2025/06/11 - 2025/06/17
832位(同エリア17017件中)
Mollyさん
- MollyさんTOP
- 旅行記310冊
- クチコミ536件
- Q&A回答3件
- 619,334アクセス
- フォロワー141人
ルーブル美術館のその2です。
シュリー翼やリシュリュー翼の
フランス絵画、
北方ルネサンス絵画などを見て廻ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
-
ルーブルには芸術作品のような階段があります。
館内で一番古い階段と言われるアンリ2世の階段です。
王様の部屋と祝宴の部屋を行き来するのに使ったそう。 -
狩りが好きだった王様ですので
ディアナや、また自分のイニシャルHが彫られている。 -
こちらは現代の階段(エスカレーター)。
この美術館の入り口のピラミッドの制作者でもある
中国系アメリカ人の建築家I.M.ペイ氏設計です。 -
シュリー翼のフランス絵画展示室です。
コロー、ミレーなどバルビゾン派の
作品がかなりありましたが見ている人は
ほとんどいない。 -
そしてカーズ・コレクションという
寄付により美術館所有となった
多くのロココ作品があります。 -
これも題材のおかげかな、目立っています。
ジャン・シメオン・シャルダン「赤エイ」
1726 -
ブーシェの「ディアナ」1742
ルノワールが無名の頃によく模写をしたと
言われている作品。 -
次は17世紀フランス絵画展示室です。
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品が展示されています。 -
ル・ナン兄弟 「農民の家族」
1642 -
ドラクロワのショパンの肖像画も
あります。1838
ショパンってこんな顔だったのか。
もう少し女性っぽいと思っていたが。 -
テオドール・ジェリコ。
「エプソムの競馬」1821 -
アングルは背中から描くのが好き?
「ヴァルパンソンの浴女」1808 -
こちらも背中から。
「トルコ風呂」1859 -
ロベール「廃墟のグランドギャラリー」
1796 -
かなり大きいシャルル・ル・ブラン
「大法官セギエの肖像」
1657 -
前回の訪問時にはなかったクロード・ローラン
の作品を撮影。「夕日の港」1639 -
ニコラ・プッサン「アルカディアの牧人」
1640
何してるんでしょう?
以下のような解説もあります。
https://artmuseum.jpn.org/mu_arucadhia.html -
フォンテーヌブロー派の
「ガブリエルデストレとその妹」
1594
何を描いたんでしょうね。
Wikipediaにはいろいろ書いてあります。
私の前でフランス人の若い女の子2人が
笑いながら見ていました。
何て言っていたんでしょう。
聞きたくなりました(笑)。 -
レオナルドをフランスに連れてきて
寵愛した「フランソワ1世像」
こちらはジャン・クルーエの作。
1530 -
アンゲラン・カルトン
「アヴィニョンのピエタ」
1475 -
ベラスケス「王女マルガリータの肖像」
あれー、スペイン絵画部門は修復中で展示されて
いないと思っていたのですがこんなところに
移したのかな。
3枚の写真を撮影して終わりにしました。
そろそろ疲れてきました。 -
私の友人に似ているのでまた撮ってしまいました。
ジャン・フーケ「チャールズ7世の肖像」
1460 -
前回来た時にも見ているのですが
ルーベンスの大作「マリー・ド・メディシス」
(1625頃)
フランス王妃の生涯を
テーマに描かれた連作の部屋。
以下のサイトで詳細に記してありましたので
プリントアウトして読みながら見学をしました。
https://www.merci-paris.net/musee/louvre-tableau-mariedemedicis.html -
有名な「マルセイユ上陸」だけ載せます。
-
通路に展示してあった金箔のある立派な画、
「ジャン2世の肖像画」
時代も古そうです。
以下に詳細な説明がされています。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=9n80ULc3tpc -
こちらは修復され特別に目立つように展示してあった
ヤン・ファン・エイクの「宰相ロランの聖母」
1435
眼をこらすと細部にわたって
いろいろ描かれています。 -
フェルメールの「レースを編む女」1669
しかしどうしてフェルメールって
こんな人気があるのかわからない。 -
ヒエロニムス・ボス「愚者の舟」1510頃
ボスの絵は子供の頃に少年雑誌に特集が
出ていて知りました。
独特の世界。
他の北方ルネサンス絵画をスライドショーでまとめました。
クラナッハ、フランスハルス、レンブラント、フェルメール。
北方絵画のあたりは閑散としている。
何枚かをスライドショーで載せました。
https://www.youtube.com/watch?v=_rYSM0y6XqE -
絵画部門から
ここは工芸品の部屋。ゴブラン織りが
展示されている。 -
フランス人自慢のゴブラン織。
「スキピオの物語」より「アフリカ到着」
というタイトルがついています。 -
リシュリュー翼にあるマルリーの中庭へ来ました。
ルイ14世の彫刻のコレクションがいろいろ。 -
その中にピュジェ「クロトンのミロン」があります。
木の切り株に手をはさまれたところに
さらにライオンに嚙まれている様子。
痛~い! -
さて最後に昔の要塞跡に来ました。
1980年代の半ばの改築のさいに出現した
中世、12世紀の砦跡。
前回は写真がピンボケだった。
今回は一枚がまともに撮れました。 -
最後の最後に「タニスのスフィンクス」を
見ておしまい。
タニス王朝って紀元前1000年くらいですか。
発見は1825年とあります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Mollyさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34