2025/04/29 - 2025/04/29
50位(同エリア154件中)
Rinさん
この旅行記スケジュールを元に
スリランカの人気観光地といえばヌワラエリヤ。
が、ヌワラエリヤの特にここ!という有名観光地があるわけではなくエリア一帯が観光地になっている感じ。
主に景色を楽しむ感じなのかな?
ヌワラエリヤ観光からは1人になるのもあってどこに行こうか結構直前まで迷っていたけど出発の直前にドラゴンボールに出てくるカリンの塔みたいな塔を発見。
個人旅行で行くのは難度が高いけどタクシーなら楽勝。
場所もキャンディからヌワラエリヤに行く途中なのでルート的にも問題なさそうなので行くことに決定!
詳細は旅行記をどうぞ。
【旅程】
4/26(土)関空発10:55→シンガポール着16:40
シンガポール発22:20→コロンボ着23:35(空港近辺泊)
4/27(日)→ ポロンナルワ(By Car)
ポロンナルワ観光
ポロンナルワ→シーギリア
シーギリアロック観光(By Car)(シーギリヤ泊)
4/28(月)ピドゥランガラ山登頂
シーギリア→ダンブッラ(by Car)
ダンブッラ観光
ダンブッラ→キャンディ
キャンディ観光
キャンディアンダンス鑑賞 (キャンディ泊)
★4/29(火)キャンディ→ヌワラエリヤ(by Car)
ヌワラ・エリヤ観光(コロンボ泊)
4/30(水)コロンボ観光
14:40コロンボ発→16:57ゴール着(by Train)
ゴール観光 (ゴール泊)
5/1(木) ゴール観光
14:50ゴール発→17:20コロンボ着(by Train) (コロンボ泊)
5/2(金) コロンボ観光
5/3(土) コロンボ発00:50→シンガポール着7:20(乗継)
シンガポール発8:30→関空着16:10
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
キャンディを出発して約1時間。
助手席に移動して話しかけ回数が大幅UPしたドライバーさんとお互いに片言の英語で話しながら車で走ること約1時間、やっと目的地のアンブルワワタワーが見えてきた。
この写真の山の上に小さく見えている小さな白い点みたいなのがアンブルワワタワー。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/12012113
の続き。 -
ここからは山を上がっていく。
-
大分近づいてきたけど…
-
車で行けるのはここまでなのでいったん車は駐車場に駐車。
ドライバーさんはここも一緒に上まで上がってくれるとのこと。
心強い。
完全にドライバー兼ガイド状態。 -
アンブルワワタワーはガンポラ郊外の標高1,000mの山頂に立つ高さ111メートルの白い仏塔をイメージした塔。
最初にこの塔のことを知ったのは世界各国の現地ツアーが紹介されているgetyourguideの写真。
最初に見た時に「何これ???」と思って場所を調べてみたらキャンディからヌワラエリヤに行く途中にあるということが分かったのでさらに興味を持って調べてみると、「高所恐怖症の人は無理」「命がけ」みたいな書き込みが多かったので多少高所恐怖症の気がある(その割には高い所に上りたがるけど)私は尻込みしかけたけど怖さより興味が勝ったので行ってみることに。 -
駐車場に車を置いてここからタワーまではトゥクトゥク。
一応歩いても行けるらしいけど当然の様にトゥクトゥクに乗るドライバーさん。
取りあえずついて行く。 -
まずアンブルワワタワーの入場料、というかこのエリアの入場料をお支払い。
2000LKR。
多分観光客のみでスリランカ人は無料っぽい。 -
この旅初のトゥクトゥク。
まぁこの翌日からは乗りまくることになるんだけどこの時は初めてなのでテンションアップ。 -
座席の脇にはつり革。
結構揺れるのでこのつり革はお役立ち。 -
途中舗装されていない道もあった。
これ歩いて上がる人いるの?? -
と思ったら…いるみたい(;^_^A
…トゥクトゥク乗っても10分以上かかったので歩いたら相当時間かかると思う。
あと、坂道なので体力も消耗すると思うので悪いことは言わないのでお金払ってトゥクトゥクで行く方がオススメ。 -
道路の真ん中で寝そべる犬。
車通らないからひかれることはないから犬的には安心なんだろうけど、昨日キャンディで犬に吠えられたところなのでまだちょっと怖い。
犬が起きない様にそうっと通る(小心者)。 -
そしてこれが本日の最初の目的地アンブルワワタワー!
見た瞬間何かに似てる…と思ったけどその後他の人の旅行記を読むと「ドラゴンボールのカリンの塔」という記載を見つけてそうか!と納得。
この塔がオープンしたのは2006年らしいのでこの塔がモデルになったってことはあり得ないんだけどね。
今回は思いっきり逆光で全体図がうまく撮れない(>_<)。 -
塔の下にはなぜか馬。
観光客の記念写真用?
その割には商売っ気がないような。 -
入口には謎の石。
-
まずは中に入ってみると…
-
お?意外と綺麗。
-
スタートの階段は塔の中。
普通に螺旋階段。 -
もちろんエレベーターなんてないのでひたすら階段を上がるしかない。
サクサク上がっていくドライバーさん。
というか昨日もそうだったけどこの階段上がらなくっちゃダメだってわかっててよくついてきてくれたな。
車で待っているほうが100倍楽なのに。 -
建物内の階段はここまで。
螺旋階段を上から見るとこんな感じ。 -
ここからは「命がけ」「行くならそれなりの覚悟を」と書かれていた外階段。
このお相撲さんは多分通れない細さの出口からでると… -
この景色!
すごい! -
こっち側にはガンポラの町が見える。
-
上を見るとタワー。
見ての通り上に行くにしたがって塔は細くなっている。
頑張ってのあの先まで行くぞ! -
外階段はこんな感じ。
細い。
人1人通るのがやっと。
しかもよく見ると… -
階段の間が空いている。
下が見える。
怖い。
コンクリートの階段で下が見えるってのは初めての経験。
スリランカに建築基準法ってないんだろうか…ないんだろうな。 -
上りと下りが分かれているわけではないので登っている間に下りてくる人もいる。
が、この細さなのですれ違えない。
じゃあどうするかと言うと階段の真ん中部分にこんな空間があってここに上がりの人もしくは下りの人どっちかが入ってその間に入らなかった方が進む。
なるほど!ちゃんと考えてる!と思ったけど冷静に考えたら始めから上りと下り階段分けるとかもう少し階段の幅広くするとかしとけばこんな空間もいらなかったんじゃ!?
ちなみにここに入った人は中で記念写真撮る人続出(笑)。 -
そして上に上がるにつれただでさえ細かった階段が更に細くなる。
ちょっと太った人だとマジで通れないと思う。
さすがにここまで上がると階段の段差に空間はない。 -
上がりながらも写真を撮る。
なんか湖みたいなのが見える。
スリランカって本当に自然が豊か~。 -
そしてこの塔は1番上が展望台になっているとかはなくって最後は階段がなくなって行き止まりになっている。
行き止まりの所にいる人が動き気配がなかったのでその行き止まりまでは行けなかったけどここがほぼ終点。
上を見上げるとこんな感じ。
今まで取りあえず塔があったら上がってきたけど階段で行き止まりになったのは初めてだ。
不思議がいっぱいスリランカ。 -
取りあえずここがてっぺんということで景色を堪能。
眼下に広がるガンポラの町。 -
近くの人にお願いして記念写真をお願いする。
これは4トラ用の後ろ姿(笑)。 -
恐る恐る下をのぞき込むとこんな感じ。
怖っ!!
塔の下の方が少し太いので下の外階段は見える。 -
この旅行で1番晴れてほしかったのがこの日。
なのでお天気を心配してたけど晴れてよかった。 -
十分楽しんだので下りてくる。
怖かったけど楽しかった!
ものすごい辺鄙な場所にあるけど意外と人が多いからスリランカの人気スポットなのかも。
色々意味不明は塔だけど(笑)。 -
最後はお土産物屋さんにお立ち寄り。
-
そういえば観光ばっかりしててお土産物屋さんは昨日の仏歯寺で見た、といっても通り道だから通った程度。
まだ恒例の絵葉書も買ってない。
ってことで絵葉書購入。 -
絵葉書の他もいろいろ売っている。
値段見たら多分ここはちょっとお高めかな。 -
出てすぐの所にあったのはヒンドゥー教寺院だとドライバーさんが教えてくれた。
「見る?」って聞かれたけど「私仏教徒だからいいや」って答えたらすっごく嬉しそうに「僕もだよ!」って言われた。
うん、知ってる。
だって昨日ダンブッラ石窟寺院でお供えのお花の茎をそのまま供えられているのが許せなくて親の仇みたいにちぎってたもん。 -
こっちはなんだろう?
ドライバーさんとは仏教話で盛り上がっていたので聞いてない。
当たり前だが日本の仏教の宗派とスリランカの仏教の宗派は全く違っており盛り上がった仏教話はあっという間にしぼんだけど。 -
これも2階部分によく見たら仏像あるんだよね。
道端にも仏像あるし日本のお地蔵さん感覚でスリランカには仏像がある気がする。 -
帰り道にちょっと気になったのがこの巨大ブランコ。
気持ちよさそうだなぁ~と思ってお値段聞いたら5000LKR。
…誰が乗るんだ?
ということで値段だけ聞いてそそくさと退散。 -
帰りもトゥクトゥク。
基本行きと帰りは同じ人が担当らしく、下りる時にどれくらいしたら迎えに来たらいいのか聞かれた。
本当に帰りも来るのか?と思ったらちゃんと来てた。
料金は一律1500LKR。
町中でトゥクトゥクに乗った時の運賃を考えたらぼったくり価格だけどここではこれが正規料金らしい。
ぼったくりと思われない様にか往復1500LKRってしっかり書いてある。
まぁぼったくり価格ではなく観光地価格かな。
ちなみに運賃は行きではなく帰りに一括払い。
なのでトゥクトゥクの人は帰りもきっちり迎えに来るんだろうな。 -
無事駐車場まで戻ってきたまた車に乗ってお次はヌワラエリヤへと向かう。
-
途中あったヒンドゥー教の…寺院?
寺院というには小さすぎるけど他になんと表現すればいいのかわからない(-_-;)。 -
向かいの車に東京いすゞの文字。
そんな会社あったっけ?と思ったらやっぱりなかった。
知っている日本語を組み合わせてスリランカで塗装したのかな?
しかもその横に旭日旗って。
普通の会社なら会社のトラックに旭日旗なんて危なすぎて描かないでしょ。 -
日本ペイントの看板。
これは本物っぽい。
日本ではほとんど見ないけどスリランカでは何度か見かけた。 -
スリランカでは貴重なトンネル通過。
スリランカは山が多い割にトンネルが少ない。
ドライバーさんによるとスリランカではトンネル掘るのが難しいから少ないんだとか。
なので山を越える時は必然的に山道になる。 -
道端には時々小さな滝(Byドライバーさん)がある。
でもこれ…滝じゃないよね…。 -
しばらく走ると紅茶工場が見えてきた。
まずはブルー フィールド ティーガーデンズ。
ヌワラエリヤには紅茶工場がいっぱいあってここもそのうちの1つ。
ここも見学可能だけど今回はドライバーさんお勧めの別の工場に行くことに。
何かこの辺りからお天気が怪しくなってきた(>_<)。ブルー フィールド ティーガーデンズ 観光名所
-
前を走る車を見てドライバーさんがあれ全部鳥だよ!と。
これ大丈夫なの?と心配になる積み方。 -
そしてドライバーさんお勧めのダムロ・ラブッケリー(Damro Labookellie)紅茶工場到着。
紅茶工場はどこに行こうか迷っていたのでいくつかの候補を挙げて聞いたらドライバーさんのオススメはここだった。
が、アンブルワワタワーではあれだけ良かった天気がヌワラエリヤに近づくにつれてどんどん悪くなってきた。
今にも雨が降りそう。 -
紅茶工場に咲いていた紫陽花。
-
さてでは早速中へ。
中に入ると案内係の人が来るまでにちょっと待つ様に言われて待っているとちょこっとだけ日本語の話せる人がついてくれた。
と言ってもまだ勉強中らしく紙に書いたメモを見ながらでほとんどは英語だけど。 -
まずは紅茶工場の見学。
工場の中に入った途端むせ返る程の紅茶のいい香り。 -
この巨大扇風機で紅茶を乾かしているらしい。
それもあって工場内に紅茶の香りが広がっているのかな。 -
これが乾燥前の紅茶の葉。
紅茶の葉っぱは緑茶と同じで乾燥してから発酵させた葉っぱは紅茶。
発酵しなかったら緑茶になるらしい。
でも日本茶の葉っぱに比べると大きいような? -
乾燥した葉っぱはここで葉っぱの大きさ別に5種類に分けられる。
ただ作られた紅茶の8割はスリランカ政府に取り上げられてリプトンやトワイニングの紅茶として売られるらしい。
自社製品として使える茶葉はわずか2割。
トワイニングと言えばイギリス。
イギリス=紅茶の国というイメージはあるけどよく考えるとイギリスで紅茶畑なんて見たことない。
スリランカはイギリスの元植民地だから…なるほど、そういうことか!と色入り納得。
そういやリプトンってどこの国のメーカーなのか調べてみたらオランダ。
なるほど、オランダ東インド会社ね。
歴史のお勉強にもなるスリランカ紅茶工場見学。 -
工場内見学が終わったら喫茶室で紅茶のサービス。
450LKRで紅茶ケーキも食べられるということなのでお願いする。
ケーキの上にささっているのは紅茶の葉。
工場見学の間待っていてくれたドライバーさんも一緒に食べてたけどドライバーさんは無料。
紅茶ケーキもなかなか美味しい。
が、紅茶ケーキを食べている時に外を見るとついに雨が降ってきた。 -
ケーキを食べて紅茶を飲んだらショップでお買い物。
-
お値段はそれなりだけどパッケージも素敵でどうでもよくない人へのお土産に良さそう。
ただ売っているのはほとんどがリーフティーでティーバッグは1種類のみ。
リーフティーの方が美味しいのは重々承知なんだけどお土産としてはお手軽なティーバッグの方が喜ばれるんだよね…(;^_^A。
と思いつつもどうでもよくない人へのお土産用にいくつか購入。
お店の人によるとティーバッグに使っているのは大きな茶葉のみとのこと。
お支払いはもちろんカードOK。
ちなみに1番お高い茶葉は1g=1USドル。
お高いわぁ…。 -
ショップでお買い物している間に雨やまないかしら?と思ったけどそんな奇跡が起こるわけもなく本降りのまま。
傘を持ってなかったのでドライバーさんと一緒に車までダッシュ!
なんとか乗り込んでヌワラエリヤ中心部へと向かう。 -
紅茶工場から30分程でヌワラエリヤのバスターミナル到着。
-
ヌワラエリヤではまずコロニアル建築の郵便局へ。
雨はさっきに比べると大分マシになっていた。 -
ここでも目的は切手の購入。
ウズベキスタンの観光案内所で切手代をぼられた上におそらく絵葉書ごと処分された教訓から切手は郵便局で買うことにした。
目的は切手なんだけど絵葉書も売っていたのでチェックしてみるとアルブンワワタワーのお土産物屋さんの半額で売ってた。 -
なので思わず絵葉書1枚追加購入。
切手も3枚買って目的達成。
ちなみに日本までの送料は70LKR。
…日本国内の絵葉書の送料より安いな。
ってことは郵便出すならスリランカからの方が安く済む!
といっても本当に着くかわかんない(←失礼)し、そんなことする人いないだろうけど。 -
当初の予定ではヌワラエリヤの町の散策&アフタヌーンティーだったけどこの雨では散策する気になれないのでアフタヌーンティーだけにすることに。
スリランカは元イギリスの植民地だったということもあってアフタヌーンティーが出来るホテルがちょこちょこある。
ヌワラエリヤのいくつかのホテルでもアフタヌーンティーが出来るというので楽しみにしていた。
昔はさすがに1人でアフタヌーンティーってどうなの!?と思ったこともあったけどエディンバラでしてからは全く抵抗感がなくなってしまった。
こうやって人間成長していくのね。 -
今回アフタヌーンティーをするホテルとしてチョイスしたのはヌワラエリヤのちょっと高台にあるグラントホテル。
車寄せに到着した途端ホテルの人が車のドアを開けてくれたのでアフタヌーンティーが1人でも出来るか聞いてみるともちろん!と笑顔で答えてくれてティールームまで案内してくれた。
さすがにここはドライバーさんなら無料という特典は使えないらしく2時間位は大丈夫だから終わったらWhatsAppで連絡してね、ということでいったんお別れ。 -
アフタヌーンティーは7種類の紅茶が飲み放題で7500LKR。
スパークリングワイン付きのものもあってそちらは9500LKR。 -
注文したらまずは探検がてらお手洗いへ。
あんまりお手洗いの写真って撮らないんだけど素敵だったので思わずパチリ。 -
ホテルのロビーも素敵。
グランドピアノがあるよ。 -
思わずウロウロ。
-
どこを撮っても絵になるホテル。
ちなみに店内のお客さんは全員外国人でローカルの人は皆無。
店員さんは全員ローカルっぽいけど多分全員英語OK。優雅にアフタヌーンティー by Rinさんグランド ホテル ホテル
-
出てきたティースタンドは1番下にスイーツがあって真ん中にセイボリー、1番上はパイみたいなものがあってスコーンは別皿で出てきた。
これがスリランカ式のアフタヌーンティーなのかな?
メニューをよく見ると1番上は伝統的なサンドイッチらしい。
1番上と真ん中が食事っぽいものなので上から食べ始める。
きゅうりサンドイッチはバターがたっぷり塗ってあって美味しい。
というかどれも美味しい!ティー ラウンジ アト ザ グランド カフェ
-
2時間位いて大丈夫だよ、と言われたのでアフタヌーンティーしながら日本への絵葉書を書く。
紅茶はせっかくなので全種類制覇を目指したけど…達成したんだっけ?
覚えてないけど結構いい線いってたと思う。 -
本当に2時間程ゆっくりして絵葉書も書きあげたところでドライバーさんに連絡して迎えに来てもらう。
こちらは本日のドライバーさんからの差し入れのナッツ。 -
書き上げた絵葉書はさっきの郵便局のポストに投函。
ってこのかごがポスト!?
これ本当に日本に届くんだろうか?
でもINTERNATIONALって書いてるし…。
郵便料金の安さもあって不安しかなかったけどなんと1週間位で無事日本に絵葉書到着。
疑ってごめんなさい。 -
ヌワラエリヤ観光を終えて本日の宿泊地コロンボへ。
この時点で17時前。
茶摘みの一仕事終えた人が手を振ってくれた。
ヌワラエリヤからコロンボまでは約5時間かかるので予定ではもう少し早く出発するつもりだったけどドライバーさんの言葉に甘えた結果予定よりだいぶ遅くなってしまった。 -
とはいえ私は車に乗っているだけで大変なのはここから長時間運転するドライバーさんで私は横に座っているだけ。
だと思ってたんだけど…この時は。
途中茶畑の見える景色の綺麗な場所で写真ストップ。 -
あそこに滝があるよ!ドライバーさんが教えてくれたのでズームでパチリ。
今までの滝と違ってちゃんとした滝(笑)。 -
景色を見るために駐車場に車を止めていたら果物売りの人が来てドライバーさんが買ってくれた。
すると売り子さん最後に何かかけてくれる。
何をかけているの?とドライバーさんに聞くとチリサルトとのこと。
チリ味の塩ってことね。
本当になんにでもチリ入れるのね。
日本でもスイカに塩かける感覚で描けるんだろうな。 -
こちらがチリサルトをかけたマンゴー。
1つ食べてみるとチリサルトそこまで辛くないから大丈夫だったけど…なくても十分マンゴー甘いと思うよ。
さっきアフタヌーンティーを完食してお腹いっぱいなので残りはあとで食べようと思っておいておく。 -
ここも紅茶工場だよ、と教えてくれた建物。
-
こちらは紅茶畑。
-
途中線路を渡る。
本当はこの線路を走る電車に乗りたかったけど今回はスケジュールの関係で断念。
でも車からも茶畑は見れたし良しとする。 -
この頃には雨もやんでちょっとだけど太陽の光もさしていた。
ここからはコロンボ目指してひたすらくねくねした山道を進む。
が…実は私車酔いの気があり…、車内で地図を見ると酔ってしまうというナビには向かない子。
特に山道は本当に弱くて、この時は最初は大丈夫だったけどだんだん気分が悪くなってきて「あ、これはヤバイ」と思って何とか寝ようとしたけど時すでに遅し。
せめて車を汚さない様にという意識だけが働いて窓を開けることは出来たけどそのままマーライオン状態に。
びっくりしたドライバーさんがとにかく横になれ、と言って座席を倒してくれたのでコロンボまでひたすら横に。 -
が、車内が寒すぎて震えてきたので温度を25度まで上げてもらったけどそれでもまだちょっと寒いくらい。
そして22時前、やっとコロンボのホテル到着。
3日間お世話になったドライバーさんとはこの日でお別れ。
が、ずっと横になっていたのもあって頭がボーっとしていてふらふら状態。
それでもちゃんとチップをちょっと多めに渡したことは覚えているけどちゃんとお礼を言えていたかどうかは…自信がないな(;^_^A。
しかもこの時晴雨兼用の折り畳み傘を助手席の足元に忘れてしまうという痛恨のミス(>_<)。 -
コロンボに着くころには車酔いもすっかりおさまっていたけどマーライオン状態になったので胃袋空っぽ。
チェックインの時に出してくれたウェルカムのオレンジジュースがありがたい。 -
明日にはゴールに移動するのでコロンボは1泊だけ。
翌日は電車で移動する、ということもあってホテルはコロンボフォート駅の近くの「ゼスト・メトロポール」。
朝食付きで1泊約11000円。
部屋に入ると冷房が効きすぎていて寒いというスリランカのホテルあるあるだったので速攻クーラーのスイッチを消した。
でも消した後もずっと寒かった。
ちなみにこの部屋窓はなし。フォート駅近くのホテル by Rinさんゼスト メトロポール ホテル
-
まだ新しいホテルなので水回りも綺麗。
でもWi-Fiは弱い。
が、4階の部屋なのに机には蟻がいっぱい。
なんで??
そしてアイロン台があるのにアイロンがない。
なんで??(2回目)
Wi-Fi弱いながらも日本では出来なかったタクシーアプリPick Meのクレジットカード登録が出来たので一安心。 -
そして部屋に入ってから傘を車内に忘れたことに気づく。
ドライバーさん明日から日本人グループのお迎えで空港に行くと言っていたので今日はコロンボ付近にいるはず…と思ってWhatsAppに取りあえずメッセージを送っておく。
他にもなんやかんやしていて寝たのは日付が変わった深夜1時頃だった。
この日の歩数はこの旅最低の7193歩。
旅行中で1万歩いかなかったのなんて初めて(+_+)。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/12014154
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この旅行記へのコメント (2)
-
- クサポンさん 2025/11/11 17:54:13
- 塔といえばバビル2世
- Rinちゃん
クサポンです
お天気も良くて、最高のカリンの塔でしたね。トゥクトゥクもガイドさんがいたら安心だし、心強い!
ジェネレーションギャップのある私は、バビル2世のバベルの塔を思い出す。歌が聞こえてきます。
ググって下さい。きっと生まれる前の歌だと思います(^◇^;)
そして、ヌワラエリア!豪華なアフタヌーンティーもいいよね。
素敵な絵葉書タイムも優雅~
このホテルも泊まりたかった。
寒かったの?この頃から体調落ちてきて、帰りの飛行機惨事になったのかも?
私達、セーブして楽しまないと(^^;;
ここからお別れしてからの旅行記。
一緒に行けばと後悔です。
分身の術使いたい~
- Rinさん からの返信 2025/11/11 23:47:23
- Re: 塔といえばバビル2世
- クサポンさん、こんばんは。
バビル二世はなんとなく聞いたことありますが、実際に見たことはなく…ググってみたら塔っぽいもの確かに出てきました(笑)。
ヌワラエリアのアフタヌーンティーはホテルマンの対応も素晴らしくさすが!という感じでした。
こんなに優雅な時を過ごせたのもある意味天気が悪かったから。
お天気だったら私絶対じっとできなくって歩き回ってたと思います。(;^_^A。
寒かったのは車のクーラーの温度が低すぎただけで体調不良ではなかったんです。
実際一晩寝たら翌日からはめっちゃ元気に歩き回ってましたからね。
最後の飛行機は絶対カフェのアイスティーだと確信してます。
あの時ホットティーを飲んでおけばおそらくその後の悲劇(!?)は起きなかったです。
そしてお待たせしました。
次回はやっとシマシマモスク出てきます!
Rin
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