2025/02/08 - 2025/02/11
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wethurlさん
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翌日7時から2時間半ほどホテルの自転車で、朝風を受けながらじっくりと、自分ペースで回った城壁北・南・東地区、そして再度入場したワットサーシーやトラパングーンなどをお届けします。有料公園内は木々や道路が整備されており、郊外も思ったほどトラフィックではなく、時に垣間見る地元の人々の暮らしに触れ、牛や犬・鳥たちを身近に感じることできました。とても落ち着ける穏やかな時間と空間でした。チェックアウトまでマッサージで時間を埋め、お昼は観光客向けのカフェレストランでおいしくいただきました。写真が大量なので、午後シーサッチャナーライから帰国までは④でアップします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝、スリウライホテルを出立。フロントのスタッフ、親切に自転車キーをメモして確保してくていた。
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なれない大通りをそろりと漕ぎ、だんだんと道路横断にも慣れてくる。まずは、裏道を北に抜けて、ややマイナーな遺跡地区へ。車が入れない公園になっている中に、ポツンポツンと遺跡が出現する。
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朝日を浴びるワットソラサック。とにかくこのあたりも広いエリアで、見学者は一人だけ。
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特徴的な基壇に24頭の象、こうした様式は他の場所の遺跡でもみられる。ここはゾウの形がきれいに修復されている
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こうした木々に囲まれた場所に見知らぬ遺跡がまだまだ残る
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上部はランカ様式の鐘形の塔
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北に走らせると、また静かな遺跡、ワットソンケオ
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八角形の基壇に、角ばった仏塔だけが残る
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さらに城壁外へカーブした道を注意して自転車で走ると、城壁ゲートが堤になっている
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少しわかりにくいが、堀が流れている
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ワットメーチョン、典型的なスコータイ様式の仏像がある
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塔の壁に囲まれた中に、マラウイチャイ仏。ほっそりと柔らかいライン。
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頭の上に、つぼみが天を向く
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5m四方の井戸があり
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堀の向こうに山々がのぞめる
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ワットトラパンパン
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こうした仏塔だけが残る
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ふたたび歴史公園方向に南下する途中、結構巨大なターパーデーン
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12世紀のヒンズーの祠、クメールのスールヤバルマン2世の建立という
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朝の歴史公園へ
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何匹も遺跡犬が寝ているのがお分かりだろうか?すごくおとなしいが、やはり注意する。
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自転車込みでチケット購入、のんびり空いている園内を走るのは快適
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ワットマイ、レンガ造りの基礎と柱のみ残る
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池の南側にあるチャナソンクラームのWihanとChedi
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最大の仏塔は、「スコータイ様式」の巨大な鐘型構造で、その周りにいくつかの小さな仏塔が配置。
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朝の回遊路には誰もいないので、とてものんびり回れます
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東側の仏塔はアユタヤ築様式。
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こうしたあまり着目されない遺跡もかなり見ごたえがあります
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戒壇(ウボソット)は東端に位置
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北側にはラームカムヘーン像と奇麗に周囲が整備
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奥に見えるチェディはWat Trakuan
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タイ語でパク・ブンと呼ばれる植物を指すクメール語がトラクアン、英語ではモーニング・グローリー、薬用植物として使用されるらしい
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感動的なほどに美しい池と寺院が現れる
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イチオシ
ワットサーシーを東から望む、湖面にも映り出される
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自転車で寺院のそばまでい行き、橋を徒歩で渡る
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北西の優美な池「トラパン・トラクアン」に浮かぶ小島にあり
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スリランカ式の仏塔(チェーディー)
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正方形の基壇上にある仏塔は、碑文によれば王リタイの遺灰を納めるために建立された
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仏塔の東側に礼拝堂(ウィハーン)の基壇と支柱の遺構があり
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イチオシ
丸くて豊かな体と優美な曲線を持つ歩く仏像。左手は印相を結び、右手は指先を少し曲げて垂らしており、スコータイ時代の芸術様式を反映
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イチオシ
奥に1体の仏坐像が安置されている。
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天に向かう
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さらに東には本堂(ウボーソット)が小島としてあり、柱と土台だけが残っていた
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トラパンは池の意であり、トラパングーンで銀の池の僧院を意味する。
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橋を渡って小島にいく
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おそらく14世紀、ワット・マハータートの時代と同じころに構築され、朝日と夕日の両方に照らされる方向を向いている。
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イチオシ
主な構造物としては、中央の仏塔、礼拝堂の遺構と西側の基壇の上にある大きな仏像、それに人工の池である“Traphang Ngoen”の中の小島にウボーソットの遺構があった
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これは東側、逆を望む
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池の中心に位置する小島には、今では基壇の煉瓦、支柱の断片、仏像のためにあった台座だけが見られる。
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なかなか細かく読みにくいが
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こちらはわかりやすい
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イチオシ
仏塔の周囲には遊行仏の彫像がある。
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煉瓦の5層の基壇に続いて平滑な化粧スタッコが施されている仏塔
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高さ10mの典型的なスコータイ様式であり、ワット・マハータートに似たハスの花の蕾の形をした仏塔が、正方形のラテライトの基壇上に建立
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その尖塔の四方にある壁龕には仏立像が立っている。また、前には座像がある
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見事なお姿、結構静かで気に入ったお寺である
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四つの方向に仏像が収められている
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これはさらに奥のマイナー遺跡か?
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イチオシ
帰り際、もう一度お参りすると、何やらほほ笑みかけられているような、、
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なんという名の遺構でしょうか?
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ワット・マハタートの南
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高い神殿の台座。近くに小さな蓮のつぼみの形をした塔。
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五尖塔の仏塔の遺跡
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南にある座仏像
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基壇基部の周囲には魅力的な装飾
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少し東に進む
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基壇部の装飾が修復されつつある
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面白い上部の形だ
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中央塔方向を望む
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南側から中心部を見る。手前に立像や周囲のチェディが見える
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手前の立像プラ アタロット
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南側面から蓮のつぼみの形をした仏塔、四隅の小さな仏塔、四方を向いたクメール様式の仏塔 4 基を備えた中央群
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あらためて手前の基壇にお弟子さんたちが歩む
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周囲の基壇を最後に公園内を後にする
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城壁を南に出るとき、ゲート跡に差し掛かる
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なにやらローカル道路わきにも遺跡があった
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さらにのんびり自転車を走らせると、途中にワットコンレン。門から600m南側に、蓮の形をしたチェデー、ヴィハラ、それにレンガでできた小さなチェデー
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どのくらいでつくか不安だったが、10分程度でワットチェトポン
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結構立派な堀に囲まれ、橋を渡る
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郊外にこれだけの規模があるとは、穴場だろう
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マンダプ内には 4 つのポーズ(座る、寝そべる、立つ、歩く)の大きな仏像があったという。
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屋根の支えとなるレンガ壁が囲んでいるが、バガンのビルマ建築から発展したスタイルらしい。
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残っているいる仏像は巨大な遊行仏像のみ
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他は殆ど崩壊してしまっている。
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スコータイ様式の美しい流れるような姿であったろう
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立像もかなり崩れている
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道を挟んだ向かいにチェディーシーホン
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主塔の基部には漆喰の像があちこちに飾られています
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男性と女性のフィギュアはさまざまなローブや宝石を身に着け、植物が生えている容器を持つが、繁栄と豊かさを示しているらしい
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柱は残るが、基壇の上の仏像はない
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柱が結構立派である
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裏側の壁にも像があったのかもしれない
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象やライオンの漆喰像もある。人物の頭部付近を見ると、その背後に多頭のナーガの跡が広がっている。
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さらに道を東に進む途中にまたまた遺跡があったが、、寄ってみるか
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ワットウィハーントーン。かなりマイナーで、大きな岩のような遺跡だ
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しばし行くとまた、、写真撮るか
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ワットアソーカ―ラーム。1399年頃建てられたらしい、四角い仏塔があり柱も残る
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ワットムゥムランカー。道の右側にあり、ベルタイプの仏塔の跡が残るようだ
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さあ、この辺で左右にリゾートホテルが現れ、T字路のメイン通りにぶつかる。左折ししばし行くと、左側にチャーンロームの看板あり。こうした尾川を渡っていく小道
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なかなか見逃しやすい感じだ
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小さな堀に広大な敷地、レジェンダの真裏というか、、
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プラ・マハ・タンマラジャ1世に捧げられたランカ形をした仏塔。
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かなり広い敷地が東に広がる
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ワットソラサックの仏塔と同様に、象に囲まれている
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14 世紀後半に建設された
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こうした象のモチーフは四辺に7体ずつ、四隅に1体ずつ、計32体あり
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だいぶ見慣れてきた感がある
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かなり修復されしっかり残っている。そろそろ暑くなった。
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さて、ホテルに戻ったのが9時半、荷造りやシャワーなど浴びなどして、11時にチェックアウト。12時にピックされ、車で2分ほどのシンバナ・コーヒーハウスへ。
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今回はチャンビールを多くいただいたが、今回はじめてのシンハ、うまいな
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トムカーガイ、やはりうまい!完食。カシューナッツと肉の炒め、野菜炒めビーフンもまあいける。つみれフライに甘いたれをつけるのもおもしろい。
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さて写真が多くなってしまったので、午後のシーサッチャナライは④といたします。
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