2025年8月 今年の夏休みは長崎へ② 平戸「Kikka Hirado」

2025/08/20 - 2025/08/22

夏休み長崎、その2です。
後半は平戸へ。

8/20(水)
ANA4676 (ORC運航) 12:10五島福江発　12:40長崎着
・平戸オランダ商館
・松浦史料博物館
Kikka Hirado泊

8/21(木)
・大バエ灯台
・生月町博物館 島の館
・かたりな／春日の棚田
・平戸蔦屋
・ザビエル記念教会
Kikka Hirado泊

8/22(金)
ANA666 13:35長崎発　15:20羽田着

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANA4676 (ORC運航) 12:10五島福江発　12:40長崎着
雨の五島福江から長崎空港に着いたら、こっちはすごく晴れていました。

長崎空港 空港

空港から送迎バスでレンタカーの営業所へ行って車を借ります。
五島福江はノート、こちらはヤリスでした。
営業所は最近内装リノベしたのかな？
ステンドグラス風の窓がありました。

ニッポンレンタカー (長崎空港前 営業所) 乗り物

レンタカーで平戸へ向かいますが、思ったより遠いです。
1時間20分ほど走って、道の駅があったので寄ってみました。
田平というところで、昆虫が推しのようです。

道の駅 昆虫の里たびら 道の駅

平戸大橋を渡ります。
無知過ぎてお恥ずかしいのですが、平戸が島なんだということを今回初めて知りました。

平戸大橋 名所・史跡

平戸港ターミナル・観光案内所の駐車場に車を停めて…
港の向こう側には平戸城が見えます。

古い町並みが残る通りを歩いて…
オランダ商館に向かいます。
オランダ商館には駐車場がありません。

オランダ塀。
商館の敷地と町家を隔てる塀で、当時の姿そのままだそうです。
砂岩を積み上げて漆喰で塗り固められています。

オランダ塀 名所・史跡

先ほど渡ってきた平戸大橋が見えます。

平戸オランダ商館。
入場料は松浦史料博物館との共通券で880円。
（オランダ商館のみだと310円）
この建物(倉庫)は復元されたもの。

平戸オランダ商館1639年築造倉庫(復元) 名所・史跡

平戸オランダ商館の始まりは「1609年に江戸幕府から貿易を許可された東インド会社が、平戸城主松浦隆信公の導きによって平戸に設置した、東アジアにおける貿易拠点」。
1639年に石造倉庫が建てられました。

1640年、将軍徳川家光の命を受け、当時の禁教令の下、全ての建物の破壊が命じられたとのこと。
立派な倉庫を建てたばかりだったのにねぇ…
1641年には、商館は長崎出島へ移転し、平戸でのオランダとの貿易は終わりを迎えました。

松浦史料博物館。
ちょっとわかりにくくて、しかもものすごい傾斜の坂を上っていきますが、駐車場も数台分ありました。

松浦史料博物館 美術館・博物館

松浦史料博物館は、鎌倉時代から続く、平戸、壱岐を含めた長崎県北を治めた平戸藩主松浦家に伝来した資料を保存・公開する博物館。
建物は、明治26年（1893）に松浦家の私邸として建てられた「鶴ヶ峯邸」とのこと。

予想以上に見応えがあって、しかもほぼ私たちの貸切状態でゆっくり見られました。

鄭成功。
4月に台湾に行った時に知った鄭成功さん。
明の軍人で当時台湾を統治していたオランダ、東インド会社を討ち払った、台湾では英雄的な人物。
そういえばお母さんは日本人と聞いたなぁ。
平戸で生まれたのだそうです。

第9代平戸藩主、松浦清（静山、1760～1841年）の描いた河太郎図。
味わい深いw

こちらは生月鯨太左衛門という歴代で1番大きかったというお相撲さん。
1827年～1850年（23歳の若さで病没）。
生月島の出身で、身長が227cm、体重169kgで、日本一の巨漢力士だったそうです。

16:30
Kikka Hiradoに到着。

Kikka Hirado 宿・ホテル

ウェルカムドリンクは丸い大きな氷入りの冷たい彼杵茶と羊羹。
彼杵茶も羊羹も美味し。

宿泊するのは、2階の部屋。
客室棟は外廊下です。

Junior Suite / 2 Beds
41.85㎡
全部で5部屋のみ。

2024年9月開業とのことで、もうすぐ1年になる、新しい宿です。

素敵な部屋。

TVはありません。
WiFiはあるのですが、TV大好きっ子にはちょっと辛い (;´д｀)
特にこの次の日にあった、甲子園の準決勝が観たかったな～。
(県立岐阜商業、負けちゃったけど…)

最近、無職のくせにニュースとか気象情報とかすごく気になるんですよね。
ネットで見ればいいんですけど…

ベッドは一段高いところにマットレスが置いてあるタイプ。

ネスカフェとかお茶など。
今回、部屋では温かい飲み物は飲まなかったな。

冷蔵庫の中はビール以外は無料。
キンキンに冷えてるのがありがたいw
サイダーとかみかんジュースもありましたが、お茶と水しか飲みませんでした。
血糖値が気になるお年頃 (^^;;

洗面台の横にトイレ。

洗面台は深くて使いやすかったですが、ものを置くスペースがほとんどなかったのはちょっと不便だったかな。
アメニティはいろいろありましたが、何も使わなかったので詳細は不明。

お風呂はビューバス。
温泉とかではありませんが、明るいうちは海を見ながらお風呂に入れます。
（夜は真っ暗）

クローゼットには色んな色の作務衣、足袋靴下、消臭スプレーなど。
使い捨てのスリッパもありましたが、基本裸足で過ごす我が家は使わず。
セーフティボックスもあります。
ハンガーが2つしかなかったのは、もうちょっとあるといいのにな、と思いました。

窓からは海。
真ん中ににょっきり立ってるのは防災無線のスピーカー。
今回の夏休み旅行は、五島と平戸2泊づつ、どちらも海に面した眺めの良い宿でした。

左の方を見ると平戸大橋が見えます。
平戸は島ですが、九州からすぐ近くてあまり島感はないかも。

館内図。

階段の踊り場からも海。

こちらの宿の売りのひとつでもあるサウナに行ってみま～す。
ロビーラウンジの横、奥の扉がサウナ。
通常は予約のときとか、チェックインのときに利用希望時間を決めると思うのですが、このときはいつでも好きな時間に利用して良いとのことでした。

中に入ると、更衣室＆シャワーが２ヶ所、トイレ。
基本的にこちらのサウナは宿泊者グループ毎に時間入替えなので、特に男女別というわけではありません。
ロッカーにはタオルも着替えも用意されてます。
入口の所には常温＆冷蔵庫に入ったミネラルウォーターがありました。

サウナ。
結構広いです。

屋外デッキにはシャワーと水風呂、デッキチェア。
水風呂は小さめで、水もあまり冷たくなかったですが、水風呂にざぶんと入ってデッキチェアで風に吹かれるのはすごく気持ち良かったです♪
夕食まであまり時間がなかったので、30分くらいでしたが。

18時～夕食。
ロビーの横のダイニングエリアにて。

サウナのときから薄々そうかなとは思っていましたが、この日の宿泊者は私たちだけでした。
そして、夕食の間、ピアノの生演奏がありました。
こういうのに慣れていないもので、いたたまれないような、なんか申し訳ない気分…
でも、演奏は素晴らしかったです (*^^*)

・桃生ハム
・藁焼き鰹、鱧湯引き、あしらい一式
・平戸猪赤ワイン煮込み
・一先　香味たれ

お食事はどれもとても美味しいです♪
猪の赤ワイン煮込み、お肉が柔らかくてとっても美味。

・平戸牛ステーキ、慈眼塩、山わさびソース
・鯛めし
・ガトー茶コラ、梨、ブルーベリームース

全て美味しく、幸せな夕食でした。
ご馳走様でしたー。

翌朝。
7:00～朝ご飯。
なんとなく早めの時間でお願いしちゃった。

天然真鯛胡麻醤油漬け（お茶漬け）
春日棚田米
あごだし味噌汁
ご飯のお供
地野菜の漬物
地野菜のお浸し
生卵
果物

生卵も1人2つづつ！
TKG食べるの久しぶりでしたー。
美味しい！
鯛茶もあったので、ご飯2杯食べました～。

この日はちょっと雲が多めかな。
台風12号が九州の西を北上しているようだったので、ちょっと心配していました。
その後、この台風は、急に進路を東に変えて、鹿児島に上陸したようで、九州北部はあまり影響がありませんでした。

8:30過ぎに宿を出てちょこっと平戸観光に向かいます。

橋を渡って生月島へ。

9:20
大バエ灯台。
生月島の最北端にある灯台です。

大バエ灯台 (大碆鼻) 自然・景勝地

灯台の上（そんなに高くなかったので、高所恐怖症の私でも登れましたw）からの眺め！
多分こちらの方向の先に五島列島があるのでは？（違うかも）

こちらは平戸方面かな。
この写真だと小さくて見えにくいですが、右手の方に見える小さな島は、中江ノ島だと思います。
中江ノ島は、2018年7月に世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつで、潜伏キリシタンンの殉教地だそうです（上陸不可）。

塩俵の断崖。
柱状節理の崖が見えるスポット。

10:00
生月島の南端、生月大橋の近くにある生月町博物館 島の館。
入館料、520円。

生月町博物館 島の館 美術館・博物館

1階は主に捕鯨に関する展示。
昔から生月島周辺では鯨漁が盛んだったそうです。
（江戸時代～明治時代初め）

ジオラマの上には鯨の骨。
かなり充実した展示内容で興味深く見学。

鯨の水揚げの様子のジオラマ。

ここにも生月鯨太左衛門。
名前の通り、生月島の出身だったそうです。
Wikipediaによれば、相撲もそこそこ強かったみたいですが、どちらかというとびっくり人間みたいな扱いが多かったみたい。
そして若くして亡くなったのは梅毒による病死だったみたい…
身体がずば抜けて大きかったことによって数奇な人生を送ることになったようです。

2階には、かくれキリシタンに関する展示があります。
今回初めて知ったのですが「かくれキリシタン」というのは、禁教令が解かれた後にもカトリック信徒にならず、それまでの独自の信仰(風習)を続けた人々のこと、だそうです。
現在でも少数ながら信仰を続けている人はいるみたいで、生月島や五島など。

禁教の時代からの風習で、表向きは仏教徒を装っていたため、家の中には仏壇があり、その奥の納戸にキリスト教の祭壇があったそう。

博物館と道の駅の中間くらいにある大福屋さんへ。
どちらからも徒歩3～5分。
お店には駐車場はないので、道の駅に車を停めて歩いて行きました。
ご年配のご夫婦がやられているかき氷屋さん。

ミルクセーキ 400円
セーキ金時 450円

これが素朴な味で本当に美味しかったー(*≧∀≦*)

春日地区へ。
こちらも、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ。
かくれキリシタンの伝統文化をもつ地域で、集落の景観が後世に残すべき文化遺産となっているそうです。
棚田の風景が有名なのですが、どこに行ったらいいのかがよくわからず、まずは春日集落拠点施設「かたりな」に行ってみます。
かたりなの前にも棚田が広がっていました。

こちらが「かたりな」。
左手の建物が観光案内所、兼、資料室になっていて、中に入ると男性がここ春日地区のことや周り方を教えて下さいました。
先ほど生月町博物館で見た「かくれキリシタン」の集落だったとのことですが、現在はみんな仏教徒になっているとのこと。
禁教が解けた後、カトリック教徒にならず、かくれキリシタンのままだったため、教会が建てられることもありませんでした。

説明をしてくれた方に、隣の建物で無料のお茶の接待をしているので寄って行って、と言われたので寄ってみました。
そしたら、おばあさんが自宅から用意してきたと思われるこんなたたくさんのお茶請けを用意して、1人ぽつんと待機中…
お茶を淹れてくださり、手作りのかんころ餅も出してくださいました。
ほっこりを通り越して、なんか、泣きそう…
世界中探しても、こんな世界遺産ないと思う。
と、感動している隣で、旦那さんはかんころ餅に持って行かれて、差し歯が取れてましたwww

この辺り(というか、五島もだったので、長崎？もしくは九州？)は、稲刈りのシーズンらしく、作業してる方も何人かお見かけしました。
8月後半は車は侵入禁止、という看板がありましたが、かたりなで「行って良い」と言われていたので、細いくねくね道を進み、道の端に車を停めます。
（ちなみに、かたりなで電動アシスト自転車のレンタルもあるらしいです。）
丸尾山という小高い山（丘）の入口。
猪除けのゲートがあります。

春日の棚田 自然・景勝地

丸尾山に登っていきます。
暑いので、ゼイゼイ言いながら…

頂上に到着。
この辺りでは、キリシタンの墓地が見つかっているそうです。

棚田の眺め。
禁教以降、かくれキリシタンが生活を営んできた集落で、世界遺産に登録されたのもその頃からの集落形態がよく維持をされているからなのだそうです。
この風景は何百年も続いてきたんですね。

海に向かって広がる棚田。
宿のお食事でもここ春日の棚田米をいただきました。
大体のものは美味しくいただくので（バカ舌）味の違いはよくわかりませんが、美味しかったです。

12:30
平戸市街にある、平戸藩松浦家御用菓子司 蔦屋へ。
駐車場はないので、歩いて5分ほどのところにある銀行横のコインパーキングに車を停めました。

平戸蔦屋 グルメ・レストラン

こちらでは購入したお菓子をお座敷でいただくことができます。

カスドースと半どらとカステラアイス。
セルフでおかわり自由のコーヒー（カフェラテ）は、たしか300円。
カスドースは江戸時代に藩主のためにつくられたというお菓子で、一口大のカステラを卵黄にくぐらせて熱した糖蜜で揚げてから、砂糖をまぶしたもの。
甘いもの好きの旦那さんが食べるのを楽しみにしていましたw
（結論から言うと、カステラの方が好きだったみたいです。）
カステラアイスがアイスなのに「これはカステラだ…」となる新感覚で美味しかったです。

糖分補給して、近くにある平戸ザビエル教会へ。
こちらには駐車場あります。

平戸ザビエル記念教会 寺・神社・教会

1931年（昭和6年）に建てられた教会。
ザビエルさんは、1550年頃、平戸で宣教活動を行ったそうです。

13:30過ぎに宿に戻ってきました。

Kikka Hirado 宿・ホテル

ギャラリーラウンジに行ってみました。
奥にあるステンドグラス風の窓が、宿のロゴマークになっています。

ここからもピクチャーウィンドウの海の眺めが良き。

焼物類が展示（販売）されています。
平戸松山窯というところのものとのこと。

部屋でちょっと休憩してから、サウナへ。
この日も宿泊者は我が家だけのようで、好きなだけ利用して良いとのことでした。
ありがたくのんびり使わせていただきます～。

サウナはそこそこに、水風呂に入って、デッキチェアで寝っ転がってるのが最高。
海からの風を感じながら、2時間以上、ダラダラと過ごしました。

この日も18時～夕食。
18時でもまだこんなに明るいのはだいぶ西にいるからですね。

・渡り蟹
・あこう　刺身・湯引き　あしらい一式

この日もスタートから美味しい！
あこうってあんまり聞いたことない、って思ったらメヌケのことみたい。
高級魚ですね。

・あらかぶ煮つけ
・ヤリイカソテー

この煮つけも美味し。
ヤリイカソテーなんて美味しいに決まってるw

ピンぼけちゃいましたが、
・平戸島豚アーモンドカツ

どのお料理も美味しいけど、これがNo.1だったかも。
甘酸っぱいソースも美味。

・鱧天丼、お吸い物
・ガトーショコラと果物盛合わせ

そういえば鱧って関東ではあんまり食べないですよね。
なので、余計に貴重な感じがします。

この日もとっても美味しくいただきました。

今回買ったお土産の一部。
五島福江の空港で買った黒糖そら豆と治安孝行(ちゃんここ)。
黒糖そら豆は好きだけど、五島なのかな？と思いつつ。
治安孝行は、あんこを餅で包んできな粉がかかっている、大体みんな好きなやつでした。
平戸あごちゃんぽんは生月島の道の駅で購入。
帰宅してから早速作って食べました。
蔦屋で旦那さんが買ったカスドースと五三焼カステラ。

翌朝、7:30～朝ご飯。

春日棚田米
味噌汁
焼魚、揚げかまぼこ、猪ソーセージ、しらす大根おろし
冷奴
生卵
ヨーグルト

前日に見に行ってきたので、お米が尚更美味しく感じられますw

9:00 名残惜しいですが、チェックアウトします。
こんな景色を毎日眺めながら暮らしてみたいなぁ…

今回の夏休み、五島＆平戸、たっぷり海を見ながらの4泊5日でした。
天気にも恵まれて良い夏休みになりましたー。

長崎空港までは2時間弱。

ANA666 13:35長崎発　15:20羽田着
機内でお弁当をしっかり食べて、無事帰りました。

☆完☆

この旅行記へのコメント （2）

• azuraさん 2025/09/04 20:17:47

  平戸！

  ニーコさま
  
  こんばんは。
  
  去年長崎に行った時、佐世保や平戸迄行きたかったのですが、さすがに遠くて諦めました。
  平戸に行ったのはずいぶん前で、少し記憶も薄れてきていたので、再訪したいと思っていたのですが。。
  
  メインの町並み（蔦屋さんの辺り）は変わっていないようで、懐かしかったです。
  この辺りは何往復もしました。
  カスドース、私もお土産に買いました。（私の結論も旦那様と一緒でしたｗ）
  あとお鮨屋さんで、鯛と「うちわエビ」を食べたのと、平戸城に行ったのは覚えています。
  歩いて散策したので、あまり広範囲に移動はしていませんが。。
  松浦史料博物館は行ったんだなと、思い出しました。
  
  又長崎に行きたくなりました。
  
  
  azura
  
  
  

  ニーコさん からの返信 2025/09/04 22:03:04

  RE: 平戸！

  azuraさん、こんばんは！
  平戸はかなり遠かったですー。
  今まで行っていなかったのは、やっぱりちょっと遠いのでわざわざ
  旅程に組み込んでいなかったのだと思います。
  (避けていたつもりもなかったのですが)
  宿の方に聞いたら、長崎からよりも福岡から来る人が多いとのことでした。
  長崎市からも福岡からもそんなにかかる時間は変わらないみたいです。
  
  今回行ってみて、なんで今まで行かなかったんだろう、と思いました。
  オランダとの交易だったり、松浦家、鄭成功、キリシタンなど、
  トピックが多くて勉強になりました。
  独特な場所ですね。
  
  「うちわエビ」は今回食べられませんでしたが、美味しいものがたくさん
  ある場所だなぁとも思いました。
  平戸は林業はほとんどなくて、元々の自然そのままの植生、森が残って
  いるので、そこで木の実なんかを食べている猪は、肉が美味しいのだそうです。
  獣害も大変みたいですが、最近ジビエとして関西等にも出荷されて
  人気があるそうです。
  カスドースは…(^^;; ですがw
  
  ちょっとハードル高いですが、壱岐や対馬にも行ってみたいです。
  
  ニーコ