2025/07/14 - 2025/07/15
83位(同エリア825件中)
レイジーさん
八戸2泊3日。最終日は八戸市内を観光します
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
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旅行最終3日目は館鼻岸壁朝市の最寄りの陸奥湊駅からスタート
陸奥湊駅 駅
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館鼻岸壁朝市は日曜のみなので、月曜日の今日は駅前の「八戸市 魚菜 小売市場」に
八戸市魚菜小売市場 市場・商店街
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2022年12月1日にリニューアルオープンしたばかりなので綺麗な店内。十数店舗が入居しています
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先ず「のっけ丼」を作るためのご飯を購入。コップ酒(陸奥八仙)も注文できる所がポイント高い
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ご飯大盛とみそ汁で450円。ちょっと高い気もしますが・・
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いくつかのお店で上に乗せる刺身なども購入。これら全部で大体1000円ぐらいだったかな
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色合いが偏っていますが・・・貝殻に盛られた焼きウニはもちろん国産ではありませんが、気分気分。やはり八戸のイカの塩辛はうまいものですね。
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駅前には「イサバのカッチャ」像
イサバのカッチャ 名所・史跡
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駅前通りには多くの魚介類の小売店や仲卸業者が軒を連ねており見ているだけで楽しい。蕪島神社からウミネコがご飯を食べに出張してきていたのでイサバのカッチャが魚の切れ端をあげていました
陸奥湊駅前朝市 名所・史跡
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陸奥湊駅の隣の鮫駅に移動。駅前には鮫のオブジェが
鮫駅 駅
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蕪島神社へ向かいます
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岸壁の廃船ではヒナが飛行訓練中
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蕪島神社に到着
蕪嶋神社 寺・神社・教会
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フン除けの傘がありますが今回は使わずに突撃します。参拝中にウミネコのフンが付くと「運がついた」として、社務所で「会運証明書」が発行されます。結局付きませんでしたが
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蕪島神社には約3万羽のウミネコが飛来するそう
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ここではウミネコは神の使いであり、漁業の守護や豊漁をもたらす存在として古くから大切にされてきました
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狛犬も糞にまみれています
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蕪島神社の社殿は2015年に火事で全焼し、2020年に再建されたものなので綺麗ですね。1階と2階の唐破風はウミネコが羽ばたいている様を表現しているそう
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ウミネコおみくじを購入
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まだちっちゃなヒナもいました。かわええ
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もう飛ぶ練習をしているヒナもいればまだまだな子もいて個体差が結構あるんですね
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ウミネコのお尻
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神社の回りを3周回ってから参拝する「運開きめぐり」はこの通り多くのウミネコに見られながら&かき分けながらしないとできないぐらい
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ヒナがかわいすぎ。大人も子供も人なれしていて全然逃げないんだもの。天国か
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蕪島神社のウミネコは、繁殖のために飛来するので3月から8月にかけてでしか会えないため、どこかにビューーン!の秋田行を放棄してまで来ましたが、その価値がありました
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鮫駅から朝ご飯を食べた陸奥湊駅へと戻り
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来たのは八戸酒造。代表銘柄は「陸奥八仙」。見学は500円で予約制でしたが飛び入みも可能っぽかったです
八戸酒造 専門店
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見学は主に建物関係でした。来週だったら蔵開きだったのですが、残念
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ちょっとおもしろ
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見学後はお楽しみの試飲タイム。陸奥八仙は私の中ではトップクラスに好きな酒。どれを飲んでも美味しい
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最後に直売所で何本か購入
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八戸酒造を出た時点で電車に間に合わないことが発覚。次の電車まで1時間ほどあったので散歩を。イカ釣り漁船を見ながら
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駅前通りの畑中畳本店さんで
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畳表とヘリを利用した小物(ペンケース×1、敷物×4)を購入
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全部で900円。安いなあ
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畳屋さんは今日日少ないのでこういった機械も見れてよかった
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電車の時間が来たので八戸方向へ3駅移動し長苗代駅から田園風景を見ながら歩いて
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到着したのは八食センター(写真は、去る時のバス車窓から)
八食センター 名所・史跡
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ものすごく広い市場で何でもあります。雑貨やお菓子屋、薬屋なども。有名なチョコQ助を製造している「しんぼり」もありました
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観光市場かと思ったら普通に地元の人も利用するいい感じの場所
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七厘村で受付し、七輪と席を確保した後買い出しに。七厘村に近いお店はそれ用な商品が多い印象
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坂下商店さんにて。金目鯛4000円、きんきん(キンキ)4000円は手が出ないので八戸産メバル500円を。七厘村で食べると伝えるとその場で開きにして塩を振ってくれました
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後はお酒を購入。七厘村は八食センター内で購入した物は持ち込み自由です
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最終的に、この布陣。青森牛カルビの切り落とし521円、八戸産メバル500円、八戸産タコ約400円、むつ湾産ホタテ300円。みそ汁100円、八戸酒類 八鶴 純米吟醸生酒 中汲み
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メバルは食べ応えバツグン
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このホタテ!醤油などは備え付けてあります
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第2ラウンドは牛肉とタコ。いやー八食センターは安いし美味いし最高でした。また来たいと思える素晴らしい場所
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最後に八戸で90年以上の歴史がある「三島シトロン」をシャーベットにしたのをいただいて〆
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八食センターには食堂なども何店舗もあり、七厘村を利用しなくても食事は問題になりません
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さて、バスで八戸市街地へと移動し「八戸ポータルミュージアムはっち」へ
八戸ポータルミュージアムはっち 美術館・博物館
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仕掛け時計を楽しんだ後は
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八戸の郷土玩具「八幡馬(やわたうま)」の陳列を眺める
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マンホールも八幡馬
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その後はすぐ近くの八戸酒類へ。大正13に建築された旧本社はロシア風建築とアールデコ様式を取り入れた大正モダンな外観が特徴で、国の登録有形文化財にも指定されています。現在は直売&試飲所
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裏手の酒造施設は自由見学
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代表銘柄は「八鶴」と「如空」
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人が一人もいなかったのでゆったり見学できました
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直売所に。ここは前は郷土料理を出す料理屋だったようですが、閉店して試飲場にもなっています
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八鶴のTシャツがちょっと琴線に触れたので買ってしまいました。2300円ぐらいだったかな。水のグラスが青海波というのもポイント高い
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文化財の中で飲む酒、大変結構
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その後は陸奥国八戸総鎮守 龗神社(おがみ神社)で参拝し、八戸城址(三八城址)へ
おがみ神社 寺・神社・教会
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八戸藩2代藩主 南部直政が1689年に創建した新羅宮(現三八城神社)とアジサイがいい感じ
三八城公園 公園・植物園
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城の遺構はほとんど残っていませんが、八戸藩の初代藩主である南部直房の像を写真に撮り
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バスで移動し、八戸駅で新幹線に乗る前に熊ノ沢温泉でサッパリします。ナトリウム塩化・炭酸水素塩源泉かけ流しでモール泉な茶褐色のよいお湯でした。なのに480円と銭湯価格
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八戸駅に到着。巨大な八幡馬が
八戸駅 駅
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八戸に来たのは蕪島神社のウミネコやウニ丼が主目的でしたが、両方達成できてよかったよかった
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八戸→盛岡は自腹購入し、本来の「どこかにビューーン!」の盛岡→東京に乗り換え。2時間以上かかるので夕食と共に帰ります
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今回の旅も楽しかった。ここまで読んでいただきありがとうございました。ではまた次の旅行記で
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