2025/11/11 - 2025/11/13
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bajicoさん
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11日はグラナダを後にして、シエラネバダ山麓のアルプハラに向かいました。
シエラネバダはアンダルシアの東部、3000mを超える山々が連なる大山脈ですが、アルプハラはその南面、標高1200mあたりの高原地帯です。ツアーでは、その中のポケイラ渓谷を中心に、ハイキングしました。
今回訪れた中では、一番山岳地帯らしい場所で、「山を歩いたぞ」という感じがとても良かったです。
旅行記の構成
①カミニート・デル・レイとロンダ
11月5日~8日
②エル・トルカルとグラナダ
11月9日~10日
★③アルプハラの村々
11月11日~13日
④コルドバ 一人旅開始 メスキータはすごい
1月14日~16日
⑤セビリア前半 カルメンはどこにいる
⑥セビリア後半 アンダルシア第一の街の底力
11月17日~20日
⑦(終)マドリートは高原の街
11月20日~24日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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午前9時、グラナダのホテルを出発して、シエラネバダ方面に向かう。途中、大きなダム湖を通過。
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バスはクネクネした山道を頑張って登る。なかなか大したもの。
11時30分、ポルトゥゴスの村に到着。今日はここから歩き始める。
アンダルシアの秋は寒いのか、暑いのか。
アンダルシアは暖かいというイメージがあるが、今回の旅行、晩秋だし、標高が高い所にも行くので、それなりに寒いと思い、セーターを2枚持って行った。
行ってみると、やっぱり寒くて、セーターが大いに役立った。ただ、予想と違ったのが、一番寒いと思ったアルプハラが、一番暖かかったこと。標高が高くても、海が近くて南斜面だから暖かいんだね。 -
アルプハラは、キリスト教の強制から逃れたイスラム教徒たちが住む地域だったため、独特の文化が残っている。
平屋根とかわいい煙突は、この地方の家の特色だ。 -
柿がなっている。スペインは、ヨーロッパでは珍しく、柿を栽培しているらしい。
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歩き始めてまもなく、ハモン・セラーノ(スペイン産生ハム)の工場があった。お願いして、中を見学させてもらった。
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すごい数の豚のもも肉が吊るされている。じっくり熟成させているのだね。新潟県の村上で見た、塩引き鮭の熟成風景そっくりだ。
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ポルトゥゴスの隣村、ピトレスの到着した。村の広場には大きな木。
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昔の洗い場、洗濯とかをしたのかな。
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道は、ピトレスとその上にある集落のカピレリジャを抜けていく。だんだん上り坂になってきた。
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集落を抜けると、山道になる。展望が開けてきた。
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道で出会う人はほとんどいない。道端に腰を下ろして、ランチを食べよう。ランチはサンドイッチが続くが、はさまっているハムやチーズがおいしいので、問題ない。
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道幅は広い。上り坂ではあるが、そんなに急ではない。のんびり歩ける。
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ハリエニシダの鮮やかな黄色
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峠に到着して、ちょっと休憩だ。見晴らしがすばらしい。遠くに海が見える。
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眼下には、ポケイラ渓谷と斜面にへばりついている村々が見える。
私たちはその中のひとつ、ブビオンをめざして下りて行く。 -
下り坂はそれなりの傾斜があった。ブビオンの家並みがどんどん大きくなる。
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ブビオンの村はずれまでやって来た。色づいた木々の向こうには、にょきにょきと、たくさんの煙突がついた民家が見える。煙突は暖房用のようだ。冬本番はすごく寒いのだろう。
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もうすぐ、村の中心部に到着だ。
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午後3時30分、ブビオンの村の車道に出た。さっきまで休憩していた峠がよく見える。こうして眺めると、結構岩がゴツゴツした所だったんだ。
近くの駐車場で待っていたバスに乗り、宿泊地のカピレイラに向かう。 -
10分ほど上り坂を走れば、カピレイラに到着。
カピレイラのホテルは、山の中なのにとても良かった。
村を散歩したら、店先で数匹の猫と対面。こちらは黒猫、骨格がしっかりしていて、なかなかの面構え。 -
夕陽に染まる山の斜面。遠くの山の向こうは海かな。
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12日朝、ホテルを9時30分過ぎに出発し、のんびり村を抜けて行く。ここが、カピレイラの村の目抜き通りだ。
カピレイラの旧市街 旧市街・古い町並み
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ハイキングは、まず谷を下って行く。
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小さなピンクの花
色はアザミみたいだけど、花の感じはコウヤボウキみたい。 -
次の村、ブビオンに到着だ。ブビオンは、昨日バスに乗った所。
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ブビオンからさらに下る。次はパンパネイラの村だ。
ポケイラ渓谷では、ポプラの黄色い黄葉がちょうど見頃だった。 -
パンパネイラの猫。わが家の猫に似てるかも。
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路地の真中の水路には、勢いよく水が流れている。
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パンパネイラの村はずれで、また猫に出会う。この猫はグレーの毛並みがすてき。
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12時30分頃、谷を下りきった所で、小さな橋を渡る。ここから道は左岸から右岸に移り、急な登りが始まる。今まで下ってきた村3つ分を登り返すわけだ。
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右岸に集落はない、ずっと登りの山道だ。
対岸の村はブビオンかしら。先はまだ長い。 -
午後1時30分、シエラネバダの最高峰で、イベリア半島最高峰のムラセンが見えてきたので、休憩してランチ。
カピレイラの村も見えるけど、まだ結構上の方だね。 -
ランチを終えて歩き始めると、道の傾斜は少し緩やかになり、登りと下りを小刻みに繰り返すようになる。
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野バラの赤い実
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カピレイラの下には滝が見える。
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このあたりに立っているのは、羊飼いや農作業用の小屋だ。
実をつけた柿と黄葉したポプラと作業小屋、見事な秋の風景だ。 -
3時30分、やっとカピレイラ近くに架かる橋に到着。
橋の下を流れる沢は、小さな滝になって、落ちていく。 -
橋を渡るとまた登り。でもこれが最後の登りだと思うと、ちょっと元気がわく。すばらしい黄葉も応援してくれてる。
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登りきった私の影
午後4時過ぎ、カピレイラの村に戻って来た。 -
何はともあれ、ビール!
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今日の夕食はマスのグリル。
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ご機嫌で、レストランからホテルに帰る道でも、猫に出会えた。
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13日朝、今日は雲が多い。少しピンクに染まった雲だ。
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カピレイラを出発する日なので、ちょっとだけ、最後の朝の散歩。
午前9時、ホテルを出発し、バスでひたすら山を下り、地中海に向かう。 -
さすがに山から海までは時間がかかる。11時30分、やっとフリヒリアナに到着。
ここもアンダルシアの白い村として有名だけど、空が曇ってしまって、白が映えない。ちょっと残念。でも、今までずっと晴れ続きだったから、仕方ないね。 -
フリヒリアナでは、夏にキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の歴史的融合を祝うお祭りが開催される。噴水のマークもキリスト教、イスラム教、ユダヤ教だ。
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鮮やかな青の扉
フリヒリアナは1時間の散策で切り上げ、ネルハに向かう。フリヒリアナ旧市街 旧市街・古い町並み
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フリヒリアナは。海からちょっと離れた高台にあるが、ネルハは本当に海に面した町だ。
絶景スポット「バルコン・デ・エウロパ」で海の景色を楽しむが、ちょっと霞んでる。「バルコン・デ・エウロパ」はヨーロッパのバルコニーという意味で、19世紀、アルフォンソ12世によって名付けられた。ヨーロッパのバルコニー 海岸・海
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午後1時30分、レストランでツアー最後のランチ。すごい量のお肉だ。これで2人前。ちょっと時間が押しているので、私は牛肉だけいただいた。
この後はマラガ空港に戻って、ツアーの皆さんは帰国便に乗る。途中離団はご夫婦一組と私の3人。私は一人旅が始まる。 -
ツアーのバスの運転手さんが、親切にも、空港からマラガ駅まで送ってくれた。おかげで、順調にホテルに到着。
一人旅最初のホテルは、マラガ駅そばのビルにある、ペンション・テルミナルだ。お値段と立地重視で選んだから、ベッドだけのシンプルな部屋だ。でも1泊だけだし、清潔なので、問題ない。
ホテル料金は1泊70ユーロ。 -
夕食は、駅のスーパーで買ったビールと生ハムで、あっさり済ます。ランチがすごいボリュームだったからね。
でも、この生ハム、絶品だ。私が日本で食べてる安い生ハムとは、まったく次元違う。あの安生ハムは一体何なのだろう。あれを「生ハム」と呼んではいけない気がする。
明日は、いよいよ、憧れの街、コルドバに出発。
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