2025/08/16 - 2025/08/17
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やすとらかるしんさん
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この旅行記のスケジュール
2025/08/16
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飛行機での移動
ニューヨーク・JFK空港(JFK)0125→台北・桃園空港(TPE)0520+1 BR31便
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定刻からかなり遅れて離陸。まずは機内食とお酒をかっこんで爆睡
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16時間半とかいう人生史上最長距離のフライト。ガッツリ寝たつもりでもまだアラスカ上空。遠い。
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目が冴えてたおかげでありつけた2食目の機内食(というか間食)
2025/08/17
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お粥をいただいてお腹を北米仕様からアジア仕様へと戻す
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桃園国際空港の隠れ回復スポット・無料シャワー。タオルさえあれば誰でも使える
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バスでの移動
まずは荷物を預けて身軽になるために、復路の出発地・松山空港へ先回り
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コインロッカー空いててよかった!空いてなかったら詰んでた
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徒歩での移動
目的地までは徒歩で数分。天気が蒸し暑いので極力日陰っぽいところを歩く
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本場の鹹豆漿はめちゃくちゃコスパがいい!おかわりまでしてしまう
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ずっと食べたかった本場の麺線。ついに夢が叶いました
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車での移動
マッサージをのんびり受けてるうちに気づけばこんな時間!大慌てでUberを捕まえ一路松山空港を目指す
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飛行機での移動
台北・松山空港(TSA)162→羽田空港(HND)2005 BR190便
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最後の機内食。無課金でお酒をバンバン頼めるのもこれが最後
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この旅行記スケジュールを元に
友人の助けも借りながら、自分史上最も大枚をはたいた北米旅行を完遂し、帰路についたわたし。
ところが今回の旅程、日本に帰国する直前に1ヶ国だけ追加で訪問する場所があるのです。
それは台湾・台北。
今回押さえたエバー航空のチケット、実は復路が「朝早くに桃園国際空港に到着後、夕方に松山空港を出発して羽田空港へ向かう」というプランになっているのです。入国して自力移動という面倒なステップこそ挟みますが、逆に考えればそれはつまり、松山空港に荷物さえ置けてしまえば、あとはチェックイン時刻まで台北市内観光を短期間だけど楽しめるということ!
格安プラン特有の無駄に長いトランジット時間に逆に助けられ、カナダ・アメリカのみならず台湾までちょっとだけ楽しめる!
実はわたし台湾が結構好きでして、今回のこのプランはまさに渡りに船。
事前にかき集めた情報をもとに、弾丸行程ではありますがちょっとした観光をこなしてきたざまをご覧ください。
【旅程】
8月9日(土)
・成田空港→台湾・桃園国際空港
・2時間半の乗継待ち
・桃園国際空港→トロント・ピアソン国際空港
・人生初のカナダ入国
・空港近辺のホテルで1泊
8月10日(日)
・トロント市内へ移動
・ゲストハウスに荷物を置かせてもらってから市内観光
・ロジャーススタジアムをチラ見
・CNタワーに登る
・一旦宿に戻ってからセントローレンスマーケットへ
・チャイナタウン近辺&ケンジントンスクエアを訪問
・トロントで1泊
8月11日(月)
・トロント・ユニオンステーション併設のバスターミナルへ
・高速バスでナイアガラフォールズまで移動
・ナイアガラの滝見学
・チェックインしようとしたホテルでちょっとしたハプニング発生
・ふたたびナイアガラの滝に戻り周囲を見学
・5分間だけの花火大会を見学
8月12日(火)
・朝食
・三たびナイアガラの滝へ
・ナイアガラ・シティクルーズで滝壺へ突っ込む!
・クリフトンヒルで食事
・お土産漁り
・ホテルに荷物を取りに帰ってからカナダ・アメリカ国境へ
・レインボーブリッジを超えて国境越え
・アメリカ側の滝もちょっと見学
・高速バスとシャトルサービスを乗継ぎバッファロー空港近辺のホテルへ
8月13日(水)
・バッファロー空港→ラガーディア空港を国内線移動
・路線バスでマンハッタン入り
・友人宅到着!荷物を置いて観光へ
・タイムズスクエア&メイシーズ見学
・本場アメリカのスタバへ行く
・エンパイアステートビル→悪天候のため延期
8月14日(木)
・地下鉄でバッテリーパークへ
・リバティー島までフェリー
・自由の女神見学(この旅唯一の世界遺産!)
・ワールドトレードセンターメモリアルへ
・超有名なステーキハウスで夕食!
8月15日(金)
・セントラルパークを散歩
・カフェで時間調整しつつメトロポリタン美術館へ
・2日前に諦めたエンパイアステートビルへリベンジ!
・お土産を買い足しつつダメ押しの街歩き
・友人に別れを告げLyftで空港へ
8月16日(土)
☆今回ここから☆
・ジョンFケネディ国際空港→台湾・桃園国際空港
(日付変更線越え)
8月17日(日)
・台湾到着。空港移動を伴うため一旦入国
・バスで台北・松山国際空港へ
・コインロッカーへ荷物をぶち込み街歩き開始
・気になっていた朝食レストランへ
・西門町めぐり
・せっかくなので台湾マッサージも
・大急ぎで松山空港へ戻る
・台北・松山空港→羽田空港
★今回ここまで★
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
こちらはジョン・F・ケネディ国際空港の滑走路上にいる、ニューヨークから台北へと向かうエバー航空の機内のようす。
もともと機材到着遅れの影響(?)で1時間ほど遅れているのに加え、大人数を乗せる長距離便。どうしても諸々の準備に手間取ってしまいがちです -
さて、なんとかバタバタが落ち着いたところで飛行機がやっと滑走路を動き始めます。
この時点で既に午前2時半をとっくに回ったくらい。
わたしは乗継時間が半日近くあるのでこの時点においてもなお余裕をぶっこいてますが、台北での乗継時間が短い乗客の皆様は、さぞや気が気じゃないことでしょう(他人事) -
往路で見かけたのと同じイケオジが機内安全ビデオに再登場(当然)
この人の素性が気になり帰国後に調べてみたら、台湾人の俳優兼モデルさんで元の職業は何と足裏マッサージ師。事務所にスカウトされたのも55歳になってからで、スカウト後10年ほどは本業マッサージ師&副業モデルという状態だったんだとか。
コロナ禍のあおりでお店は閉めてしまったものの、モデル業の方はバリバリ続行中とかいうとんでもねぇ人でした。
経歴が異色すぎやしませんかね -
このニューヨーク発台北行きの便、飛行時間はまさかの16時間半。未だかつて経験したことのない超絶ロングフライトです
戦々恐々としながらも、まずは1食目。肉系を頼んだら来たのは細めのパスタ。
さっそくハイネケンと合わせます -
食事終了後はずっとやることが無いのでひとまずガッツリ眠ったあとにふと目が覚め、「わー結構長いこと寝たなー」なんて思いながらマップを開くと、なんとまだアラスカ上空。
画面ではカムチャツカ半島を突っ切るルートになってますが、実際にはロシア上空は飛べないため、迂回して若干遠回りで台湾を目指します。
それにしても航路がなげぇ -
目が冴えてなかなか寝付けないので映画を見てると、起床中の乗客限定で紙袋に包まれた謎の食べ物が配布されました。「間食」という扱いでしょうか?
とりあえずビールを追加オーダーしつつ様子を見ます -
サンドイッチと呼ぶにはハードすぎる、ハンバーガーと呼ぶにはぺったんこすぎる食べ物。何と呼べばいいんだろう。「サンド」?
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ちなみにこの間食終了後に見ていた映画は『劇映画 孤独のグルメ』。2月に一緒に宮城県へ旅行へ行ったアメリカ人の友人から「このドラマ大好きでめっちゃ見ちゃう」と衝撃のカミングアウトを受けた作品です。(そういや友人、英語字幕はどうやって出してたんだろう…)
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カムチャツカ半島の横をすり抜け日本付近の太平洋側を飛んでいるさなか、2度目機内食(さっきの「サンド」を機内食としてカウントするなら3回目)の案内が来ました。
朝食で、選択肢はオムレツ&ソーセージ、またはお粥。
いい加減味の濃いメニューに疲れてきた頃合いだったので、敢えてお粥のほうを選択してみました。
機内食なら大味なメニューを極力選ぶわたしにとってはレアチョイスです -
お粥到着。ところでお粥って英語だとコンギーって言うんですね。この旅行で初めて知りました…
飲み物は朝ということで健康的なお茶かジュース…
とでも言うと思ったか!ビールじゃビール!! -
対応してくれたフレンドリーなCAの青年が、朝からビールをおっぱじめる私目がけて「えっお粥にビールを合わせるんですか?チャレンジングですねー(笑)」などとフレンドリーなセリフをぶつけてきますが、彼のことは笑顔で流しつつ朝食開始です。
まずはふりかけ(魚鬆)を無視してお粥だけで一口。優しい味です。肉の部分を少し離れると味がほぼしなくなるくらいには優しい味です。
ちゃんとしっかり温かいので、飽きることなくスルスルお腹に入っていく感じ -
1~2割ほど進んだところで、ここでさっきのふりかけをドバーッと投下して一気に味変。
この写真だと見た目がブッサイクで全くそんな風には見えませんが、味変後のお粥が劇的に美味しかったです。混ぜ込めば混ぜ込むほどふりかけの風味と塩気が絶妙な具合でお粥に移り全体的に味が付くけど、かといって決してコッテリした味わいにはならない。しかも魚ということで罪悪感も少なめ。最高でした
日本に帰ったらふりかけあたりでやってみようと思いました -
ニューヨーク・JFK国際空港を飛び立ち、飛行時間は16時間半。
爆睡と映画鑑賞をこまめに繰り返しつつ、食した機内食は夕食・軽食・朝食の3回。
受けた飲み物サービス(主にビール)の回数は、しめて8回!
(エバー航空の皆様、迷惑客でごめんなさい)
いよいよ台湾が見えてきました。ようやく到着です。
長かったー!! -
体は当然バッキバキ。道中は適度にトイレに立ちつつ足のむくみを回避しようと心がけたにも関わらずそんな努力は焼け石に水。パンパンです。
こんなことなら、万博行く時にダイソーで買った踏み竹を持参すればよかった…笑(アレ結構効いたんですよね) -
ビジネスクラスの座席をちょっとだけ撮らせてもらいました。
広い・足伸ばせそう・眺めがいいの三拍子そろってます。
こっちの座席だったら16時間半の苦行も何てことないんだろうなー…いいなぁ… -
というわけでむくんだ両足をちまちま動かしながら降機です。1週間ぶりの台北・桃園国際空港、1週間ぶりのアジア。
何とか帰ってきた…と言いたいところですがここはまだ台湾。
道半ばです -
札幌行きの便に乗り継ぐ客を案内するために使ったのであろう掲示がおもむろに置かれておりました。
あの長大なフライトの後に台北から札幌(新千歳空港)まで!?
死ぬぞ!?!? -
ここでも見かける「ようこそ」の文字。
どこの国の空港でも毎回探してしまうよ…台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
何となく字面で察しが付く台湾の看板も1週間ぶり。
改めて思う。繁体字ってありがたい。 -
このまま次便も桃園発なのであれば、この「Transfer counters」を目指せばいいっぽいのですが、今回のわたしの目的地は松山空港。
一旦入国し、荷物をピックアップして自力で動かねばなりません -
桃園国際空港を出ることになるため、8~9時間くらいしか市内にいられないとはいえ入国扱いになります。
あらかじめJFK空港にいる時に済ませておいたオンライン入国申請の画面を見せつつあっさり入国に成功し、荷物のピックアップへ -
荷物も思ってたより早く出てきたので、ちょっと長年試してみたかったあそこへ行ってみようと思います
-
「あそこ」とはここ。
シャワールーム。
色んな旅行記で口々に言われてた「桃園国際空港には誰でも使えるシャワールームがある!」というのを検証してみたかったんです。
噂は本当でした。
荷物のピックアップを過ぎたあたりにあります。一人用の鍵付き個室が数室あるだけなので早い者勝ちですが、本当に無料。荷物を置く場所は広いのでスーツケースも余裕で持ち込めますし、シャンプーとボディーソープ的なものは最初から付いているのでタオルだけ自分で用意しとけば大丈夫。なんだよこれ、旅人の味方かよ…もっと早く気づけばよかったよ…
おかげさまでさっぱりしてきました。やっぱり長時間フライトの後なのでめちゃくちゃ汗流れました。全部の空港がこんな感じだったらいいのに… -
さっぱりした(二度言う)のでバスに乗ります。目的地は、羽田空港へ帰るための便が出発する台北・松山空港。
松山空港行きのバスは、朝は速達便がおよそ1時間に1本、鈍行便が15分間隔で出ているようです。
鈍行便は安いですが停留所が30ヶ所近くありどう見てもしんどそうだったし、過去に「わずかなお金をケチったばかりに大失敗!」みたいな旅行ブログを読んだのを思い出したので、40元(約200円)を課金して途中停留所が3ヶ所しかない速達便にします
出すべきところには躊躇せずお金を出す。これが海外旅行で失敗しない秘訣です…って誰かが言ってました -
何本もやってくるバスがことごとく別の目的地行きで、肩透かしを延々くらいながら待つこと10分ちょい、ようやく松山空港行きのバスがやって来てくれました。
内部の写真を撮り忘れましたが、2列×2列のごくごく一般的な高速バスです。下には荷物スペースもあるので収納にも困りません -
台湾の街中に出るのは8年ぶり。
市街地に入り繁体字の看板がみっしり並んでるのを見るとワクワクしますね -
1時間ほど乗車して、無事何のトラブルもなく松山空港へ到着。
8月の台湾、天気がめちゃくちゃいい台北松山空港 (TSA) 空港
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ネットで事前に調べた通り、空港ビルにはちゃんとコインロッカーがありました。
下の大きいスペースがカバンにピッタリだったので、ここに預けて身軽になってから街歩き開始! -
大きいロッカーは3時間ごとに80元。街歩きの時間を考えると6時間で160元(800円)ってとこかな。
激安!って程ではないけど、でかいカバンを街中でゴロゴロする苦労に比べたら安いものです。
ちなみに荷物を入れるとこんな感じで紙が2枚出ます。左がロッカー番号と開錠パスワードが書かれたいわば鍵のようなもの、右が領収書。 -
松山空港はメトロと直結なので、行きたいところへ割とどこへでも行けます
フットワーク軽く動けるのがこの空港の強み松山駅 (MRT地下鉄) 駅
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茶色いラインカラーの文湖線に乗って、目指すは大安駅。
ちなみにこの路線は空港を出るとすぐ地上に出て高架線に入るらしく、松山空港の滑走路がこんな感じで車窓から見えます -
大安駅に着きました。
なぜここを最初の目的地にしたかというと、YouTubeで見て以来気になっていた朝食屋さんがちょうど空港から直通のこの駅の近辺にあったから大安駅 駅
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それがここ。
高架線のすぐ下にお店やらアパートやらが連なってる辺り、上野駅近辺や笹塚あたりを思い出します。笑
(ちなみに最近、海外渡航先で「あっここの雰囲気って東京(あるいは任意の日本国内のどこか)の○○辺りに雰囲気似てるな」と考え出す癖が止まりません) -
着きました!永和豆漿大王 !
大王ってすごい名前!永和豆漿大王 (大安駅店) 地元の料理
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店内はさほど広くないものの、生地をこねたり揚げパン(油條)を揚げたりしてるのが普通に見れます。静かな活気
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結構混んでいたのですが奇跡的に席が空いたので確保し、3品を注文。
1.豆乳をお酢で固めておぼろ豆腐みたいに仕上げた鹹豆漿(シェンドウジャン)の刻み揚げパン入り
2.蛋餅(タンピン)、小麦粉の生地に玉子を織り上げたクレープみたいな朝ごはんの定番メニュー(らしいです)
3.言わずと知れた小籠包
これだけ頼んで確か120元(600円)とかそれくらい。
円安のご時世だけど、それでもまだ安く感じる -
鹹豆漿はこっちだと提供してる店も少なくいいお値段がするのですが、ここのお店だと破格の35元(175円)!
他のメニューと比べてもダントツに安い気がする…
思わずおかわりがしたくなりもう一度列に並んだら、店員さんから(あれ?コイツさっきもいたよな)みたいな顔を一瞬されました。だって美味しかったんだもの -
一応外にも席はあるみたい。わたしのような観光客も少し見かけましたが、マジョリティは地元民らしく、手慣れた感じでスイスイ頼んでいくので注文時はちょっとプレッシャーを感じました(笑)
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朝食にも無事ありつけたので、もう一つの憧れメニューのために地下鉄を乗り継ぎ西門町へ
ちょうど鬼滅の刃の映画が公開されるのか、駅にこんなでっかい広告が!
あと、しのぶさんが「忍さん」にされてました。漢字の国だからな西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅
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一方、駅構内の別の場所では、オカモトが鬼滅と同じノリで広告出してて噴きました
「日本製」が強調されている…(笑) -
西門町の名物になっているレインボーロード(勝手にそう呼んでる)
西門町 散歩・街歩き
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ゴテゴテしたビルの横に薄暗い細い通りがある感じ、好きなんだよなあ
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結構胡散臭い香りのする通りですが、お店が割とみっちり詰まっていて危ない感じはせず、昼間なのもあり妙に明るい
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そしてたどり着いたのがこちら、阿宗麺線!
大好きな麺線の名店です!
細かく刻まれたエノキダケみたいに細い麺がトロットロのスープに入っており、箸ではなくレンゲでいただくスタイル阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理
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ここの麺線はカツオだしの味がめちゃくちゃ強く、薬膳のような独特な臭気(わたしは全然平気だけど苦手な人も結構多いみたいですね)は皆無で、本当にわたし好み。
小サイズ(80元=約400円)でも結構腹が膨れます。
味変するための調味料やトッピングも無料で利用できるので、飽きずに最後までペロリと食べられるのが麺線のいいところ
鹹豆漿をお代わりしてなかったら、こっちを大サイズにしてたかも -
ワイワイしたこのエリアで異彩を放つのが、東京駅の赤レンガ駅舎を思わせるこちらの西門紅楼。建てられたのは日本の統治下の頃だそうです。どおりで…
西門紅楼 劇場・ホール・ショー
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気温36℃!さすが8月の台湾!
ちなみに日差しもめちゃくちゃ強く湿度もめちゃくちゃ高く、屋内でへばってる人もちょいちょい見かけました -
戦前の日本人は建物を建て、戦後の日本人はゆるキャラを輸出した…
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生憎写真に残しそびれたけど、西門紅楼からそう遠くないマッサージ店で日本語流暢なおばあちゃんから全身マッサージ(1600元=約8000円)を受け、1週間の旅の疲れを治してもらい、その後大急ぎでタクシーに飛び乗り松山空港へ逆戻り!
マッサージが終わる頃には離陸時刻の2時間半前を切ってて、おばあちゃんと一緒に「どうしようどうしよう!」となってましたが、松山空港は市街地から相当近いのですぐに着きました笑 -
大きくない空港だし便数もご覧の通り限られてるので、混雑とは無縁。
松山空港って想像してたよりもはるかに環境に恵まれてる…台北松山空港 (TSA) 空港
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カウンターに着くころは離陸2時間前を切るくらい切羽詰まっててドタバタだったのに、チェックインの列は殆ど並んでおらず、手続きも拍子抜けするほどあっさり終わりました。
チェックイン時にスタッフの女性に「ずいぶん短い台湾滞在だったようだけど、楽しめた?」と聞かれたので「鹹豆漿と麺線を食べてマッサージを受けてたらあっという間に終わっちゃった」と告げたら、大げさなリアクションで「わー!あなたは台北での時間の潰し方を滅茶苦茶分かっている!」と褒めてもらえました。
「今度は泊りがけで来ますよ!」と応戦しときました -
初日の成田→台北が大行列でラウンジに行く時間が消えてしまったことを考えると、今回の復路はJFKでも松山でも待ち時間ほぼゼロという幸運続きでしたね
というわけで最後にちょっとだけお買い物。
自分用にドライマンゴーを一袋だけ買いました。店員さんがワーホリ中の日本人でびっくり! -
巨大な桃園国際空港とはうって変わって、簡素&シンプルな構造の松山空港。
旅情にはちょっと欠けるけど、分かりやすさ&市内からの近さを重視したら松山空港の方が良さそうですね。便を飛ばしてるのが東京発のフルサービスキャリアに限られてるのが難点ではありますが -
免税店も、数は多くないもののそれなりにあります。
タバコここで買っとけばよかった… -
ソファーでのんびりしてるうちにエコノミークラスの搭乗時間
あと3時間弱(復路は偏西風に乗れるのですごい速い)で日本へ帰れます。
ここまで遠かったー(笑) -
エコノミークラスは、中国語(繁体字)で「經濟艙」。
經濟的なわたしは左折する客達を羨みながら直進します -
とはいえエバー航空のエコノミークラスは天井周りもすっきりしていて座席にもなぜかゆとりがあり、狭苦しさは感じません。
やっぱ好きだわエバー航空 -
例の(マッサージ師上がりの)イケオジと再会。会う頻度が高い。
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この度ラストの機内食は、肉料理で〆ました。
おともは当然台湾ビール!!
無課金で好きなだけガンガン飲める生活(?)もこれで当分お預け! -
復路便は本当にあっという間に羽田空港に着いてしまいました。
15時間だの16時間半だの…とド長距離便を何度も体験したせいで、3時間のフライトは本当に一瞬で終わるような感覚になります。
澪を携えた真央ちゃんがお出迎え羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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帰国手続きや税関で引っかかることもなく、無事日本の土を踏めました!!(まだ屋内だけど)
まだ万博の開催期間中なので、大屋根リングが大々的にアピールされています。
円安&飛行機代の高騰&ハイシーズン&ここ数年で一番の遠隔地ということで過去イチの出費を記録した今回の旅行ですが、友達が元気でやっているのにも立ち会えたし、3ヶ国も回ることができたし、自分の英語力もまだまだ捨てたもんじゃないなと再実感できたし、完全に遊びの日程ながら実りの多い旅行にできました!
ホイホイ行ける旅行先ではないけど、いつかもっと歳を取って金に余裕の出たジジイになった時に、「あーそういやあの頃はあんなことしてあんな物を見たっけな」と思い出しながら再訪できたらいいなー…と思います。
ありがとうカナダ!ありがとうニューヨーク!そして台湾!
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