2025/03/24 - 2025/03/24
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ニッシーさん
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鉄道廃線跡を巡る旅の今回は和歌山みかんの産地で活躍した有田鉄道の廃線跡を訪ねてみます、さらに御坊には日本で2番目に短い鉄道路線として運行されている紀州鉄道に訪れてみます
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
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かつて湯浅港から内陸の金屋口駅とを結んでいた有田鉄道の路線がありました
1916年に全通しています
その後国鉄紀勢本線が藤並駅まで伸びて線路が繋がり
山間部の有田みかんの産地から満載にした貨物列車が国鉄線に乗り入れて日本各地へと運ばれていったのでしょう藤並駅 駅
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国鉄紀勢本線開通後は湯浅港から藤並駅までは1944年に廃止され、
藤並駅から金屋口駅間5.6kmの単線非電化路線で2002年まで営業されていました、
終点の金屋口駅跡に来ました、かつての駅前らしきあたりは建物はなく空き地です有田川鉄道金屋口駅跡 名所・史跡
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有田鉄道の本社社屋がありました、鉄道廃線後はバス事業者として営業されています
有田川鉄道金屋口駅跡 名所・史跡
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その横奥には金屋口駅の駅名表示と駅舎が残されていました
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駅舎内はそのままの様です、ホームへの立ち入りは出来ませんでした
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ホームの駅名板が見えます
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ディーゼル機関車と貨車が停車中
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みかんや木材などを運んだのでしょうか
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線路沿いに歩いてみました、おや、ディーゼルが車庫にいます
北条鉄道から紀州鉄道を経てやってきたレールバス「フラワ1985-1」
国鉄色の「キハ58 003」が見えます -
「キハ58 003」は富士急行線が国鉄中央本線との直通運転用として活躍した車両で
1975年から有田鉄道で廃線まで活躍した車両です -
さらに先には有田川鉄道交流館があります、中はジオラマがあり、自分で走行させることが出来ます
そちらには樽見鉄道から1994年に譲渡され2002年の廃線まで主力車両として活躍したレールバス「ハイモ180-101」が見えます
いずれも動態保存されて週末には運行されるとのことでした有田川町鉄道交流館 美術館・博物館
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その先にも線路は延びて公園となっています
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ここにもディーゼル機関車が
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公園の終点には蒸気機関車がいました、その先で線路は途切れていました
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有田鉄道から湯浅駅へと移動してきました、新しい駅舎です、観光交流センターや図書館からなる3階建ての「湯浅えき蔵」という複合施設です
湯浅駅 駅
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新駅舎の隣には旧湯浅駅舎が国登録有形文化財として残されていました、1927年に紀伊湯浅駅として開業、かつて有田鉄道の金屋口駅発のディーゼル列車は藤並からここ湯浅駅まで国鉄線に乗り入れて運行されていたそうです
湯浅駅 駅
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湯浅の町は醤油製造発祥の地として日本遺産になっています
駅舎内はリニューアルされて湯浅醤油を使った飲食店がありました
歴史的な駅舎が綺麗に残されて実にいいことですね湯浅米醤 グルメ・レストラン
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旧駅舎内やホームの電車を眺めながら食事をいたたくのもいいですね
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湯浅駅を出発する紀勢本線の電車
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お腹もすいてきたので湯浅駅前のこちらのお店でお昼ご飯にしましょう
かどや食堂 グルメ・レストラン
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海沿いの町とあって海産物の定食がいくつかありましたが、名物のしらす丼をいただきました
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湯浅駅からさらに南下しました、湯浅駅開業から1年後の1928年に延伸開業した紀伊由良駅です
紀伊由良駅 駅
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さらに南下して御坊駅に着きました、紀勢本線は1929年に御坊駅まで延伸開業しました
御坊駅 駅
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「特急くろしお」が停車する主要駅です、目的の紀州鉄道は同じ駅内から発着しますが改札はありません
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JR御坊駅の改札口を通り抜けて左手端に紀州鉄道のりばがありました
御坊駅 駅
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日本で2番目に営業距離が短い私鉄路線です
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1両だけのディーゼル列車です
KR301は元は信楽高原鉄道で走っていた車両です -
運行は1時間に1本、JRとの接続に合わせているようです、
この日はJRの普通列車の到着が遅れていましたので出発が5分ほど遅れました -
ワンマン運転のディーゼル列車
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ロングシートとボックスシートがある、乗客は私を含めて4人だけでした
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紀州鉄道は御坊駅から西御坊駅まで全2.7km単線非電化路線です
1931年に御坊駅から御坊町駅間が最初に開業
1934年に日高川駅までの3.4kmが全線開業しました -
御坊駅を出るとJR線と離れて左手に大きくカーブして行きます
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最初の停車駅につきました、学門駅です、近くに学校があるのでしょう
学門駅 駅
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学門駅を出ると御坊の町中に入ってきました、おや、なにやら古い車両が見えます
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1分ほどで紀伊御坊駅に停車、駅員が常駐する紀州鉄道の主要駅のようです
紀伊御坊駅 駅
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駅の手前に先程車内から見えた列車が保存されているようです、降りて見に行ってみましょう
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紀伊御坊駅、ホームがやたらと広いですね、以前は列車交換が出来るようにもう一つ線路があったのでしょう
紀伊御坊駅 駅
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駅舎内には待合室と紀州鉄道のグッズの販売も行われています
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紀伊御坊駅は1931年に御坊町駅として開業、すぐに紀伊御坊駅と改名されました、
御坊市の中心部にある駅です紀伊御坊駅 駅
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キハ603ディーゼル列車は元大分交通耶馬溪線で活躍した車両で1975年に紀州鉄道が譲り受けて2009年まで主力車両として活躍したと記載がありました
紀州鉄道 ほんまち広場603 名所・史跡
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キハ603の横をKR301が走ります
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また紀伊御坊駅の反対側の側線には「キテツ-2」が見えます、有田川鉄道公園で見たのと同型式のレールバス、元北条鉄道「フラワ1985-2」でした
また車庫内にはKR205が整備中の様でした -
次の駅は市役所前駅です、簡素な無人駅です
市役所前駅 駅
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御坊市役所の最寄り駅のようです
市役所前駅 駅
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市役所前駅を出るとすぐに終着駅です
西御坊駅 駅
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御坊駅から全5駅わずか8分で終点です、日本最短鉄道の芝山鉄道はわずか2駅のみですが京成電鉄が乗入れて運行しているので、実質的には日本一最短鉄道と言ってもいいでしょう
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車止めのある西御坊駅
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西御坊駅は1932年に松原口駅として開業、すぐに西御坊駅に改称されている
西御坊駅 駅
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かつては駅業務もあったのでしょうが現在は無人駅です
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折り返し御坊駅へ向かうまで西御坊駅にエンジン音を響かせて停車中
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KR301の運転台を拝見
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この先の日高川駅までは1989年に廃線となり西御坊駅が終点となりました
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目の前の小川には橋梁がなくなっていますがその先には線路が延びています
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西御坊駅から先も以前は線路が延びていたのがうかがえます
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廃線を歩いてみましょう
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線路は木々に覆われてしまっていますがまだまだ続いています
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民家の路地裏にさらに続いています
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通りに面したところでははっきりと線路が残っています
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踏切の跡
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紀州鉄道の敷地で立入禁止の表示となりました
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迂回するとその先には線路が分岐して残ってます
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そして1934年開業時の終着駅、日高川駅跡が現れました、ホームの形がはっきりと残っています、かつては川沿いの港から貨物を貨車に乗せて運ばれたのでしょうか
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1989年西御坊駅から日高川駅が廃線となりこの駅も廃駅となりました
36年たった今も昔のままのようです -
御坊のまちは浄土真宗本願寺の日高御坊が約400年前に建立されたことに由来する
寺町として発展した古い町並が残ります堀河屋野村 グルメ・レストラン
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御坊の町をぶらぶらして帰ります
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