2025/04/29 - 2025/04/29
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Charlieさん
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西国三十三霊場を巡っているのですが、番外札所を含めた36箇所中25箇所をすでに制覇しており、車がない僕にとっては難所しか残っていないんです。今日は重い腰を上げて難所とされる観音正寺と、近い距離にある長命寺に行ってきました。共に最寄りのバス乗り場からひたすら石段を上るお寺で、想像以上に大変でしたが、山頂からの景色は最高でした。これで残りは9霊場、次は竹生島の宝厳寺に行こうかな!
▼訪れた場所
・茨木駅
・近江八幡駅
・長命寺
・長命寺港
・白雲館
・白雲橋
・八幡堀
・日牟禮八幡宮
・八幡山ロープウェー
・八幡山城跡
・結神社
・観音正寺
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はJR茨木駅からのスタート。晴れてくれて良かった!
茨木駅 駅
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京都線、琵琶湖線を通って近江八幡駅に向かいます。高槻駅で近江塩津行きの新快速に乗り換えるのですが、琵琶湖の西側を走る湖西線と東側を走る琵琶湖線があるので、気をつけないと大変なことになります。
JR東海道本線 乗り物
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茨木からちょうど1時間ほどで近江八幡駅に到着。赤レンガの駅舎だったんですね、久しぶりだったので記憶がない…。
近江八幡駅 駅
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駅前の観光案内所に立ち寄ってみたら八幡山へのロープウェイがあるとのこと!知らなかった…。長命寺に参拝してから行ってみようと思います。
近江八幡駅北口観光案内所 名所・史跡
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駅前のバス乗り場から近江バスに乗り、長命寺に向かいます。滋賀なのになぜ西部ライオンズのマークを付けたバス?と不思議に思っていたのですが、バスを運行する近江鉄道は西武グループの会社だったようです。
近江鉄道バス (大津エリア) 乗り物
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長命寺の最寄りのバス停近くには日吉神社がありました。小さな神社ですが、この右手奥が長命寺への参道の入口です。
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参道の入口。バス停からここまでは徒歩3分ほど、ここからひたすら階段を上ります。
長命寺 寺・神社・教会
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本堂までなんと808段。数年前にローマに行った時にサン・ピエトロ大聖堂のクーポラに上ったのですが、その時が300段くらい。そんなに大変だとは感じなかったので800段くらいなら大丈夫だろうと思い進みます。
長命寺 寺・神社・教会
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ちょっと舐めていましたね…。階段一段一段が高く、一歩一歩太ももの筋肉に負荷がかかります。加えて階段は下に向かって傾斜がかかっており、しっかり踏ん張らないと後ろに倒れそうになるので結構大変です。
長命寺 寺・神社・教会
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途中休憩所があるので、休み休み進むのがおすすめ。それにしても知らないうちに体力の衰えがやばいです…。
長命寺 寺・神社・教会
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残り100段くらいの場所に駐車場と記念碑がありました。車だったらここまで来れるのですね、羨ましい。もう太ももがプルプル悲鳴をあげています。
長命寺 寺・神社・教会
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長命寺の門が見えてきました。ここまで上ってくると手すりがあるのが本当にありがたい。少しでも手の筋肉を使って上りたい…。
長命寺 寺・神社・教会
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最後の一踏ん張り、本堂が見えてきました。
長命寺 寺・神社・教会
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長命寺に到着。階段をひたすら上ること約20分。太ももの筋肉が悲鳴をあげています。
長命寺 寺・神社・教会
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琵琶湖を眺める景色は最高!上ってきたかいがあります。
長命寺 寺・神社・教会
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こちらは三仏堂、左手に護法権現社拝殿があります。奥には鐘楼も見えます。
長命寺 寺・神社・教会
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こちらが本堂。長命寺は天台宗のお寺で、御本尊は千手観音、十一面観音、聖観音の三尊を千手十一面聖観世音菩薩としたもの。その名の通り長寿祈願で有名なお寺で、聖徳太子が十一面観音を観音を安置し創建されたと言われています。
長命寺 寺・神社・教会
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本堂で御朱印をいただきました。慣れた手つきで書いていただきました。
長命寺 寺・神社・教会
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本堂の右手奥には重要文化財に指定されている三重塔がありました。16世紀後半に再建されたらしいのですが、全面丹塗なので比較的新しく感じます。
長命寺 寺・神社・教会
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ゆっくり境内を楽しんでから下山。下りの階段は膝にきますね…。上っている時は余裕がなく気づかなかったのですが、かわいい植物がたくさんありました。こちらはシロダモの若葉、色がすてき。
長命寺 寺・神社・教会
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無事バス乗り場まで戻ってきました。階段が想像以上に大変だったので、時間をかけてゆっくり上るか、車で行くことをおすすめします。
琵琶湖 自然・景勝地
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バスの待ち時間がちょっとあったので少し周辺を散歩。バス停近くには長命寺港がありました。
琵琶湖 自然・景勝地
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小さな港ですが竹生島行きのフェリーが出ているんですね。竹生島には西国第三十番札所の宝厳寺があり、まだ行けていないんですよね…。12時のフェリーに乗って行こうかなとも思ったのですが、今日は観音正寺にも行きたいですし、何よりロープウェイにも乗りたいので断念。
琵琶湖 自然・景勝地
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バスに乗り、駅に戻る途中にあるロープウェイ乗り場に向かいます。バスを降りた所には明治時代に建てられた立派な学校がありました。現在は白雲館という名前で観光案内所になっているようです。
白雲館 名所・史跡
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日牟禮八幡宮の入口です。GWだったからか人も車が多く、警備員の人たちが忙しそうにしていました。鳥居を入った所には八幡堀を渡る白雲橋があります。
白雲橋 名所・史跡
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白雲橋から見た八幡堀。豊臣政権時代のお堀で、琵琶湖と繋がる運河として近江商人に活用されました。当時近江が商業都市として発展した大きな理由です。
八幡堀 名所・史跡
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この季節は特に緑がきれいですね!こういう静かで落ち着いた雰囲気が好きです。
八幡堀 名所・史跡
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画像では見えにくいですがお侍さんに扮した方がいらっしゃいました。観光客の写真撮影のためだけに居るようですが、お仕事なのでしょうか、それともただの趣味でしょうか…。
八幡堀 名所・史跡
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ちょっと進んで日牟禮八幡宮に向かいます。駐車場も車でいっぱいです。
日牟禮八幡宮 寺・神社・教会
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日牟禮八幡宮は「八幡さま」と呼ばれ、近江の商人たちの信仰を集めた神社。八幡の地名の由来でもあり、昔から石清水八幡宮の神霊を勧請しているようです。
日牟禮八幡宮 寺・神社・教会
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本堂がこちら。なぜ本殿の前に車両がと思ったのですが、車祓いのようでした。
日牟禮八幡宮 寺・神社・教会
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鯉のぼりもすてきです。こどもの日も近いですしね!
日牟禮八幡宮 寺・神社・教会
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少し進んで八幡山ロープウェイ乗り場まで来ました。このロープウェイは近鉄が運行しているんですね。
八幡山ロープウェー 乗り物
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山麓にあるのが公園前駅。歩いて八幡山を登ることもできますが、ロープウェイでの往復は1000円弱。良心的な価格です。
八幡山ロープウェー 乗り物
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全長545m、高低差157m。4分ほどの乗車時間なので景色を楽しんでいるとあっという間です。15分に1本間隔で運行されているので、あまり待つこともなく便利。
八幡山ロープウェー 乗り物
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さくら号ともみじ号の2基あり、途中でさくら号とすれ違いました。青空と新緑の背景に赤の機体が目立ってきれいですね。
八幡山ロープウェー 乗り物
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八幡山はもともと豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で、近江八幡はその城下町でした。山頂駅から琵琶湖の眺望が楽しめる西の丸跡に向かう途中に立派な地蔵堂がありました。
八幡山城跡 自然・景勝地
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西の丸跡に到着。こちらは先程までいた長明寺港の方角。遠くに港が見えます。
八幡山城跡 自然・景勝地
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琵琶湖方面の景色もすばらしい。開放感があります。西の丸跡は比較的大きい広場なので、ここでお弁当を食べる方がたくさんいらっしゃいました。
八幡山城跡 自然・景勝地
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歩いているだけで心が安らぎます。勾配もあまりなく、足への負担が少なくありがたい。
八幡山城跡 自然・景勝地
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こちらは展望館から見た近江八幡の城下町の風景。遠くに駅も見えます。
八幡山城跡 自然・景勝地
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八幡山ロープウェーの山頂駅に戻ってきました。
八幡山ロープウェー 乗り物
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ロープウェーに乗って下山し、バスで近江八幡駅に戻ります。
八幡山ロープウェー 乗り物
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駅に到着。もともとロープウェイに乗る計画ではなかったので、ちょっと時間が押しているので急ぎます。
近江八幡駅 駅
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琵琶湖線で観音正寺の最寄り駅である能登川駅へ。乗車時間は10分もなく、すぐです。
JR東海道本線 乗り物
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能登川駅に到着。バスの時間まで20分ほどあったので、急いでランチ。近くのスーパーに入っていたベーカリーで惣菜パンを買いました。いつもなら地の物を食べるのも楽しみのひとつなのですが、今回は時間がなく残念…。
能登川駅 駅
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駅前からバスに乗り、観音寺口停留所まで約30分。
近江鉄道バス (大津エリア) 乗り物
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結神社の境内に裏参道の入口があるんです。
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ちょうどこの左手。探すのにちょっと時間がかかりました。
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よく見ると案内板がでていました。観音正寺は西国三十三所の中で特に難所と言われているのですが、裏参道は複数ある登山ロートの中で最も傾斜が緩やかとのこと。表参道からですと1200段以上の石段…。
観音正寺 寺・神社・教会
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少し登るとフェンスがあり、道を間違えたのかと思ってしまいました。でもちゃんと閉めれば誰でも通れるらしいです。野生動物への対応でしょうか。
観音正寺 寺・神社・教会
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最初は傾斜が緩やかで、長命寺と比べたら余裕だと思っていました。木漏れ日がいい感じ。
観音正寺 寺・神社・教会
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あまり人が通っているわけではないようで、途中障害物も…。
観音正寺 寺・神社・教会
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本当に森の中を抜けていく感じの参道です。
観音正寺 寺・神社・教会
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緩やかな上りの部分もあれば、長命寺なみの急な石段の部分もあり、太ももがまた悲鳴をあげます…。途中展望台のような場所にベンチがあったのでちょっと休憩。ここまで30分ほど。
観音正寺 寺・神社・教会
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展望台から更に5分ほど登ると駐車場がありました。
観音正寺 寺・神社・教会
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この駐車場に繋がる林道は駐車料込みで600円。ほとんどの参拝者は車で来るようですね、ここまで600円で来れるなら車の方が圧倒的に便利。
観音正寺 寺・神社・教会
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駐車場からは緩いスロープの関係者専用の林道になっているので階段はありません。
観音正寺 寺・神社・教会
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途中にあったのは木の中の岩に妙見菩薩が彫られたと言われる奥の院です。裏参道から入ってきてしまったので、境内に入る前に見ちゃいましたね…。
観音正寺 寺・神社・教会
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林道には10mくらいの間隔でこのような格言が設置されています。
観音正寺 寺・神社・教会
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格言を読みながら進んでいるとあっという間に到着!力強い仁王像に囲まれた山門を持たない門固めです。
観音正寺は天台宗単立のお寺で、御本尊は千手千眼観世音菩薩坐像。前世に殺生を重ねた堅田の漁師が人魚の姿で聖徳太子の前に現れ、千手観音像を堂に収めて自分の菩提を弔ってもらいたいと願ったことから建立されたと伝えられています。人魚伝説が残るお寺として有名な理由ですね。観音正寺 寺・神社・教会
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境内が非常に整えられているのは1993年の火事で全焼したため。重要文化財に指定されていた千手観音立像や成仏した人魚のミイラと言われる物も焼失。現在の本堂および御本尊は2004年に再建されたものだそうです。
観音正寺 寺・神社・教会
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こちらが再建された本堂。木造の入母屋造りで、屋根の反りが非常にきれいです。日本の木造建築において非常に格式が高い形状だと言われており、姫路城や京都の清水寺などでも用いられている形式だそうです。
観音正寺 寺・神社・教会
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本堂の右手には池があり、その横には山の斜面に沿って積み上げられた石の庭園があります。この場所を好んでか、お寺に住み着いた猫が1匹いて、参拝者のアイドル的存在になっていました!
観音正寺 寺・神社・教会
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こちらが御本尊の千手千眼観世音菩薩坐像、像高3.5m、光背を含めると6m以上と迫力がある坐像です。住職の交渉により、インドでは輸出禁制品であった白檀を特例措置で日本に輸入することに成功し、松本明慶が掘り上げたと言われています。実際にご本尊に触れることができるお寺は少ないので、非常に貴重な体験でした。
観音正寺 寺・神社・教会
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タイミングよく御本尊胎内仏千手観音が特別公開されており、本堂内で拝見することができました。また『山の上の人魚寺 聖徳太子と人魚伝説 特別展』も同時開催されており、お寺の人魚伝説について学ぶ機会にもなりました。今年の公開期間は4月1日〜7月10までと、10月1日〜12月23日までだそうなのでご興味ある方は是非お日にちを合わせて参拝してみてください。
観音正寺 寺・神社・教会
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無事御朱印もいただきました。特別公開記念のハンコをいただけたのも嬉しい!
観音正寺 寺・神社・教会
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繖山の山頂にあるお寺なので、景色もすばらしいものです。安土城があった安土山や、安土町全体の風景が一望できます。
観音正寺 寺・神社・教会
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お寺までは40分ほどかかりましたが、下山は30分ほどでした。途中わらびかなと思って撮影したのですが、シダでした…。シダは食べられないですね…。
観音正寺 寺・神社・教会
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足がもう限界だったので、膝の痛みを堪えながらの下山です。日々の運動って本当に大切ですね…。
観音正寺 寺・神社・教会
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結神社まで150mの場所まで戻ってきたらちょっと気になる紅葉公園なる場所が…。ちょっと行ってみます。
観音正寺 寺・神社・教会
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なんと森の中に戦没者を祀る忠霊塔がありました。
観音正寺 寺・神社・教会
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そろそろバスの時間なので、ちょっと急いで歩きます。バスの本数が少ない上、バス停近くには何もないので間に合わないと大変…。
観音正寺 寺・神社・教会
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なんとかバスに乗り、能登川駅まで戻り、新快速で高槻まで帰って今日は終了です。
振り返ると本当に充実した1日でした。後悔があるとしたら、もうちょっと早く出発して現地でランチをゆっくり楽しみたかったこと。あとは靴ですね…。長命寺も観音正寺もがっつりハイキング感があるので、僕が履いて行った靴ではちょっと物足りなかったですし、履いて行った靴にも想定以上の負荷をかけてしまいました。近江鉄道バス (大津エリア) 乗り物
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