【西武沿線 広域謎解きの旅】(7) 清瀬・東村山

2025/01/26 - 2025/01/26

2024年の12月から、3か月ほど広域の謎解きイベントに参加してきました。
エリアは西武沿線、豊島区から秩父市にかけての9自治体でした。

今回は、先月行った清瀬市と東村山市を再訪しました。
1月下旬までに、1月に予定していた3つの自治体に行くことができました。
そこで、予備と考えていた1月最後の週末は、既に訪問済みの自治体へ再び。

どちらの自治体も、前回は4つある宝のうち1つのみ発見。
あとの3つは発見できないまま、日が暮れて終了という状態でした。

エリア 東久留米・清瀬(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

宝探しミッションは1つの自治体につき4つで、9自治体の合計は36になります。
これをコンプリートすると最高ランクのSS賞の賞品の抽選に応募できます。
これは無理だと思いましたが、1ランク下のS賞であれば18で応募可能に。

東村山駅 駅

そのため、今回のイベントでは初となる、一度行った街への再訪をすることに。
先月、東村山市では宝探しミッションを1つしかクリアできませんでした。
今回は2つ目のお宝を求めて、前回あまり歩かなかった東村山駅の西口へ。

西口から5分ほど歩いていくと、通り右手に大善院の看板があります。
そこから始まる細い参道の先に大善院の境内があり、様々な像が立っていました。
境内左手の岩山には、斜面のところどころに七福神の石像がありました。

大善院 寺・神社・教会

大善院から北に5分ほど歩き正福寺へ行くと、柿葺の地蔵堂がありました。
地蔵堂から本堂に向かう途中に、小さな菩薩の石像が13尊ほど並んでいました。

正福寺 寺・神社・教会

正福寺を出て、近隣にある弁天池公園へ。
ここで祀るのは弁天様のみですが、大善院に行けばそこだけで七福神巡りができます。

弁天池公園 公園・植物園

謎解きイベントを進めるため、西へ向かいました。
歴史博物館「八国山たいけんの里」があり、地域の自然や遺跡の展示がありました。
屋内の本棚の上に、トトロやネコバス、ひがっしーの人形が飾られていました。

更に西に行くと、縄文時代の遺構が発掘された、下宅部遺跡があります。
遺跡公園「下宅部遺跡はっけんのもり」として整備されています。
そこから西に歩いていき、狭山公園に着きました。

東側の正門前に行くと、桜の花弁のような形をした看板に「都立狭山公園」とありました。

狭山丘陵の都立公園「狭山公園」 公園・植物園

門から入り園路を歩いていくと、西に多摩湖の堤防になっている高い土手が見えました。

園内を南へ歩いていくと、宅部池という大きな池がありました。

狭山公園を出て、武蔵大和駅から西武線で清瀬駅へ。
先月、清瀬市でも宝探しミッションを1つしかクリアできませんでした。
今回は2つ目のお宝を求めて、前回あまり歩かなかった清瀬市の東部へ。

清瀬駅 駅

神山公園を出て次のミッションのために歩いていると、東京管区気象台がありました。

地域センター「コミュニティプラザひまわり」で写真撮影ミッションをクリア。
謎解きイベントのポイントを稼いだあと、引き返して西へ向かいました。

神話の時代に日本武尊が立ち寄った伝承がある、水天宮へ。
以前、清瀬市にパブリックアートを観にきた時にも来たことがある場所です。

西にある郷土博物館では、昔の農具や家屋など、生活に関する物が展示されていました。

清瀬市郷土博物館 美術館・博物館

昔の清瀬駅の駅舎を模した部屋があり、昭和レトロな雰囲気が再現されていました。

壁の高いところに藁で作られた大蛇の展示があり、地域の行事で使う物とのことでした。

郷土博物館を出て、駅前へと続く「きよせケヤキロードギャラリー」へ。
ここでは馬の彫像や水滴の彫像が写真撮影ミッションの撮影対象になっていました。

駅に向かって通りを南下していると、清水九兵衛の「標甲」がありました。
以前、このパブリックアートを観るために清瀬に来ました。

この日、東村山市の残りの宝3つを見つけ、東村山市の宝探しをコンプリート。
清瀬市でも宝を1つ見つけ、これまでに見つけた宝の数は計18個になりました。
これで飯能市と秩父市でも1つ以上発見すれば、Sランク賞品への応募が可能になります。