2025/10/02 - 2025/10/09
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Longchampさん
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今回の旅行は、コロナウイルス後に行く初めての台湾旅行。
当初の予定は、久しぶりの台湾だったので4回目の台湾一周(環島)鉄道の旅を計画していたのですが、台湾を一周すると、新しく運行を開始した観光列車や台風被害から復旧した阿里山森林鉄路、阿里山の宿泊予約など数多くの難航する予約が立ちはだかり、日程も合わずすぐに無理と分かりました。
そんな事で、今回は台湾一周を諦め余裕の有る旅程に変更しました。
基本は鉄道の旅だったので、台湾で運行を開始した新観光列車の乗車日を軸にして、台北と花蓮往復をメインに旅程を決めました。
第10回は、復路の花蓮から台北までEMU3000系新自強号の乗車記です。
台北に到着後は西門町へ食事に行きました。
全日程
2025年 第1日目 10月2日(木)
下関駅 5時52分→ JR5121M→ 小倉駅6時05分
小倉駅 6時34分→ 新幹線こだま771号→ 博多駅6時52分
福岡空港7時55分→ JAL6214コードシュア(ジェットスターGK580-B373-800)→ 中部国際空港9時15分
中部国際空港10時40分→ JAL8671→ 桃園国際空港12時45分
桃園国際空港13時50分→ 國光客運1819バス→ 台北站(駅)14時00分頃
第2日目 10月3日(金)
南京吉林路口8時45分頃→ 路線バス→ 南港車站10時00分頃
南港車站10時35分→ 臺鐡區間車1152→ 基隆車站11時12分
基隆市内観光
基隆車站14時18分→ 臺鐡區間車1201→ 松山車站14時54分
松山車站15時10分頃→ MRT松山新店線→ 中山車站15時20分頃
中山車站16時00分頃→ MRTMRT淡水信義線→ 象山車站16時40分頃
台北市内観光(象山山頂)
象山車站19時10分頃→ MRTMRT淡水信義線→ 中山車站19時40分頃
第3日目 10月4日(土)
南京吉林路口6時30分→ 路線バス→ 南港站7時40分
南港車站9時37分→ 海風(シーブリーズ)號→ 宜蘭車站13時02分
宜蘭市内観光
第4日目 10月5日(日)
宜蘭車站10時05分→ 3000系新自強號→ 花蓮車站11時05分
花蓮市内観光
花蓮文化創意産業園区
第5日目 10月6日(月)
花蓮市内観光
南濱公園
豊之谷自然生態公園
第6日目 10月7日(火)
◎花蓮車站9時55分→ 3000系411次 新自強號→ 台北車站12時25分
◎中山車站14時00分頃→ MRT松山新店線→ 西門車站14時30分頃
◎台北西門観光
第7日目 10月8日(水)
中山車站8時50分頃→ MRT松山新店線→ 松山車站9時10分頃
松山車站9時39分→ 臺鐡區間車4162次→ 瑞芳車站10時28分
瑞芳車站10時55分→ 臺鐡區間車4818次→ 菁桐車站11時56分
菁桐観光
菁桐車站12時11分→ 臺鐡區間車4821次→ 十份車站12時30分
十份観光
十份車站13時40分→ 臺鐡區間車4823次→ 瑞芳車站14時08分
瑞芳車站14時43分→ 臺鐡區間車4177次→ 松山車站15時22分
松山車站15時35分頃→ MRT松山新店線・淡水信義線→ 雙連車站16時10分頃
中山車站19時00分頃→ MRT淡水信義線→ 西門車站19時20分頃
台北観光
第8日目 10月9日(火)
中山車站7時40分頃→ MRT淡水信義線→ 淡水車站8時20分頃
淡水観光
淡水漁人碼頭車站12時10分頃→ 淡水ライトレール→ 紅樹林車站12時40分頃
紅樹林車站12時50分頃→ MRT淡水信義線→ 中山車站13時20分頃
紅樹林車站12時50分頃→ MRT淡水信義線→ 中山車站13時20分頃
台湾桃園国際空港16時40分→ JAL5111(CI 116便-A330)→ 福岡国際空港20時00分
博多駅20時52分→新幹線ひかり592号→ 小倉駅21時08分
小倉駅21時44分→普通5253M→ 下関駅21時58分
写真は、西門で行列の出来ていたタピオカドリンクで有名な幸福堂
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
第6日目 2025年10月7日(火)
馨憶精緻民宿からおはようございます! -
朝、オーナーといろいろな話をして出発の時間となったのでチェックアウトをしました。
シンプリシティ ソジャーン 花蓮 ホテル
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花蓮文創園區というバス停から花蓮車站に向かいます。
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何故か、到着したのは観光バスのような2階建てバスでした。
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臺鐵花蓮車站の手前に有る花蓮転運站(バスターミナル)に到着。
花蓮転運站 バス系
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☆花蓮車站
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到着時は旧駅舎から出てきましたが、出発時は新駅舎から入ります。
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新自強號411次で台北に向かいます。
上から2番目の「新自強号」台北経由樹林行きです。
電光掲示板見るといろいろな車両が勢ぞろいになってました。
一番上:區間車(普通列車・ローカル列車)
二番目:新自強號(今回乗車するEMU3000系)
三番目:普悠瑪號(傾斜式TEMU2000系列車)
四番目:自強號(推拉式E1000系-E1000系PP、またはE500機関車に変換したE1000など PP-プッシュプル
五番目:太魯閣號(振子式TEMU1000系列車)
これだけいろいろな列車が出発順に並んだのを見るのは初めて。
區間車が莒光號だったらパーフェクト! -
左側の山の先に太魯閣渓谷が、また行けるようになったら行ってみたい。
-
予約票から新自強號のチケットとミール&ドリンク引換券を発券してもらいました。
左側が新自強號411次のチケットと右側が騰雲座艙附餐券(ミール&ドリンク引換券)です。
騰雲座艙附餐券のミールは花蓮餐旅分處の便當を選択しました。 -
新自強號411次の時刻表
花蓮 09時50分着 09時55分発
羅東 10時53分着 10時55分発
宜蘭 11時01分着 11時03分発
瑞芳 11時49分着 11時51分発
八堵 11時59分着 12時01分発
松山 12時17分着 12時18分発
台北 12時25分着 12時28分発
-
高雄の手前、新左営車站始発の新自強號411次は到着しました。
ちなみに新自強號411次の始発は高雄車站の手前の新左営車站を5時23分に出発し、終着は台北の先に有る樹林車站で12時43分に到着というかなり長距離運行の車両です。 -
今回も騰雲座艙(ビジネスクラス)に乗車します。
日本のグリーン車に相当するクラスで、以前に高鐵(台湾新幹線)の商務座艙(ビジネスクラス)に乗車した事は有りまが、臺鐵の定期列車では -
騰雲座艙(ビジネスクラス)の車内
2列+1列の3列シートとなっています。 -
騰雲座艙は日本で言えばグリーン車に相当するのですが、シートで残念なのは上級クラスで有りながらフットレスト又はレッグレストの装備が無い事。
この車両について、今さら詳しい解説は必要ないと思いますが、JR九州885系(白いソニック)の流れをくんでいるのかわかりませんが、JRの定期運行の特急グリーン車の中でフットレストやレッグレストの装着がありません。 -
こちらは2列側のシート(花蓮で乗車時満席で撮れなかったので台北に到着して乗客が下りた所で撮影。
騰雲座艙は人気が高いようなので、乗車する時は日本で事前に予約した方がいいみたいです。
使用しなかったので、画像は撮っておりませんが、座面の下(少し使いずらい位置)に電源があるみたいです。 -
花蓮車站を定刻の9時55分出発。
前回宜蘭から花蓮に乗車した時は、2列窓側座席(山側)で清水 が良く見える方でした。
おして今回は1列窓側座席(海側)になりました。
行きと帰りで山側と海側の席が指定されて良かったと思います。 -
を出発し美崙渓という川を通過。9:57
-
帰りのミールは臺鐵便當をリクエストしました。
ドリンクはスターバックス・派克市場咖啡(無糖)にしました。 -
臺鐵のホームページから花蓮餐旅分處の便當(お弁当の解説をグーグル翻訳しました)
この弁当には、台湾鉄道の定番ポークリブに加え、特製ソースで煮込んだカジキの塊、五香粉で煮込んだ卵、客家風の白菜炒め、そして季節の野菜を使ったメインディッシュ2品が入っています。最後に甘酢生姜を添えて、濃厚な味わいに仕上げています。
列車内で提供される食事があるだけで列車に乗って旅した気分になります。 -
花蓮車站を出発して約15分で海が見えて来ました。 10:05
-
海が近くに見える所を進行、画像左側に見えるのが清水断崖ですが、崇徳車站を通過した所で清水断崖と海岸が良く見える一瞬の所でトンネルに入ってしまい、シャッターチャンスを逃してしまいました。
最高の車窓の景色を逃したのが残念。 10:09
-
和仁車站を通過。 10:18
この駅を通過する前は進行方向右側の車窓には、清水断崖の雄大な姿が見えていました。(宜蘭から花蓮に向かう時に乗車した472次新自強に乗車した時に紹介しています) -
卡那剛渓を渡ります。 10:19
-
和平車站を通過を通過後、大濁水渓を通過している所です。 10:24
-
この川は南澳南渓。 10:31
-
9号線道路を交差すると武塔車站を通過します。 10:32
-
南澳車站を通過。 10:34
-
高層マンションが見えて来ました。
間もなく羅東車站に到着します。 10:51 -
10時54分羅東車站に到着。
花蓮を出発し、初めて停車するのが羅東車站。 -
間もなく宜蘭車站に到着します。11:01
-
11時2分宜蘭車站に到着しました。
ここから先は、南港-宜蘭間で乗車した観光列車海風號で海側の景色を紹介したので
重複画像の掲載は省略します。 -
亀山島が見えてきました。
宜蘭から台北市内までは、行き(往路)で乗車した観光列車の「海風号」と同じなので車窓の景色は極力省略します。 -
観光列車「海風號」で約30分停車した大里車站を通過します。
大里海岸景観という景勝地は短い滞在時間でしたが、景色が素晴らしい海岸でした。 -
基隆河を渡れば間もなく瑞芳に到着します。 11:48
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ほぼ定刻で端芳車站に到着。 11:50
宜蘭車站出発し次の到着駅がここ瑞芳車站です。
瑞芳車站からは有名な観光地の九份や、明日予定をしている十份も瑞芳車站から行けるので、明日も瑞芳車站に来る予定です。 -
基隆河に架かる赤い橋は慶安橋。 11:55
-
暖暖車站を通過。 11:58
-
瑞芳ぐらいから車窓の左側に見えていた基隆河は暖暖車站の手前から車窓右側に見えて来ます。 11:59
-
12時00分、八堵車站にほぼ定刻に到着しました。
-
七堵車站を通過します。 12:04
向う側のホームにはE500型機関車の牽引されたE1000系自強號と思われる列車が停車していました。
全盛期はE1000系PP(プッシュプル)として花形の列車でしたが、今後は客車列車E1000系として残るのでしょうか?
客車列車になったE1000系自強號にも乗車したいですね。
韓国のセマウル號も同じようにプッシュプル編成でしたが、晩年は機関車に牽引された客車列車になったので同じような運命で寂しい気がします。 -
高層ビルが見えて来たら間もなく台北車站に到着です。
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12時25分、定刻で台北車站に到着しました。
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411次新自強號を見送ります。
台湾の鉄道は、台北や高雄など2大都市のターミナル駅であっても始発駅や終着駅では無く通過駅というのがユニーク。
近郊の乗客への利便性を考えているのかもしれません。
高鐵(台湾新幹線)も開業当初は、台北車站が始発でしたが、今は南港車站になってます。
高雄車站は逆に高雄の手前の左営車站ですが、延伸計画では高雄車站が終着では無くその先の屏東車站までの計画となっているようです。
出来れば高雄車站までは早く延伸する事を望んでいるひとりです。 -
久々の台北車站
大きいですね~ -
立派なえきですが、地上を走行する路線が内には鉄道ファンとしては少し寂しい。
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入国日は、台北でも前回とは別のホテルに宿泊しましたが、今回は台北に来た時の定宿の天津大酒店です。
予約時に気になっていたのですが、外壁の色が緑色に変更されてリニューアルしたような感じ、ホテル名も天津大飯店(ティエンチンホテル)から天津大酒店(Vagus Hotel)に変わりました。
チェックインしてその理由が分かりました!ティエンチン ホテル ホテル
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ホテルの中に入ると赤い照明で今までとはイメージが大きくかわりました。
以前このホテルを予約する時は直接メールをして返信があれば予約OKだったのですが、今回はメール予約が出来なくてホテルサイトから予約しました。
受付時に変わった理由を聞いたらオーナーが変わったそうです。
チェックインをしてエレベーターが、普通に古い感じからエレガントに変わってました。 -
お部屋に入ると広さは変わりませんが、リニューアルされて綺麗になってました。
以前は、立地が抜群にすぐれているので泊まれればいいかな(失礼)と思っていたのですが、快適に過ごせそうです。
ただ、最初に宿泊した台北昇美精品旅店は部屋は広くジェットバス付きの広いお風呂でこちらも捨てがたく、今後台北のホテルは天津大酒店と台北昇美精品旅店を使い分けようかなぁ。 -
お部屋からの眺めです。
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台北について最初に来たのは、西門駅 (MRT板南線・松山線)西門駅 (MRT板南線・松山線)
西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅
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駅から繁華街の方へ進んで来たら、この凄い行列!
台湾の方もけっこう並ぶのですね(それでもかなりの割合でインバウンドの影響も受けておりましたが)幸福堂 スイーツ
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☆西門町
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台北に来ると1度は足を運んでしまう西門。
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先ほど幸福堂でタピオカドリンク買わなかったのでこのお店(北投紅茶)でドリンクをを購入。
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黒糖紅茶を購入。
40元
これはこれで安くて美味しい! -
西面に来た時はいつもこのお店を通り過ぎるのですが、今回初めて阿宗麺線を食べる事にしました。
暑い台湾で熱いおそば(?)を食べる勇気がありませんでした。阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理
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これと似た麺は食べた事が有るので有る程度味の予想はできましたが、やはり食べると美味しいですね。
サイズも小があるので、他のお店に行く事も出来るので軽くいただく感じで良かったです。 -
ごはんを食べに西面に来たのでまだまだ食べます。
次に選んだのがこのお店(天天利)
かなり並んでいたのでお店の写真が撮れず、何回もお店の前を行ったり来たりしてやっとこのぐらいの並びになりました。
行列になっていたので初めて知ったお店ですが、何回も前をとおり過ぎる時ネットで調べると玉子付きの魯肉飯がおススメと出ていました。 -
ネットで推奨していた調べたのと同じ滷肉飯+荷包蛋(小)を注文。
サイドのおかずもお店の看板メニューの鶏蛋蚵仔煎にしました。
80+50=130元 -
滷肉飯+荷包蛋は目玉焼きの黄身がまだ半熟玉子(あまり生だと怖いけど)がお肉と絡まって衝撃の美味しさ。
たぶん今まで魯肉飯系では1番好みかもしれません。
大ではなく小を注文して美味しく食べたのに後悔しました(笑)
(滷肉飯と魯肉飯では、お肉の大きさとか調味料などが微妙に違うようです) -
この後、定番の西門紅楼に寄ってからホテルに戻りました。
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天津大酒店のエントランスの赤いネオンは昔のホテルを知っているのでインパクトが大きい。
2025年12月8日 投稿ティエンチン ホテル ホテル
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2025年10月 台湾の新型観光列車とEMU3000系列車で行く台北 宜蘭 花蓮 鉄道の旅(11)平渓線で行く十份観光編に続きます。
左上:端芳車站で出発を待つ平渓線
右上:十份車站を過ぎて平渓車站を通過
左下:十份老街の風景
右下:台北撞記の美味しい芒果果雪花氷
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