2025/02/20 - 2025/03/03
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newyorknewyorkさん
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2/20(木) 出発
2/21(金) トランジット(フランクフルト)
ポルト着
ポルト
2/22(土) コインブラ
2/23(日) ポルト
2/24(月) 移動
2/25(火) サンティアゴ・デ・コンポステーラ
移動
サン・セバスチャン
★2/26(水) 移動
晴 サン・ジャン・ド・リュズ
サン・ジャン・ バティスト教会教会
monoprix
Maison Adam
Zoko Moko
移動
アンダイエ
オンダリビア
La Hermandad de Pescadores
2/27(木) オンダリビア
移動
サン・セバスチャン
2/28 (金) サン・セバスチャン
移動
ビルバオ
3/1(土) ビルバオ
3/2(日) 移動
トランジット(フランクフルト)
マインツ
帰国の途へ
3/3(月) 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
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7:15起床。
昨夜から今朝まで風が強くて雨が降っていましたが、なんとか上がっています。
ホテル前の道路は昨日着いたときは工事中で、夜もずっと工事しているなぁと思いながら寝ついたのですが、朝になったらすっかり舗装されていてびっくりです。 -
朝食を買いに出ました。
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クロワッサンとリンゴを買ってきて、ホテルのロビーで無料提供されているコーヒーと合わせての朝食です。
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9時前、スーツケースを部屋に置いたまま(まだ受付の人が来ていない時間ですが部屋に置きっ放しにしておけば預かってくれるとのこと)、リュック一つでホテルを出ました。
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昨日はタクシーで来た道を歩いてバスターミナルに向かいます。
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バスターミナルはここから地下に入ったところです。15分ほどで着きました。
サンセバスチャンのバスターミナル バス系
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9:20発の私が乗るBraBraCarのバスは、ビルバオから来てパリに向かうものですが、まだ何番に着くのかは表示されていません。
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5分前になって3番だとわかりました。
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満席です。
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よいお天気(^-^)
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景色を楽しんでいたら40分はあっという間でした。
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10:10にサン・ジャン・ド・リュズに着いてすぐに、まず、帰りのアンダイエ行きのバス停の場所と時刻表を確認しました。
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バスターミナルから中心部に行く途中にMercado Les Halles de St Jean de Luzという市場がありますが、まだ時間が早いのか、開いているお店は少ししかありませんでした。イメージしていたより小規模でした。
ここではお手洗い借りただけになりました。 -
市場を抜けると、いきなり素敵な色合いのお店が!なんだか嬉しくなってきました。
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レオン・ガンベッタ通り。この通り沿いにたくさんのお店が軒を連ねています。
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どのお店もディスプレイがおしゃれ。
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こんなところにもありました、「極度(乾燥しなさい)」。
このお店を見るといつもそのロゴのセンスが謎ですが、小さな街にまで進出してるところを見ると成功してるんでしょうね。 -
「サン・ジャン・バティスト教会」
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1660年、ここでルイ14世とマリー・テレーズの結婚式が執り行われたそうです。太陽王のイメージとは違い、質素な教会です。
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パイプオルガン
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豪華ではないけど温かみを感じます。木がふんだんに使われているからかしら。
モスグリーンのドーム型の天井や三方の木製のバルコニーが独特です。 -
なぜ船がぶら下がっているのかなと思い、あとで調べてみたら、この町がかつて漁業で栄えたことに由来しているそうです。漁業に従事する家族の安全を願い、祈りの象徴として船の模型が掲げられるようになったとのこと。
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これからランチをしようと思っているレストランZokoMokoに行ってみます。まだ営業時間目なのでとりあえず場所の確認。
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マリーナにたくさんの船が係留されています。
こんなお天気の良い日に海に出たら気持ちいいでしょうね。 -
ここです。
様子を窺ったら人がいるのが見えました。そっと覗いたら対応してもらえて、ランチの予約ができました。よかった\( ?o? )/ -
ランチまで時間があるので街歩きとショッピング。
ここはチョコレート屋さん。ショーウィンドーすてきです。 -
カードショップ
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街並みがあか抜けているのはフランスだからか?
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建物の色使いもおしゃれ。
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パテもおしゃれにディスプレイされています。街並みに見える。
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ここはフランスで展開されているスーパー「モノプリ」です。友達にここのエコバッグの購入を頼まれていたのでさっそく入りました。
ところが食品が中心でレジ横にエコバッグがあるものの、種類が少ない。これじゃないはずと思い、店員さんに尋ねると、この先にある別の店舗ならもっと種類があるかもしれないと地図まで書いて教えてくださりました。ありがとう! -
わかりやすい地図にもかかわらず、お得意の90度間違って方向に行ってしまうという方向音痴ぶりを発揮して少々迷いましたが、この店舗に到着。そして無事エコバッグをゲット。もちろん自分用にも買いました。
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続いてMaison ADAMへ。
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マカロンのタワーが~!
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ここのマカロンは、ルイ14世とマリー・テレーズの結婚式の際にお祝いに献上されたそう。そして、今も当時(17世紀)と同じ製法で作られたマカロンが売られています。
私たちが思い浮かべるカラフルなマカロンとはずいぶん違います。 -
マカロンのほかにもバスク十字をモチーフにしたお菓子がありました。
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マカロンは常温で3日ほどの賞味期限とのこと、バラでも買えたので1個だけ購入。
他にケーキ箱も楽々入りそうな大きなキャンパス地のロゴ入りトートバッグと、素材はよくわからないけどかわいらしい小さなバッグを買いました。 -
そろそろランチを予約したレストランに向かいましょう。
今度は海沿いの道を歩いてみました。 -
Zoko Mokoのランチタイムは12:30からです。
時間ぴったりに到着し、席に通されました。ゾコ モコ フレンチ
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そんなに広くない店内は、しばらくすると満席になりました。地元の常連風の方もちらほら。
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この前菜が最高においしかった(^_^)!
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主菜はお肉を選びました。おいしかったけど、特別感はなかったかなぁ。
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デザートは焼きマンゴーにアイスクリームを添えたもの。
マンゴーを焼くって?? やっぱり生の方がおいしいと思いました。でも、珍しいものを食べられてよかった。 -
最後はコーヒーに焼き菓子とアイスクリームが添えられて出てきました。
ランチ25ユーロ+ジュースで31ユーロ。人生初めてのミシュラン星付きのレストランでの食事でした(#^_^#) 満足です。 -
食事の後、少し買い物をしながら街歩き。本当に絵になるかわいい街でした。
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これからアンダイエまでバスで行くため駅前まで戻ってきました。
サン ジャン ド リュズ駅 駅
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14:30発の26番バスに乗ります。ミニバスです。
切符を買ったとき、売り場のお姉さんに「工事中だからあっち(と言って駅の方を指さす)から出るからね」と言われたのですが、その前に通常のバス乗り場に既にバスが停まっているのを確認していたので、「あそこにバス停まってるけど・・・?」」というと「あら、本当ね~」って。もし、お姉さんの言うことを真に受けて反対側まで行ってこのバスに乗れなかったら次はまた1時間半後・・・(・∀・;) -
他にもアンダイエの方に行くバスはあるのですが、26番バスに乗ると船着き場に近いところに停まります。
始発から乗ったのは私だけでした。 -
定刻より少し遅れて出発。
サン・ジャン・ド・リュズの鉄道駅、とてもすてきです。 -
海沿いの道を行きます。
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途中、サーフボードを持った少年たち(小学5-6年生くらい?)も乗ってきてどこか海の近くで降りていきました。
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15:10終点に着きました。
運転手さんにボート乗り場の場所を尋ねると、「この道をまっすぐ行ったらあるよ」と断言。素直にそのまま歩いていきました。 -
海に出ました。フランス国旗が翻っています。
ところが、ボート乗り場らしきものは見当たりません。しばらく海沿いに歩いてみたけどやっぱりない。カフェの店員さんに尋ねると、なんと90度違うの方角でした。しかも海があるので結局先ほどのバス停経由で歩いていくしかありません。
すごく暑いし、そこそこ荷物もあったので脱力しました(´-?-;)
ちゃんと自分で確かめるべきだったと反省。 -
気を取り直して、いったんバス停に戻ってボート乗り場を目指しました。
このあたりのはずと思ってもそれらしきところは見つけられず、歩いていた人に聞いてもわからないと…。え?もしかして冬場は運休とか?などと不安になりながらさらに進むと -
ありました!ここがスペインのオンダリビア行きのボート乗り場です。
この立て看板があるだけでした。ちゃんとしたチケット売り場があるとばかり思いこんでいたので、余計に見つけにくかったのです。 -
ボートが来るのを待つ間、お嬢さんを二人連れたお父さんに話しかけられました。ドミニカ出身でフラン人と結婚してアンダイエに住んでいるとのこと。そんな人生もあるのね・・・。
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オンダリビアとアンダイエの間を結ぶボートが着きました。
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先ほどのお父さんと一緒に乗ります。
お嬢さんもご自身も「ワンピース」など日本のアニメが大好きだそうで、お父さんの帽子には「KAME」の文字と謎のキャラクターが描かれたワッペンが貼られていました。これは有名なアニメの何かなんだろうか?
正直「ワンピース」も読んだことないし、50年くらいい前のアニメ(アニメという言葉さえ使われていなかった)しかわからないのよ(^^; -
なんていいお天気!いい眺め。
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アンダイエから離れていきます。
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そして10分足らずで対岸のオンダリビアに到着しました。
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料金は2.5ユーロ、現金のみ。下船時に船内で払いました。
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ここからオンダリビアのパラドールまで歩きます。
途中の建物の壁にこのような表示がありました。巡礼路なのね。 -
坂道を上ります。大きな荷物があったらきついと思う。
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じゃ~ん!ここがオンダリビアのパラドールです。
写真では見ていたけど、ほんと、守りの堅い要塞という感じ。実際、もともと要塞だったものを16世紀にカルロス5世がお城として改築したらしい。歴史の重みを感じるすてきなパラドール by newyorknewyorkさんパラドール デ オンダリビア ホテル
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ここがエントランス。
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チェックインしました。
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水回り。ここもサンティアゴ・デ・コンポステーラのパラドール同様、ちゃんとリノベーションされていて快適です。
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お茶など。
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スーペリアダブルルームシービューのお部屋です。
海に面した窓から海が見えます。 -
窓からの眺めです。
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海はキラキラしていて、たくさんの船が浮かんでいます。海側のお部屋とそうでないお部屋で迷ったけど、思いきってこちらにしてよかった。
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少しずつ陽が傾いてきました。
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右手はサンセバスチャン空港です。まさかこんなに近いとは。
滑走路から時折プライベートジェットと思しき飛行機が飛び立っていくのが見えました。お金持ちがオンダリビアやサンセバスチャンに「ちょっと食事に行ってきます」って感じなのかも(´∀`; )
普通の旅客機は1機小さいのを見ただけでした。 -
お茶を飲みながらずっと外を眺めていました。贅沢な時間です。
19時半、そろそろ夕食を撮りに出かけます。
このパラドールでは夕食の提供はありません。街においしいバルやレストランがいっぱいあるからそちらでどうぞってことらしい。 -
パラドールから坂の下に直接下りられるエレベーターがありました。
来るときに知っていたらこれを使ったのに…。でも、坂道を上ったおかげで見られた景色もあったからいいか。 -
今晩のお目当てはここ。
魚介のスープがおいしくて有名なLa Hermandad de Pescadoresです。一部情報で水曜日休みとの記載もあったのですが、行ってみたら準備している様子。
ちょうど店員さんが出てきたので何時からか聞いたら8時からだと言われました。ラ エルマンダ デ ペスカドーレス シーフード
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辺りを散歩して時間を潰して8時きっかりにお店に行きました。
予約はあるか聞かれましたが、なくても入れました。
一番乗りでしたが、すぐに他のお客さんも入ってきました。 -
以前日本のテレビで紹介されたことがあるらしく、なんと日本語のメニューがありました。お隣に座っていたノルウェーから来たというご夫婦は「あら~、ノルウェー語のメニューないのね」と言って笑っていました。
レモン果汁入りのワインとパン -
サラダはこれでもハーフサイズです。思わずウェイトレスさんにこれはハーフサイズかって聞いてしまいた。
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そしてこれがこのレストラン一押しの魚介のスープです。これもハーフサイズを頼みました。
とっても深みがあっていろんな魚介の味が混ざり合っておいしかった!飲めてよかった。
このお店のウェイトレスは私と年齢が近いと思われる女性が多かったのですが、どなたもとっても感じよくて溌溂としていて印象に残りました。 -
本当ならせっかくここまで来たんだからもう1軒行きたかったけど、おなか一杯!おとなしくパラドールに戻りました。
ここでパラドールの中の見学タイム。 -
受付の奥に扉があり、そこから先は宿泊者のみが入ることができます。
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石造りで重厚感があります。
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改まった会食などに使われる部屋かしら。
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ソファで少し休んでからお部屋へ。
ゆっくりお風呂に入り、12時過ぎ就寝。
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