2025/01/08 - 2025/01/08
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ローマ人さん
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1月8日(水)、旅の2日目は、午前中に永平寺訪れました。
午後は丸岡城に登城した後、当日の宿泊地の金沢に移動しました。
丸岡城を最後に、現存12天守(松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、弘前城、丸亀城、高知城、松山城、宇和島城、備中松山城、丸岡城)を全て訪れたことになりました。
※犬山城(2012年3月)、姫路城(2006年11月)、弘前城(2003年4月)、松山城(2023年9月)は旅行記未掲載
*スケジュール
1月7日(火)
羽田空港→小松空港
・福井城址
・一乗谷朝倉氏遺跡
ホテルフジタ福井泊
1月8日(水)
・永平寺
・丸岡城
ホテル金沢泊
1月9日(木)
・近江町市場
・尾山神社
・鼠多門、玉泉院
・金沢城
・兼六園
小松空港→羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
雪の永平寺にお参りした後・・・。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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永平寺門前バス停13:15発のバスに乗車して丸岡城に向かいます。
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約40分乗車して丸岡城バス停に到着。
料金は800円。
バス停は丸岡城登城口のすぐ横にあり便利です。 -
バス停の前にある食事・お土産処「一筆啓上茶屋」を右に回り込んで、丸岡城東側の登城口階段を上ります。
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階段の途中に、「一筆啓上賞」入賞作品掲示板があります。
後に丸岡城主となった本田成重(幼名:仙千代)の父で徳川家康の家臣「本田作左衛門重次」が長篠の戦(天正3(1575)年)の陣中から妻あてに送った手紙文「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」は、短い文章の中に要件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本と言われています。
丸岡城が位置する福井県坂井市では、平成5(1993)年に日本一短い手紙文コンクール「一筆啓上賞」をスタートさせました。 -
階段を上り切ると本丸の広場があります。
ここまでは車で来ることが出来るようです。 -
一角に「牛ヶ島石棺」が展示されています。
坂井市牛ケ島地区の御野山古墳から出土したと伝えられている刳抜式船形石棺(くりぬきしきふながたせっかん)です。 -
裏口や非常口として使われた埋門(うずみもん)跡が天守への入場口になっています。
天守はさらに坂を上った高い場所にあります。
左側に天守に登城するチケット売場の建物があります。
天守に登城しなければ無料です。
右側には丸岡城八幡神社が鎮座していて、応神天皇と神功皇后が祀られています。 -
チケット売場です。
入場料金は大人450円、小中学生150円。
営業時間は8:30~17:00(最終入場16:30)。
休城日なし。
御城印の購入、日本百名城スタンプの押印もここです。 -
丸岡城天守です。
天正4(1576)年、柴田勝家の甥の柴田勝豊が丸岡城を築城。
寛永5(1628)、現存の天守が建築。
昭和23(1948)年に発生した福井大地震で倒壊したものの、昭和30(1955)年に倒壊材の7割以上を使って再建。
現存12天守(江戸時代またはそれ以前に建てられ、現代まで保存されている12の天守)の1つです。丸岡城 名所・史跡
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ズームアップ。
天守の屋根は笏谷石(福井産の緑色凝灰岩)で葺かれています。
1階屋根の破風にある鬼瓦も笏谷石に彫刻されたものです。
丸岡城固有のもので、東西で阿吽の対になっています。
これは東側の口を開いた阿形です。 -
天守入口の石段の横に「一筆啓上石碑」があります。
見づらいですが「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」と刻まれています。 -
石製の鯱も展示されています。
本来は木芯銅板張りだったものを、第二次世界大戦中の修復時に銅板不足により屋根瓦と同じく石製に作り替えられたものだそうです。
福井大地震により棟から落下したものを展示しているそうで、現在の鯱は再建時に木芯銅板張りに戻されているそうです。 -
これは「お静慰霊碑」です。
石碑には「天正三年、丸岡城主柴田勝豊が築城の際人柱にされたお静の非業を慎み柴田勝家公四百年法要にあたりその一族が発がんして建立した 維時昭和五十七年十月」と刻まれています。
伝説によれば、
丸岡城築城時に天守の石垣が何度積んでも崩れるので、人柱に選ばれたのが2人の子供を抱えて苦しい暮らしをしていた片目の「お静」でした。
お静は、1人の子供を侍に取り立ててもらうことを条件に、人柱になることを決意し、天守の下に埋められました。
天守は完成しましたが、勝豊が他所に移封されたために、お静の子は侍にしてもらうことが出来ませんでした。
お静の霊はこれを恨んで、毎年、年に一度の「藻刈り」をする卯月の頃になると、春雨で堀には水があふれ、人々は、『お静の涙雨』と呼び小さな墓を建てて霊を慰めた。恨んで毎年、年に一度の藻刈りをやる卯月のころになると、春雨で堀には水があふれ、人々は、"お静の涙雨"と呼び小さな墓をたて霊をなぐさめた。
「ほりの藻刈りに降るこの雨は、いとしお静の血の涙」という俗謡が伝えられているそうです。 -
天守は外見は2重で内部は3階建てです。
望楼型の天守で、最上階の3階にある望楼には欄干が設けられた廻り縁があります。
天守を支える石垣は、高さ6.2メートルで、自然石を加工しないで積み上げた「野面積み」という城郭建築初期に使われた方式です。 -
天守入口。
正面に2階に上がる急な階段が見えます。 -
天守入口からの天守前広場の眺め。
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天守1階です。
太い柱が南北に3列並んで上部を支えています。
柱の外側の通路「武者走り」で囲まれた内部「身舎(もや)」は20坪(約66㎡)の長方形です。 -
「武者走り」です。
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「武者走り」の壁には、四角い箱型の「狭間」と格子の出窓があり、石垣から突き出た出窓は「石落とし」になっています。
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屋根を葺いていた石瓦が展示されています。
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江戸時代の丸岡城のジオラマも展示されています。
丸岡城は連郭式平山城で、かつては福井平野の独立した丘陵の上に天守が、その北側の平地には二の丸の曲輪が築かれ、それを5角形で最大幅91mの内堀が囲んでいました。
内堀の外側には武家屋敷が立ち並ぶ三の丸の曲輪があり、更に外堀が囲んでいました。
しかしながら、明治維新後の廃城令により天守以外の城郭建造物は解体・移築され、堀は明治中期から昭和初期の間に徐々に埋め立てられ消滅し、現在は天守が建つ本丸が残るのみです。 -
本丸の東側です。
写真左下の赤丸で囲んだところが現在の丸岡城バス停がある場所です。 -
天守をズームアップ。
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2階につながる、梯子と見まがうばかりの急階段です。
65度あるそうで、観光客用の補助縄が取り付けられています。
私は補助縄をつかんで上りました。 -
2階です。
2階の大きさは1階の約3分の1の12坪(約43㎡)で「武者走り」はありません。 -
反対側。
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「一筆啓上」の本田重次・成重親子のパネルがありました。
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東西には1重の屋根の破風を利用した狭い「破風部屋」が造られています。
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西側の破風部屋の窓からの眺め。
破風に取り付けられた懸魚(げぎょ)が見えています。 -
破風部屋からの眺め。
屋根が石瓦で葺かれているのが良く分かります。 -
南北には切妻屋根を利用した「出部屋」があります。
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3階へつながる階段です。
1階から2階への階段よりも更に角度が急で、67度あります。 -
天守最上階の3階です。
広さは2階と同じです。 -
望楼型の天守だけに四方に窓があり、眺望は抜群です。
廻り縁に出ることはできません。 -
天井板は無く、太い梁が見えています。
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東側の眺め。
遠くまで見通せます。
写真左側にバス停と一筆啓上茶屋が見えます。 -
北側の眺め。
正面左に見える小学校の校舎がある辺りは、かつて内堀だった場所です。 -
西側の眺め。
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天守を出て、周囲を1周り。
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天守の南側。
1階中央の出っ張りが「石落とし」です。 -
広角ズームで少し強調されてはいますが、石垣の四辺が直線ではなく、内側に湾曲しているのは珍しいです。
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本丸周囲の石垣も「野面積み」です。
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天守の西側にある「お天守前公園」からの眺め。
この場所は、かつては内堀だった場所です。 -
ズームアップ。
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3階の望楼部分。
1階西側の屋根にある鬼瓦は、鬼の口が閉じた吽形です。 -
「国宝 霞ヶ城」の石柱があります。
「霞ヶ城」は丸岡城の別名で、その由来は、合戦時に大蛇が現れて霞を吹き、城を隠したという伝説によるものだそうです。
石柱は、昭和9(1934)年に国宝指定されたことを記念して昭和17(1942)年に建立されたもので、現在は制度が変わって国指定重要文化財となっています。 -
御城印です。
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本丸の北東方向にある「ふれあい広場」です。
この場所には、かつては二の丸があり、二の丸と本丸を囲むように内堀がありました。 -
内堀跡の説明。
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一筆啓上日本一短い手紙の館です。
入口前に設置された丸形の赤いポストが目を引きます。
入館料金は大人(高校生以上)200円、中学生100円。
丸岡城の入場券でも入館できます。
営業時間は9:00~17:00(最終入館は16:30)。
休館日は年末年始。
常設展示室では、一筆啓上賞の第1回からの歴史を網羅したパネルを展示しているそうですが、私はスケジュールの都合でパスしました。一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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丸岡城バス停14:50発のバスに乗車して15:45にJR福井駅西口バス停に到着しました。
料金は670円。
駅のコンコースにある商業施設「CURU-F(くるふ)福井でお土産に福井銘菓の羽二重餅などを購入。
コインロッカーに預けたキャリーケースを取り出して北陸新幹線乗場へ。
今夜宿泊する金沢へ移動します。 -
新幹線ホームの駅名標です。
福井駅 (福井県) 駅
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時刻表です。
速達タイプの「かがやき」、敦賀~長野間の各駅にほぼ停車する「はくたか」、富山・金沢~敦賀間で運行するシャトルタイプの「つるぎ」の3列車が、上り、下り共に毎時約3本停車します。 -
17:01発、富山行の「つるぎ30号」に乗車します。
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自由席は金沢・東京方面の1~2号車です。
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定刻に列車が到着。
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空いていて、ゆったりと座れました。
といっても乗車時間は約36分。
運賃・料金は3,210円です。 -
17:37、金沢駅に到着
金沢駅 駅
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金沢駅兼六園口(東口)にあるオブジェ「鼓門」です。
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反対側からの眺め。
ライトアップされて綺麗です。 -
ズームアップ。
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宿泊するホテルは金沢駅前にあるのですが、ホテルには寄らずに駅前からタクシーで夕食を予約した「いたる 本店」へ直行。
金沢の繁華街「香林坊」近くにある人気居酒屋です。
18:00に予約していました。いたる 本店 グルメ・レストラン
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メニューです。
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カニ料理のメニューです。
ずわい蟹の雌「香箱蟹」の内子や外子が楽しめる「面盛り」を食べたかったのですが、品切れで残念です。 -
日本酒メニューです。
有名な「加賀鳶」、「天狗舞」をはじめ、金沢・富山の地酒があります。 -
本日のおすすめメニューもあります。
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先ずは生ビール。
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お通しは、ばい貝煮。
お代わりしたいくらいの美味しさです。 -
日本酒は能登の地酒「竹葉」の1合にしました。
すっきりとした飲み口で、料理によく合います。 -
「香箱蟹の面盛り」の代わりに注文した「香箱蟹の酔っぱらい蟹」です。
老酒に漬けてあります。
珍味です。 -
能登ナマコポン酢です。
ナマコのコリコリ感が堪りません。 -
サービスで提供された黒豆煮です。
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赤いか刺身です。
身には弾力、ほのかな甘味があって美味しいです。 -
次の日本酒は白山の地酒「手取川」です。
芳醇な香りがして美味しいです。 -
鱈白子の天ぷらです。
濃厚で美味しいです。
料金はトータルで9,750円(税込み)でした。 -
店を出て、香林坊交差点まで歩きました。
通りのケヤキ並木がイルミネーションで飾られて綺麗でした。 -
香林坊からタクシーでJR金沢駅前のホテル金沢に到着。
駅近な立地で利便性が高く価格もリーズナブル by ローマ人さんホテル金沢 宿・ホテル
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1階にあるレセプションです。
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エレベーターが4基あって便利です。
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客室は11階です。
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客室です。
小さいですがソファもあり、まずまずの広さです。 -
140㎝幅のベッド。
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テーブル周りにテレビと冷蔵庫。
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カプセル抽出式のコーヒー・日本茶とミネラルウォーターが提供されています。
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バスルームです。
湯量・温度ともに問題ありません。 -
部屋からの眺望です。
JR金沢駅のパーシャルビューです。 -
ズームアップ。
ライトアップされた鼓門が見えます。
今日はこれで終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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