2025/06/20 - 2025/06/20
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バウヒニアさん
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ヨーロッパ(特にイタリア)の街歩きが大好きな私と、それはもうこりごりという夫の夏休み旅行ですが、2023年に行ったスイスのツェルマットで二人の妥協点が見出せそうだったので今回もドロミテ西側のガルディナ渓谷でプチハイキングをすることにしました。トレニタリアとバス移動で、初日からストライキに遭い困惑しましたが・・・
6月20日 Dantercrepiesゴンドラ山頂からガルディナ峠までプチハイキング、Ciampinoiゴンドラ山頂駅へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5日目はセルバの町から乗れるゴンドラで頂上まで行って、歩いてもよし歩かなくてもよしという計画です。いつものように宿で朝食を食べてから、聖アントニオ広場9時35分発352番のバスでWolkenstein,Ciampinoiまで行き、357番バスに乗り換えてすぐDantercrepiesゴンドラ駅に到着。30分ぐらいで着きました。ゴンドラを1回乗り換えて頂上駅へ。
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ゴンドラと反対側を向いて右手にセッラ山塊が見えますが、昨日とはまた違った表情です。
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ゴンドラで上ってきた方向を見るとサッソルンゴです。歩いている人より自転車の人が多かった印象です。
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拡大してみるとサッソルンゴの向こうにはシリアール山塊が見えます。
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そして右手にはチル山塊が間近に迫ってます。
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ガルデナ峠まで歩いて下り、リフトに乗って戻ってくることにしました。リフトのそばを通って下りる道は自転車が多かったので、反対側にある12AルートをPanorama小屋方向に歩き始めます。乗ってきたオレンジ色のゴンドラを右手に見ながら。
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左手前方にはセッラ山塊。昨日はもっと平らに見えましたが、こちらからはギザギザに見えます。
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お花とサッソルンゴ。
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名前はわかりませんが紫の花。
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背後にはチル山塊。ここの景色に夢中になって写真を撮っているうちに標識を見落としてしまったようです。12Aから左折する箇所に気が付かずに進んでしまいました。どんどん下って、ゴンドラの乗り換え駅が近くなってきたので、これは違うと思って引き返しました。ゴンドラの終点駅から5分ぐらいのところで細い道に左折できます。
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この日歩いたルートを水色で示しました。
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セッラ山塊を右手に、チル山塊を左手に見て下りていきます。
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こちらが目指すガルデナ峠方向。
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再びセッラ山塊。
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振り返るとサッソルンゴ。
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セッラ山塊の方向へ歩いていって、
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だいぶセッラ山塊に近づける感じです。迫力あります。
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お花とチル山塊。このルート、細い道ですがたまに上ってくる人とすれ違うだけでほとんど人もおらず最高でした。今回ハイキングした中で1番のお気に入りです。
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ガルデナ峠に到着しました。向かいの岩はセッラ山塊の左端になるのかな。ここでガルデナ峠とDantercrepiesを結ぶチェアリフトに乗って上まで戻ったのですが、ちょうどイタリア人のサイクリストグループとチェアリフト乗車が一緒になって、4人乗りのリフトだったのでおじさんサイクリスト2人と一緒に乗りました。その人たちが大きい声でしゃべりっぱなしで、夫はうるさかったと不満そうでした。
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Dantecrerpiesの山小屋まで戻ってランチにします。サラダと鹿肉のタグリアテッレ。もうプチハイキングは終えたので、夫も安心してビールを飲みます。眺めもよく、料理も美味しかったですが標高2,300mあって座り続けているとさすがに寒くなってきて、料理もすぐに冷めてしまいました。料理と飲み物で40ユーロちょっと。
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さっきはうるさかったので、もう一度チェアリフトに乗ってガルデナ峠まで往復しました。下りはやっぱり上りよりスリルが味わえます。
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ガルデナ峠に着いてすぐに引き返し、ゴンドラで麓まで下りてバスに乗らずに歩いてCiampinoiゴンドラ駅まで行きました。10分ほどで着けました。
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Ciampinoi頂上駅(2,254m)を出て、ゴンドラ駅背後にはすっかりおなじみのセッラ山塊。
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反対側ではセルバの町が見下ろせます。
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ゴンドラで上ってきた方向です。右端に見えるのが恐らくチル山塊ではないかと。午前中に行った辺りだと思います。
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午後2時すぎ、昼食の後で眠くなってきたのでレジャーシートを敷いて一休みしました。その後、付近のPiza Pranseiesというリフトに乗ってVallongia山小屋エリアへ。ここは子供向けの遊具が充実、水遊びもできるようになっていて家族連れがゆっくりしていました。再び同じリフトでゴンドラ山頂に戻り、Dantercrepiesゴンドラでセルバへ下山。
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4時すぎだったので、バスのアプリで調べるとゴンドラ駅前ではなくLa Bulaという場所でオルティセイへ行くバスに乗れるようです。地図に従って行くとLa Bulaはレストランの名前でその前にバス停がありました。レストランが閉店してしまったら、バス停の名前変えるのでしょうか。
350番のバスでオルティセイ聖アントニオ広場へ戻り、再びカフェコルソのジェラートを買って広場で休憩。その後、前日に行ったピザ屋(E-Quattro)近くにあるConad Cityスーパーへ行ってワインと食料を買ってから宿へ戻り・・・ -
この日もプール(Mar Dolmiti)へちょこっと行って、宿のバルコニーで簡単な夕食にしました。料理できないので同じような食べ物しか買えませんが、この日はフムスという豆のペーストを見つけて買ってみました。金曜日の夜で、宿のオーナーさんご夫妻も向かいの庭のような場所のテーブルでワインを飲んでいました。ワーク・ワイフ・バランス大切ですね。
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