2025/03/11 - 2025/03/12
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2025年3月、どこか遠くへとの思いから鹿児島へ。国宝に指定された霧島神宮と霧島温泉、そして鹿児島市内を訪れました。
その4は鹿児島市内の散策。鶴丸城址から西郷隆盛像、天文館、金生通りと歩いて、寿司甘で寿司とうなぎを堪能しました。
・霧島神宮駅から鹿児島中央駅へ
・ホテルのシャトルバスで城山ホテルへ
・城山自然歩道を下って鶴丸城跡へ
・西郷隆盛像、県立博物館考古資料館などの石の建築
・天文館アーケードと天文館跡の碑
・天文館通り、いづろ通り、金生通り
・寿司甘で夕食
・城山ホテル滞在
表紙写真は、寿司甘で食べた絶品うなぎの白焼
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
霧島神宮駅まで宿の方に送っていただき、ここからJRに乗ります。
霧島神宮駅 駅
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このあたりはSuicaなどが使えず、券売機でチケットを購入。
なんだかモダンな駅舎です。 -
駅の表示は鳥居ですね。
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ちょうど列車が到着。
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各駅停車で。
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鹿児島中央駅。こちらは裏口にあたる西口です。
鹿児島中央駅 駅
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カゴシマシティビューという観光地をつなぐバス。乗り放題チケットもあって便利ですね。
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切子燈。
3月31日まではここから城山ホテルへのシャトルバスが発着します。 -
やってきました。本格的なバスでびっくり!
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バスの運行ルート。4月からは、西口には来ずに、東口とホテルの間を結ぶようになります。
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こちらが東口側。
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ホテルに着いたけど、チェックインには早すぎるので、ホテル案内マップをもらって、館内を散策することに。
鹿児島市街と桜島を一望にでき、温泉も楽しめる by ROSARYさんSHIROYAMA HOTEL kagoshima 宿・ホテル
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ホテル内のファブール・パーラーで。
ホテルでつくったクラフトビールにさつま揚げ、ナッツ。
飲みやすくておいしいビールでした。 -
チェックインして、ホテル室内。
広々として気持ちいい部屋です。 -
部屋からの眺望。
正面に桜島。残念ながら頂上は雲に隠れています。 -
バスルーム。でもここは温泉があるので、部屋のお風呂は使いませんでした。
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アメニティ。
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部屋のチェックが終わったら、さっそく市内観光へ。
ホテルからは、城山自然歩道を歩いて市街地まで降りていく予定。
スタート地点がわかりにくかったので、ドン広場の売店の方に教えてもらいました。城山ドン広場 公園・植物園
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ここから自然遊歩道ですね。
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遊歩道沿いには案内図が整備されているので、迷うことなく歩くことができます。
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春先だけど緑豊かで、ヤシの木なんかも見えたりして、南国の様相です。
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ここから、左に折れて、薩摩義士碑を目指します。
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こちらが義士碑。
ピラミッド状に石碑が積み上げられていて、印象的な場所でした。 -
そのまま、鶴丸城のお堀・石垣沿いに進んで・・・
北御門のほうから鶴丸城址へ。 -
中には迫力ある天璋院篤姫像。
13代将軍徳川家定の正室として、幕末の江戸城大奥を取り仕切った、毅然とした武士の娘のお姿です。天璋院篤姫像 名所・史跡
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イチオシ
御楼門に向かう石段。石垣の上から桜島が見えています。
鶴丸城跡 (鹿児島城跡) 名所・史跡
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御楼門の内側。
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こちらは外側からみた御楼門。
手前は石橋です。 -
イチオシ
「史跡 鶴丸城跡」の石碑も立っています。
ガス灯なんかもあって、気持のいい道ですね。 -
御楼門のほうを振り返って見ました。石橋もしっかり見えます。
その下、お堀には蓮が植えられていて、初夏には美しい花を見られるようです。 -
鶴丸城跡の案内図。
城山全体がお城だったんですね。城山が軍事拠点、今いる鶴丸城跡と言われている場所が居所で、行政の中心だったようです。 -
鹿児島といえば、西郷隆盛。
西郷隆盛銅像 名所・史跡
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一段と高い場所から、日本の将来を見つめているようです。
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鹿児島市内は、古い石造りの建物がたくさん残っていることでも有名なのだそう。
行くまで知りませんでした。
こちらは鹿児島県教育会館。昭和6年に建てられたもの。 -
そして、こちらは旧県立博物館考古資料館。
明治16年に県の興業館として建てられた石造建築。旧県立博物館考古資料館 名所・史跡
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ポーチやバルコニーなどの装飾も美しいですね。
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建物の前にはソテツ。
1896年に帝国大学農科大学の池野成一郎博士が、世界で初めて精子を発見したソテツなのだそう。 -
石の建物の案内図もありました。
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照国神社の巨大な鳥居の下から、宿泊している城山ホテルが見えています。
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桜島爆発紀念碑もありました。
大正3年1月12日の大爆発を記念して建てられたもので、裏側には被害の様子がびっしりと書かれています。桜島爆発記念碑 名所・史跡
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照国町交差点からみた、鳥居と城山ホテル。
鳥居の奥には照国神社の社殿も見えています。 -
テンパーク通りから、天文館本通りへ。
鹿児島市でびっくりしたのは、アーケードの商店街が一本ではなく、縦横に複数広がっていること。名古屋や新宿などの巨大な地下街を地上に持ってきたみたいな感じです。 -
天文館という地名はよく聞きますが、その謂れは知りませんでした。
薩摩重豪が建てた天文観測のための施設から来ているのですね。
その様子を表した銅像がありました。時標5 「重豪、薩摩の科学技術の礎を築く」 名所・史跡
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近くには、天文館跡の碑も。
天文館跡の碑 名所・史跡
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路面電車が見えてきました。
天文館通りといづろ通りのぶつかったところに、天文館通電停が。天文館通電停 駅
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市電の線路沿いにいづろ通りを歩くと、「龍馬、お龍と薩摩でひと休み」の銅像。
時標4 「龍馬、お龍と薩摩でひと休み」 名所・史跡
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この交差点には、大きな石灯籠が3基立っています。
奥に見えているのは、大国主神社です。
いづろ通りの「いづろ」は石灯籠がなまったものなのだそう。 -
歩道側からも一枚。道の反対側にある石灯籠も見えますね。
こちらがわのものが古いようです。 -
ここからはポルティコのような片側アーケードの道が続く金生通りへ。
奥に見えている立派な建物は、山形屋です。 -
アーケードの足には、桜島や桜島大根をデザインしたパネルが。
-
イチオシ
山形屋の向かい側には、不思議なオブジェも。
調べてみると、雷坊やらしい。雲に乗った雷さまが雨を降らして、下にいる人達がシーソーを楽しんでいます。 -
山形屋の立派な建物。1916年に建てられたもの。
先ほど見てきた鹿児島県教育会館等とともに、「鹿児島市内4大ビル」と呼ばれていたようです。 -
こちらは南日本銀行の本店ビル。昭和12年竣工で、「近代から現代への過渡期の作品」と呼ばれているようです。
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市街地をぐるぐる歩き回って、今日の夕食の場所「寿司甘」へ。
すし甘 グルメ・レストラン
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ビールが喉にしみます。
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おすすめを少し切ってもらいました。
鯛。 -
生のカツオとタタキ。この生のカツオが抜群でした。
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そして、うなぎの白焼。今までに食べたうなぎの中で一番美味しかったかも!
パリっと焼き上げられてとても香ばしい。 -
握りもいくつか。カスゴ。
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アジ。
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牡蠣の握りは初めて食べました。
天文館通りからは、城山ホテルへのシャトルバスが出ているので、帰りも安心です。 -
ホテルに戻ってきました。部屋からの夜景。
うっすらと桜島が見えます。 -
このホテルの売りは、桜島を一望にできる温泉大浴場。
中は撮影禁止なので、外にあった温泉分析書を。
特に朝は人も少なくて、ゆっくりお湯と景色を楽しむことができました。 -
ホテルでいただいた「かるかん」。
部屋から桜島を眺めながらいただきます。 -
昨日よりお天気は良いのですが、やはり頂上は見えませんね。
このあとチェックアウトして、仙巌園に向かいます。
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