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クラブツーリズムの『知る人ぞ知る東近江の紅葉名所「永源寺」も 滋賀屈指7つの紅葉名所と「湖南三山」「湖東三山」2日間』ツアーに参加した2日目。④永源寺、湖東三山⑤百済寺・⑥金剛輪寺・⑦西明寺を周る旅です。<br />まずは、永源寺からスタートです。<br />なお、永源寺の境内案内は同寺のHPを参照しています。

2025.11 滋賀屈指7つの紅葉名所と「湖南三山」「湖東三山」(4)永源寺

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2025/11/23 - 2025/11/23

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旅行記グループ 近江・若狭の旅

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クラブツーリズムの『知る人ぞ知る東近江の紅葉名所「永源寺」も 滋賀屈指7つの紅葉名所と「湖南三山」「湖東三山」2日間』ツアーに参加した2日目。④永源寺、湖東三山⑤百済寺・⑥金剛輪寺・⑦西明寺を周る旅です。
まずは、永源寺からスタートです。
なお、永源寺の境内案内は同寺のHPを参照しています。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • ホテルは近江八幡。出発は8時とゆったり。

    ホテルは近江八幡。出発は8時とゆったり。

    グリーンホテルYES近江八幡 宿・ホテル

    温泉の大浴場がありのんびり by +mo2さん
  • 大浴場はさほど広くはないものの、温泉で3回ほど入りました。

    大浴場はさほど広くはないものの、温泉で3回ほど入りました。

  • 建物は古いものの、無料のマッサージチェアやフリードリンクもあります。

    建物は古いものの、無料のマッサージチェアやフリードリンクもあります。

  • 朝食メニューです

    朝食メニューです

  • 和食、洋食あります

    和食、洋食あります

  • こんな感じです。朝カレーはいいですね。

    こんな感じです。朝カレーはいいですね。

  • 道路も混んでなく、45分程度で永源寺に到着。

    道路も混んでなく、45分程度で永源寺に到着。

  • 駐車場から旦度橋を渡ります。

    駐車場から旦度橋を渡ります。

  • 橋の上からの永源寺。<br />

    橋の上からの永源寺。

  • 橋の上からの愛知川の眺め。永源寺は、瑞石山(飯高山)と愛知川(音無川)の山中、静かに佇んでいます。

    橋の上からの愛知川の眺め。永源寺は、瑞石山(飯高山)と愛知川(音無川)の山中、静かに佇んでいます。

  • 参道の見事な紅葉です。

    参道の見事な紅葉です。

  • 参道入口の”和泥水”。<br />和泥水は道元禅師のお言葉で「泥まみれになって尽くす」という意味があります。

    参道入口の”和泥水”。
    和泥水は道元禅師のお言葉で「泥まみれになって尽くす」という意味があります。

  • 永源寺の裏山から愛知川にそそぐ『蟠桃渓』にかかる大歇橋。大正8年(1919)に掛け直されました。 古記には「ここに『大歇亭』があったが失われ、橋の名前として残った」と伝えます。ここを渡れば境内霊域に入ります。

    永源寺の裏山から愛知川にそそぐ『蟠桃渓』にかかる大歇橋。大正8年(1919)に掛け直されました。 古記には「ここに『大歇亭』があったが失われ、橋の名前として残った」と伝えます。ここを渡れば境内霊域に入ります。

  • 羅漢坂と呼ばれる120段程の石段を登っていきます。

    羅漢坂と呼ばれる120段程の石段を登っていきます。

  • メガネ姿のお地蔵さん<br />

    メガネ姿のお地蔵さん

  • 羅漢坂を登り切るとまっすぐな参道。このあたりも紅葉きれいです。

    羅漢坂を登り切るとまっすぐな参道。このあたりも紅葉きれいです。

  • 境内最初の看門、総門です。 現在の門は延享7年(1746)に再建されました。 門の右側にある石碑は結界石と呼ばれ、「不許酒肉五辛入門内(酒肉、五辛は門内に入ることを許さず)」と刻まれています。

    イチオシ

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    境内最初の看門、総門です。 現在の門は延享7年(1746)に再建されました。 門の右側にある石碑は結界石と呼ばれ、「不許酒肉五辛入門内(酒肉、五辛は門内に入ることを許さず)」と刻まれています。

    永源寺 寺・神社・教会

  • 紅葉まさに見頃ですね。<br />

    紅葉まさに見頃ですね。

  • こちらへは、2008年11月以来18年ぶりの参拝となります。<br />

    こちらへは、2008年11月以来18年ぶりの参拝となります。

  • 「三解脱門・三門」ともいいます。五間三戸、二階建ての大門です。 享和2年(1802)7年の歳月をかけ完成。 平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われました。 楼上には釈迦三尊(釈迦如来・月蓋長者・善財童子)と十六羅漢を祀っています。

    イチオシ

    「三解脱門・三門」ともいいます。五間三戸、二階建ての大門です。 享和2年(1802)7年の歳月をかけ完成。 平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われました。 楼上には釈迦三尊(釈迦如来・月蓋長者・善財童子)と十六羅漢を祀っています。

  • 三門を入り、境内へおじゃまします。

    三門を入り、境内へおじゃまします。

  • 更に進んでいきます。

    更に進んでいきます。

  • 『華鯨楼』と称する二層袴腰の鐘つき堂。 幾たびもの焼失をへて、安永元年(1772)に再建されました。

    『華鯨楼』と称する二層袴腰の鐘つき堂。 幾たびもの焼失をへて、安永元年(1772)に再建されました。

  • 本堂に並ぶところに御朱印所があります。

    本堂に並ぶところに御朱印所があります。

  • 永源寺の御朱印

    永源寺の御朱印

  • 書置きの刺繍御朱印

    書置きの刺繍御朱印

  • 永源寺のモミジの御朱印帳

    永源寺のモミジの御朱印帳

  • 散ったモミジと苔

    散ったモミジと苔

  • こちらが本堂(万丈)<br /><br />

    こちらが本堂(万丈)

  • 本山古例の法要を行う道場です。本堂の正面には開山寂室禅師の真蹟「瑞石山」の額が掲げられています。

    本山古例の法要を行う道場です。本堂の正面には開山寂室禅師の真蹟「瑞石山」の額が掲げられています。

  • 境内を更に奥へ拝観します。

    境内を更に奥へ拝観します。

  • 法堂は、『大雄宝殿』と号し、本山古例の法要を行う仏殿も兼ねています。亨保13年(1728)の建築です。

    法堂は、『大雄宝殿』と号し、本山古例の法要を行う仏殿も兼ねています。亨保13年(1728)の建築です。

  • 正面の須弥壇には、後水尾天皇の御寄進による釈迦如来・迦葉尊者・阿難尊者の三尊を安置します。

    正面の須弥壇には、後水尾天皇の御寄進による釈迦如来・迦葉尊者・阿難尊者の三尊を安置します。

  • かつて寂室禅師の時代に「白い鹿があらわれて遊んだ」という言い伝えがある白鹿坂。

    かつて寂室禅師の時代に「白い鹿があらわれて遊んだ」という言い伝えがある白鹿坂。

  • 水面に映ると永源寺と読める看板が面白いですね。

    水面に映ると永源寺と読める看板が面白いですね。

  • 境内の最奥の庭園

    境内の最奥の庭園

  • 開山堂は、『大寂塔』といい、開山 寂室禅師の墓所の上に建てられています。 現在の建物は、井伊直惟公より能舞台の寄進を受け、改築したものと伝えられます。 堂前には「大寂」の扁額が掲げられていますが、日本黄檗宗の開祖 隠元禅師の筆です。これは隠元禅師が中峰明本(寂室禅師が中国で師事した高僧)の法孫にあたることによるご縁です。

    開山堂は、『大寂塔』といい、開山 寂室禅師の墓所の上に建てられています。 現在の建物は、井伊直惟公より能舞台の寄進を受け、改築したものと伝えられます。 堂前には「大寂」の扁額が掲げられていますが、日本黄檗宗の開祖 隠元禅師の筆です。これは隠元禅師が中峰明本(寂室禅師が中国で師事した高僧)の法孫にあたることによるご縁です。

  • 開山御手植の楓樹。開山 寂室禅師が手ずから植えられたという霊楓で、重く深みのある赤色に紅葉し、境内を彩ります。現在のものは苗を植え継いだ三代目と言われています。

    イチオシ

    開山御手植の楓樹。開山 寂室禅師が手ずから植えられたという霊楓で、重く深みのある赤色に紅葉し、境内を彩ります。現在のものは苗を植え継いだ三代目と言われています。

  • 僧堂。含空院に付随する庫裡であり、修行道場。看板の『専門道場』とは「『禅』を専門に学ぶ道場」の意味。 修行僧は、禅堂にてひたすら修行に専念する者(堂内)と、庫裡において炊事や寺務にたずさわりつつ修行に打ち込む者(常住)に分かれており、あわせて「僧堂」と呼んでいます。 近年出火により焼失しましたが、平成27年(2015)に再建されました。

    僧堂。含空院に付随する庫裡であり、修行道場。看板の『専門道場』とは「『禅』を専門に学ぶ道場」の意味。 修行僧は、禅堂にてひたすら修行に専念する者(堂内)と、庫裡において炊事や寺務にたずさわりつつ修行に打ち込む者(常住)に分かれており、あわせて「僧堂」と呼んでいます。 近年出火により焼失しましたが、平成27年(2015)に再建されました。

  • 茶筅塚。毎年5月に、寂室禅師の生誕を祝い茶道各家が集う『奉賛茶会』が催されます。その折、開山さまへお茶を奉納する「献茶式」にひきつづき、一年間使用した古い茶筅を供養し、この塚に納めるそうです。

    茶筅塚。毎年5月に、寂室禅師の生誕を祝い茶道各家が集う『奉賛茶会』が催されます。その折、開山さまへお茶を奉納する「献茶式」にひきつづき、一年間使用した古い茶筅を供養し、この塚に納めるそうです。

  • 本堂まで戻ってきました。靴を脱いでおじゃまします。

    本堂まで戻ってきました。靴を脱いでおじゃまします。

  • 当山の方丈は『安心室』と号し、本尊 世継観音をお祀りします。大屋根は琵琶湖のヨシ(葦)で葺かれており、約10年ごとに葺替えを行っています。 現在の建物は明和2年(1765)井伊家の援助により建立され、以後何度かの改築が行われています。

    当山の方丈は『安心室』と号し、本尊 世継観音をお祀りします。大屋根は琵琶湖のヨシ(葦)で葺かれており、約10年ごとに葺替えを行っています。 現在の建物は明和2年(1765)井伊家の援助により建立され、以後何度かの改築が行われています。

  • 広縁から境内の眺望。<br />

    広縁から境内の眺望。

  • 美しい紅葉を約1時間堪能しました。

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    美しい紅葉を約1時間堪能しました。

  • 永源寺をあとにし湖東三山を周ります。<br />

    永源寺をあとにし湖東三山を周ります。

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