2025/06/11 - 2025/06/17
1002位(同エリア17017件中)
Mollyさん
- MollyさんTOP
- 旅行記310冊
- クチコミ536件
- Q&A回答3件
- 619,335アクセス
- フォロワー141人
オルセー美術館での芸術鑑賞。
象徴主義、20世紀芸術などと
比較的新しい作品およびガレの工芸品。
最後には新古典主義、写実主義のジャンルの
古い作品となんだか時代がバラバラだな。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
-
象徴主義のルドン、
日本でもルドン展が開催されていますね。
(2025/6現在)
「目を閉じて」1890 -
「キャリバンの眠り」
1990 -
「ドムシー男爵の城館の食堂壁画」
1901 -
上記の作品から
「黄色い背景の木々」。 -
エミール・ベルナール
「日傘をさすブルターニュの女たち」
1892 -
かなり大きな作品でした。
「愛の森のマドレーヌ」1888 -
モーリス・ドニ「傘を持つ女」
「イヴォンヌ・ルロールの3つの肖像」
1890年代 -
ピエール・ボナール「庭の女」1891
-
エドゥアール・ヴュイヤール 「公園」
1894 -
フェリックス・ヴァロットン「ボール」
1899 -
モーリス・ド・ヴラマンク
「ブージヴァルのラ・マシーンのレストラン」
1905 -
アンドレ・ドラン
「チェアリング・クロス駅」
1906 -
今度は工芸品部門へ行き、ガレの作品を見ます。
ちょっと撮影角度が悪いですが
エミール・ガレ
「海藻と貝殻の手」1904 -
別角度から一枚。
-
「花立」1880
-
これはまさしくガレの作品ですね。
-
「たまり水」1900
植物学者でもあったガレ。
細かな描写をほどこしています。 -
「神秘の葡萄」1892
上の部分はブランデーの香気だそうです。 -
そしてこのガラス戸棚の...。
-
下部の彫り物を見ます。
工芸専門の方がトンボをこのように立体的に
作っているのはガレのこの作品でしか見れないと
ほめていました。 -
フェリックス・ブラックモンの
日本趣味の柄の皿。 -
暗い所に置いてあって
うまく撮影できないぞ。 -
また絵画部門へ戻ります。
時代がヴラマンクからだいぶさかのぼりますが
クールベによる大作、「画家のアトリエ」1855
クラウドファンディングなど支援を受けて
修復されてきれいになりました。 -
そして今度は「オルナンの埋葬」が修復中。
(2025/6/12現在) -
ドミニク・アングル「泉」1820
-
アングル「ジュピターとアンティオペ」
1851 -
「パフォスのヴィーナス」1852
-
聖餅の聖母(オスティアのマリア)
1854 -
ドラクロワ「ライオン狩り」1854
-
ブグロー「ヴィーナスの誕生」1879
-
あー、疲れた。十分に堪能しました。
それでは館を後にしましょう。
オルセー美術館、さようなら。 -
オルセーのあとはセーヌ川沿いに歩いてサンジェルマンへ
向かいます。まずポンデザール(芸術橋)へ。 -
イチオシ
橋から見たセーヌ川とシテ島。
-
さらに歩いて...。
サンジェルマンのクリュニー美術館です。 -
「中世の美術館」と副題がついています。
実は旅行前にNHKでここの美術館の
以下の作品が紹介されていて興味を持ち
訪れた次第です。
残念ながら他の遺跡、遺物などは
あまり関心はありませんでしたので
ほとんど素通りでした。 -
照明が落とされた暗い一部屋に15世紀にフランドルで
織られたという6枚の連作タピスリー《貴婦人と一角獣》があります。
生地を守るために薄暗くしてあるのでしょう。
NHKの取材ではハイビジョン、4K、8K収録のためでしょうか
目いっぱいの明るさの部屋にして撮影していました。
それぞれが意味があるようです。
これは「視覚」 -
これは「聴覚」
-
そして「味覚」。
-
「嗅覚」
-
「触覚」
-
そしてこれは「我が唯一の望みに」と文字がついています。
上記のものも含めて何を表しているのでしょう。 -
一部を拡大してみると...。
宝石がこぼれていますが...。 -
これにて第一日の観光は終わり。
地下鉄を乗り継いでホテルへ帰ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Mollyさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43