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 スペイン旅行の計画がスタートした時、私はセビリアにあまり興味がわかず、日帰りにしようと思っていました。ところが留守番する主人が「セビリアは良いからゆっくりすべし」と言うのです。<br /> 何故なら、セビリアは多くのオペラの舞台になっているからです。まず、主人が大好きなモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」と「ドン・ジョバンニ」、さらに、ロッシーニの「セビリアの理髪師」とビゼーの「カルメン」も、セビリアを舞台にしています。そんなオペラの聖地を、ササッと日帰りで済ますのはおかしいというのが、主人の意見です。<br /> 言われてみれば、その通り。セビリアには、大音楽家たちを惹きつけた、多くの魅力があるはずです。反省して3泊しました。変更は大正解、セビリアは本当にすばらしい街で、もっと滞在したい位でしたよ。<br /> そんなすてきな街だったので、セビリアの旅行記は前半と後半の二つに分けています。<br /><br />※Sevillaは、スペイン語では&quot;セビーリャ&quot;あるいは&quot;セビージャ&quot;に近い発音のようですが、一般的にはセビリアなので、そのままにします。<br /><br />旅行記の構成<br />①カミニート・デル・レイとロンダ<br />11月5日~8日<br />②エル・トルカルとグラナダ <br />11月9日~10日<br />③アルプハラの村々<br />11月11日~13日<br />④コルドバ 一人旅開始 メスキータはすごい<br />1月14日~16日<br />★⑤セビリア前半 カルメンはどこにいる<br />⑥セビリア後半 アンダルシア第一の街の底力<br />11月17日~20日<br />⑦(終)マドリートは高原の街<br />11月20日~24日

2025秋 遥かなるアンダルシアへ ⑤セビリア前半 カルメンはどこにいる

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2025/11/17 - 2025/11/20

138位(同エリア1025件中)

bajico

bajicoさん

 スペイン旅行の計画がスタートした時、私はセビリアにあまり興味がわかず、日帰りにしようと思っていました。ところが留守番する主人が「セビリアは良いからゆっくりすべし」と言うのです。
 何故なら、セビリアは多くのオペラの舞台になっているからです。まず、主人が大好きなモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」と「ドン・ジョバンニ」、さらに、ロッシーニの「セビリアの理髪師」とビゼーの「カルメン」も、セビリアを舞台にしています。そんなオペラの聖地を、ササッと日帰りで済ますのはおかしいというのが、主人の意見です。
 言われてみれば、その通り。セビリアには、大音楽家たちを惹きつけた、多くの魅力があるはずです。反省して3泊しました。変更は大正解、セビリアは本当にすばらしい街で、もっと滞在したい位でしたよ。
 そんなすてきな街だったので、セビリアの旅行記は前半と後半の二つに分けています。

※Sevillaは、スペイン語では"セビーリャ"あるいは"セビージャ"に近い発音のようですが、一般的にはセビリアなので、そのままにします。

旅行記の構成
①カミニート・デル・レイとロンダ
11月5日~8日
②エル・トルカルとグラナダ 
11月9日~10日
③アルプハラの村々
11月11日~13日
④コルドバ 一人旅開始 メスキータはすごい
1月14日~16日
★⑤セビリア前半 カルメンはどこにいる
⑥セビリア後半 アンダルシア第一の街の底力
11月17日~20日
⑦(終)マドリートは高原の街
11月20日~24日

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 11月17日、午前8時30分、コルドバのホテルをチェックアウトし、駅に向かった。この時は幸い、雨が降ってなかったので、徒歩で行けた。<br />9時頃にはコルドバ駅に着いて、構内のカフェでひと休み。

    11月17日、午前8時30分、コルドバのホテルをチェックアウトし、駅に向かった。この時は幸い、雨が降ってなかったので、徒歩で行けた。
    9時頃にはコルドバ駅に着いて、構内のカフェでひと休み。

  • 今日のパンは大きなパルミエ、サクサクが好きだ。<br /><br />午前10時43分発のイリョ(iryo)でコルドバ出発。<br />途中車窓から外を眺めると、また大雨が降っていて、列車が止まったらどうしようと、ちょっと心配したが、そんな事もなく、無事11時30分過ぎにセビリアに到着した。

    今日のパンは大きなパルミエ、サクサクが好きだ。

    午前10時43分発のイリョ(iryo)でコルドバ出発。
    途中車窓から外を眺めると、また大雨が降っていて、列車が止まったらどうしようと、ちょっと心配したが、そんな事もなく、無事11時30分過ぎにセビリアに到着した。

  • セビリア駅はくし形ホームのターミナル駅だ。<br />セビリアに到着した時、雨は上がっていたが、心配なので、駅構内のカフェでサーモンサンドを食べながら様子見。ちなみにコルドバもセビリアも、駅のカフェはちょっと値段か高い。

    セビリア駅はくし形ホームのターミナル駅だ。
    セビリアに到着した時、雨は上がっていたが、心配なので、駅構内のカフェでサーモンサンドを食べながら様子見。ちなみにコルドバもセビリアも、駅のカフェはちょっと値段か高い。

  • 午後1時、雨は降って来そうもないので、大聖堂近くにあるホテルまで徒歩で向かう。駅は街の中心部から少し離れているので、スーツケースを引きながら40分近く歩いた。<br />道は平らだし、スーツケースは機内持ち込み可能なサイズなので、ガラガラ引いてもそんなに苦ではない。天気が良ければ、街の様子を観察しながら歩けるので、案外楽しい。<br /><br />写真は、後日撮影したセビリア駅前の様子。

    午後1時、雨は降って来そうもないので、大聖堂近くにあるホテルまで徒歩で向かう。駅は街の中心部から少し離れているので、スーツケースを引きながら40分近く歩いた。
    道は平らだし、スーツケースは機内持ち込み可能なサイズなので、ガラガラ引いてもそんなに苦ではない。天気が良ければ、街の様子を観察しながら歩けるので、案外楽しい。

    写真は、後日撮影したセビリア駅前の様子。

    セビーリャ サンタ フスタ駅

  • セビリアでのホテルは、大聖堂から数分の「ホテル・シモン」だ。午後2時前に到着したが、部屋に入ることができて助かった。ひと休みしたら街歩きに出発。<br />(この写真は後日撮影)

    セビリアでのホテルは、大聖堂から数分の「ホテル・シモン」だ。午後2時前に到着したが、部屋に入ることができて助かった。ひと休みしたら街歩きに出発。
    (この写真は後日撮影)

  • まず大聖堂をひと回り。いたいた、観光馬車。そう言えば、セビリアは観光馬車が名物だったね。

    まず大聖堂をひと回り。いたいた、観光馬車。そう言えば、セビリアは観光馬車が名物だったね。

    観光馬車 その他の交通機関

  • 大聖堂やアルカサルに囲まれた小さな広場にあるのは、聖母マリアを讃える大きなモニュメント。四方に立つ銅像はセビリアの偉人のようだけど、私がわかったのはムリーリョだけ。

    大聖堂やアルカサルに囲まれた小さな広場にあるのは、聖母マリアを讃える大きなモニュメント。四方に立つ銅像はセビリアの偉人のようだけど、私がわかったのはムリーリョだけ。

    Plaza del Triunfo 旧市街・古い町並み

  • 巨大なセビリア大聖堂とヒラルダの塔。ここには明日入る予定。

    巨大なセビリア大聖堂とヒラルダの塔。ここには明日入る予定。

  • 今日は夜のお楽しみがある。少し早めに夕食だ。こういう時はハンバーガーが良い。スペインのハンバーガーは、お肉がジューシーでソースとチーズがとろーりしている。私好みで、今までで一番美味しかったかも。ドイツや日本よりうまいよ。

    今日は夜のお楽しみがある。少し早めに夕食だ。こういう時はハンバーガーが良い。スペインのハンバーガーは、お肉がジューシーでソースとチーズがとろーりしている。私好みで、今までで一番美味しかったかも。ドイツや日本よりうまいよ。

  • セビリアの路地は、とても入り組んでいて狭い。グラナダやコルドバの路地も狭かったけど、セビリアが一番すごいと思う。

    セビリアの路地は、とても入り組んでいて狭い。グラナダやコルドバの路地も狭かったけど、セビリアが一番すごいと思う。

  • その狭い路地を、地元の車はちゃんと通り抜けていく。すれ違いもあり。セビリアのドライバーの運転技術と度胸には、脱帽するばかりだ。

    その狭い路地を、地元の車はちゃんと通り抜けていく。すれ違いもあり。セビリアのドライバーの運転技術と度胸には、脱帽するばかりだ。

  • 昼間、駅からホテルに向かう道、あちこちにフラメンコの看板があった。せっかくだから、一度はフラメンコを見てみたい。ということで、チェックインの時、ホテルの人に頼んで予約してもらった。<br />ホテルの人お勧めの中から、エイヤっと、勘で選んだのがここ。<br />後で調べたら、ガイドブックにも載っているフラメンコ博物館だった。<br />開演は午後8時半から。会場には200人程度が入る。<br /><br />ここはタブラオではないので、フラメンコをきちんと作品として鑑賞する感じだ。写真撮影はできない。私はノリノリになるタイプではないので、こうした会場で落ち着いて見られて、本当に良かった。もちろんすばらしい歌と演奏と踊りで、ブラボーだ。

    昼間、駅からホテルに向かう道、あちこちにフラメンコの看板があった。せっかくだから、一度はフラメンコを見てみたい。ということで、チェックインの時、ホテルの人に頼んで予約してもらった。
    ホテルの人お勧めの中から、エイヤっと、勘で選んだのがここ。
    後で調べたら、ガイドブックにも載っているフラメンコ博物館だった。
    開演は午後8時半から。会場には200人程度が入る。

    ここはタブラオではないので、フラメンコをきちんと作品として鑑賞する感じだ。写真撮影はできない。私はノリノリになるタイプではないので、こうした会場で落ち着いて見られて、本当に良かった。もちろんすばらしい歌と演奏と踊りで、ブラボーだ。

    フラメンコ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 会場の博物館の入口には、クリスティーナ・オヨスの写真が飾られていた。思い出した、有名なダンサーだ。数十年前、彼女のフラメンコを映画で見たんじゃないかな。<br />ついでに、有名なフラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシアも思い出した。一時彼に凝って、CDでよく聞いていたのに、すっかり忘れてる。老化かな、情けない。

    会場の博物館の入口には、クリスティーナ・オヨスの写真が飾られていた。思い出した、有名なダンサーだ。数十年前、彼女のフラメンコを映画で見たんじゃないかな。
    ついでに、有名なフラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシアも思い出した。一時彼に凝って、CDでよく聞いていたのに、すっかり忘れてる。老化かな、情けない。

  • 今回泊まったホテル・シモンは、大聖堂のすぐそばにある古いホテルだ。18世紀の建物だそうで、雰囲気ある内装がすてきだ。

    今回泊まったホテル・シモンは、大聖堂のすぐそばにある古いホテルだ。18世紀の建物だそうで、雰囲気ある内装がすてきだ。

    ホテル シモン ホテル

  • 泊まった部屋は、私一人なのに随分広かった。ベッドは3つ、どれに寝ようか迷っちゃった。個室もタイルで飾られている。

    泊まった部屋は、私一人なのに随分広かった。ベッドは3つ、どれに寝ようか迷っちゃった。個室もタイルで飾られている。

  • ただ、古いので設備は必要最小限だった。バスタブはあったが、冷蔵庫や湯沸かしポットはない。広すぎて暖房の効きが悪く、なかなか暖まらない。<br />でもその分、料金が良心的、3泊で約203ユーロだった。うれしいね。

    ただ、古いので設備は必要最小限だった。バスタブはあったが、冷蔵庫や湯沸かしポットはない。広すぎて暖房の効きが悪く、なかなか暖まらない。
    でもその分、料金が良心的、3泊で約203ユーロだった。うれしいね。

  • 料金がそんなに高くないので、朝食は3回ともホテルで食べた。1食12ユーロなので、3回食べても1泊15000円を切る。何てケチくさく計算しているんだ。<br />でも、おかげで、ビタミンやたんぱく質をちゃんと摂れたよ。

    料金がそんなに高くないので、朝食は3回ともホテルで食べた。1食12ユーロなので、3回食べても1泊15000円を切る。何てケチくさく計算しているんだ。
    でも、おかげで、ビタミンやたんぱく質をちゃんと摂れたよ。

  • 朝食の会場にも美しいタイル。<br /><br />フラメンコで前夜の帰りが遅くなったので、18日はスタートがゆっくりだ。10時にホテルを出た。<br />この日は大聖堂に入場する。インターネットでチケットを買ったら結構混んでて、予約した時刻は11時55分。まだ少し時間に余裕があるので、どこか散歩に行こう。

    朝食の会場にも美しいタイル。

    フラメンコで前夜の帰りが遅くなったので、18日はスタートがゆっくりだ。10時にホテルを出た。
    この日は大聖堂に入場する。インターネットでチケットを買ったら結構混んでて、予約した時刻は11時55分。まだ少し時間に余裕があるので、どこか散歩に行こう。

  • ホテルからすぐ近くに闘牛場がある。セビリアの闘牛場と言えば、「カルメン」の終盤、カルメンがホセに刺される場所じゃないの。<br /><br />闘牛場の前には、伊達男の闘牛士の銅像。銅像の後ろでは、仲良し伊達男3人組がお茶しながら、おしゃべり。スペインは結構朝が早いというから、ちょっと一服かな。<br /><br />ところで、この銅像の闘牛士クーロ・ロメロ氏は、調べたところ、90歳を超えるがご存命らしい。

    ホテルからすぐ近くに闘牛場がある。セビリアの闘牛場と言えば、「カルメン」の終盤、カルメンがホセに刺される場所じゃないの。

    闘牛場の前には、伊達男の闘牛士の銅像。銅像の後ろでは、仲良し伊達男3人組がお茶しながら、おしゃべり。スペインは結構朝が早いというから、ちょっと一服かな。

    ところで、この銅像の闘牛士クーロ・ロメロ氏は、調べたところ、90歳を超えるがご存命らしい。

  • 青空に映える闘牛場だ。入場料は12ユーロだった。さっそく中に入ろう。

    青空に映える闘牛場だ。入場料は12ユーロだった。さっそく中に入ろう。

    マエストランサ闘牛場 建造物

  • 闘牛場の中には博物館もある。<br />闘牛の様子を描いた版画。これは闘牛士が華麗に技を決めている。

    闘牛場の中には博物館もある。
    闘牛の様子を描いた版画。これは闘牛士が華麗に技を決めている。

  • でも、失敗すると、こんなことになってしまう。この絵を見ると、牛もさることながら、馬がかわいそう。<br />現在、闘牛は存亡の危機に立っている。もしかしたら消滅するかもしれない。確かに、闘牛は牛も馬もかわいそうだし、人間だってうっかりすると命を落とす。でも、一方で長い伝統を持つ文化でもある。難しい問題だ。

    でも、失敗すると、こんなことになってしまう。この絵を見ると、牛もさることながら、馬がかわいそう。
    現在、闘牛は存亡の危機に立っている。もしかしたら消滅するかもしれない。確かに、闘牛は牛も馬もかわいそうだし、人間だってうっかりすると命を落とす。でも、一方で長い伝統を持つ文化でもある。難しい問題だ。

  • 豪華な闘牛士の衣装、ぴっちり体にフィットするタイプだ。

    豪華な闘牛士の衣装、ぴっちり体にフィットするタイプだ。

  • 闘牛場の中の廊下。カルメンはこんなところで刺されたのかしら。闘牛場から聞こえる歓声の中、ホセとカルメンが対峙するクライマックスの場面が、目に浮かんでくる。

    闘牛場の中の廊下。カルメンはこんなところで刺されたのかしら。闘牛場から聞こえる歓声の中、ホセとカルメンが対峙するクライマックスの場面が、目に浮かんでくる。

  • 闘牛場のアレーナに出た。<br />小学生が社会科見学に来ていた。

    闘牛場のアレーナに出た。
    小学生が社会科見学に来ていた。

  • アレーナの赤茶けた砂の色が印象的だ。

    アレーナの赤茶けた砂の色が印象的だ。

  • バルコニーの所が貴賓席のようだ。

    バルコニーの所が貴賓席のようだ。

  • 闘牛場から通りへの出口近く。このあたりも人気がなさそう。廊下じゃなくて、こっちでカルメンは刺されたのかも。<br /><br />カルメンゆかりの場所と言えば、たばこ工場もある。オペラの第1幕はたばこ工場が舞台、ここでカルメンとホセが出会う。今はセビリア大学になっているので、行ってみよう。

    闘牛場から通りへの出口近く。このあたりも人気がなさそう。廊下じゃなくて、こっちでカルメンは刺されたのかも。

    カルメンゆかりの場所と言えば、たばこ工場もある。オペラの第1幕はたばこ工場が舞台、ここでカルメンとホセが出会う。今はセビリア大学になっているので、行ってみよう。

  • 闘牛場から徒歩15分位で、セビリア大学に到着。大学の門には「王立たばこ工場(Fabrica Real Tabacos)」と書かれたタイルが飾られていた。

    闘牛場から徒歩15分位で、セビリア大学に到着。大学の門には「王立たばこ工場(Fabrica Real Tabacos)」と書かれたタイルが飾られていた。

  • セビリア大学の外観、昔の王立たばこ工場だ。

    セビリア大学の外観、昔の王立たばこ工場だ。

    旧王立タバコ工場(現セビーリャ大学) 建造物

  • 大学構内の中庭。この写真は、翌日再訪した時に撮ったもの。<br />内部はとても立派で、元工場とは思えない。

    大学構内の中庭。この写真は、翌日再訪した時に撮ったもの。
    内部はとても立派で、元工場とは思えない。

  • 11時55分の予約時間が近づいたので、大聖堂まで戻り、ヒラルダの塔近くの入口から入場した。<br />さすが「正気の沙汰とは思えないほど巨大な聖堂」をめざして建てただけのことはある。滅茶苦茶でかい。

    11時55分の予約時間が近づいたので、大聖堂まで戻り、ヒラルダの塔近くの入口から入場した。
    さすが「正気の沙汰とは思えないほど巨大な聖堂」をめざして建てただけのことはある。滅茶苦茶でかい。

  • まずはヒラルダの塔に上ろう。ここの通路はスロープで、比較的幅がある。そのためか、人数制限していないようだ。

    まずはヒラルダの塔に上ろう。ここの通路はスロープで、比較的幅がある。そのためか、人数制限していないようだ。

  • てっぺんからセビリアの街を眺める。遠くまで家々が立ち並んでいる。

    てっぺんからセビリアの街を眺める。遠くまで家々が立ち並んでいる。

  • 川にはクルーズ客船が接岸しているようだ。セビリアを流れる川も、コルドバと同じくグアダルキビル川だ。グアダルキビル川はなかなかの大河だね

    川にはクルーズ客船が接岸しているようだ。セビリアを流れる川も、コルドバと同じくグアダルキビル川だ。グアダルキビル川はなかなかの大河だね

  • 塔を下りて、広い大聖堂の内部を歩き回る。<br />こんな愛らしい人形があったりする。<br />

    塔を下りて、広い大聖堂の内部を歩き回る。
    こんな愛らしい人形があったりする。

  • セビリアの大聖堂も元はモスクだったようだが、コルドバと異なり、モスクは全部壊され、聖堂が新しく建て直された。でも、基礎はモスクのものなので、平面プランはメスキータとよく似ていて、四角い形だ。ゴシック様式の大聖堂は、十字架型の平面プランが多いから、四角は珍しいかな。

    セビリアの大聖堂も元はモスクだったようだが、コルドバと異なり、モスクは全部壊され、聖堂が新しく建て直された。でも、基礎はモスクのものなので、平面プランはメスキータとよく似ていて、四角い形だ。ゴシック様式の大聖堂は、十字架型の平面プランが多いから、四角は珍しいかな。

  • セビリア大聖堂といえば、これでしょ、コロンブスの墓。私もこれを見たくてやって来た。

    セビリア大聖堂といえば、これでしょ、コロンブスの墓。私もこれを見たくてやって来た。

    セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

  • 4人の王様に担がれている。豪華な墓だ。

    4人の王様に担がれている。豪華な墓だ。

  • オルガンも華麗で大きい。

    オルガンも華麗で大きい。

  • 主祭壇には、精巧な木彫に金箔を貼り付けた、巨大で豪華絢爛なパネルが置かれている。ちょっと息を呑む。

    主祭壇には、精巧な木彫に金箔を貼り付けた、巨大で豪華絢爛なパネルが置かれている。ちょっと息を呑む。

  • いくつもの窓に区切られていて、その一つ一つに、新約聖書の様々な場面が彫られている。イエス・キリストと聖母マリア様の生涯だね。

    いくつもの窓に区切られていて、その一つ一つに、新約聖書の様々な場面が彫られている。イエス・キリストと聖母マリア様の生涯だね。

  • 外に出て、オレンジの中庭から大聖堂を見上げた。

    外に出て、オレンジの中庭から大聖堂を見上げた。

  • こちらは先ほど上ったヒラルダの塔。この塔はイスラム時代のミナレットを、そのまま転用したようだ。<br />午後2時前、大聖堂を後にした。お腹が空いたので、何か食べよう。

    こちらは先ほど上ったヒラルダの塔。この塔はイスラム時代のミナレットを、そのまま転用したようだ。
    午後2時前、大聖堂を後にした。お腹が空いたので、何か食べよう。

  • 大聖堂からホテルのある通りに戻り、近くのイタリア料理店でパスタを食べた。スペインでは、ピザは結構あったが、パスタはあまり見なかったかな。<br />このパスタはカルボナーラ風、麺は平打ちで太目。ちゃんとアルデンテで満足の味。スペインは何でもおいしい。

    大聖堂からホテルのある通りに戻り、近くのイタリア料理店でパスタを食べた。スペインでは、ピザは結構あったが、パスタはあまり見なかったかな。
    このパスタはカルボナーラ風、麺は平打ちで太目。ちゃんとアルデンテで満足の味。スペインは何でもおいしい。

  • 昼食後は、市街地の北、マカレナ地区にある城壁を見に行った。<br />徒歩で行ったので、大聖堂あたりからは、1時間以上かかった。グーグルマップを見ながら、知らない路地に入って行く。グーグル先生は結構乱暴で、「こんな道狭くて恐くて通れないよ」と思う箇所も「行け」っと指示する。時々、遠回りでも広い道にそれたりしながら、あちこちの街角を通り抜けた。ちょっと迷子になったけど、楽しい街歩きだった。

    昼食後は、市街地の北、マカレナ地区にある城壁を見に行った。
    徒歩で行ったので、大聖堂あたりからは、1時間以上かかった。グーグルマップを見ながら、知らない路地に入って行く。グーグル先生は結構乱暴で、「こんな道狭くて恐くて通れないよ」と思う箇所も「行け」っと指示する。時々、遠回りでも広い道にそれたりしながら、あちこちの街角を通り抜けた。ちょっと迷子になったけど、楽しい街歩きだった。

  • そう、コルドバは雨で街歩きができなかったけど、セビリアは晴天で、街歩きが楽しい。<br />午後4時30分頃、やっとマカレナ地区の城壁に到着した。<br />セビリアの城壁はイスラム時代に遡る貴重な遺構だが、現在は一部しか残っていない。マカレナ地区にはその城壁が500m位続いている。<br /><br />なんで城壁に来たかというと、ここもカルメンに関係するから。オペラでは、カルメンがホセを誘ったリリアス・パスティアの酒場が、城壁近くにあるという設定になっている。この酒場は架空の場所なので、たばこ工場(現セビリア大学)近くや、川向うのトリアナ地区がモデルだとされているが、私は郊外の城壁ということで、ここにやって来た。

    そう、コルドバは雨で街歩きができなかったけど、セビリアは晴天で、街歩きが楽しい。
    午後4時30分頃、やっとマカレナ地区の城壁に到着した。
    セビリアの城壁はイスラム時代に遡る貴重な遺構だが、現在は一部しか残っていない。マカレナ地区にはその城壁が500m位続いている。

    なんで城壁に来たかというと、ここもカルメンに関係するから。オペラでは、カルメンがホセを誘ったリリアス・パスティアの酒場が、城壁近くにあるという設定になっている。この酒場は架空の場所なので、たばこ工場(現セビリア大学)近くや、川向うのトリアナ地区がモデルだとされているが、私は郊外の城壁ということで、ここにやって来た。

  • 城壁にはマカレナ門があった。回りには酒場やカフェもあり、カルメンが出てきてもおかしくない雰囲気だ。<br />また、門の隣にはマカレナ教会があり、ちょっと中で休憩したが、のんびり教会の空気を楽しんだので、写真は撮らなかった。

    城壁にはマカレナ門があった。回りには酒場やカフェもあり、カルメンが出てきてもおかしくない雰囲気だ。
    また、門の隣にはマカレナ教会があり、ちょっと中で休憩したが、のんびり教会の空気を楽しんだので、写真は撮らなかった。

  • もう午後5時を回っている。さあ、帰ろう。往きはどこを通ったかはっきりしないけど、方向が合っていれば、きっと大聖堂にたどり着けるよ。夕日に輝く教会の塔がきれい。

    もう午後5時を回っている。さあ、帰ろう。往きはどこを通ったかはっきりしないけど、方向が合っていれば、きっと大聖堂にたどり着けるよ。夕日に輝く教会の塔がきれい。

  • 大通りに出たら、巨大で奇抜な現代建築が現れた。メトロポール・パラソルと言うらしい。2階屋上の広場でひと休み。

    大通りに出たら、巨大で奇抜な現代建築が現れた。メトロポール・パラソルと言うらしい。2階屋上の広場でひと休み。

    メトロポール パラソル 現代・近代建築

  • 歴史がありそうなケーキ屋さんがあったので、洋ナシのタルトを買った。お腹が空かないので、夕食はこれとスタバのアイスコーヒーでおしまい。もちろんタルトはおいしかった。<br /><br />明日もセビリア、アルカサルを見に行く。

    歴史がありそうなケーキ屋さんがあったので、洋ナシのタルトを買った。お腹が空かないので、夕食はこれとスタバのアイスコーヒーでおしまい。もちろんタルトはおいしかった。

    明日もセビリア、アルカサルを見に行く。

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