2025/08/05 - 2025/08/14
375位(同エリア995件中)
アヌビスさん
コロナ明け、初の海外旅行。初のエジプト。
エジプト再訪のため、体験したことを忘れないために。
エジプトツアーを検討、予定されている方の参考になればと思い投稿します。
(4日目)ルクソール→エドフ
王家の谷~ツタンカーメンの墓、ラムセス3世王墓、セティ1世、メレンプラー王墓、ラムセス9世王墓~
→ハトシェプスト女王葬祭殿→メムノンの巨像→クルーズ船出航 エドフへ
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モーニングコール 5:30
朝食6時、出発7時
バスでルクソール西岸に向かいます。
朝のナイル川が素敵です。 -
いよいよですよ。いよいよ。「王家の谷」ですーーーーーー!
7:30頃到着です。まだバスは少ないです。王家の谷 史跡・遺跡
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王家の谷の模型
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まずはツタンカーメン。KV62
階段を降りると見たことある風景が。
そうです。横浜のツタンカーメン展の展示とほぼ同じ。大きさというか規模感も同じにできています。
すごいすごい!同じだ!!と、スーパーレプリカに感動していました(笑) -
石棺。もちろん降りられません。横浜は降りられます。(笑)
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そして、ツタンカーメンのミイラはここに眠っています。
ガラス張りの展示室に横たわるその姿。
写真撮影もできるのですが、足だけ載せておきますね。
変な感じです。この中で記念撮影しているとか・・・ -
口明けの儀式の絵もゆっくり見学できました。
この絵はツタンカーメンと次の王アイといわれていましたが、ネフェルティティとツタンカーメンなのか、それとも別の人なのか・・・ -
ヒヒもスカラベも
出てきてから思いました。
ほんとに小さい。
ここに5000点を超える副葬品が埋まっていたなんて。
ハワードカーターはどんな気持ちでここに立っていたんだろう。 -
ツタンカーメン墓から出てくると、太陽が高くなっています。
すでに暑い。
犬たちは日陰でのんびりしています。 -
谷と空。すごいきれい!
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そして、セティ1世。KV17
これは別料金だったのですが、せっかくなので申し込みました。
そのお値段、なんとおひとり140ドル!二人で280ドル!!(オプショナルツアー料金)
お高い値段でしたが、行ってよかったです。
保存状態がすごくいいです。
そして、別料金なので人も少なく、ゆっくりいろいろ見ることができます。 -
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おぉーー!蛇いたーーー!
なんかとにかくすごい!
天井の無数の星。壁画の数々。ほんとにすごい。圧巻です。 -
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そして、なぜか下書きの段階のままの絵。これもすごい。
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これがまたすごいのです。
わかります?浮き出ているような細かい彫刻。髪の毛の流れや顔の凹凸。 -
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一番奥がまたすごい!
青がとてもきれいです。天体を表しているんだっけな?
まぁそんなんで大満足でセティ1世を後にします。 -
まだあと2つお墓の見学はできるので、急いでメレンプラー王墓へ。KV8
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保存状態の良い石棺です。
ここで中にいる現地の人が、こっちに登って見てみろ、よく見えるぞ、みたいな手招きをされていますが、基本無視です。 -
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天井の青がきれい!
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最後にラムセス9世王墓。KV6
壁画もきれいなのですが、先にセティ1世を見てしまったため、なんとなく見劣りしてしまいますが、それでもすごいです。
死者の書と門の書、地下室の書があったらしいです。 -
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このレリーフはなんでしょうかね
10時前に王家の谷を後にします。
正直もっと時間が欲しかった・・・
が、暑くてこれ以上とどまるもの危険な気がします。 -
途中、お土産タイム。
アラバスター店につきました。
ウェルカムドリンクのコーラ。これが最高に美味しかった!!
ここではアラバスター製品の作り方、偽物の見分け方、なんてものを一通り教わって、店内を巡ります。
ここで、1グループ1人、お店の人がついて、交渉する感じになります。
どうしてもアラバスターの何か、が欲しかったので、一番小さいものでいいから20ドルね、と伝えると、ここにあるものは60ドル以下はない、と答えが返ってきました。
それでも、これはどうだ、あれはどうだ、と売ってこようとしますが、とにかく高い。
結局、ガイドさんに間に入ってもらって、1つ購入。交渉に交渉を重ね、やっと30ドル。
なんだろうね、この壺は・・・キャンドルスタンドにでも使えそうな感じです。
いいんです。これは私が欲しかったアラバスターなので。
ほんとに欲しいものを交渉したほうがいいです。次はそうします。 -
またバスに乗り、次はハトシェプスト女王葬祭殿へ。
11時前なのですが、ものすごい暑い・・・
古代エジプト唯一の女性ファラオをいわれているハトシェプスト女王=通称ハトちゃんの葬祭殿です。
バスを降りたところから遠い・・・
近くまではカートで向かいます。ハトシェプスト女王葬祭殿 山・渓谷
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まずは内部のレリーフの説明から。
交易が盛んだったということらしく、行きかう船の姿、様々な貿易品であった植物たち、行きかう人々など、たくさんのレリーフが残されています。 -
いよいよテラスのほうへ。
まずは神殿を守るホルス神 -
この先が至聖所です。
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第三テラス
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下の売店に戻ってきました。
暑いので、アイス購入。
マンゴー味。1つ150エジプトポンドでした。 -
さよなら~ハトちゃん
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またバスに乗り、つぎはメムノンの巨像へ。アメンホテプ3世をかたどっているとのこと。
高さはなんと18メートル。と、とにかく大きい。思っていた以上に大きい。
この背後にアメンホテプ3世の葬祭殿が建っていたらしい。
ですが、その後の王に石材として再利用されてしまい、今はこの巨像と遺構があるのみ。
写真撮影後、バスに乗り船に戻ります。 -
船でお昼ご飯を食べて、休憩です。
そして、船がやっと出航します(笑)
お昼を食べていたら、静かに出航していました。ほんとに揺れません。
雄大なナイル川を眺めながらビールを飲みます。 -
思っていたナイル川のイメージってこんな感じですよね。
ここにワニがいる感じ・・・ワニは見つけられませんでした。 -
19:30頃エスナ水門に到着。
水門すれすれに入っていく船はまさに圧巻。
見とれていると「ハロハロ!ハロハロ!」の物売りボートがやってくるので、距離を見て逃げる。
よくあの距離でものを投げてくるな・・・買う人、いるのかしら・・・
私たちは無視です。基本、無視。 -
夕食は20時。船の食事はこんな感じです。
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