2025/05/31 - 2025/05/31
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まつじゅんさん
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梅雨前の絶好の行楽日和となった土曜日、青空を見ているとどこかにお出かけしたくなります。
そんな気分の中、先日TVの情報番組で5月の土・日に、神戸旧ハッサム邸の内部公開が行われていると紹介されていた事を思い出し、急遽お出かけする事となりました。
旧ハッサム邸は、毎年春と秋に其々20日程度公開されているらしいですが、春の最終日に間に合って良かったです。
その後は、行きたいと思ってはいたのですが、機会が無かった兵庫津ミュージアムや、神戸中央市場と、普段あまり訪れる機会の少ない神戸南部を、一日ゆっくりと巡ってきました。
神戸も広いですねぇ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
自宅からR43経由で神戸市に入り、兵庫県庁前にある日本庭園「相楽園」に向かいます。
相楽園の正門は総ヒノキ造りで、旧ハッサム邸は、落ち着いた和の雰囲気が魅力の園内の一角にあります。相楽園 公園・植物園
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相楽園は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園で、約20,000m2の庭園は、池泉回遊式の日本庭園です。
門をくぐると、目に飛び込んでくるのは、兵庫県内随一の100株以上植えられている蘇鉄です。
園内には樹齢300年の株もあるようです。 -
相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸の庭園で、明治末期に完成したそうです。
1941年に神戸市の所有となり、中国の古書「易経」の一節の「和悦相楽」から「相楽園」と名付けられ、一般公開されるようになりました。
2006年1月26日には、国の登録記念物(名勝地)に登録されています。 -
緩やかな坂道を進んでいくと、1970年に重要文化財に指定された、旧小寺家厩舎が現れます。
小寺謙吉氏が、河合浩蔵氏に設計を依頼し、1910年頃に建築された厩舎で、円型の塔屋、急勾配の屋根や屋根窓、豊富な切妻飾り等、変化に富んだ意匠で飾られており、広場に面して北側1階には馬車を入れる車庫、2階には厩務員のための宿舎、東側は高い吹抜けの天井をもつ馬房となっています。
戦前までは、園内に小寺家本邸を始めとする多数の建造物があったようですが、この建物以外は全て、1945年6月の神戸大空襲により焼失してしまったそうです。旧小寺家厩舎 名所・史跡
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旧ハッサム邸は、厩舎の隣にあります。
西洋の雰囲気たっぷりの、真っ白な板張りの壁、木製のベランダ、シンメトリーデザインの建物です。
こちらにも大蘇鉄が・・・・。旧ハッサム住宅 名所・史跡
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前庭にある2本のガス灯は、1874年頃のもので、非常に早い時期に、外国人居留地に街灯用として建てられていたものだそうです。
また、阪神・淡路大震災時に屋根から落下した煙突が前庭に保存されています。(昭和36年6月7日重文指定) -
旧ハッサム邸は、インド系英国人の貿易商を営んでいたハッサム氏が、1902年頃に北野町の異人館街に建築したものです。
設計は英国人で、木造2階建、寄棟造棧瓦葺の和洋折衷建築物で、1961年に当時の所有者であった神戸回教寺院より神戸市に寄贈され、1963年にこの地に移築されました。
1963年6月7日に重要文化財に指定されています。 -
入口の大きなアーチをくぐると、内部は明治期の異人館でよく見られるコロニアルスタイルの建築物です。
あたたかみのある木の床や木製の手すり、洋風の暖炉、天井の装飾等、窓から差し込む光も綺麗で、華やかで贅沢な造りは、当時の裕福な貿易商の生活を窺い知ることができます。 -
内部の保存状態が素晴らしく、家具や照明も建物との相性が抜群で、映画のセットのような美しさです。
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入口直ぐにある階段は、身応え十分です。
階段裏の装飾や手摺等、細かな装飾が綺麗です。 -
NHK朝ドラのロケ地として、何度か登場してらしいです。
明治期のドラマの舞台には、最適なんでしょうね。 -
トイレやバスルームも見ることができ、当時の暮らしぶりや、生活動線を想像できます。
また室内には、神戸の歴史を紹介するフォトパネルや、バルコニーにある天井装飾の復元についての解説資料、漆喰の塗り方に関するコーナーもあり、歴史や建築好きには楽しめる建物でした。 -
ハッサム邸を出て、回遊式の日本庭園に向かいます。
飛石や石橋を渡り、流れや滝石組等、深山幽谷の景を見ることができます。
樹齢約500年と伝えられる大クスノキ、4月下旬頃に咲くツツジの花が見事な庭園です。相楽園 公園・植物園
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1953年8月に、重要文化財に指定された船屋形です。
江戸時代に姫路藩主が、河川での遊覧に使っていた「川御座船」の屋形部分だけが陸上げされたもので、木造2階建、切妻造桧皮葺で、内部は1、2階共3室に分かれていて、前方より「床机の間」「上段の間」「次の間」となっています。
木部は内外共全て春慶塗と黒漆塗に塗分けられ、長押や垂木の先には金箔が施されており、華麗で繊細な造りとなっています。
す。
1682~1704年の建造と推定されていますが、1980年に保存のため移築されました。
現存する川御座船としては、国内唯一のものらしいです。船屋形 名所・史跡
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茶室浣心亭が、庭園の景観と調和しています。
相楽園の前身、旧三田藩士で実業家の小寺邸内にあった茶室で、先の戦争で焼失したものを当時の場所に、茶室として再建したものらしいです。浣心亭 名所・史跡
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神戸市内を出て、車は和田岬方面に進みます。
丁度ランチタイムという事で、中央市場内のお店を物色します。
ラーメン、寿司etc、色々なお店があります。中央市場前駅 駅
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その中からこちらのお店をチョイス、市場食堂 駅前 中央市場店です。
奥様、今日は海鮮系の口だったようです。市場食堂 駅前 中央市場店 グルメ・レストラン
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奥様、贅沢セット、本まぐろの赤身、中トロ、大トロというマグロを満喫できる丼です。
私は一番人気セット、海鮮漬け丼です。
どちらにも玉子汁をセットしました。 -
神戸市中央卸売市場 本場は、1932年12月22日開場の、全国で5番目の中央卸売市場です。
中央市場の歴史を紹介する部屋には、戦後、進駐軍軍用犬訓練所として使用された後、1950年に神戸市が買収して以降、70年以上阪神・淡路大震災も乗り越えてきた、地元の人々に愛され続けた市場の歴史が展示されていました。 -
直ぐ近くには、県立の兵庫津ミュージアムがありました。
こちらは、博物館施設である「ひょうごはじまり館」と、最初の兵庫県庁舎の復元施設である「初代県庁館」の2館が一体となった新しいタイプの施設との事です。兵庫津ミュージアム 美術館・博物館
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ここ兵庫津は、千年を超える港湾都市で、初代県庁が置かれた兵庫の始まりの地です。
博物館では、兵庫津の歴史や兵庫県の成り立ち、県を構成する兵庫五国の魅力を、映像や体験型のコンテンツで、解りやすく解説されています。
確かに、従来の展示型の博物館とはひと味違いますね。 -
近代的な博物館施設に隣接して、初代県庁館があります。
博物館施設である、 ひょうごはじまり館は、竣工2022年で、(株)三弘建築事務所設計の、鉄筋コンクリート造4階建です。 -
2021年11月3日開館の、「初代県庁館」は(株)いるか設計集団の設計で、木造及び鉄骨造平屋建、こちらでは、兵庫県設置当時の歴史空間が体感できます。
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ただ、建築屋さんの性して、こんな所に目が行ってしまいます。
木造の技術があまりにもお粗末、木材の品質は「なんじゃこれ?」というレベルです。
柱、梁の目立つ場所に、こんな大きな節があり、接合も金物とボルトという、昔の県庁舎では木造建築のノウハウが結集されていたのでしょうが、これでは木造のプレハブです。
一寸、残念な気持ちになりました。 -
牢屋です。
インパクトはありますが、昔の牢屋のレプリカという感じの安物・・・・。
木を使うというだけの手法なら、止めたほうが良いと思います。 -
卸売市場向かい側にある、イオンモール神戸南で休憩です。
ラウンジとコメダ珈琲で、歩き疲れた身体を休めました。
夕方になり、帰路につきます。イオンラウンジ イオンモール神戸南 グルメ・レストラン
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本日の夕食は、川西の麵処、いつものてん川で、カレーうどんと天ぷら定食を頂き、無事帰宅しました。
ゆっくりとした春の一日を過ごせました。
今回、これまで。てん川 グルメ・レストラン
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