2025/06/04 - 2025/06/11
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Fuyuyamaさん
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6月7日、旅の4日目を迎えました。本日はこの旅2島目となる「礼文島」へ渡ります。今日も朝は大雨、もちろん利尻富士の雲の中です。結局利尻滞在中、肝心の利尻富士は一度も頂上まで姿を現すことはありませんでした。
さて、これから向かう礼文島のお天気は午後3時頃まで曇り、4時からは晴れで最低・最高気温は12~15℃とのこと。礼文島到着後は「桃岩展望台コース」をトレッキングする予定です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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礼文島行きのフェリーは9時30分出航。約45分の船旅です。ペシ岬を左手に見ながら礼文へ向かいます。
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フェリーは2等の椅子席にしました。幸いなことに海は穏やかであまり揺れません。6月は一番のハイシーズンとのことで、ほぼ満席です。
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定刻10時15分に礼文島「香深港フェリーターミナル」へ到着しました。
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歓迎看板が出迎えてくれます。
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礼文島で4日間お世話になる宿は民宿「さざ波」さん。フェリーターミナルから350m、すぐ近くにはスーパーマーケットやバス停、礼文島温泉「うすゆきの湯」もあり、大変便利な場所にある宿でした。
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宿の2階からの眺め。目の前は香深井漁港です。
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宿に荷物を置き、フェリーターミナルそばのカフェ「Ru-we(ルーウェ)」でランチを。ちなみに「Ru-we」とは、アイヌ語で道のりや足跡の意味だとか。
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昼食後、バスで「桃岩登山口」へ向かいました。
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桃岩展望台への登山口です。雨は降っていませんが、ガスが立ち込め見通しが良くありません。
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同行のM氏。急な登山道を息も絶え絶えに登っていきます。
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展望台に到着しましたが、やはりガスが立ちこめ全く視界が利きません。目の前にあるはずの桃岩も見えません。
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イチオシ
そんな我々を慰めてくれるのが、登山道の脇に咲き乱れる高山植物の数々です。こんな日は絶景は諦め、花の写真に専念することにします。ちなみに左上から「クルマバソウ」、右上「チシマフウロ」、左下「レブンハナシノブ」、右下「ミヤマキンポウゲ」。
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イチオシ
左上「ハクサンチドリ」、右上「ネムロシオガマ」、左下「レブンキンバイソウ」、右下「レブンシオガマ」。
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左「クロユリ」、中「イブキトラノオ」、右「センダイハギ」。「花の浮島」と呼ばれる礼文島は、海抜0メートルから高山植物が咲き乱れているのが特徴です。
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桃岩展望台から尾根道をアップダウンを繰り返しながら歩くこと約1.7km、コースの最高地点「つばめ山」に到着です。ここからは「元地灯台」を経て「北のカナリアパーク」へ下ります。
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コース終点の「知床口」下りてきました。看板にはこのコースで見ることができる主な花とコースマップが掲示してあります。
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ここからは、近道を通って北のカナリアパークへ向かいます。
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「北のカナリアパーク」は、2012年11月に公開された映画「北のカナリアたち」を記念した施設で、映画ロケのために建てられた校舎ロケセットがそのまま保存されています。
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昇降口に入ると吉永小百合さんと生徒達が出迎えてくれます。
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校舎内にはロケ時の写真や衣装などが展示されていました。この桃岩展望コースの絶景を楽しみにしていただけに、今日のトレッキングは不完全燃焼。滞在中に再訪することを決め宿に帰りました。
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