で作っていました。
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ベリーダンスの衣装とか。
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卵型のランプ。
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こんな狭い所にツアーバスが入ってくるなんてどうかしてる。
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ハンハリーリの有名な撮影スポットを探していると、門を発見。
右、エジプトあんぱん…?!と思ったら、エジプシャンパンケーキのあちこちが消えてるだけだった。ってエジプシャンパンケーキも気になるな。調べてみるとピザのような料理らしい。 -
ライトアップが綺麗なアズハル・モスクとアブル・ダハブ・モスク。
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イチオシ
煌びやかなカフェ。エジプトの歌姫、ウンム・クルスーム関連のお店のようだ。
エジプトを超えてアラブ世界で一番有名な歌手で、50年前に亡くなっているのに現在までずっと大人気。葬儀には400万人もの参列者が集結して、歴史上最多人数が集まった出来事らしい。規模がぶっ飛んでてこの情報だけでファンになりそう。 -
観光客向けっぽいエリアに出られた。
エジプトで食べたいものの1つがハト料理ですが、レストランのメニューを見てもなかなか無いみたい。 -
辿り着けるか不安だった有名な撮影スポットにやっと到着。
綺麗なんだけど、絶対誰かの写真に写るからここでショッピングはしたくない。 -
これだけ観光客向けのお店があっても、ポストカードを扱っているお店は殆ど無い。やっと見つけても変な絵柄だったり古くて汚かったりするのに、言い値が100EGPとか言われて萎える。ほぼゴミレベルの紙だよ?そんなする訳ないじゃん。
値下げ交渉しても2枚で100EGPとか舐めたこと言ってくるので、向こうは足元見てるつもりだろうけど普通に買わない。喉から手が出るほど欲しくても、他に売ってる所が無くてもだ。
交渉が無駄と見るや商品を置き、呼び止める声を無視して後ろも見ず立ち去る。 -
イチオシ
観光客向けエリアを離れて路地を歩いていると、コナーファの路上販売を発見。食べてみたかったんだ!
かなり甘いと聞くので、コナーファと器に入ったテカテカしたの(名前を聞いたら「リレッシュ」だそう)それぞれちょっとずつ買える?と頼むと快くヘラでカロリーメイトくらいの大きさに切り、それぞれ食べやすいように二等分してトレイに入れ、「持ち帰る?」とラップをかけて袋に入れてくれました。計20EGP(約66円)。
宿に持ち帰って頂きました。コナーファはカダイフという小麦粉の細い麵にシロップを合わせたお菓子、リレッシュは同じような味でパイ寄り。シロップたっぷりだけど甘すぎず美味しい。コナーファといえばチーズ入りだと思っていましたがそうとも限らないらしく、これは多分入ってないやつ。 -
このまま帰ろうかと大通りまで出ましたが、この機を逃したら今旅はポストカードが手に入らないと予想できたので、ハンハリーリに再突入。
スパイスのお店が並ぶ通り。流石に観光客の姿は無い。 -
イチオシ
さっき見てない通りに出られました。
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骨董品屋が並ぶエリア。
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フォトジェニックですねえ。
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不意に、大々的にポストカードを陳列してるお店を発見。これまで見つけた数少ないお店は、束のまま袋に入れて他の土産物に紛れてる感じだった。しかも1枚10EGP、やったぜ!2枚購入(約66円)。「袋に入れるかい?」と聞いてくれ、丁寧にポストカード用の封筒に収めてくれました。
JORDIという、おじいちゃんがやっている小さい文房具屋みたいな雰囲気のお店ですが、看板がめちゃ多国籍。 -
切手とポストカード購入というノルマを達成できて気が楽に。
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ジュエリーの工房エリア。
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石が大きくて指輪がごっついのが中東っぽい。
さくらももこのエッセイを読んで宝石に興味が湧いたけど、見る目は全くないので「見て行って」と声を掛けられても逃げてしまうのだった。しかし今旅両替しすぎて明日以降消費に悩むことになるので、値段くらい聞けばよかった。 -
いつも実用品以外のお土産を買わないので、もっと検討すれば良かったと後悔したりする。
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時刻は18時過ぎ、帰ろう。
街中にはこういう水飲み場が等間隔にあります。左端にも1つ見えてますね。 -
Googlemapを見ながら宿がある東を目指す。
道が続いていると思って突入したら、道じゃなくて倉庫?でした。行き止まりで戻ってきたら働いてる人達に「おかしいと思ったよ~!」と笑われる。優しいから皆入り込む私を止めないんだもん(笑) -
おもちゃ屋の並ぶ通り。どこの国もボールは人気だな。
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通りすがりにスーパー発見!ドアに取っ手が無くて不思議に思っていたら、右が入口、左が出口でした。こういうスーパーは多い。
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あまり品揃えが多くなく、会社のお土産は最悪これにするか…と飴を購入。デーツ入りのクッキーもっと欲しいな。蜂蜜は自分用。全部で234EGP(約773円)。
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買い物も含めて、ハンハリーリから1時間弱でムハンマド・ナギーブ駅前まで帰ってきました。
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夜も賑やか。クラクションが聞こえない瞬間がありません。
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宿の近くのパン屋さん。
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初日に食べたのと同じようなサンドイッチのお店。この辺りはレストランは無さそうだけど、軽食のお店が豊富。
19時過ぎに宿に帰ってシャワー&洗濯。シャワーは4種類のダイヤルがあり、初回は頭上、正面、手持ち、蛇口とどこから水が出てくるか分からなくて無駄にスリリング。
コナーファを食べて寛ぎ、20時には眠くなり、21時には寝落ち。今旅は珍しくずっと早寝、いつもは眠れなくなるタイミングがあるものだけど。考えてみれば7時間時差のある日本の生活とあまり変わらないタイムスケジュールだったので、GWのギリシャ旅行と違って帰国してからの時差ボケが全然ありませんでした。
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