2025/08/06 - 2025/08/08
51位(同エリア55件中)
まめ夫婦さん
この旅行記のスケジュール
2025/08/06
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2025/08/08
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8月6日
バクー駅に行き、23:50発バラカン行きの寝台列車に乗りました。チケットはインターネットで予約できました。スタンダードは二段ベッドで、シェキまでは下段が20.50マルカ、上段が16.40マルカでした。上段はベッドの幅も狭く、天井までの高さもあまりないので、下段にするか、ビジネスクラスにした方が快適かと思いました。
8月7日
バクーからの列車は30分ほど遅れて6:20頃にシェキに到着しました。シェキの駅前では列車の到着に合わせてたくさんのタクシーが待っていて、激しく客引きをしていました。そのうちの1台に約20キロ離れたシェキのホテルまで二人で6マルカで乗せてもらいました。
シェキでは「Muzey Qonaq Evi」に宿泊しました。「スイート」が一泊朝食付きで90マルカでした。バスターミナル近くでロケーションも良かったです。部屋は広くて快適で、窓もありました。Wi-Fiも良く繋がり、エアコンも良く効きました。小さなキッチンも付いていて、氷もできる冷蔵庫もありました。タオルは2枚だけでしたが、バスルームにはバスタブも付いていて、綺麗で快適だったです。着いた朝に朝食を出してもらえ、明るい中庭で食べる朝食はとても優雅でした。スタッフの方も優しかったです。
ホテルからGrab(1.5マナト)で「シェキハーン宮殿」に向かいました。「シェキハーン宮殿」は世界文化遺産「歴史的都市シェキとハーン宮殿」を構成する中心施設の一つで、入場料は9マナトでした。城壁の門をくぐると、木陰に守られるようにして佇む美しい二階建ての宮殿が現れました。18世紀末、コーカサスを治めていた「シェキ・ハーン」によって建てられたこの宮殿は、夏の離宮として使用されました。シェキは森林と山に囲まれた涼しい環境が広がり、避暑地として最適だったのです。内部はガイドツアーのみで入場可能でしたが、開始早々「写真を撮ったら1枚300マナト」と強く注意され、完全撮影禁止。それでもシェッベケ(木枠に組み込まれた色ガラス細工。いわゆるステンドグラス)の輝きは圧巻でした。もっと時間をかけて眺めていたかったし、写真に収めたかったという気持ちが強く残りました。しかし「ガイドツアー」とは名ばかりで、説明はほとんどなく、実際には監視されているような雰囲気で、わずか10分ほどで館外に出されてしまったのは残念です。仕方なく館外でじっくりと建物の外観を楽しみました。壁面を彩る幾何学模様、草花を思わせる文様、そして精緻な木製の窓枠。内部鑑賞は短時間でしたが、外観だけでも十分にその芸術性と華やかさを堪能できました。建築様式は、ペルシャやオスマン、さらにはカフカスの地元文化の影響を受けた独自のもので、外観からもその多文化的な融合が感じられました。
「ハーン宮殿」を出るとすぐに「アルバニアン教会」がありました。19世紀にロシア帝国時代のロシア正教会として建てられた石造りの教会で、後に「アルバニアン教会」と呼ばれるようになりましたが、古代「コーカサス・アルバニア王国」の「コーカサス・アルバニア教会」とは別物なのだそうです。
「シェキハーン宮殿」からの坂道をさらに下っていくと、重厚な石造りの建物が見えてきて「キャラバンサライ(隊商宿)」に到着しました。キャラバンサライの重厚な木の扉をくぐると、薄暗い石造りのホールに出ました。美しいレンガのドームが頭上を覆っていて、中央には八角形の小さな泉がありました。シェキのキャラバンサライは、18~19世紀にかけて建てられた隊商宿で、ペルシャや中央アジア、ロシア、ヨーロッパからやってきた商人たちが休息し、商談を交わし、旅の情報を交換する社交の場だったそうです。ドームのホールを抜けると、左右に回廊が伸び、そこから宿泊部分へとつながる通路が続いていました。中庭を囲むように二階建ての石造・木造混構造の建物が配置されており、各部屋の入口はこの回廊に面していました。宿泊部分は厚い石壁とアーチの開口部、木製の戸と窓枠が組み合わさっていました。最近では、ドラマ『VIVANT』の続編 の告知写真に、この石造アーチの回廊と中庭の構造が写っていて、話題になっていました。シルクロード交易都市としての繁栄を思い起こされる場所でした。
「Restoran Qaqarin」でランチをいただきました。「Piti」8マルカ、「Tike kabab」7マルカと「ミネラルウォーター」1.5マルカを注文しました。「Masa Xidmeti」はサービス料で10%でした。「Piti」はシェキの名物料理で、小さな陶器の壺で出されるスープ料理でした。皿の上にパンをちぎって入れ、その上にスープをかけて食べるようで、ラムと脂とスパイスの香りが心地よくてとても美味しかったです。「Tike kabab」はスペアリブでしたが、塩が効きすぎていてかなりしょっぱかったです。屋外なので景色のいいレストランでした。
「Serin Restoranı」で夕食をいただきました。「PİTİ」7マルカ、「BUĞLAMA」8マルカと「ミネラルウォーター」を注文しました。「PİTİ」をちぎったパンと「BUĞLAMA」と一緒にいただきました。「BUĞLAMA」は玉ねぎ・トマト・ピーマン・ハーブと一緒に羊肉を煮込んだ料理で、羊尽くしになってしまいましたが、どちらも美味しかったです。サービス料は1マルカで、残ったパンも袋に入れてくれたのでありがたくいただいて帰りました。
8月9日
シェキの「Central Bus Station」から10時発のバラカン行きのバスで国境を目指しました。料金はバラカンまでが1人5マルカで、国境までは3マルカの追加でした。バスは2時間半ほどで国境に到着しました。アゼルバイジャンの出国手続きを済ませ、国境の橋を渡ると、ジョージア側の国境「Lagodekhi Customs」に到着しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月6日
バクー駅に行き、バクー駅 駅
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23:50発バラカン行きの寝台列車に乗りました。
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チケットはインターネットで予約できました。
アゼルバイジャン鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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スタンダードは二段ベッドで、シェキまでは下段が20.50マルカ、上段が16.40マルカでした。
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上段はベッドの幅も狭く、天井までの高さもあまりないので、下段にするか、ビジネスクラスにした方が快適かと思いました。
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シェキまでは6時間ほどの道のりですが、到着30分ほど前には起こされて、シーツとベッドをたたまされるので、寝過ごすことも無く、
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8月7日
バクーからの列車は30分ほど遅れて6:20頃にシェキに到着しました。列車の到着に合わせてたくさんのタクシーが待っていて、激しく客引きをしていました by まめ夫婦さんShaki Railway Station 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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シェキの駅前では列車の到着に合わせてたくさんのタクシーが待っていて、激しく客引きをしていました。
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そのうちの1台に約20キロ離れたシェキのホテルまで二人で6マルカで乗せてもらいました。
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シェキでは「Muzey Qonaq Evi」に宿泊しました。「スイート」が一泊朝食付きで90マルカでした。バスターミナル近くでロケーションも良かったです。
バスターミナル近くでロケーションも良かった by まめ夫婦さんMuseum Guest House-Muzey Ail〓vi Qonaq Evi ホテル
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部屋は広くて快適で、窓もありました。Wi-Fiも良く繋がり、エアコンも良く効きました。
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小さなキッチンも付いていて、氷もできる冷蔵庫もありました。
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タオルは2枚だけでしたが、バスルームにはバスタブも付いていて、
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綺麗で快適だったです。
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着いた朝に朝食を出してもらえ、
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明るい中庭で食べる朝食はとても優雅でした。スタッフの方も優しかったです。
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ホテルからGrab(1.5マナト)で「シェキハーン宮殿」に向かいました。
「写真を撮ったら1枚300マナト」と強く注意され、完全撮影禁止 by まめ夫婦さんシェキハーン宮殿 城・宮殿
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「シェキハーン宮殿」は世界文化遺産「歴史的都市シェキとハーン宮殿」を構成する中心施設の一つで、
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入場料は9マナトでした。
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城壁の門をくぐると、
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木陰に守られるようにして佇む美しい二階建ての宮殿が現れました。
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18世紀末、コーカサスを治めていた「シェキ・ハーン」によって建てられたこの宮殿は、夏の離宮として使用されました。シェキは森林と山に囲まれた涼しい環境が広がり、避暑地として最適だったのです。
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内部はガイドツアーのみで入場可能でしたが、開始早々「写真を撮ったら1枚300マナト」と強く注意され、完全撮影禁止。
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それでもシェッベケ(木枠に組み込まれた色ガラス細工。いわゆるステンドグラス)の輝きは圧巻でした。もっと時間をかけて眺めていたかったし、写真に収めたかったという気持ちが強く残りました。
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しかし「ガイドツアー」とは名ばかりで、説明はほとんどなく、実際には監視されているような雰囲気で、わずか10分ほどで館外に出されてしまったのは残念です。
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仕方なく館外でじっくりと建物の外観を楽しみました。壁面を彩る幾何学模様、草花を思わせる文様、そして精緻な木製の窓枠。内部鑑賞は短時間でしたが、外観だけでも十分にその芸術性と華やかさを堪能できました。
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建築様式は、ペルシャやオスマン、さらにはカフカスの地元文化の影響を受けた独自のもので、外観からもその多文化的な融合が感じられました。
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「ハーン宮殿」を出るとすぐに「アルバニアン教会」がありました。
「コーカサス・アルバニア教会」とは別物なのだそう by まめ夫婦さんアルバニアン教会 寺院・教会
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19世紀にロシア帝国時代のロシア正教会として建てられた石造りの教会で、後に「アルバニアン教会」と呼ばれるようになりましたが、古代「コーカサス・アルバニア王国」の「コーカサス・アルバニア教会」とは別物なのだそうです。
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「シェキハーン宮殿」を後にし、坂道を下っていくと、道の両脇に伝統的な住宅な数多く残っていました。
歴史的都市シェキ -
レンガと木材を組み合わせた外観には、鮮やかな幾何学模様や植物文様の装飾が施され、どの家も個性豊かでした。
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観光施設ではなく、装飾的な住宅に今も人々が暮らしていて、窓枠やバルコニーに使われる木造技術は、代々職人によって受け継がれているそうです。
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街全体がまるで一つの博物館のようでした。
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「シェキハーン宮殿」からの坂道をさらに下っていくと、重厚な石造りの建物が見えてきて「キャラバンサライ(隊商宿)」に到着しました。
ルクロード交易都市としての繁栄を思い起こされる場所 by まめ夫婦さんシェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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キャラバンサライの重厚な木の扉をくぐると、薄暗い石造りのホールに出ました。
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美しいレンガのドームが頭上を覆っていて、中央には八角形の小さな泉がありました。
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シェキのキャラバンサライは、18~19世紀にかけて建てられた隊商宿で、ペルシャや中央アジア、ロシア、ヨーロッパからやってきた商人たちが休息し、商談を交わし、旅の情報を交換する社交の場だったそうです。
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ドームのホールを抜けると、左右に回廊が伸び、そこから宿泊部分へとつながる通路が続いていました。
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中庭を囲むように二階建ての石造・木造混構造の建物が配置されており、各部屋の入口はこの回廊に面していました。
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宿泊部分は厚い石壁とアーチの開口部、木製の戸と窓枠が組み合わさっていました。
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最近では、ドラマ『VIVANT』の続編 の告知写真に、この石造アーチの回廊と中庭の構造が写っていて、話題になっていました。
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シルクロード交易都市としての繁栄を思い起こされる場所でした。
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「Restoran Qaqarin」でランチをいただきました。
「Piti」はシェキの名物料理 by まめ夫婦さんRestoran Qaqarin その他の料理
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「Piti」8マルカ、「Tike kabab」7マルカと「ミネラルウォーター」1.5マルカを注文しました。「Masa Xidmeti」はサービス料で10%でした。
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「Piti」はシェキの名物料理で、小さな陶器の壺で出されるスープ料理でした。皿の上にパンをちぎって入れ、その上にスープをかけて食べるようで、ラムと脂とスパイスの香りが心地よくてとても美味しかったです。
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「Tike kabab」はスペアリブでしたが、塩が効きすぎていてかなりしょっぱかったです。
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屋外なので景色のいいレストランでした。
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昼食後は、再び街を歩き、
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先ほど食べた「Piti」の壺を売る店や、
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伝統建築を見ながらホテルに戻りました。
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「Serin Restoranı」で夕食をいただきました。
「BUĞLAMA」は玉ねぎ・トマト・ピーマン・ハーブと一緒に羊肉を煮込んだ料理 by まめ夫婦さんSerin Restoranı その他の料理
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「PİTİ」7マルカ、「BUĞLAMA」8マルカと
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「ミネラルウォーター」を注文しました。
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「PİTİ」を
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ちぎったパンと
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「BUĞLAMA」と一緒にいただきました。「BUĞLAMA」は玉ねぎ・トマト・ピーマン・ハーブと一緒に羊肉を煮込んだ料理で、羊尽くしになってしまいましたが、どちらも美味しかったです。
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サービス料は1マルカで、残ったパンも袋に入れてくれたのでありがたくいただいて帰りました。
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8月8日
シェキの「Central Bus Station」から -
10時発のバラカン行きのバスで国境を目指しました。
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料金はバラカンまでが1人5マルカで、国境までは3マルカの追加でした。
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バスは2時間半ほどで国境に到着しました。
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アゼルバイジャンの出国手続きを済ませ、国境の橋を渡ると、ジョージアの「Lagodekhi Customs」に到着しました。
Lagodekhi Customs その他の交通機関
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