南米大周遊16日間＋2日（前後泊）　7

2025/02/05 - 2025/02/22

8日目は5時間かけてラパスへ向かいます。

毎日なかなかの距離を移動しています。
標高が高い状態もまだまだ続き、着実に疲れも溜まってきている感じです。
ツアーはやっと折り返し地点、夜は早く休めているので私はとりあえずまだ元気でした。

ツアーの皆さんも頭痛がしたり、お腹を壊したり、食欲がなくなったりと少しずつ高山病による体調不良が出始めていました。


画像はミ・テレフェリコからのラパスの街並み。

エリア ラパス(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝5時起床。

夜中に何度か目が覚めて、その度深呼吸をしていました。

朝食は6時頃から。

わりとゆっくり朝食をいただけるのはありがたいですが。

だんだんこういう朝食も飽きてきますよね。

パンもイマイチなんです、もう少しパンがおいしければなあ～と思います。

8時ホテル出発。

まずはペルーとボリビアの国境を目指します。

今日もまずまずのお天気かな。

10時30分国境に到着。

お祭り後だったようで、なんと凄い行列です。

なかなか進まない・・・

1時間以上並んだところでガイドさんが裏技を使い、先にいくことができるように。

裏技とは・・ご想像にお任せします。
若干高山病で苦しい演技はしておきました。

お昼過ぎにやっと国境を越えてボリビアに入国することができました。

ボリビア側のチチカカ湖です。

1時間半ほど走って。

ランチのレストランに到着。

ランチは14時からでした。

うどんみたいのが入ったスープ。

ドリンクがサービスで選べました。

その他はビュッフェスタイルでした。

リャマの肉とかは食べられないんですよね＾＾；

デザートはプリン。

ちょっと日本のプリンとは違って、これじゃない感がある・・

17時ラパスに到着しました。

ミ・テレフェリコというロープウェイに乗ります。

大人気のチキン屋さんだそうです。

まずはイエローラインへ。

ボリビアの首都はスクレですが、事実上の首都はラパスとなっています。

標高は3600メートルあり世界で最も高地にある首都といえます。

一番高い場所は標高4200ｍくらいあるみたいです。

ちょっと信じられないですね。

街はすり鉢状になっていて、高い場所には低所得者が住んでいるそうです。

2014年に開業したミ・テレフェリコ（ロープウェイ）は、住民のための公共交通機関となっています。

現在は10路線あり、このミ・テレフェリコができたことで車の渋滞が解消され、10分ほどで昇れてしまうのでとても便利になっています。

ゴンドラは10人乗りでとても快適でした。

ただ私はすり鉢状になったラパスの夜景を見てみたかったので、それは見られず残念でした。

昼間の街もきれいなんですけどね。

世界一の夜景と言われるラパスですからね、見たかったです・・・

治安のこともあり、夜出かけるのは諦めました。

現在のルート。

今度はグリーンラインです。

ドンドン下っています。

低地には高所得者が住んでいるので、高級住宅街が見えてきました。

ただロープウェイから部屋が丸見えだったりするので、引っ越してしまう人もいるそうです。

ボーっと見てて目があったりしたら嫌ですね。

豪邸ですね。

高層マンションもたくさんありました。

ラパスの観光はこれで終了でした。

街中も少し散策してみたかったです。

18時ホテルに到着。

ウエルカムドリンクとクッキーがありました。

Suites Camino Realに1泊です。

ホテルは標高3300ｍくらいでした。

これでもラパスでは標高の低い場所にあるホテルです。

このホテル今回のツアーで一番良かったです。

滞在時間短いのが残念だなあ～

コネクトタイプみたいで、左のドアを開けると隣の部屋でした。

同じツアーの方とこんにちはしました＾＾；

ポットもあり、お水はだいたいどのホテルにもありました。

添乗員さんからは1日お水2本のノルマを与えられ、頑張って飲んでいました。

バスでも配られホテルにもあり、どんどんお水がたまっていくけどね。

高層階だったのでお部屋の窓からもいい景色が見られました。

夕食は19時15分からホテルのレストランで。

メイン以外はビュッフェスタイル。

メインが来るまで食べて待ちます。

メインは4種類から選べました、私はステーキ。

見た目あれですが、柔らかくて美味しかったです。

マスのグリルとステーキのハーフ。

チキンカレー風味。

Yちゃんはラザニア。

どれも美味しかったようです、ちょっと豪華な夕食でしたね。