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今回は中国地方の鉄道廃線跡を訪ねるドライブ旅<br />2日目は三原から水島を通り瀬戸大橋の付け根の港町下津井へ、かつて倉敷から鷲羽山の麓を通り下津井まで結んでいた下津井電鉄の廃線跡を訪ねてみる

鉄道廃線跡を訪ねて西から東へ、岡山編(下津井電鉄)

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2025/03/20 - 2025/03/22

4558位(同エリア7421件中)

旅行記グループ 鉄道廃線跡のたび

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ニッシー

ニッシーさん

この旅行記のスケジュール

2025/03/21

この旅行記スケジュールを元に

今回は中国地方の鉄道廃線跡を訪ねるドライブ旅
2日目は三原から水島を通り瀬戸大橋の付け根の港町下津井へ、かつて倉敷から鷲羽山の麓を通り下津井まで結んでいた下津井電鉄の廃線跡を訪ねてみる

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 2日目も暖かい良い天気です<br />三原から倉敷を経て下津井へ向かう途中に水島臨海鉄道へ寄ってみました<br />倉敷から水島へ延びる水島臨海鉄道の主要駅の水島駅は高架線路の駅でした

    2日目も暖かい良い天気です
    三原から倉敷を経て下津井へ向かう途中に水島臨海鉄道へ寄ってみました
    倉敷から水島へ延びる水島臨海鉄道の主要駅の水島駅は高架線路の駅でした

    水島駅

  • その次に三菱自工前駅があります<br />旅客鉄道としてはここが終点です

    その次に三菱自工前駅があります
    旅客鉄道としてはここが終点です

    三菱自工前駅

  • その先に倉敷貨物ターミナルがあります

    その先に倉敷貨物ターミナルがあります

  • 水島臨海鉄道は旅客輸送と水島工業地帯から倉敷駅間の貨物輸送を行っています、ディーゼル機関車が貨車を引いて倉敷駅でJRに乗り入れています

    水島臨海鉄道は旅客輸送と水島工業地帯から倉敷駅間の貨物輸送を行っています、ディーゼル機関車が貨車を引いて倉敷駅でJRに乗り入れています

  • 懐かしい国鉄時代のディーゼル列車も走ります

    懐かしい国鉄時代のディーゼル列車も走ります

  • 水島臨海鉄道のディーゼル列車たち

    水島臨海鉄道のディーゼル列車たち

  • 水島から目的地の下津井へむかいます<br />下津井の町並みと瀬戸大橋が見えてきました

    水島から目的地の下津井へむかいます
    下津井の町並みと瀬戸大橋が見えてきました

  • 下津井の港、昔はここから四国の丸亀への連絡航路があったのですね、今は漁船が停泊している静かな港です

    下津井の港、昔はここから四国の丸亀への連絡航路があったのですね、今は漁船が停泊している静かな港です

  • その前にかつて駅前として賑わったであろう場所が

    その前にかつて駅前として賑わったであろう場所が

    下津井の町並み 名所・史跡

  • 下津井駅前跡です、駅舎はもうありませんが数台の車両が見えます

    下津井駅前跡です、駅舎はもうありませんが数台の車両が見えます

  • ホームと線路が残されていました<br />線路幅は762mのナローゲージで当初は下津井軽便鉄道として宇野ー高松間の宇高連絡船に対抗して下津井ー丸亀間航路を維持するために1911年に地元有志達によって会社設立されました

    ホームと線路が残されていました
    線路幅は762mのナローゲージで当初は下津井軽便鉄道として宇野ー高松間の宇高連絡船に対抗して下津井ー丸亀間航路を維持するために1911年に地元有志達によって会社設立されました

  • 下津井軽便電鉄は1914年に倉敷の茶屋町駅からここ下津井駅迄全線21kmが開業した<br />2つホームがあり賑わっていたことがうかがえます

    下津井軽便電鉄は1914年に倉敷の茶屋町駅からここ下津井駅迄全線21kmが開業した
    2つホームがあり賑わっていたことがうかがえます

  • 駅名板は昔のでしょうか、いい味だしてますね

    駅名板は昔のでしょうか、いい味だしてますね

  • かつて落書き自由にどうぞとして名を馳せた落書き電車、外回りは新しく塗装されていましたが車内は落書きが残っているようです

    かつて落書き自由にどうぞとして名を馳せた落書き電車、外回りは新しく塗装されていましたが車内は落書きが残っているようです

  • ホジ3

    ホジ3

  • こちらも綺麗にペイントされていました

    こちらも綺麗にペイントされていました

  • かつて走っていた下津井電鉄の車両たち

    かつて走っていた下津井電鉄の車両たち

  • 他に多数の珍しい歴史的な車両が残されています

    他に多数の珍しい歴史的な車両が残されています

  • 保存会の方々が修復作業をされているようですね

    保存会の方々が修復作業をされているようですね

  • 鮮魚用のデッキが付いた珍しい車両

    鮮魚用のデッキが付いた珍しい車両

  • 1988年瀬戸大橋完成に合わせて観光列車として造られたメリーベル号も保存されています

    1988年瀬戸大橋完成に合わせて観光列車として造られたメリーベル号も保存されています

  • 保存会の人々に寄って修復や塗装が施されて綺麗に保存さているのがうれしいですが広い空地が物寂しいですね

    保存会の人々に寄って修復や塗装が施されて綺麗に保存さているのがうれしいですが広い空地が物寂しいですね

  • 駅構内は公園として綺麗に整備されていました<br />ちょうど満開の桜が素晴らしい

    駅構内は公園として綺麗に整備されていました
    ちょうど満開の桜が素晴らしい

  • 比較的新しいバラストとコンクリート製枕木

    比較的新しいバラストとコンクリート製枕木

  • 下津井駅跡をあとにして廃線跡をたどってみましょう

    下津井駅跡をあとにして廃線跡をたどってみましょう

  • 駅構内を外れると線路は撤去されて遊歩道「風の道」として<br />散歩やサイクリングする人に愛されているようです

    駅構内を外れると線路は撤去されて遊歩道「風の道」として
    散歩やサイクリングする人に愛されているようです

  • 次の駅跡に向かう途中に下津井の町中にやってきました

    次の駅跡に向かう途中に下津井の町中にやってきました

    下津井の町並み 名所・史跡

  • 昔ながらの家並の中に観光用施設がありました

    昔ながらの家並の中に観光用施設がありました

    むかし下津井回船問屋 美術館・博物館

  • 入場無料で内部見学できます

    入場無料で内部見学できます

  • 昔の廻船問屋のお屋敷

    昔の廻船問屋のお屋敷

  • 二階にも展示物があります

    二階にも展示物があります

  • 母屋の裏には倉庫がいくつかありました<br />下津井は北回船の潮待ち港として栄えたのですね

    母屋の裏には倉庫がいくつかありました
    下津井は北回船の潮待ち港として栄えたのですね

  • 蔵の中も展示物がありました

    蔵の中も展示物がありました

  • 下津井軽便鉄道の開業当初はドイツ製蒸気機関車が導入され町は大いに賑やかだったのでしょう

    下津井軽便鉄道の開業当初はドイツ製蒸気機関車が導入され町は大いに賑やかだったのでしょう

  • 下津井の町中をはなれて瀬戸大橋のたもとに登ります

    下津井の町中をはなれて瀬戸大橋のたもとに登ります

    瀬戸大橋 名所・史跡

  • 小高い鷲羽山の途中の見晴らしの良い喫茶店があります

    小高い鷲羽山の途中の見晴らしの良い喫茶店があります

    時の回廊 グルメ・レストラン

  • その近く田之浦公園展望所から下津井の町並みと瀬戸大橋を望む

    その近く田之浦公園展望所から下津井の町並みと瀬戸大橋を望む

  • そこに下津井電鉄の廃線跡がある

    そこに下津井電鉄の廃線跡がある

  • 眺めのいい鷲羽山駅跡

    眺めのいい鷲羽山駅跡

  • 整備された風の道が続く、ちょうどサイクリングで訪れる人もいました

    整備された風の道が続く、ちょうどサイクリングで訪れる人もいました

  • 次に向かう駅の近くにJR瀬戸大橋線の電車が見えます

    次に向かう駅の近くにJR瀬戸大橋線の電車が見えます

  • その傍らに瀬戸内海を見渡せる駅跡が見えます

    その傍らに瀬戸内海を見渡せる駅跡が見えます

  • かつてのホームが残されていました

    かつてのホームが残されていました

  • 琴海駅跡です

    琴海駅跡です

  • こちらも桜満開で瀬戸内海を望みながら花見を楽しむ人々がいました

    こちらも桜満開で瀬戸内海を望みながら花見を楽しむ人々がいました

  • 次の駅跡を探して山沿いから町中へ入ってきました

    次の駅跡を探して山沿いから町中へ入ってきました

  • 住宅街の中に阿津駅跡があります

    住宅街の中に阿津駅跡があります

  • 次は備前赤崎駅跡です、小学生の帰宅ルートになっていました

    次は備前赤崎駅跡です、小学生の帰宅ルートになっていました

  • 最後に旧児島駅へ向かいました

    最後に旧児島駅へ向かいました

  • 線路はありませんがホームと駅名板と駅舎の様な建物が残っています

    線路はありませんがホームと駅名板と駅舎の様な建物が残っています

  • 下津井電鉄は茶屋町と児島駅間が1972年に廃線となり児島駅から下津井駅間が残りました、児島駅は始発終点駅となり舎内には2面のホームがあります

    下津井電鉄は茶屋町と児島駅間が1972年に廃線となり児島駅から下津井駅間が残りました、児島駅は始発終点駅となり舎内には2面のホームがあります

  • がらんとした駅舎内にはかつて使われていた信号機と閉塞器用の機械と2階には展望スペースがあるだけです

    がらんとした駅舎内にはかつて使われていた信号機と閉塞器用の機械と2階には展望スペースがあるだけです

  • 児島から下津井駅間も1991年に廃線となりました

    児島から下津井駅間も1991年に廃線となりました

  • しかし児島駅跡の建物は今も残されていました

    しかし児島駅跡の建物は今も残されていました

  • 1988年に瀬戸大橋開通と共に出来たJR児島駅とは離れた場所にあり、今は人通りも少ないかつての児島駅前広場でした・・・続く・・・

    1988年に瀬戸大橋開通と共に出来たJR児島駅とは離れた場所にあり、今は人通りも少ないかつての児島駅前広場でした・・・続く・・・

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