2025夏　悠久のナイル川クルーズとエジプト歴史体感　10日間　（3）カイロ→ルクソール

2025/08/05 - 2025/08/14

コロナ明け、初の海外旅行。初のエジプト。
エジプト再訪のため、体験したことを忘れないために。
エジプトツアーを検討、予定されている方の参考になればと思い投稿します。

(3日目)カイロ→ルクソール
スフィンクス参道→カルナック神殿→クルーズ船にチェックイン→ルクソール神殿

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

モーニングコール4:15
出発5:10
バスに乗って空港に向かいます。

またもや現地スタッフさんにお手伝いいただき、ささっと搭乗手続きをすませ、「はい、行ってらっしゃい～」って感じで待合ロビーで朝食時間。

チーズを挟んだパンとハムを挟んだパン、の中身を一つにし、ハムチーズサンドにしていただきました。
リンゴはどう食べればいいのかわかりません・・・
不思議なお弁当に皆さん困惑しながら、食べました。
この食事でも大勢で食べると美味しいんです。楽しくて。

カイロ国際空港 (CAI) 空港

カイロを出発。今回は時間通り。7：15発。
運よく窓際だったので、窓からの眺めを楽しみました。
見慣れない風景に大興奮

配られたお水とスナック

1時間後、ルクソールに到着。

ルクソール国際空港 (LXR) 空港

バスに乗って、まずはスフィンクス参道へ。
この道はカルナック神殿とルクソール神殿をつなぐ、約3kmの道だそう。

スフィンクス参道 史跡・遺跡

そして、カルナック神殿に到着。
ここは欧米の観光客も多いです。どこかのリゾートから観光するのがはやり、みたいなこと言ってました。

カルナック神殿 城・宮殿

入口にあった模型。
2000年以上に渡って増築されているとのこと。
大きさは32ヘクタール。ちなみに、東京ドームでいうと7個分。

この木はデーツが取れるナツメヤシとのこと。デーツはいろんな色があるらしいです。

ここは元々船着き場だったそう。ここまでナイル川が流れていたらしいです。

第一塔門。ひぃーーー！でかい！

牡羊頭のスフィンクス。

供物台。エジプシャンアラバスターです。

有名なラムセス二世。足元にネフェルタリ。

と、とにかく大きさに圧倒され、一つ一つの彫刻が素晴らしく、もう頭がぐるぐるしてました。

はい、オベリスクーーーー
でかーーーーい

皆さん、すでにぐるぐる回っていますが、これが有名なスカラベです。
諸説ありますが、
・左回りに3回　願いが叶う
・左回りに5回　幸せな結婚
・左回りに7回　またカルナックに帰ってこれる
もちろん、またカルナックに帰ってきたいので、7回回りました。

ここで自由時間となりました。
もう、大興奮で走り回っていました、私・・・
まだセティ1世の勝利のレリーフも見てないし、横たわるハトシェプスト女王のオベリスクはどこ？もっともっと見たいんだよーーーーてな感じで。
気持ちと行動は伴わず。暑さに負け。そんな感じでした(笑)
皆さん、落ち着いて行動しましょう。

まだまだ発掘、修復途中の遺跡がゴロゴロしています。

名残惜しい気持ちいっぱいですが、お昼前にバスに乗り込み、クローズ船へチェックインします。
お昼は13時からなので、荷ほどきと休憩です。

お世話になった船
クラウン・エンペラーです。

部屋はこんな感じ。3階です。

このバスタブの仕切りがくせ者・・・必ずシャワーの水が出てしまい、床が水浸しに。
そんなことがエジプトの毎夜繰り返されます。

屋上にはバーとプールがあります。
で、早速ステラをいただきます。


17時にティータイムを挟み、18:15再び集合。
バスに乗ってルクソール神殿へ向かいます。

ルクソールの街中

19時前にルクソール神殿に到着。
日が沈む前の神秘的な姿。

ルクソール神殿 城・宮殿

これがスフィンクス参道

全員ラムセス二世

オベリスクの片割れはパリコンコルド広場にあります。
そして、このオベリスクのお礼に贈られたのが時計台らしいのですが、1週間もせず故障し、今も故障したまま。壊れた時計台としてあるそうです。この話、何回聞いたやら(笑)

神殿内のモスク
入口は上のほうにあるのですが、モスクを建てた当時はここまで砂に埋まっていたらしいです。

キリスト教のフレスコ画。

アレキサンダー大王の間
レリーフが素晴らしい

ここで自由行動
またもや走る。

ツタンカーメンとアンケセナーメンの像と言われている

ライトアップされたラムセス二世とオベリスク
ギラギラ太陽に照らされる日中と違い、風の気持ちいこの時間の観光は最適です。

夕飯後はベリーダンスショーで盛り上がりました。
そして、クルーズ船は快適。なぜかというと、動いていない(笑)