2025/06/03 - 2025/06/05
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norisaさん
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この旅行記スケジュールを元に
日光東照宮や二荒山神社、輪王寺などを満喫した後は一路会津へ!
そこで鶴ヶ城の悲劇を実感し、さらにユニークなお堂、さざえ堂を訪問しました。
部屋付の半露天風呂のあるホテルでまったりした翌日は古い宿場町へ。
大内宿という江戸時代そのままの宿場でしばしの間タイムスリップを楽しみました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
途中で軽食を摂った後はーー。
ここ福島県の会津若松市にやってきます。
そう、鶴ヶ城です!鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡
-
ここは戊辰戦争の激戦地。
当時天守閣は倒壊寸前まで砲撃されました。
しかし、石垣は今も健在!巨大な石が横たわっています。 -
ここ鶴ヶ城は明治維新での主戦場として有名ですが、古い歴史があります。
14世紀の終わり、1384年に葦名直盛が築いた東黒川館を起源とするそうです。
その後文禄2年(1593年)に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて鶴ヶ城と命名しました。 -
下から見上げる鶴ヶ城、再建されたとは言え美しい勇姿です。
この美しい名城ですが、慶応4年(1868年)の戊辰戦争では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐えました。
その攻めにくさから難攻不落の名城として知られるようになりました。 -
天守台の石垣ですが、やはり角の部分は立派かつ整った石が使われています。
その他の部分は野面積みというのでしょうかーー。 -
入場券を購入して天守に登ってみます。
共通券もありますが今回は時間もあるので単独券にしました。 -
まずは階下の塩倉。
温湿度変化が大きくないことからこの階を塩や食料の貯蔵庫としたようです。 -
伊達政宗のかぶとですがレプリカです。
え、なんで彼のかぶとがあるのか?
実は伊達政宗や上杉景勝などの武将もこの城の城主でした。 -
これが鶴ヶ城を巡る攻防戦の布陣図。
辰戦争では新政府軍の猛攻に耐えたこの名城ですが、明治7年(1874)までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されました。
昭和40年(1965)に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元されました。 -
これが取り壊される前の鶴ヶ城。
無数の砲弾を受け満身創痍の名城の悲しい勇姿ですーーー。 -
さて、この鶴ヶ城ですがが大河ドラマでも取り上げられました。
八重の桜では新島八重が主人公ですが、彼女を補佐したこの山川健次郎は最後まで籠城し、降伏後は才能を発揮して,後に現東大、京大、九大の各総長、学長を務めました。 -
その妹の大山捨松も海外留学を経て、後の陸軍大臣の大山巌と結婚します。
海外知識の豊富な彼女は有名な鹿鳴館外交で活躍し、さらには津田梅子を補佐して津田塾を開校させました。
福島の会津藩には多彩な英才がいたわけですね! -
さて、天守の最上階にやってきました。
そこそこ混雑しているので時計回りに歩くよう要請があります(苦笑) -
インバウンド旅行者も結構多いのですが、この鶴ヶ城は明治維新での主戦場として有名なのでしょうか?
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こちらは櫓へと続く屋根が美しいですね。
普通の屋根瓦は黒瓦(いぶし瓦)が葺かれていましたが、北国・雪国ならではの低温や積雪に耐えられるように、保科正之の命により鉄分を多く含んだ釉薬を用いた赤瓦が会津で開発されました。 -
やがてこの赤瓦は奥州各地に広まっていきましたが、現在、この赤瓦を用いた天守閣を見ることができるのは、国内ではここ鶴ヶ城だけだということです。
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確かに天守からの眺めは最高!
しかし、押し寄せる官軍が完全に包囲しているのを見るのは勇気が要りそうです(泣) -
美しい鶴ヶ城に別れを告げます。
この地に初めて石垣や天守閣などを備えた本格的な近世城郭を築いたのは蒲生氏郷ですが、慶長16年(1611)におきた大地震の影響で大きな被害をうけました。
そして、その後加藤嘉明・明成の時代に大規模改修が行われ、本丸を取り囲むように出丸が整備されるなど、現在見られるような姿になったそうですが、東北地方随一の美しさ、強さを誇りました。
さらば、鶴ヶ城! -
そして、同じ会津若松市にあるスポットへ。
ここは白虎隊で有名な飯盛山の裾野です。飯盛山 名所・史跡
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まずは白虎隊十九士の霊像があるお堂にお参りをします。
最後まで抵抗した松平容保の武将の中でもこの白虎隊は有名さでは追随を許しません!さざえ堂 寺・神社・教会
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会津藩の武士の子供たちは、10歳になると日新館という藩の学校に入学し、切磋琢磨したそうです。
しかし、戊辰戦争の激戦地となった会津では彼らも出陣したものの自軍の敗北を悟り、この飯盛山で自刃したという悲劇は彼らの若さも相まって日本人の記憶に深く刻まれています。
この奥に自刃した広場がありますがーーー。 -
我々は可哀想で行けませんーー。
なので、このさざえ堂を見学します。
会津さざえ堂は、1796年福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5メートル、六角三層のお堂です。 -
正式名称は「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)といいます。
当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。 -
この独特な2重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるという大変合理的なお堂です。
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また、上りと下りが全く別の通路になっていいる一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りができまず。
この世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成7年に国重要文化財に指定されました。 -
当時、会津より西日本方面に出かけて各地の札所をお参りするということは一般民衆には夢のような話でした。
会津地方にも三十三観音札所が点在しますが、さらにコンパクトに一ケ所のお堂に集約したのです。 -
江戸時代にこういったさざえ堂は4つ建設されたそうです。
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なお、このさざえ堂のある飯盛山の裾野はご覧のような急流があります。
スゴイ勢いで清流が下へと流れーー。 -
駐車場のある平地へと下って行きます。
川の流れのように自然体で天寿を全うしたかった白虎隊の若武者たちの無縁さが少しばかり分かったような気がしましたーー。 -
さて、日暮れ前に今日のお宿に到着しました。
会津芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル という昭和の時代を思わせる老舗ホテルです。部屋付の露天風呂は良いです! by norisaさん会津芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 宿・ホテル
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エントランスの丸いシャンデリア?が印象的です。
このホテルは昨日宿泊した部屋数10部屋のお宿と対極にある大型観光ホテルです。 -
では、何故のこのホテルにしたのか?
それは部屋に行けばーー(笑) -
途中、廊下の胡蝶蘭が何鉢も飾ってあります。
やはり蘭は高級花、豪華で良いですね! -
さて、お部屋はツイン・35平米とこじんまりとしていますが、ここを選んだのはーーおなじみの(笑)
部屋付の露天風呂または半露天風呂があるからです(爆)
これに凝ると部屋付の露天風呂または半露天風呂がないお部屋は魅力が下がります。 -
こちらもヒノキの掛け流し。
芦ノ牧温泉というのは知りませんでしたが、この福島では有名な温泉地のようです。
泉質は鬼怒川温泉に近く硫黄臭などは全くありません。 -
チェックイン時間が遅かったので一風呂浴びると早くも夕食です。
庭が眺められる席に案内して頂きました。 -
今日は、三陸産殻付きウニ&ビュッフェプランです。
確かに殻付きウニが二つ運ばれてきましたが、その他はビュッフェです。
飲み物はnorisaがビールと日本酒きき酒セット、norisa妻はカシスオレンジですが、このカシスオレンジはメニューにはなかったものの親切なバーテンダーさんが作ってくれました!
こういう対応が良いのは評価できますが、お料理もビーフの煮込みやビーフステーキ、エビチリなどが美味で良かったです。 -
冷やしラーメンも頂きデザートもいろいろ頂きます。
昨日の本格日本料理と趣が違って良かったですね(笑) -
熟睡した翌日も良い天気。
渓谷が朝日に輝きます。 -
朝はお決まりのビュッフェ朝食。
特に目新しいものはありませんが、朝カレーはしっかり頂きます(笑) -
ホテルの通路にはこんなミニチュアがあります。
この芦ノ牧温泉は昔から湯治の名所だったようです。
さて、チェックアウト後はーー。 -
ここ、大内宿にやってきます。
福島県南会津にある大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。大内宿 名所・史跡
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ここは昔の風情をそのまま残していることで有名です。
そのための住民の努力は大変なことでしょう。 -
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
ですからエアコンの室外機はもちろん、電気の配線やテレビのアンテナなども一切見えません! -
そうした努力もあり、この大内宿は昭和56年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
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全ての家が民家というわけではなく、中にはお土産屋さんもあります。
それにしても風情ある街並み。
郡上八幡や飛騨高山のような街ではなく、農家のような街並みです。 -
そして各家の前はこのような植栽や植木で目を和ませます。
ルピナスも鮮やかです。 -
立派なお蔵もあります。
これは新しい建物のようです。 -
ここは「高倉神社」という神社へと向う参道。
大分遠そうなので遠慮しました(苦笑) -
この大きな建物は大内宿街並み展示館です。
元は大内宿の本陣ということですから庄屋さんかお武家さんのお屋敷でしょうか。 -
それにしてもこうした古民家。
何が大変かというとーー。 -
こうした藁葺きまたは檜皮葺の屋根のメンテナンスでしょうね!
おそらく町中の方々の協力で葺き替えるのでしょう。 -
この花だらけの木、名前をお土産屋さんに聞いたら「オオデマリ」というそうです。
この木はスイカズラ科とのことで、コデマリとは名前が似ていますがコデマリはバラ科なので全く違う品種。
ひとつ勉強になりました。 -
このお土産屋さんで大きなお麩やお菓子をお土産に買いました。
そして、帰路につきます。
2泊3日で日光、鬼怒川、会津若松などを巡ってきました。
初日こそ雨でしたが、二日目や三日目はほぼ快晴で、梅雨入り前の駆け込み旅行、まずは成功だったでしょうーーー。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- 前日光さん 2025/09/09 23:29:02
- 会津!
- こんばんは、norisaさん
しばらくご訪問していませんでしたが、鶴ヶ城、さざえ堂、大内宿の文字を見たからには。。。。!(^^)!
どれもお馴染みのところなので、うれしいです。
鶴ヶ城も大内宿も、今は亡き私の父と娘たちで訪れました。
そしてそれが父との最後の旅になってしまいました。
季節は春でした。
次女がまだ、歩けないくらい小さいときでしたねぇ。
その時父は体調が良くなかったのだと思います。
お城には登らないで、下から私たちが手を振るのを眺めていました。
大内宿でも、ゆっくりと歩いていました。
その年の7月、父は彼岸へと旅立ちました。
さざえ堂は、その後、子ども達がもう少し大きくなってから行きました。
この独特な二重螺旋構造の建物に、目を丸くしていた幼かった子どもたちを思い出します。
そして今年の八月、長女ファミリーは、私たちと那須で温泉を楽しんだ後、会津に向かい、さざえ堂や鶴ヶ城にも行ったようです。
婿殿の両親が、実は会津出身なのです(現在は埼玉在住ですが)。
ですから会津は、婿殿にとっても心のふるさとのようです。
大内宿の町並みやさざえ堂、芦ノ牧温泉(ここにも行ったことがあります)等々、懐かしい風景を眺めていると、いろんなことが思い出されます。
ありがとうございました<m(__)m>
前日光
- norisaさん からの返信 2025/09/10 06:12:23
- Re: 会津!
- 前日光さん
おはようございます。
ご無沙汰いたしております。
お元気そうでなによりです。
さて、鶴ヶ城にさざえ堂、大内宿にはそれぞれに思い出がおありなのですね。
我々は鶴ヶ城は昔桜満開の季節に訪れました。
今回はまた違った風景を楽しみました。
しかし、ご尊父とのそんな思い出がおありなのですね。
それは感慨深いことでしょうーーー。
さざえ堂は確かに変わった建物ですね。
この構造をすぐに理解できる方は相当に空間認識能力が高い方だと感心します。
お子さん達が目を丸くするのは当然でしたね!
このさざえ堂と大内宿は我々には初の訪問でしたので当然ながら驚きました(苦笑)
大内宿は川越や飛騨高山、郡上八幡のようなイメージで行ったのですが、どことも全然違う雰囲気ですね。
それらの地区の喧噪とは全く無縁の昔の宿場町。
ご尊父も死期を悟りながらゆっくり踏みしめていたのかも知れません。
最近は前日光さんの新作ご旅行記がないようで寂しい思いです。
ご多忙のところ恐縮ですが機会がありましたら是非ご投稿お願いいたします!!
norisa
-
- yamayuri2001さん 2025/09/04 10:27:25
- さざえ堂・・・
- norisaさん、こんにちは。
会津若松も、なかなか魅力のある都市ですよね。
天守閣の煉瓦が赤だったとは、
気が付かないで訪問していました。
さすが、学者のnorisaさんです。
またまた勉強させていただきました。
さざえ堂も、とてもユニークな作りでしたよね。
そして、行きの人と帰りの人がすれ違わないのが、
私には不思議でたまりませんでした。
お泊まりになったホテルのお部屋からの渓谷の景色!
これは抜群ですね。
私だったら、30分ぐらいぼーっと見ていてしまいそうです。
高倉神社には、暑くない時期に是非参拝してください。
ここから見る大内宿の景色は、
白川郷を眺める山の展望台と同じように
とても風情がありました。
今回のホテルチョイスも、大成功ですね。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2025/09/04 11:23:27
- Re: さざえ堂・・・
- yamayuri2001さん
こんにちは。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
酷暑もやっと今日くらいから収まりそうですね。
関東のこの暑さは異常でしたね!
さて、鶴ヶ城の瓦。
これは私も知りませんでした。
前に訪れた時は気が付きませんでした(苦笑)
さざえ堂は4トラベラーさんの旅行記を拝見して是非行こうと思い立ちました。
ホントに不思議な設計で一方通行というアイディアが素晴らしいです。
大工さんも苦労したことでしょう。
今回泊まったホテルは大規模な観光ホテルでした。
最近はまっている部屋付の露天風呂または半露天風呂があるのでここにしました。
(意外と少ないですねーー)
眺望もお風呂も食事も良かったです。
なのでお部屋が少々狭いのは我慢しました(笑)
高倉神社ってそんなに有名なのですね。
眺望が良いというのも初耳です。
貴重な情報ありがとうございました。
再訪時は是非頑張って登ってみますね。(真夏でなければ(爆))
では、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2025/08/08 17:35:03
- 鶴ヶ城
- norisaさん こんにちは
夏の間は、それと冬の間は引きこもりです。暑いのも寒いのも嫌いです。わがままの
単なる老人になりました。
鶴ヶ城は昭和40年に再建されたのですね、なんと私が訪れたときはこれ以前だったと
いう事になります。しかも2度訪れて、石垣だけでした。
https://4travel.jp/travelogue/10708757 これで見て頂けるかと思います。
鶴ヶ城は私の青春のシンボルです。最初に行った友は2年前に亡くなりました。
一番尊敬し、信頼していた友でした。norisaさんの旅行記が思い出させてくれました。
白の屋根瓦が赤い瓦に葺き替えられて間もなくだったようです。屋根の色までこだわるなんて財政豊かな土地なんですね。
さざえ堂とは良く命名したものです。建物の構造が貝のサザエから付けられたのですね。あるいはサザエさんのヘアスタイルからヒントを得たというネットフェイク情報があるとか、ないとか、出所はped・・・・だという情報です。
大内宿は凄いですね、あの屋根の修理だけでも我が家ならとっくに経済破綻してしまいます。
贅沢な檜風呂、もうびっくりしません(笑)。
pedaru
- norisaさん からの返信 2025/08/08 20:16:53
- Re: 鶴ヶ城
- pedaruさん
こんばんは。
毎回のご訪問ありがとうございます。
https://4travel.jp/travelogue/10708757、存じてますよ。
大分昔に見て「いいね!」もした記憶があります。
白黒写真も挿入されていて印象的でした!
大切な友人も亡くなられ、余計思い出のこもった写真でしょうね!
青春のシンボルーー分かりますーーー。
pedaruさんの旅行記はいろいろ思い出があります。
トルコの旅行記、イタリアの片田舎、おしゃまなお孫さんの後ろ姿などなどーーー。
鶴ヶ城の再建前にご訪問されたのですね。
今ではすっかり整備されていて石垣のみが昔の風情を残すのみです。
キレイなのは良いのですが、歴史の重みはありませんね。
さざえ堂は4トラベラーさんの旅行記で知っていつかは行きたいと思いましたが、実際に見て歩くとその工夫に驚きます。
でも、実際はこの斜面の通路は歩きにくいので昔の方のように草鞋か草履の方が良さそうです(笑)
大内宿のメンテには頭が下がります。
が、住みたくはありません(爆)
norisa
-
- aoitomoさん 2025/08/08 00:16:34
- 部屋付の大きなヒノキの露天風呂いいですね~
- norisaさん こんばんは~
『鶴ヶ城』
私も『鶴ヶ城』には訪れましたが、
歴史にも疎くnorisaさんの旅行記で改めて歴史の重みに触れ
納得させていただくといういつものパターンですが、
天守閣の倒壊寸前まで砲撃を受けた写真には驚きました。
『さざえ堂』
江戸時代のお堂にもかかわらずユニークな構造をもつさざえ堂も面白いですね~
DNAのような2重らせん構造で一方通行で参拝できるというのも凄いアイディアです。
郁堂貞順は、僧侶にとどまらず優れた空間設計者でもあったんですね。
『会津芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル』
いつもながら部屋付の大きなヒノキの露天風呂いいですね~
酒出し風呂を楽しんでいるnorisaさんも想像できます。( ´艸`)
『大内宿』
絶好の観光日和なのにぜんぜん観光客も写っていないのは不思議。
いつも観光客が多そうな『大内宿』ですから。
しっかり江戸時代にタイムスリップできましたね~
サクッと飛び出して二泊三日の中身の濃い旅ができるnorisaさんは流石!
aoitomo
- norisaさん からの返信 2025/08/08 06:55:40
- Re: 部屋付の大きなヒノキの露天風呂いいですね~
- aoitomoさん
おはようございます。
いつもいつものいいね!やカキコなどありがとうございます。
鶴ヶ城は再建された今のお城は美しいです。
けれども落城時にはこんな無残な状態だったようです。
これでは白虎隊も自刃せざるをえないかも(泣)
いずれにしろ明治維新での陰の事実ですーー。
さざえ堂がDNA!
さすがひらめきのaoitomoさん!
なるほどその発想はありませんでした。
旅行記を書き直したいくらいです(爆)
しかし、歩くのは意外と大変です(傾いた床が滑ってーー)
丸峰観光ホテル、名前どおり観光用の大型ホテル。
しかし、ここにも部屋付の露天風呂または半露天風呂が何部屋もあります。
最近はこれが流行かもしれません。
ここで飲むのは最高ですが死にそうなので自粛しました(苦笑)
大内宿は朝一に行ったのでそれほど人出は多くありません。
でも数十人はいましたが、もちろん撮影時にはいない方向にカメラを向けました(笑)
保存状態は素晴らしい場所でした。
またよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2025/08/07 22:17:57
- 会津
- norisaさん こんばんは。
日光から会津若松へ。
素敵なルートですね♪
鶴ヶ城のお城と言えば、この取り壊し前の写真を思い浮かべます。
白虎隊は言葉になりません。。。
会津が賊軍になってしまった事も、何とも言いようがありません(涙)
わぁ(*´▽`*)
さざえ堂を拝見出来て、嬉しいです。
昔、一度 訪れた事があるのですが、その時は二重螺旋構造の意味が
今一つ理解出来ていませんでした。
意味が分かったところで、再訪してみたいです(^^)
いつもの様に、お宿が素晴らしいです。
殻付きウニの文字に、手が止まりました♪
福島は果物も有名なので、ブドウやオレンジも美味しそうです。
オオデマリって、木なのですね!
コデマリは草の様な感じなのですが、オオデマリを見るのは初めてかも。
真っ白な花を咲かせて、華やかですね。
大内宿も、いつか行ってみたいです(*^-^*)
ポテ
- norisaさん からの返信 2025/08/08 06:49:05
- Re: 会津
- ポテ様
おはようございます。
いつもながらのご訪問ありがとうございます。
日光から一路会津若松市へ向いました。
やはり鶴ヶ城はステキですからーー。
会津藩が明治維新で受けた屈辱は新政府が薩長で構成されていたため増幅されたようです。
その後の戦争に明け暮れる歴史もその文脈にあるのかもしれませんーー。
さざえ堂は4トラベラーさんの旅行記で何度も拝見しました。
いつかは実物を拝んで礼拝したいと!
そして現物ですが、確かに不思議です。
しかし、歩くのは滑ってなかなか大変なのでスニーカーが必須ですね(苦笑)
お宿は相変わらず部屋付の露天風呂または半露天風呂のあるホテルをチョイス。
もはや中毒です(笑)
ビュッフェながらお料理は良かったです!
オオデマリはコデマリと名前は似ていますが全くの別種だそうです。
これはこれで美しいですね。
では、また次回もよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2025/08/07 18:16:08
- 鶴ヶ城&大内宿
- norisaさん、こんばんは
鶴ヶ城&大内宿へ最近訪れたもののサラッと外観や景色を眺めただけになってしまったので、お陰様で再訪できた気分になりました(^_^)
まず鶴ヶ城は、難攻不落の名城だそうで
天守閣の眺めや会津で開発された赤瓦が、とってもキレイでしたね♪
大内宿は夏の光景といった感じで、ルピナスやオオデマリの花の演出もあったようで
現地の方々が親切だったのを思いだし、またゆっくりと訪れてみたくなりました。
宿泊されたホテルから車での道のり、長かったと思いませんでしたか
それから今回も丸峰観光ホテル、部屋付き露天風呂のところに泊まられたのですね。
お食事や飲み物も良さそうで、ゆっくりと会津若松を満喫されたご様子でした。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2025/08/07 20:28:42
- Re: 鶴ヶ城&大内宿
- ふわっくまさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
大内宿はまさしくふわっくまさんの旅行記で知った名所です。
ここに深々とお辞儀をして感謝します(笑)
ふわっくまさんのお名前を出そうかと考えたのですが、何か問題でも起きると申しわけないと自粛しました(問題あるはずないようですべーー(苦笑))
やはり素敵なタイムスリップゾーンでした!
ホテルから大内宿はかなり近いようで芦ノ牧温泉とはあまり離れていないようです。
(どちらも会津若松市の南側のようです)
今回のお宿も相変わらず部屋付の露天風呂があるホテルです。
もうクセになりすぎて困ります(爆)
夕食はビュッフェ形式でしたが、ビーフにしろウニにしろおいしくて良かったです。
では、またよろしくお願いします!
norisa
-
- rinnmamaさん 2025/08/07 12:16:36
- 赤瓦の天守閣・鶴ヶ城
- norisaさん、こんにちは
ようやく、雨が降り庭木もよみがえりました。
南庭の満天星は葉っぱが茶色で瀕死です(北庭の満天星は何とか耐えていますが)
金沢では線状降水帯で大変のようですが、日本も全世界も気候変動で大変ですね!
さて、今回の旅行記で鶴ヶ城の赤瓦の情報は初めて知りました。
上品な色目の瓦ですね!
ぜひ、この目で見てみたくなりました(鶴ヶ城は未踏)
それと、元気な内に「さざえ堂」は訪問したいと思っている場所です(^^)
本当にすごい建物だと、以前から皆様の旅行記で感心しておりました。
オオデマリ・・私も2年前に「テマリカンボク」という可愛い花が咲く木を植えましたが、その木かしら?調べてみます。
今回のお宿もヒノキぶろでかけ流しの内風呂。。
何時もチョイスがパーフェクトです(^^)
色々と情報をメモしました(すぐ忘れる年寄りですが・・)
それでは、また
rinnmama
- norisaさん からの返信 2025/08/07 13:21:03
- Re: 赤瓦の天守閣・鶴ヶ城
- rinnmamaさん
こんにちは。
そちらでは雨が降りましたか。
関東では北関東は雷雨がありますが、神奈川は局地的には降りましたが、降っていない地域も多々あります。
満天星ってドウダンのことですか?やはり日照りはキツイですね。
鶴ヶ城は今回で二回目ですが、相変わらず立派です。
戊辰戦争の激戦地だったので今の天守は再現ですが、これが現存天守だったらスゴイ価値がありそうです。
ここの瓦は良い色ですね!
是非おいでください。
オオデマリとお土産屋さんの奥さんは言っていましたが詳細は分かりませんーー。
今回のお宿は大規模ホテルですが、その一部に部屋付の露天風呂または半露天風呂がありました。
これに凝ると止められません(爆)
また次回もよろしくお願いいたします。
norisa
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