2025/03/11 - 2025/03/19
4689位(同エリア7248件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが2025年3月に参加したバルセロナに6連泊するツアー。
バルセロナ滞在最終日は、一日フリータイム。わ~い♪建物ざんまい~♪ということで、ツアー時には雨でのぼれなかったサグラダ・ファミリアの塔にどうしてものぼりたい!とチケットをとったTさん、同じくひとり参加のSさんと添乗員さんで、まずはサグラダ・ファミリアへ。
そこからSさんを付き合わせてモデルニスモ建物をひたすらめぐりました!
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
3月11日 夜、成田空港からカタール航空でドーハへ
3月12日 乗り継いでお昼過ぎにはバルセロナへ。グエル公園での雨のあとは虹♪
3月13日 歩いて旧市街の音楽堂、新市街の世界遺産をはしご
3月14日 雨のサグラダ・ファミリアは塔にのぼれず、ざんね~ん
3月15日 バスでフィゲラスとジローナへ。モデルニスモ建物もあってウキウキ
3月16日 ゴンドラで1周半して丘の上へ行き、午後は美術館でモデルニスモ
3月17日 ひたすらうきうきとモデルニスモ建物めぐり。けぷ
3月18日 大きすぎる朝食BOXを受け取ってバルセロナを早朝出発しドーハ空港へ
3月19日 お昼に着いた成田空港は春の雪でびっくり!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
バルセロナ滞在最終日は一日、フリータイム。行きたい建物、美術館はいろいろあるものの、月曜で美術館は休みなので、ひたすら建物めぐりに費やすことに♪
いつもどおり7時にはホテルの朝ごはんへ。
手前右のお皿のスクランブルエッグの隣りはGYOZA。餃子ですよ。しかも揚げ餃子。同じようなものはアジア各国にあると思うんですけど、GYOZAなので日本由来ですね。毎日、一品はアジアンチックなおかずがあったんですよね。
のんびり1時間ほど朝ごはんに時間を費やし、部屋にコーヒーをお持ち帰りしました。このカップ、フタも紙製でとってもエコ。エライ!インサイド バルセロナ アポロ ホテル
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今日は朝散歩へは行かず、のんびり9時半過ぎにホテルを出発。
ツアーでは雨でのぼれなかったサグラダ・ファミリアの塔にどうしてものぼりたい!とチケットを取った同室のTさんと、ひとり参加のSさん、添乗員のMさんと4人でまずはサグラダ・ファミリアへ。
チケットは添乗員Mさんのアドバイスで複数人で同時に使える回数券、T-ファミリアを購入。8回分でカード代1ユーロも含め12.05ユーロ。クレジットカード、使えます。これだと1回1.5ユーロほどで乗れる計算になりますね。 -
ホテル最寄り駅のパラレルからサグラダ・ファミリアは紫色がラインカラーのL2で6つめ。乗り換えなしで行けて便利♪
駅のホームにはサグラダ・ファミリアこっち→のアイコンもあって、どっちから地上に出ればいいか分かりやすい!助かる~。東京でもそうですけど、地上に出る口を間違うといったいどこに出たんだか…になっちゃうんですよね。 -
イチオシ
「ここで写真撮るの、定番にゃんだよ」
3日前に来た時は雨降りで、写真も撮りにくかったんですけど、今日はバッチリ!です。
ガウディ広場で生誕のファサードを見るのは、サグラダ・ファミリア観光の超定番。前回の写真とも比較できて楽しいスポットです。樹もデカくなったなあ。教会が見えづらくなるので、ちょ~っと切ってほしいと思うのはワガママですね。すいません。
ここで、20年前に撮った写真をハガキにプリントしたものに、どこまでできたかを描き込んでいたら「何してるの?」とシチリア島から修学旅行で来たと思しき学生さんたちに英語で訊かれました。スケッチしてると、若者に声かけられるなあ。以前、ワルシャワでも声かけられたし。ふふふ
このハガキは、お餞別をくれた友人にバルセロナから送るのです。ここからだと左手側が教会の正面になるんですね by しるくんさんガウディ広場 広場・公園
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超定番で、来るたびにこの角度からサグラダ・ファミリアを見ているのに、この方向が一般的な教会のどこに当たるのかを全く認識していなかったんですよね。
手前におりますケルン大聖堂の赤いぬいぐるみ、どーむくんが同じ方向を向いておりまして、えっと左手が正面です。
右手側が内陣。そうか、なるほど。
パリのノートルダム大聖堂だとセーヌ川越しに見てるって感じ? -
今日は中には入らないので、周りをじっくり。
内陣側に回り込んでいくと、赤い矢印の並びには爬虫類っぽい生きものがぞろぞろ。あれ?きみたちは雨水をはき出したりするの? 何となく配管ぽいものがその周りにあるような気がするけど。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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とかげくんぽいものが多いなか、へびくんもいました!あ、聖書的にはとかげよりへびの方がメジャーのような気も。
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この羊は生贄を表してるんですかね。足、くくられてるし。
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サグラダ・ファミリアって「言葉」が多いんですよね。
例えば、赤い矢印のところには「Gloria」だったり「Amen」だったりといった単語が彫られておりまして、中世の教会ってフツウのヒトが読み書きできないからキリスト教の教えを絵で表すことが多いんですけど、さすがに20世紀に作り始めたものだから文字でOKなのかなあ。
もしかすると、「なんか単語があるな、何だろう」と口にするたびに、神をたたえるってことになる感じ?
アーメン。 -
「にゃんか、受難のファサードの装飾が増えてにゃい?」
写真でグレーに見える部分は、以前来た時には無かったような…。 -
ここが正面。
どーむくんも正面を向いてみました。
これからいろいろと装飾が付くそうです。あ、手前の錆びた鉄筋むき出し!部分は市が何やら工事したもの、とガイド氏は説明していたような。なんかビミョウにもめてるのかな? -
サグラダ・ファミリアの正面に面したエリアからモデルニスモ建物めぐりスタートです。ただ今午前11時過ぎ。
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見上げるとちょっとパステルカラーでカワイイ雰囲気。
壁一面が薄いグリーンのスグラフィットで飾らているこちらは、1903年にSalvador Vigo de Solerの設計で建てられたCasa Antoni Martorell。この幅だとワンフロアーに1軒かなあ。真ん中のバルコニーに出られる窓を挟んで左右対称の窓かと思ったら、右側は上部に鉄格子がはまり、真ん中もふさがれている感じなので、フツウの居室じゃないのかも? どういう間取りなのか気になる~。
こう見ると、壁にスグラフィットで文様を描くというのは、室内の壁紙みたいなイメージなのかなあ。
Passatge de Font, 3 -
お、ここも壁のスグラフィットの花柄がカワイイ♪ 一番上の装飾もここは凝ってますね。
こちらは、1903年にDomènec Boada Pieraの設計で建てられたCasa Mateu Garcia。3階建てで1階はほとんど装飾が無いのは改装されちゃったのかしらん。
Carrer de València, 410 -
お隣りも含め、引いて撮ったら、右隣りもなかなか気になる装飾。
右隣りの408番地は2階の壁面がちょっとアールデコの香りがする幾何学文様のスグラフィットだなあ、とほかもよく見たら、入り口もちょっとアールデコっぽい♪
3階は2階と全然違うイメージの壁面で、これはタイルで飾られてるのかな。軒下の青く見えるところもタイルですね。
Carrer de València, 408 -
このあたりを歩こうと決めた時に、ここは絶対見たい!と思っていたのがこちらの建物、Casa Eveli Planells。
三角の角地に立っておりまして、こちらのCarrer de Sicília側は、真ん中にボウウィンドウが飛び出しているものの、すっきり平らな建物かなあ。あ、でも1階や2階の窓が角丸になってて、凝ってますね。 -
イチオシ
ぐるりと角を周り込んで大通り側に出ると、わ~、なんか全体的にうねってる! 上階のバルコニーの曲線が楽しい! 部屋の中からの景色が気になる~。
見たいと思っていたのは、このなんだかとっても全体がうねってるところ。3階は全面窓だし♪
こちら、Josep Maria Jujol i Gibertの設計で、建てられたのが1924年とモデルニスモにしては、ちっと遅い年代。なのでアールヌーボーというよりもアールデコっぽい感じもするのかなあ。カタルーニャ・モデルニスモ最後の作品と紹介しているサイトもありました。ふむふむ
そして、中を公開するイベントもあるらしい!え~~。中、見たい~~。やっぱり、そういうイベントがあるのか。調べなくちゃ!
Av. Diagonal, 332 -
ディアゴナル通りには、あ!トラムだ!
バルセロナって、あまりトラムが走っている記憶がなく、唯一見かけたのは、西の方のグエル別邸の近くのみ。
Googleマップで建物の住所探しをしていたら、まだストリートビューの画像では、この辺りはトラム用の線路を整備しているところでした。『地球の歩き方』も2025~26版でも何も載ってないし。と思ったら2024年の年末に開通しているようです。
改めて地図を見たら、グエル別邸のご近所で見たのもディアゴナル通りだったので、バルセロナを東西に貫く大通りにトラムを通す計画なのかな。 -
白い壁にベージュのスグラフィットがステキなこちらの建物は、1901年にJosep Puig i Cadafalchの設計で建てられたPalau Macaya。
カダファルクといえば、カサ・アマトリエールで有名な建築家ですね。
真ん中に公園がある通りに面しているので、車を気にせずウロウロと写真も撮りやすい♪ -
イチオシ
入り口を正面から見ると、周りの装飾とかカサ・アマトリエールに似てる気が。
近寄って彫刻をよく見ると、自転車に乗ったヒトが彫られていたりして、なんだかコミカルな感じもしますねえ。
ここは、Googleマップだと「カルチャーセンター」と分類されておりまして、公式サイトによると「ユネスコの後援による国際人文社会学センターとなって」いる建物。ん~、わかるような、わからないような…。
まあ、中が見られるならなんでもいいんですけどね。 -
ということで、お邪魔しま~す♪
入ってすぐのスペースの壁は下がタイルで上がスグラフィット。お~、カサ・アマトリエールと同じだ~。
って、この組合せはモデルニスモ建物ではよく見かけますね。 -
スグラフィットって表面を削り取って、その下の地を出すのか…という技法がよくわかる。へ~。
色は無いんですけど、華やかですね。下の方はアヤメがモチーフかなあ。 -
奥に行くと吹き抜けになっておりまして、そこには2階へ上がる階段。このつくりは、カサ・ミラっぽいかな。
現在はこの中庭全体にガラスの屋根が掛かってるんですけど、もしかすると建設当初は中庭には屋根が無かったので、階段に屋根が掛かってるのかも。階段の柱にはガーゴイルもにょきっとくっついているんですけど、今は屋内だし水は吐かないですね。 -
中庭にはこんなステキな鉄細工の門も。
こちらの建物、当初のオーナーはRomà Macaya Gibertで、数年でVilella家の持ちものとなり、1947年に la Caixaに売却され、以降は la Caixaが持っているようです。
1988年に中庭の屋根も含め大改修が行なわれ、2020年にも内側の改修が行なわれています。そうか、だからとってもキレイだったのか♪
Pg. de St. Joan, 108 -
お隣りの波打ったボウウィンドウが魅惑的なこちらの建物は1904年にEnric Fatjó i Torrasの設計で建てられたCasa Dolors Alesan de Gibert。
ボウウィンドウ、よく見ると窓ガラスの上の方は植物柄のステンドグラスになっています。きゃあ♪ -
入り口に近寄ると、扉の周りも花が咲いてます。
2021年から22年にかけてのリノベーションで、表から見えない部分が増築されて18戸の高級住宅が入ったそうで、入り口内部には元からのなのか豪華な感じの装飾があるんですけど、あれ?写真だと扉が開いているのに、中をのぞき損ねてる!しまった!
Pg. de St. Joan, 110 -
1軒おいた左隣りは角に、カクカクのボウウィンドウを備えた建物。上には赤いドームがのっかってます。ビミョウに中途半端な大きさのような…。ん~、ちょっとロウソクに見えてきた。
そんなこちらの建物は、1905年にJosé Pérez Terrazaの設計で建てられたCasa Antoni Gibert Iという店舗兼住宅です。
このボウウィンドウ部分。単なる長方形の窓なのに真ん中に色が着いた部分があったりして、おしゃれですね。いいなあ。三面の窓って、中から景色見てるのも楽しそう♪
とはいうものの、日が当たると温室状態で夏は暑そう…。バルセロナもけっこう暑くなりますし。それに中がすこ~んと見えちゃってるのを住人の方々は気にしないのかな。まあ、のぞき見れて嬉しいですけどね。 -
ここもボウウィンドウを下から見上げたら花がうず巻いておりました。
あ、庇も青い文様が見えてる。あそこはタイルかな。
Pg. de St. Joan, 114 -
イチオシ
ディアゴナル通りへ戻ると塔のてっぺんにヒトの像。のっているのは司祭で詩人だったJacint Verdaguerだそうで。調べたらここもモデルニスモスタイルだったらしい。ん~、よく見るとそうかな。
このモニュメントより気になったのは、右の建物のてっぺんにのっかっている黄色い目のフクロウ。ん~、ネオン看板?
調べたら、1970年に設置されたRótulos Roura社の広告で、当初は違法だったらしいんですけど、2004年に、「品質と地元での人気」を考慮して特例で合法となったそうで。2011年に修理したとのことなので、夜は光ってるのかしら。見てみたい~♪
Av. Diagonal, 372 -
ディアゴナル通りから南へ折れるCarrer de Bailènへ。
角にある入り口の上に「1904」と彫られた装飾があるこちらは、1904年にDomènec Boada Pieraの設計で建てられたCases Barba Closas。「Cases」と複数形の「家々」になっているので、2棟が合わさった感じの建物なのかな。
扉の上も花がモチーフですけど、それぞれの窓の上も花がモチーフとなった立体的な装飾で飾られています。
Carrer de Bailèn, 134 -
ここはカラフル♪ まだ葉が繁る前なので、かろうじて全体が見える…かな。でも枝でやっぱり見づらい~。
こちらは、1904年にJeroni Ferran Granell i Manresaの設計で建てられたCasa Rossend Capellades。最上階をよく見るとかまぼこ型に描かれたピンクのスグラフィットは、植物をモチーフにしてるんだと思うんですけど、かなり幾何学文様っぽい。それにしても、もうちょっと枝を落としてほしいものだ…なんてほかのヒトは思わない? -
下の階の窓には、女性像。ベージュの壁のレンガ状の文様もスグラフィットですかね。
Carrer de Bailèn, 127 -
角に立っているこちらの建物。あんまり装飾ないなあ…と思ったら、壁のスグラフィットがすごかった。
色のコントラストが無くて地味に見えたけど、この植物文様は実はハデなのかも。よ~く見るとこの連続模様、ビミョウに形が違うところが、手作業!ということがよくわかって興味深い。すご~い。
Carrer de Bailèn, 129 -
反対側のお隣りの壁のスグラフィットも気になる~♪ カクカクの窓も好きなタイプだし。
こちらは、José Pérez Terrazaの設計で1900年にできたCasa Joan Caralt。ちょっとこのスグラフィット、和風の文様に見えちゃうんですよね。なんでだろ。
Carrer de Bailèn, 125 -
通りの反対側にもステキな建物がずらり。あっち見て、こっち見て…と忙しい!
窓の周りと窓の間がごてごてと立体的で重そうな装飾の真ん中の建物は、1903年にEusebi Climent Viñolasの設計で建てられたCasa Josep Bonay。
2階の窓をよく見ると、窓の間の彫刻は羽を広げた…ん~、ドラゴン? 菱形はカタルーニャの紋章かな。この階だけバルコニーが石なんですね。上の階は鉄細工で軽めな印象ですけど。 -
入り口に目をやると、この扉の上部の装飾もドラゴンですかねえ。植物にはあんまり見えないんですけど…。う~む
Carrer de Bailèn, 130 -
ちょ~っと白く飛んじゃってるこちらは右隣りの建物。
窓周りのうねった装飾がいかにもモデルニスモだな~と思ったこちらは、最上階がピンクのスグラフィットで飾られていた127番地と同じオーナー&設計者で1905年に建てられた、建物名も同じCasa Rossend Capellades。127番地の方がIで、こっちがIIらしい。 -
細部を見ると、確かに曲線の感じと窓の上に女性像の彫刻は同じですね。あっちは窓2つですけど、こっちは窓4つだから建物の幅は倍なのかな。
-
入り口扉の上がくねくねっとした曲線なのは、ちょっとガウディっぽいなあ。
写真だと黒く見えている部分には花がかたどられた鉄細工がはまっています。ちょっとカワイイ感じ。ありゃ、手前のゴミ箱が邪魔でしたね。ははは
Carrer de Bailèn, 126
同じオーナーと設計者が126番地と127番地を作っていると、お隣り同士のように思えるんですけど、ヨーロッパの住居表示は、通りの片側が偶数で反対側が奇数となっているところがほとんどなので、お向かいになりますが、続き番号でも真向いということでもなく、ここは斜め前の関係でした。わかりやすいけどわかりにくい! -
右隣りのこちらは、それほど装飾はない感じだけど、壁面のスグラフィットはなかなか魅惑的。
1900年にModest Fossas Piの設計で建てられたCasa Marià Pauで、改修工事で一番上の装飾は失われたらしい。こう見ると最上階の7階はとってつけたような感じもありますね。う~む。
Carrer de Bailèn, 124 -
1軒おいた右隣りは箱型のボウウィンドウが目立つなあ。無骨な感じで、そこはモデルニスモっぽくはない気も。
こちらは1899年にAdolf Ruiz Casamitjanaの設計で建てられたCasa Francesc Voltas。壁面の文様はタイルかと思ったらこれもスグラフィットらしい。へ~
そして、バルコニーにはくるりとうずを巻くような文様が。このカクカクっとした意匠はどこかアールデコの香りもするなあ。
Carrer de Bailèn, 120 -
お向かいのこの扉が気になりました!モデルニスモか?というとそうでもないかな?ですけど。
半地下に続く入り口?どうなってんだろう…と思ったら、Googleマップのストリートビューの画像にその答えが。ここにリンクを貼れないので、気になった方は住所でググってみてくださ~い!
扉を開けるとすぐ下に降りる階段があるんですよ。へ~。こういうつくりって日本には無いですよね。
Carrer de Bailèn, 119 -
同じ通りの先に見えてきた、なんだかすごいボウウィンドウ!
部屋の中がすっきり見えちゃってるんですけど、フツウのお宅っぽいなあ。いいの…?
ボウウィンドウを下から見上げるとタイルで飾られています。いいですね。 -
1903年にAntoni M. Gallissà Soquéの設計で建てられたCasa Manuel Llopis Bofillといいまして、建物名にもなっているオーナーのManuel Llopis Bofillは弁護士で地主だったらしい。
設計で「東洋的な特徴を取り入れた」と紹介するサイトがあるんですけど、ん~、どのあたりが東洋的なんだろ。 -
イチオシ
4階分の壁がキャンバスになったスグラフィットはJosep Maria Jujol i Gibertが手がけたもので、あ、このヒト、Casa Eveli Planells を設計したヒトだ。ほう。家具デザインなどもされていたそうで、いろいろ手がけたんですね。
壁のデザインは植物文様かな。ちょっと日本の家紋っぽい感じもあるかも。
左のボウウィンドウはカーテンがひかれているお宅が多いですけど、右の方はすっきり中が見えちゃってます。これは、「見て見て!」なのか。自信あるなあ。 -
そんな窓の一番上に迫ってみると、きゃ~花のステンドグラスだ♪
しかも花の鉄細工で飾られてる。ステキ♪ステキ♪
Carrer de Bailèn, 113
Carrer de València, 339 -
先ほどの建物は交差点の西の角で、こちらはお向かいの東の角。
てっぺんの装飾が左右で違うんですけど、あれ…?一つの建物だよね。
こちらは1908年にDomènec Boada Pieraの設計で建てられたCases Maria Piera Gausachsなる建物。Casesと複数形なので2棟だ。左半分にツンツンと塔が無いのは、元々なのか、どこかで無くなったのかは分からず。
写真だと分かりづらいですけど、窓の周りは壁と同色の植物文様の彫刻で飾られています。
Carrer de València, 354-356
Carrer de Bailèn, 112-114 -
そして、こちらは南の角。ここも一番上を見ると真ん中から左右別々の建物に見えるなあ。
1902年にModest Fossas Piの設計で建てられたCases Joan Coma Pujolで、どこかの時点で左半分の最上階が増築されたもよう。
う~む
6階の壁のスグラフィットは左右同じ意匠。右側の方が明るい色になっているのは、修復してるってことなのかな。 -
やはり、モデルニスモ好きとしては右側の方が好み♪
スグラフィットの意匠はバラかしらん。 -
こちらは建物入り口。この建物も角にたっているので、向かって左側のCarrer de Bailènと右側のCarrer de Valènciaに面しておりまして、こちらはCarrer de Bailèn側。あ~、反対側は素通しのガラスの扉だったから、中の廊下が見えたかも。しまった!
-
入り口の真下に来て上を見上げると、おおお~、バルコニーがとっても複雑な形をしていることを発見。いいですねえ。土台がただの楕円じゃないなんて。耳がちょこんと出た動物みたい♪
Carrer de València, 352
Carrer de Bailèn, 109-111 -
窓の上の装飾がよさげな建物の左半分だけなんか、上の方が変…。う~む、これは左側だけ7階とその上が後から増築されたってことだろうなあ。なんだかなあ…。ステキな装飾が施されているのにちょっと残念。
こちらは1901年にAdolf Ruiz Casamitjanaの設計で建てられたCases Tecla Tintoré。2階のボウウィンドウも魅力的ですね♪
Carrer d'Aragó, 358 -
あ~、ちょっと木で見えづらいけど、ステキなボウウィンドウ♪があったり、一番上がうねってたり、いいですねえ。
ここは、Roc Cot i Cotの設計で建てられ始め、途中でJosep Graner i Pratに引き継がれ1911年にできたCasa Antoni Perelló。
うねった一番上のファサードとその下の階は1922年に増築されたとのこと。その時の設計者はSalvador Sellésさんとのことなので、当初とは異なる設計者でもぜんぜん違和感のない増築だったんですね。へ~ -
窓も複雑な形をしてるんですよ。ステキ♪ステキ♪
窓の上を飾っているのはバラの彫刻かなあ。 -
左は入り口を見上げたところ。お~、バラの花の中に、鳥も彫られてる。
扉のガラス部分から中がのぞけたので、カメラを向けてみました。
下部がタイルで上部がスグラフィットというのがよくあるパターンのようですけど、ここは上はスグラフィットですが、下は石…かな。もしかして大理石? そこにバラの文様を施しているのかあ。豪華ですねえ。
Carrer de Girona, 67 -
イチオシ
通りを角まで行くとパン屋さん♪
ひゃ~♪うねってる。
近寄り過ぎて全体像が分かりにくいですが、写真の右端に見えている女性像のボードを挟んで左右対称のデザインになっています。 -
こちらが右側。
左側に書かれているのが「FORN DE PA」で、こっちが「PASTISSERIA」。オーブンで焼いたパンとペストリー=甘いパンのお店、ってことですね。1898年にこの装飾は作られたらしい。 -
せっかくなので、中へ。もちろん買う気満々です♪
左のケースにはケーキっぽいものやクッキーで、奥がパン。ライトがかわいいですね。
お食事パンという感じのシンプルなパンを2つとチョコが中に入ったクロワッサンを1つ買って5ユーロぐらいでした。
お~、レジが自分でお金を入れるタイプだ。日本でも小さなお店で見かけるようになりましたよね。こういうタイプ。あ、レシートもらうの忘れた!
Forn Sarret
Carrer de Girona, 73 -
パン屋さんは四つ角の南側にあるんですけど、同じ四つ角の北側には似たような木製の装飾があるお店が。
蝶が羽を広げたようなイメージの枠に書かれているのは、真ん中に「PANADERÍA DE LA CONCEPCIÓN」、左に「PAN DE CASTILLA」と右に「PAN DE LUJO」で、それぞれ「コンセプションベーカリー」、「カスティーリャのパン」、「高級パン」と言った意味らしい。四つ角を挟んで南側と北側にパン屋さんがあって、こっちは高級路線でやってたのかな。
左右に描かれているのは、右がライオンで、左がカニ。これはカスティーリャ・イ・レオン州を表しているのだとか。カスティーリャ・イ・レオン州は首都マドリッドの北側、スペイン北西部のエリア。もしかして、この地域出身のヒトがパン屋さんをやってたのかなあ。そして、このカニがどうみてもエビというか、ザリガニ。あ、ザリガニならカニなのか…?!
こちらも19世紀末にはできていた、ということしかわかっていないようです。現在は不動産屋さんが入っていました。
Carrer de Girona, 74 -
元パン屋さんの面している街路樹とベンチがある通りを数軒行くと、お♪ステキな建物♪
最上部のくねっているところもステキですが、なんといってもバルコニーがいいですねえ。こちらは、1905年にJoan Rubió Bellverの設計でリノベーションされたCasa Josep Sastre Pons。 -
バルコニーに寄ってみると、立体的な花とリボンで飾られておりまして、建設当初はかなり華やかであったんだろうな~と思わせるつくり。よ~く見ちゃうとちょっとサビや剥落が…。塗り直すと野暮ったくなる気もするので、メンテナンスは何がいいんでしょうねえ。
Carrer de Girona, 85 -
反対側を見上げると、一番上が教会チックな建物。
わ~、2階はボウウィンドウというには、デカいというか、この窓が出っ張っているというより、ほかの階が引っ込んでいるというか。ちょっと規格外という感じがする窓がど~ん。
こちらは、1904年にJoan Rubió Bellverの設計で建てられたCasa Isabel Pomarで、このボウウィンドウの下側はタイルで飾られているようなんですけど、残念ながらそこは崩落防止の網の中。ん~、見えませんねえ。ざんね~ん。
Carrer de Girona, 86 -
コンセプシオ市場の前を通り過ぎ、お腹空いたね~とベンチに座って、先ほど買ったパンでお昼。
チョコクロワッサンは、表面にチョコ&中心に硬いチョコ。甘い!けどんまい!
ど~も建物めぐりをしてると食事は二の次になっちゃうんですよね。付き合わせたSさん、すいませんでした~。ははは
まだまだ建物めぐりは続きます。
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