2025/08/11 - 2025/08/12
117位(同エリア2129件中)
Chamさん
マッターホルン下のシュヴァルツゼーに宿泊。
トレッキングなどを楽しんだが、短い滞在もあっという間に終わり。
元々はマイルで取れた経由地と思っていたが、来てみた今となってはスイスが大好きになっていた。
(恐ろしい物価だったが)
今日から本来の目的地のバルセロナへ移動します。
-
8/11 朝5:30
ベッドに入るも白夜と月夜と時差と、何より、
刻々と変わる光景が気になって全然眠れない…
ベッドとベランダを行ったり来たり、
フリースとジャケットを脱いだり着たり、
靴を履いたり脱いだり、
おかげで見られたマッターホルンの朝焼け。 -
反対側に目をやると、
うおー、太陽パワーが炸裂してるー! -
6:45 ついにご来光
結局2時半から朝食の7時まで見続けてしまった。 -
朝食後にうたた寝していると、
窓の外でなにやらガヤガヤ…
ふと見ると、
え?!そこから飛ぶんですかい?
次々と風に乗って谷間に浮かんで消えていった…
ここは非日常が日常なんだね。 -
9:00 チェックアウトして最後に記念撮影~
この光景も見納めかぁ
ありがとー!また来るよー! -
今日は軽くハイキングの予定。
ホテルからからツェルマットへ歩くと3時間半。
時間的には問題ないが、気持ち的にそこまで歩きたくないな(あまり寝てないし)
ということでゴンドラで途中のフーリまで下り、
そこから1時間半ほど歩くことに。 -
フーリで下車したのち、
ZERMATTツェルマットの標識を目指す -
のどかなハイキングコースを緩やかに下ってゆく。
今日は楽々~
天気もいいし、お散歩楽しいなぁ♪ -
カランコロンと音がすると思ったら
山羊だ
今回あまり動物に会えてないが、
昨晩は、夕食時にマーモットも見られた。
旦那さんが草原を走る動物を見つけて、小型犬ぐらいのネズミのようなリスのような。
あれは、マーモットだったと思う。 -
木彫りのフクロウなど見ながら、
徐々に高度を下げてゆく。 -
明け方はダウンを着るほど寒いのに、
昼間は半袖でも暑くてビックリ -
コース途中が工事中だった。
コンクリートで固めるのではなく、ほぼ手作り。
石垣を作って砂利を敷いてとても丁寧に修繕。
ありがたいことです。 -
高床式倉庫には平たい石でネズミ返しがついてる。
きっと昔は穀物を保管したんだろうな。
今も使ってるのかなぁ。 -
牛も発見
カウベルの音はするが遠い… -
氷河の溶けたツムート川を渡る
冷気ですごくひんやり!
天然のクーラーだ。 -
木彫りの登山家と握手。
ここから登山口、という目印だろうか。
もうマッターホルンもあんなに小さくて、なんだか少し淋しい。 -
ツェルマットの街が見えてきた。
たくさんのクレーンがあり、更に街には立派なホテルなど建つのだろうか。 -
ランチはデュポンというカフェへ。
まだこの国に来てチーズフォンデュを食べてない。
調べると有名店は夜しかオープンしてないみたい。
ここは昼でも提供しているらしい。 -
わ~楽しみ~!!
初の本場のチーズフォンデュだ~♪
が、想像と全然違った。
大量のパンと、大量のジャガイモしか来ない。
大きめにカットされたパン40個、ジャガイモ20個ぐらいある。
オヨヨ?私の想像だとそれ以外にもお肉やブロッコリーやマッシュルームや、色とりどりのそんなものをつけながらワイワイやるんじゃ…
どうやら本場は違ったらしい。
しっかり目のパンとジャガイモをチーズにつけてひたすらモシャモシャ食べる。
想像通りなのはチーズの味だった。
白ワインの風味もして数種のチーズでコクがありトロトロで美味しいんだが…
美味しいんだが…
美味しいんだがしかし、
5個目ぐらいのパンとジャガイモで、
飽きたよ………
2人とも食べきれず、ギブアップ。
本当はもっといろいろ料理を頼んで大人数でやる料理なのかもね。
お会計1万円ちょっとでした。 -
世界一高いであろうマクドナルドなどを横目に駅へ向かう。
-
来た時は気が付かなかったが、駅の地下にはこんなに立派なコインロッカーがあった。
スーツケースはジュネーブで預けなくても、ここでもよかったな。
何事も初回は勉強になります。
今度来るとき、2度目の旅はうまくやれそうだ。 -
SBB国鉄でジュネーブへ向かう途中の駅舎。
セント・ニコラウス駅?
もしかしてサンタクロースの起源かなぁと思ったが、調べたらこちらはザンクト・ニクラウス駅で関係ないみたい。 -
電車はまた来た時と同じく、レマン湖沿いのモントルーやらローザンヌやら高級リゾート地帯を走り抜けてジュネーブへ。
車内は登山客もリゾート客も一般客もいて面白い。
犬連れもOKだし、自転車専用車両もあった。 -
18:30 ジュネーブ空港のラウンジ
スイスチョコを頂いた。
この気温で溶けるため買えなかったので嬉しい。 -
イージージェットでバルセロナへ向かう。
ANAとは別で予約していたLCC。
バルセロナまで1人片道21,000円。
1時間半ほどで到着だ。 -
23:30 所変わって、スペインにやってきました!
今朝まであんなに大自然の山にいたのに大都会。
若干気持ちが追いつかないが…
初のスペイン、それはそれで心躍る。 -
空港からはタクシーでアパートへ。
夜のタクシーは心配していたが、メーターもあり車も綺麗でフレンドリーだし、全然怖くない!
アパートは、5泊で139,000円。
1泊27,800円だが、最近バルセロナはホテルが高いようなので、ホテルはやめて民泊にした。
ここはかなりリーズナブル。 -
7階のペントハウスを丸ごと使える。
ベランダと屋上からはサグラダファミリアが見える。
サグラダファミリアまでは2ブロック、徒歩5分。 -
リビング・ダイニングも広々
-
キッチンにはカトラリーも食洗機も大型冷蔵庫も。
サンルームもあり、洗濯機も乾燥機も完備。
屋上にはバーベキューセットやサンベッドもあった。 -
水圧は弱めだがシャワーと洗面。
タオルは備え付けだけどリネンサービスは無いので自分で洗濯か、滞在中通しで使うか。 -
狭いが、こっちは寝室。
寝室の前がベランダで、そこから屋上へ行ける。
しかし困ったことに、エアコンはリビングにしかなく、寝室は扇風機のみ。
ちょっと前にスペインは46度の記録的猛暑で騒がれていたが、今はそれほどではなく夜はカラッと涼しいのだが、昼間の熱に温められた石造りの室内はめちゃくちゃ暑い…
窓を開けたり扇風機を回したりいろいろ試してみるも、暑がりの私のほうがこんなところでは寝られん!ということになり、夜中に旦那さんとマットレスをリビングへ移動させる。
広い家だが、結局この日からリビング生活となった。
さて明日からはスペイン観光みっちり組んでます。
体力の続く限り遊ぶぞ~!
飲むぞ~!食べるぞ~!
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆんこさん 2025/08/24 16:17:06
- デュポン
- Chamさん
私もデュポンでチーズフォンデュ、食べましたよ~。
おまけにラクレットまで。
どっちもチーズ&ジャガイモ(笑)
おまけに私はチーズが苦手という^^;
でもスイス名物食べなくちゃと思って。
そこの名物おじいちゃん、特別サービスだよ~、とラクレットにかけるチーズた~くさんかけてくれました~。
今回もお店の前は通りましたが、もういいよね、となり。
やはり長期滞在には、民泊かアパートメントかですよね。
食費もだいぶ違ってきますよね。
スイスから比べたら、何もかも安く感じたりしたのかも?
どんなバルセロナ観光になったのか楽しみです。
★ゆんこ★
- Chamさん からの返信 2025/08/24 18:57:25
- Re: デュポン
- ゆんこさん
ラクレットも召し上がったんですね!そしてなんとチーズ苦手ですか!!
スイスのチーズなら多少大丈夫でしたか?でも北海道も負けないぐらい美味しいですよね。
にしてもパンとジャガイモ、ビックリしました。そう考えると日本は美味しい名物料理がたくさんあっていい国に生まれたなぁと思いますよね。
スペインも食事は美味しかったんですが、徐々にハムとチーズとパンに飽きてきます…
食費はスイスよりは良心的でしたが、やはりどこに行っても弱々の日本円の安さを実感しますよね。
また記事を更新しますね。
Cham
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