2025/08/30 - 2025/08/30
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2025年8月モンゴルを訪れ、テレルジ国立公園とウランバートルを観光しました。ウランバートルではスフバートル広場付近のホテルで4泊し、街中の見所を巡りました。この旅行記では、2022年に開館した新しい博物館である「国立チンギスハーン博物館」を紹介します。
国立チンギスハーン博物館は、スフバートル広場から徒歩数分、モンゴル国立博物館の北側150mの場所にあります。モンゴル帝国時代に重点が置かれていますが、古代から20世紀初頭まで、モンゴルの歴史と文化に因む品々が展示されています。入場料は30,000トゥグルグ(約1300円)でした。2階から8階が展示室や会議室、イベント会場になっており、最上階には高さ7mの黄金色のチンギスハーン座像が置かれていました。
展示室には、遺物、石像、衣料、武具、絵画などが展示され、モンゴル語と英語の簡単な説明が付けられています。重要な展示品にはQRコードがあり、スマホで説明(英語)を読むことができます。
ただ残念なことに、展示品の多くに写真撮影禁止マークが付いていました。日本とモンゴルの友好関係の展示もあり、横綱白鴎の「横綱」や「手形」があったのには驚かされました。この博物館、2025年7月に天皇陛下が訪問されています。モンゴルを訪れた場合、必見の見学スポットだろうと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月30日
国立チンギスハーン博物館。モンゴルが社会主義国であった時代に建造された国立博物館や自然史博物館と違って、近代的で立派です。国立チンギスハーン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階入り口は自動ゲート、自動券売機で購入したチケットをかざすとゲートが開きました。
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1階奥にあるのは、巨大なチンギスハーンの肖像。皆さん、ここで記念写真を撮っていました。
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1階奥から展示室が始まり、黄金の唐獅子像が飾られていました。説明板がないので、獅子像の由来などは分かりませんが、モンゴル歴史に関連する展示品であることが想像されます。
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巨大なスクリーン映像で、モンゴルの歴史が説明されていました。音声はモンゴル語、下部に英語字幕が表示されました。
画面は1206-1260年頃、チンギスハーンが統治していた時代のモンゴル領(Great Mongolia)です。 -
文様が彫られた巨石、先史時代のもので、博物館の展示品では最も古い展示品のようです。人や動物の模様が彫られているようですが、摩耗が進んでいるため不明瞭です。
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8世紀に製作された石像の頭部、説明板に突厥の賢王像(The head of Kul Tigin's statue, 685-731)とあります。
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広々として綺麗な展示室です。
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これはモンゴル帝国時代の衣装と装飾品、いずれも発掘品で実物です。
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再現されたモンゴル帝国時代の衣装、現在のモンゴル民族衣装と似ています。
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モンゴル帝国時代の再現肖像が多種類展示されています。
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再現された肖像の一例、住居は移動式ゲルのようです。
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当時の貴族生活もしくは宮廷の様子を描いた絵画
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支配者に貢ぎ物を捧げる様子のようです。
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博物館には見事な展示品が多数ありましたが、主要展示品の多くが「写真撮影禁止」。残念。
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展示品の説明、旧モンゴル文字(蒙古文字)とキリル文字(現在のモンゴル文字)で書かれており、英語表示がない例も結構あります。
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モンゴル帝国時代の戦士騎馬像、鎌倉時代の日本の武士像と似ている感じです。
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当時用いられていた矢筒と弓矢(多分、再現品)
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馬の鞍
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モンゴル帝国が領土拡張で、イスラム圏に侵攻した時代の光景
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モンゴル軍に降伏するイスラム国の様子を描いた絵
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これはモンゴル軍の日本襲来(元寇)の図、モンゴル側の立場で書かれています。右側に鎧兜に身を固めた日本側の武士軍団の様子が描かれています。
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チンギスハーンが統治した時代のモンゴル帝国の首都カラコルムの様子が模型で再現されていました。
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十字型に伸びる大通り沿って住居が建てられ、周囲にゲルや寺院などがあり、周囲は壁に囲まれています。住居数は鎌倉室町時代の京都や奈良と同等程度の感じ。
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モンゴル帝国時代の主要宗教は仏教(チベット仏教)、高層の肖像や経典類が展示されています。
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武具類の展示
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戦士のヘルメット
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木造船(再現品)。このような形状の大型木造船が元寇で使用されています。
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大型物資移動で、牛が利用されていたようです。
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物資移動を率いる兵士たちは馬騎乗
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モンゴル帝国時代、王族や貴族が使用していたゲル(移動住居)
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ゲル内の家具類は多くありませんが、造りが豪華。
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国立チンギスハーン博物館の展示室の柱に日本とモンゴルの国旗が描かれたプレートがありました。キリル文字だけの説明なので内容は良く分かりませんが、友好交流の様子が述べられているようです。
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壁一杯に写真、絵、文字などのパネルが展示されています。
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パネルには日本人名が書かれています。文化芸術でモンゴルと交流されている方々の代表作品と思われます。
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ギネス世界記録の認定証、横綱白鴎に2015年に与えられたものです。
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こちらのギネス認定証は「2017年に開催された世界記憶大会で1時間に1924枚のカードを記憶して優勝したモンゴル人の方に与えられた」、と書かれています。
この他、モンゴルの方が取得されたギネス認定証が沢山掲げられていました。 -
博物館にレストランや喫茶はありません。唯一あった販売コーナー、ソフトドリンクやお菓子類が売られていました。
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販売コーナーで買ったスプライトとパン、今日の昼食です。
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博物館の最上階(確か8階)に巨大なチンギスハーン像が置かれています。高さ7mの黄金色の像です。
像の前でモンゴルの方が礼拝されていました。 -
モンゴル産の黄金8kgを使って製作されたチンギスハーンの黄金色座像、一見の価値があるように思います。
国立チンギスハーン博物館は最近開設された施設で、館内にエレベータやエスカレータが設置され、天井が高く広々とした展示室にはチンギスハーン関係の品々だけでなく、モンゴル歴史に関連する物品が展示されています。モンゴル帝国だけでなく、モンゴルの歴史を学ぶことが出来ます。
ウランバートルを訪れた場合、超お勧めの見学スポットであることに間違いありません。
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