2025/06/23 - 2025/06/23
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ココ&ナッツさん
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絶景ドロミテ街道ドライブ
何十年も前から行きたかったドロミテへ、やっと実現した
ドロミテは山岳地帯になるので公共交通の便はあまり良いとは言えない
こういうこともありツアーに申しこんだ
本数が少ないバスの時刻を気にすることもなく、効率よく見どころを回れるのがツアーの良いところ
カレッツォ湖散策
ポルドイ峠、ロープウエイで展望台へ
ドロミテの原風景、サンタ・マッダレーナ村散策
ボルツァーノからロープウェイと名物レノン列車に乗って絶景を楽しむ
アルプスの名峰、ドロミテを回るツアー10日間の旅
旅程
1 スイス ヴェルザスカ渓谷 ポンテ・デイ・サルティ眼鏡橋
絵のように美しいソノーニョの村
2 モンブランをイタリア側から
360度回転式のロープウェイでエルブロンネ展望台へ
コーニュ散策 グランパラディーソ山の眺望
帝政ローマ時代の遺跡が残るアオスタ街歩き
3 逆さマッターホルンが見えるブルー湖
マッターホルン山麓をアルピニ教会までミニハイキング
4 二つの湖、コモ湖、ガルダ湖クルーズ、風光明媚なシルミオーネ散策
5 ボルツァーノからロープウェイとレノン列車に乗って絶景を楽しむ
6 ドロミテ街道ドライブ、カレッツォ湖の散策←←
ポルドイ峠からロープウエイで2900mまで上がり360度の山岳眺望←←
サンタ・マッダレーナ村
7 ドロミテの真珠ミズリーナ湖散策
トレ・チーメ展望ハイキング
8 ベルニナ鉄道乗車ループ橋(ポスキアボ~ティラーノ間)
Le Preseでランチ
アルプス名峰やドロミテ山塊の絶景、街歩きも楽しみ、ベルニナ鉄道乗車体験もできて盛りだくさん、天候にも恵まれ大満足なツアーだった
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
旅の前半はイタリア側からモンブラン、マッターホルンの名峰を眺めた
後半は待ちに待ったドロミテ街道ドライブ
ドロミテの西の拠点ボルツァーノに3連泊して中2日間ドロミテを回った
ドロミテはオーストリアとイタリアの国境近く南チロルとも呼ばれている山岳地帯
なんといっても垂直方向の怪峰、荒々しい奇岩という、アルプスの山々とも日本の山々ともちょっと違う特異な印象の山塊が連なっている光景には圧倒される
グレーのドロマイトの山塊、3000m超えが18峰あり
ドロミテ街道沿いには、美しい湖や村も点在して見どころ満載
いよいよドロミテの核心部へと入っていく、ワクワク
一番初めの目的地、カレッツア湖へ
駐車場から湖に出るのに、こんな画像のような地下道を通って行くと・・
息をのむような絶景が待っていた -
カレッツァ湖
湖の色が何とも言えなく美しい
透明感のある明るいブルー、アクアマリンのようだ
ドロミテの宝石、その名にふさわしいカレッツァ湖 滝・河川・湖
-
ここは標高1520m、尾瀬あたりと一緒
この湖の周りも1周3、40分で周れる -
リュウキンカなど高山植物も見られた
そしてまたこの風景に戻ってきた↓ -
イチオシ
荒々しいラテマール山2842mや、整然と並んだ針葉樹
湖面には鏡に映したように澄んでいる
透明度、色彩、バックの風景の迫力、どれをとっても素晴らしい
ルーズベルト大統領夫人がイグアス滝を訪れた際に、その規模の違いに「かわいそうなナイアガラ(My poor Niagara.....)」と呟いた有名なエピソードを思い浮かべた
・・かわいそうな美瑛の「青い池」・・
白樺の木立に囲まれた青い池には青い池の良さがあるけどね -
光線や水深によって微妙に色彩も変わっている
-
この光景は絶対忘れられないものの一つとなった
さてこのあとはどんな風景が待っているのだろうか
ドロミテ街道の最も高い標高のボルドイ峠へ向かう -
ツアーでは全日程を40人乗り大型バスを使用していた、一人2席使用できたのは快適だった、車窓も広い
毎日のように長時間ドライブ、しかもドロミテのエリアはクネクネの山道も多い、バスの乗り心地は大切だ -
前にはスポーツカー団体さんがずらり
車窓からの景色、見飽きることがない -
いろは坂のようなヘヤピンカーブの狭い道を大型バスは慎重に登っていく、スーパーテクニックだ
ガイドさんによるとドロミテの山道に慣れている地元トレンティーノのバス会社と契約しているそうで安心できる
気が付けばバスの後ろ、後続車がずらりと列を作っていた、山道あるあるだね
そして到着
パッソボルドイ 2239mの看板
たくさんシールが貼ってある -
トレンティーノ州の看板
ボルドイ峠はヴェネト州とトレンティーノ=アルト・アディジェ州の州境 -
ここからロープウエイでサッソボルドイへ
団体料金25.5ユーロ
個人だと30ユーロぐらいだったかな
ガイドさんによると料金が高騰しているそうだ
前までは17ユーロだったらしい
コロナ後は世界のどこでも物価上昇率が高くなっている
日本も物価高とはいってもまだいい方だと思う
海外では加えて日本円が弱くなっているので、物価高に拍車がかかる -
ロープーウェイで2239mから天辺2950mの高さまで、700m差を数分ほどで上がる、あっという間
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サッソポルドイ 展望台2950m
360度の眺望、すごい
草木はなく荒涼とした風景が広がっている、異世界に来たみたい
平らな大地は美ヶ原のようだけど、標高は3000m近い
セッラ山塊が真横に見えた -
ドロミテの女王 マルモラーダ山 ドロミテの最高峰 3342m
山頂は雪化粧している
一般にドロミテの山群は険しく急峻峰が多いので積雪はしないそうだが、このマルモラーダだけは別
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左上に帽子のようなピッツボエ
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手前の十字架の向こうにサッソ・ルンゴ 3181m
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ロープウエイルート横、あんなトレッキングルートを通るんだ、ひょえ~
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切り立った断崖の間からボルドイ峠が見え隠れしている
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ボルドイ峠の駐車場も下界に見えた
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車とロープウエイで簡単に3000m近くまで登ってこられる
足腰悪くてもOK -
峠に戻ると建物の一角が戦争博物館
ドロミテ一帯は第一次世界大戦中にイタリアとオーストリア=ハンガリー帝国の戦いの最前線、何万人もの命が奪われた
その前からハプスブルク家のオーストリア=ハンガリー帝国のイタリア北東部の諸国への支配に反発があり抗争が頻発していた
当時の兵士たちが使っていた武器から日常品を見ながら思いをはせた
そうえばNetflixのドラマ、皇妃エリザベートで、ロンバルディア州イタリア人の、ハプスブルク家からの独立抗争場面が描かれていたなぁ
皇妃エリザベートといえば、この方の周りはなぜか不幸な最期を遂げる方々が多い
例を挙げれば、夫フランツ・ヨーゼフ1世の弟、メキシコ皇帝マクシミリアンはメキシコで銃殺刑に処された
そして第1次世界大戦の原因となったサラエボ事件、帝国の皇位継承者であるオーストリア大公フランツ・フェルディナントはセルビア人に暗殺されてしまった、彼はエリザベートの甥にあたる
極めつけはエリザベートの実子、長男のルドルフ大公は拳銃自殺で女性とともに情死した(マイヤーリンク事件)、これを題材にした映画が「うたかたの恋」
ノイシュヴァンシュタイン城を建築したバイエルン国王ルートヴィヒ2世(その父はエリザベートの従兄で本人同士も知り合い)は謎の水死体となって発見された、ルートヴィヒ2世はワーグナーに傾倒し、建築と音楽に破滅的浪費をしたとして「 Mad King Ludwig 狂王」といわれている
でも彼がいなかったら、ノイシュヴァンシュタイン城やワーグナーの音楽はなかったかもしれないから、Mad Kingは、今の目線から言えば気の毒だわ
とにかく、肖像画で見るエリザベート皇妃はキラキラと輝いているが、相当色々辛いものを背負っていたんだと思う
ああ話が脱線してしまった
歴史が大好きなので旅するときは、その地の歴史的背景を描きながら見ている自分がいるので・・ -
これからボルドイ峠のレストランでランチ
改めて今までいたサッソ ポルドイを見上げた -
山々を見ながら贅沢なランチ
-
サラダはオリーブオイル、バルサミコ酢、塩コショウで自分で味付けをする
このシンプルな味付けが好き
食事パンは総じて堅めでパサパサとしていて好きではない -
イタリア定番の生ハム、サラミ、チーズ盛り合わせ
一人分の量だけど、ふたりでちょうどいいぐらい
でも、どれもとても美味しいので食べられちゃう -
デザートは美味しいアップルシュトゥルーデル
こういうところもイタリアにありながらドイツ的
バックに見えるレモンソーダの缶、レモンピールがちゃんと入っていて手作りしているように美味しい -
ドロミテ街道は屈指の絶景サイクリングロード(セラロンダ セラ山群の周囲約55km)のルートがあるとだという
多くのサイクリストやバイカーが集っている -
サイクリストの聖地であることから、自転車のモニュメントや自転車レース王者のファウスト・コッピの銅像が建てられていた
実際多くのサイクリストとすれ違った
ヨーロッパの人は自転車が大好き、若者からおなかの出たおじちゃんまでこの高さまでエンジンなしで頑張って登ってくる、見上げた根性だ -
次回はこの後に行く、ドロミテの原風景サンタマッダレーナと
絶景を望むレノン高原列車(写真)の様子へと続きます -
サンタマッダレーナへの途中見えた、サッソルンゴの山並み
これもドロミテらしいすごい山容だ
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