2025/08/26 - 2025/09/01
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AandMさん
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2025年5月1日からユナイテッド航空が東京(NRT)とモンゴルのウランバートル国際空港(UBN)間の航空便サービスを始めました。週3回ですが、直行便で、NRT-UBNは火、木、日、UBN-NRTは月、水、金に運行されています。UA利用で溜めていたマイルを使って、家内と一緒にウランバートルに行ってみることにしました。
往路はビジネス席が取れましたが、帰りはビジネスが無くエコノミー席となりました。東京-ウランバートルの飛行時間は4-5時間ですので、エコノミー席でも問題ありません。数日間、ウランバートルおよび近郊の国立公園に滞在して、現地ツアーなどを利用して観光することにしました。
この旅行記では、東京~ウランバートルの往復で利用したユナイテッド航空での体験を中心に紹介致します。現地観光の様子は、別旅行記で報告予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月26日
NRT発ウランバートル行きのUA007便の出発時刻は16:30です。13時半過ぎに京成上野発スカイライナーに乗車し、成田国際空港に向かいます。
スカイライナーに乗車すると、”これから海外旅行に出発するんだ”という気持ちが盛り上がってきます。京成スカイライナー 乗り物
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成田国際空港第一ターミナル駅に到着し、UA便のチェックイン・カウンターのある南ウイング4Fに向かいます。
成田空港第1ターミナル 空港
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第一ターミナル南ウイング4Fに到着しました。
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それ程混みあってはいません。
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南ウイング4Fの奥にあるレンタルWi-Fiショップに立ち寄り、事前予約をていたWi-Fi機器を受け取りました。
モンゴルでは、家内の分も含めてスマホやタブレットをレンタルWi-Fiを介してネット接続します。SIMに比べて割高ですが、WiFiは複数の機器を同時にネット接続するのに便利です。 -
UAチェックイン・カウンターで搭乗手続きを済ませ、出国審査ゲートを通り、搭乗ゲートに向かいます。
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搭乗時間まで1時間以上あります。
UAのビジネス・ラウンジで待つことにします。ビジネスだと飲み物や食べ物があり、ゆったりと過ごせるラウンジが使えるメリットがあります。前回このUAラウンジを使ったのはコロナ禍前ですので、5年ぶりです。ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ
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内部の様子は、5年前とあまり変わっていないようです。
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食べ物、飲み物が、以前より良くなったように思います。確か以前は無かったカレーや寿司が準備されていました。
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サラダ、おつまみ、ビールで一息入れ、搭乗までの時間をゆったりと過ごします。
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搭乗時国になりましたので、ゲートに移動しました。ウランバートル行きUA007便は32番ゲートでした。UAビジネス・ラウンジの近くです。
ON-TIMEの表示が出ています。定刻通りに出発できそうです。 -
機内に入りました。シートはビジネス席3A, 3B。機材はボーイング737-800で、ビジネス席は横列2-2で全16席、エコノミー席は横列3-3で全150席でした。
ボーイング737-800は中小型機です。日本~米国を往復している大型機と違って、ビジネス席はそれ程立派ではありません。米国内の中規模空港間の移動で使われている機材と同じで、ビジネスといえども豪華感はありません。リクライニングもちょっぴりで、モニターは前席背面に設置され、エコノミー席モニターと同じでした。 -
前席背部に設置されているモニターです。固定されているので、傾斜角を見易いように変更することもできません。
シートピッチとシート幅が少しだけ広く、シートのふんわり感が若干優れている程度で、エコノミー席に比べてメリットはあまり大きくないと思います。 -
着席すると、スパークリング・ワインのサービスがありました。ビジネス客限定のサービスですが、容器は安っぽいプラスチック。JALやANAビジネスでは、ガラスコップが用いられています。
UAも以前はガラスコップを使用していましたが、何時の頃からか「安全」を理由にプラスチックに変更されました。ただ、離陸前に乗務員がコップを回収しますので、「安全」の問題は実質的に無いように思いますが・・。経費節減が理由ではないか、と邪推せざるを得ません。 -
前席背部に設けられたスクリーン表示を操作していたら、「空港混雑のため、出発時間が1時間遅れることになりました。降機したい方は荷物を持って一度降りて頂いて結構です。45分後に再度搭乗下さい・・・」とアナウンス。
ちなみに機内アナウンスは、英語、日本語、モンゴル語(多分)でなされました。
今日、ウランバートルではホテルに宿泊するだけですので遅れても大きな問題はありません。機内で待つことにしました。エコノミー席の多くの方々は自分の荷物を持って降機されました。 -
40-45分が経過し、1人の乗客を除いて降機した乗客達が機内に戻ってきました。「1人の乗客が戻ってこないので、飛行機のドアを閉めることができません。今暫くお待ち下さい・・」と、機長からのアナウンス。
約20分後に大きな荷物を持った女性が機内に入ってきました。パチパチと拍手、これで出発できるといった乗客達の安堵感の現れと思います。中年のモンゴルの方でした。再搭乗の時間を間違っておられたようです。
航空機がゲートから離れ、滑走路に向かいます。 -
航空機の地上誘導員、女性のようです。太陽に晒された灼熱の路上で、機材誘導をするのは大変な仕事です。
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誘導員の後ろ姿、長い髪から女性であることが分かります。これまで誘導員は男性が当たり前と思っていましたので、小さな驚きでした。
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UA007便の本来の出発時刻16:30より2時間以上遅れました。日没時間を過ぎ、彼方の空は夕映えに赤く染まっています。
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やっと離陸しました。
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雲海の向こうに富士山が見えてきました。
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離陸後40分ほど経ち、夕食が配られました。「台湾風ヌードル」と「野菜チャーハン」からの選択。「台湾風ヌードル」を選びました。
ナッツ類、サラダ、アイスクリームも付いていました。食器はプラスチックではなく、陶器でした。 -
メーンの「台湾風ヌードル」は、鶏肉やそぼろが載った焼うどん、といった感じで、甘っぽい味でした。
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前部席背面のスクリーンを操作してみました。音はイアホンで聞きますが、音質が良くありません。日本語吹替の映画もありました。
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トムクルーズ主演の「トップガン」、日本語音声で見ることができますが、中国語字幕がうざっぽい。
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ビジネス席前方の化粧室、狭めです。
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窓から見た下方の光景、結構大きな町で道路に車が走っているのが見えました。
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モニター画面の地図をみると、航空機は北京市南部を飛行中でした。
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UA007便の航路です。
成田空港(NRT)を飛び立って西方に向かい、韓国上空を横切っていました。最短距離飛行ルートではありません。北朝鮮の空域を避けたルートが選択されていることが分かります。 -
ウランバートル国際空港(UBN)に到着しました。小雨が降っています。
ウランバートル国際空港は「チンギスハーン国際空港」と命名され、2021年7月に開港された新しい空港です。日本政府援助を受け、日本の会社が中心となって建設されたそうです。「チンギスハーン・・」とキリル文字表示が見えます。
到着したのは、現地時間で夜の11時、遅延がなければ2時間前の9時頃に到着したはずです。2021年に開設されたモンゴルの新しい国際空港 by AandMさんチンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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飛行機を降りて空港内を進みます。
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前方に見えるのは入国審査ゲートです。壁の絵に”モンゴルへようこそ”と英語で書かれています。
入国審査は、滞在ホテル名を聞かれただけで、簡単に通過できました。 -
バゲージ・クレームで預け入れていたスーツケースの到着を待ちます。
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この時間帯に到着したのは、我々の便だけでした。数分待っていると、スーツケースが出てきました。
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"Nothing to declare"表示の関税ゲート抜けて、同じ階にある通貨両替所にきました。成田国際空港ではモンゴル通貨の両替は扱っていませんので、ここで当面使用する現地通貨に両替しておく必要があります。
3万円が約70万トゥグルグ(MNT)になりました。交換レートは1MNT=約0.04\です。 -
空港からウランバートル市内まで約50kmの距離があり、バスもしくはタクシーで移動する必要があります。到着時刻が遅かったのでタクシーを利用することにしました。1階にあるこの場所でタクシー利用を依頼しました。市内まで10万トゥグルグ(MNT)で、先ほど両替した現地通貨で支払いました。
ただ、現在タクシーは全て出払っているので、戻ってくるまで30分程待って欲しい、とのこと。飛行機到着が遅れた弊害ですが、止むを得ません。 -
空港1階ロビーでタクシーの到着を待ちました。我々と同様のタクシー待ちの方が結構いました。
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タクシーが到着すると、チケットオフィス係員がタクシーまで案内してくれました。
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夜も遅かったので、道路混雑もなく、50分ほどで予約しておいたウランバートル・ホテルに到着しました。
就寝したのは午前1時頃、翌朝9時にツアーに出発します。数時間の睡眠後にモンゴルでの本格的な観光スタートです。ウランバートル ホテル ホテル
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モンゴル観光で見た景観です。これはテレジ国立公園、ゲルで1泊しました。空気が綺麗で夜空の星がとても印象的でした。
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エレデネ村の丘に設置されているチンギスハーンの騎馬像、馬のたてがみの場所まで登ることができます。建物は博物館になっています。
チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史
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ウランバートル市内にあるボクドハーン宮殿博物館
モンゴル皇帝の宮殿で、ロシアのロマノフ王朝の寄進で建造された冬宮には、行政や宗教行事で用いられた備品や衣装などの様々な品々が展示されていました。ボグドハーン宮殿博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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9月1日
数日間のモンゴル観光を終え、帰国です。航空機UA006便の出発時間は9:55です。ただ、現地ガイドさんの話ではこの日はモンゴルの新学期が始まる特別な日で市内および近郊道路は大混雑するとのことでした。ガイドさん助言に従って、ウランバートルのホテルを5:30に出発。時間が早かったため、道路混雑も少なく、7時前にジンキスハーン国際空港に到着しました。 -
空港内の表示板にUA6便は定時運行であることが示されています。チェックイン受付まで1時間程時間があります。
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空港の配置図、国際空港ですが6か所の搭乗ゲートを有する比較的小規模な空港です。UA便は1番ゲートのようです。
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空港内のカフェでサンドイッチとカフェラテの朝食を取りました。
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チェックインが始まりました。行列もなく、全く混んではいません。スーツケース1個を預け入れ、国際線の出発ゲートに向かいます。
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国際線の出発ゲート入口、ガラガラです。
セキュリティーチェックと出国審査を問題なく終え、ゲートに向かいます。 -
出発ゲートのある階には、多くはありませんが高級品の免税店が並んでいます。モンゴルの名産品であるカシミアやヤクの毛製品を売るGOBIもありました。
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和風ラーメン店「Menya Akutagawa」があり、結構賑わっていました。
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こちらは高級化粧品やアルコールの免税店です。
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UA便が出発する1番ゲート近くにラウンジがありました。モンゴル航空のラウンジです。UA(スター・アライアンス系)の乗客が利用できるラウンジは見当たりません。
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1番ゲートには、既にUA機が横付けしていました。ウランバートルに来る際に利用したのと同様の中小型機ボーイング737-800のようです。
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スケジュール通り、9時半過ぎに搭乗が始まりました。
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帰路はエコノミー席(横3-3席)ですが11A, Bで、エコノミー・プラス席でした。エコノミー・プラスは後方のエコノミー席に比べて、シートピッチが少しだけ大きく、レッグ・スペースに余裕があります。
エコノミー席にチラホラ空席もありましたが、ほぼ満席でした。 -
窓際席から見た空港の様子、キリル文字で書かれた「ジンギス・ハーン・・」が見えました。キリル文字を読める外国人は限られています。より一般的な英文字表記は見当たりません。
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前席背面の設置されたスクリーン寸法は、往路で利用したビジネス席のものと同じです。
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機材がゲートを離れました。滑走路に向かうのかなと思いましたが、途中で方向を変えて空港内の別スポットで停止しました。
機長が「積み込み荷物に問題がある・・」といったアナウンスがありました。徒歩および車で数名の地上員が機体に近づいて、何か行動をしていました。違法な物質が積み込まれていたのかも知れませんが、機内アナウンスで詳しい説明はありませんでした。30-40分程で、航空機が移動し始めました。滑走路に向かっているようです。 -
定刻より約40分遅れの離陸です。
我々は成田空港に多少遅れて到着しても問題ありませんが、次の飛行機に乗り換える乗客達にとって遅延は大きな問題となります。 -
離陸後に窓から眺めた景観、一面の原野で建物などは見当たりません。
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離陸後1時間ほどで昼食サービスが始まりました。
ヌードルサラダ、アブラゲ風の揚げ物付きのうどん、パンがメニューでした。器はプラスチックでしたが、往路のビジネスクラスで出された食事と比べて、遜色はありません。 -
グリーン・ティーを頼んだら、紙コップに入れた熱湯とティー・パックを渡されました。米国便UAでは、コーヒーなどと同様にコップに入れたお茶がサービスされますが、モンゴル便では違っていました。
モンゴル風のサービス様式に従っているようです。 -
モニターを見ると航空機は北京上空でした。往路と同じルートを飛行しているようです。
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空に塊状の小さな雲が浮かび、下降に緑に覆われた山々が見えました。
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航空機は黄海を超えて韓国に向かっています。
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黄海上空の雲です。
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日本海上空の雲、黄海上空で見た雲と同じ感じです。
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航空機は長野県そして群馬県の上空を飛んでいます。
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群馬県上空の雲、海上の雲とは形と分布の様子が少し異なっています。
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霞ヶ浦の方から、航空機は成田空港に向かっています。
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成田空港(NRT)に着陸です。
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航空機を降りて、入国審査に向かいます。
途中の国際線乗り換えゲートでは、複数の係員が名前が書かれた札を持ちながら乗り換えサポートをしていました。航空機到着遅延の影響です。
混みあっていないジンギスハーン国際空港で、積み込み荷物関連トラブルで30-40分の遅延があったことは予想外の出来事でした。UA便は今年5月に就航したばかりで、モンゴル側の航空当局との意思疎通に問題があったのかも知れません。成田空港第1ターミナル 空港
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バゲージ・クレームの表示板、我々の航空機(UA006)以外に6便が表示されていました。
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荷物が出てくるのに多少時間がかかるかな、と思いましたが、数分待つことでスーツケースが出てきました。
成田空港は結構混みあっている割に、担当係員の処理が迅速で丁寧だと思います。
レンタルWiFiを返却し、スカイライナー乗り場に向かいます。 -
第一ターミナルのスカイライナー乗り場です。
成田空港(第1旅客ターミナル)駅 駅
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京成上野行きのスカイライナーに乗車しました。列車が東京に向かって動き始めると、毎度のことながら帰ってきたという実感が湧いてきます。
今回、東京-ウランバートルにUA便が開設されたので、急遽思い立ってUA便を利用してモンゴル観光をしてきました。モンゴルには大草原、限りなく澄み切った空、チンギスカーンの頃から続く民族舞踊や楽曲など他では味わえないような体験をすることが出来ました。現地での数日間の滞在期間、天候に恵まれたことも好印象を抱いた理由の一部だったように思います。
東京(NRT)-ウランバートル(UBN)の往復では、行きにビジネス、帰りにエコノミー・プラスを利用しました。4-5時間の飛行時間であり、サービス内容の程度などを考慮すると、エコノミー・プラスの利用で充分満足できたように感じます。
往復とも出発遅延があったのは残念ですが、NRT-UBNのUA直行便は快適に利用できる路線であると思います。京成スカイライナー 乗り物
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